MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

劇場猛者の集いw(貫禄…とか言わないの) 2016/11/04 ただいま恋愛中公演@HKT48劇場

長い長い10月の休館日も明けて、久々に下野さんが劇場に戻ってきた。
公演再開後の応募は、下野さんが出演しない秋吉ちゃん生誕とハロウィン公演はパスして、11/4のただ恋狙いがずばり的中。
久々にモバイル枠で一発当選。
ちなみに、翌11/5(土)のマンモス公演の一般をダメ元で投げたら、昼公演にかろうじてキャン待ち3桁番号で引っかかった。
当日並ぶもキャン待ち入場は85番までで、全然入れず。
 
ただいま恋愛中ひまわり組公演とは言え、ここ最近はTⅡメンバー中心でキャスティングしてる風だったのが、何故かこの日は1期+2期+まおぱに、という謎のメンバー構成。
TⅡメンに何か別仕事があったのか、5周年に向けたレッスンか、もしや新公演のレッスンなのか、真相は不明なれど、とにかくなかなかレアなメンツ。
初期パジャドラメンの匂いはするものの、なんかちがうかな。
(パジャドラと言うには、おかぱんもちーずもいーちゃんもまなみんもいないしなぁ…)
 
11/4は飛び石連休の中日ということで、迷わず計画年休を申請して4連休に。
芸術の秋”展覧会”2016もじっくり見たかったので、16時30分にはロビー到着。
発券すると久しぶりに一桁。
展覧会は狭いホールに所狭しと展示品が並べてあるうえ人も多く、写真を取るのが精一杯でじっくり見る余裕はなし。
たっぷりスペースのあった旧劇場の環境の良さをあらためて懐かしみつつ、階下のカフェで一服して入場巡抽選列へ。
 
ビンゴは20巡。
なんとなく立ち見かなと上手を見るも最前はいっぱい。(それも濃い方ばかり)
下手の最前にはまだ空きがあったので、そこに滑り込む。
客席を見ると下手スタンドは3列目より後ろはまだまだ空席ある。
と思っていたら、お客さん全員入っても席が埋まってない。
下手後方の2列で5席くらい空きのまま。スタッフさんも怪訝そうに空席と立ち見のお客さんをカウントしてるし。
全入という話では無かったようなので、立ち見のお客さんが多かったのかな。
立ち見下手の2列めは5人位でそれほどではなかったんだけど、立ち見上手が混雑してたのは確か。
 
1か月以上待ちわびた開演、オープニングの「ただいま恋愛中」を聞くのは、9/2以来2ヶ月ぶり
まずなにより、下野さんの眼差しが優しかった。
最初に下手花道に来たとき、「おぉ!」って手を振ってくれたし、公演中も終始花道やステージ下手から穏やかなレスをくれて嬉しかったな。
出張公演にはちょこちょこ出演してたせいか、ブランクなんかは全く感じさせず。
全体的に丁寧にひとつひとつポージングを確実に決めながら、終始公演を楽しんでる感が全身から放出されていた。
特に「軽蔑していた愛情」とかでは、下野さんがステージ反対側の上手端にいるときに、上手袖の照明でちょうどシルエットになるシーンがあり、うっとりと見とれてたり。
他にも何人かシルエットも観察してみたけど、下野さんの立ち姿は一番美しかった。(推し補正炸裂)
 
下野さんには何事もなかったけれど、久しぶりの公演ということもあるのか、いくつかハプニングも。
しのちゃん。「くまのぬいぐるみ」で靴が脱げ、慌てて拾って履き直し、苦笑いしながらフォーメーションに戻る、とか。
めるちゃん。自己紹介MCの初っ端でなんにもないところでよろけてこけるし、「BINGO」では上着がどこかにからまったらしく、何故か脱ぎ捨てて放り投げるという荒業に。

魔白は余裕あるから、いろいろアレンジしてる風情。
下手に来たときにすぐに見つけてくれて、そこからはレスもらいまくり。
レスというより、花道の魔白ちゃんは立ち見に向かって話しかけてくるぐらいの勢い。(実際声は出してないが、口パクで「Yeah!」とか言ってるレベル。)

あきよしちゃん、なんか久しぶりにちゃんと見た気がする。
昔のがむしゃら系のダンスから、くせがなくなって、きれいに踊ってるけど、印象薄くなってるかも。
もちろん、手を抜いてる雰囲気はまったくないんだけど、うまくなってきて、昔の無駄に動いて汗かく感じが懐かしくもあり…

ゆりやは、前半は目立たなかったけど、後半のシリアス曲では一気に自分の世界感で目をひきつけてくる。
ゆりやって、明るくアップテンポな曲は基本苦手だよね。リズムのとり方があまり上手くないのかな。
その代わり、マイナー系の曲では人が変わった様に表情や仕草も含めて自信が溢れ出てて、それが魅力になってる。

はるたんに関しては、あまり私のブログでは取り上げないけれど、ふと見るといつでもきっちり出来てるのが、やっぱり劇場メンとしてすごくすごい。
 
ユニットでは何と言っても「純クレ」。
ごめんなさい、純クレは全くダメでした。
まずしげちゃんが体調不良のせいか精彩なく、絶不調。
わかちゃんもそれにつられたか、どうにも曲にノリきれてない。
はるたん先生は頑張ってちゃんと踊ってるんだけど、シャキシャキ踊り過ぎで、余韻というか若干艶と言うか粘りがない感じ。
結果、3人ばらばらでグルーブ感が出てないんだよなぁ。
残念。

逆に、「Faint」は劇場を支配してた。圧倒的。

「春が来るまで」
やはり、まりりーぬコンビは最強。
特に下手花道へ歩んでくる、目の前のまりりがかわいすぎて。
上手側のりーぬと向かい合って歌う背中しか見えない後ろ姿すらかわいい。
もちろん、のんびりとほのぼのと心にしみてくる2人の歌声が、最大の魅力なんだけど。

劇場巧者ぞろいで、多分MCは台本なしのフリートーク。
前半はしげとめるを軸に、後半はまいこむいじりで、これぞ公演MCという面白さ。
「伊達に長く劇場公演でMCやってませんよ!」ってね。
特に散々まいこむいじり倒した挙句に、ラス前VTRにもまいこむが登場して活躍してたのがいい流れだった。
まいこむ、成長したなぁ(しみじみ)
 
11月から公演写真販売開始ということで、公演中に写真撮影。
当日しか買えない大判の2Lサイズは、Lサイズとセットでしか売らないというあこぎな商売なんだけど、記念としては絶対欲しいよね。
手荷物の交換がすべて終わってから、同じ並びで販売開始。
とりあえず2L+L+台紙セットを購入。
新潟や本店公演とか、恋工場では買ってるけど、ホームでの公演の写真が手元に残るのは嬉しい。
次回以降も買う!
まぁ、台紙は無くてもいいかな。
 
10月は公演は無かったけれど、2週連続で福岡と北九州の個別握手会が開催された。
もちろん両方とも参加しているので、推しているメンバーには会って話もしてる。
福岡では下野さん、ゆうたん、りーぬのスペシャルレーンが予想外に地雷で、たった3枚なのに冷や汗ダクダクでダメージ大だったとか。
北九州では午後はほぼスペシャルステージを見ていたのだけど、どのステージもなかなかに楽しかったとか。
そうなんだけど、やっぱり公演がないと物足りない。
握手券3枚分で2時間たっぷりメンバー16人のアイドル姿を楽しむ事ができるんだもの。
やっぱり劇場公演の楽しさは別格。
 

至福とは、この上もない幸せの時。 2016/09/28 シアターの女神公演 若田部遥生誕祭@HKT48劇場

9/22日夜、9/28日のチームH女神公演メンバーが公式ブログで発表された。
若田部遥生誕祭。
そうか、はるっぴ生誕ではないのか。ふむふむ。
で、メンバーは?
はぁぁぁぁぁぁっ????!
出演メンバーの最後に下野さんの名前がっ!
誤植じゃないよね、ちゃんと16人だし、あいうえお順でもないし。
まさかの相方の生誕祭に助っ人出演とか、まぢかぁぁぁぁ。
もちろんんんんん入りたい!
下野さん最後の女神公演になるかもしれない!
絶対入りたああああああああい!!
その時点で既に9/25(日)の一般申込は締め切られ、当選を待つばかりの状態。
24日のとみ~生誕の当選は既に持ってる。
あかん、中3日では間隔がギリだ。キャンセルするか?
いやどうせ25日申込分は当たるわけ無いから、とりあえず落選実績のためにそのままにしとくかと、その判断がその後の絶望を連れてくるとは露知らず。
結果は御存知の通り、まさかの土日連続当選。
ダメやん、こんな当選履歴もってたら水曜日なんか当たるわけ無いやん…
頼みの綱の柱枠の推し設定もまだ100日ちょっと。
4期生を推し設定に振り分けるときに間違ってわかちゃんの設定を変更してしまうと痛恨のミスのせい。
連続当選したとみ~やはるたんの推し設定は400日以上あったのに…
 
しかし、投げないことには絶対当たらない。
バイル落選。相変わらず仕事しないなモバイルは。
絶望的な気分で、でも一縷の望みを賭けて、わかちゃん推し設定の柱枠一般で申込み。
 
9/26(月)お昼。
なんと一般枠当選のメールが着信!!
ブラボー!ほんとうにありがとう、チケセン!!
100日でも推し設定が効いたのか、助っ人しなもんヲタ枠があったのか、シアターの女神が微笑んでくれたのか。
 
その日の夜、9thシングルの選抜発表。下野さん選抜復帰。
うえぇぇぇぇん、お見送りでおめでとうが言えるよぉぉぉぉぉ(T_T)
 
前置きが長くなったけど、それくらいこの日の公演に入れたのは奇跡に近い望外の喜びだったということなのでね。
もう7割方この公演については語ってしまった気がするが。
 
さて公演当日。
会社は休みたいくらいだったけど、出張明けでそういうわけにもいかず、通常出勤。
万障繰り合わせて定時退社。祈りながら地下鉄で天神へ。安定の5分前発券。いつもの190番台。
ビンゴはよくも悪くもない14巡で入場。
助っ人下野さんのポジションが全く予想つかないので、立ち見に行くか、センタースタンドかな、とか思いながら客席に入る。
下手スタッフから『前ブロック空いてます』との案内が聞こえる。
誘われるように下手に向かうと、たしかにアリーナ下手2列めに空席が。
またもやこんな前に座ってしまったw下手花道もすぐ脇だww
よ~し、下野さんの女神姿を焼き付けるぞ!
 
4期生、清水梨央ちゃんのかくれんぼからの開演。
 
今日の主役はわかちゃんだけど、私の中でのメインはもちろん下野さん。
やっぱり女神の下野さんはいいねぇ。まるで水を得た魚のよう。
違うチームに1人入っているというのに、最初からこのチームにいたかのように馴染んでいる。
ルックスも、ほほとアゴのラインがすっとして、痩せたとは違うのだけど、スッキリした感じ。
魅力的なftmmもちょっぴり引き締まってるけれど、相変わらず透き通るような傷一つないすべすべな純白。ピュアホワイト。
表情もいつもより明るく朗らかで、可愛さも3割アップ!
選抜に選ばれた喜びというフィルター付きで見てるせいかもしれないけど、そう見えるんだもの仕方ないじゃない。
 
ユニットあけMCは、なつ、わかちゃん、ボス、下野さんの1期生だけで。
あぁ、懐かしい。
選抜入りをこれでもかと執拗にいじられてた下野さんだけれども、どやどややられながらも笑みがこぼれて仕方なかった。
本人はもちろん見ているも私も。
 
いじる側のMCなつ。
選抜落ちのショックは感じられず、公演全体を通して終始嬉しそうだった。
特にこのMCの時が顕著。
下野さんの選抜入りって、同期からしても喜ばしい出来事だったのかな。
選抜復帰で先を越された事になったわかちゃんや、選抜復帰ならなかったボスにとってもおなじく。
なつは、25日のはるたん生誕ではあまり状態がいい印象ではなかったけれど、この日は断然かわいくて魅力的だった。
やっぱ気分によってムラがあるな。
 
ボスは、23日の公演を体調不良で急遽休演してから、病み上がり一発目の公演。
けっこう体力おちてたっぽくて、なんとか気力で持たせてたって様子。
MCもいつものキレがなかったのは、他の1期生(特に下野さん)に委ねて気を抜いて安心してたのか、カンがにぶってたのか。
生誕際の司会があったから無理に出演したんじゃないかと。
 
以上、下野さん選抜入りの余韻が大きく、ほぼ下野さん推しカメラ状態で、公演を冷静に見ていません。
なので、断片的な感想で。
 
めるちゃん。
色々気になってた体形的には最悪の状態は脱してる感じ。
でも全体的に覇気がないかなぁ。
時折いい表情はするんだけど、埋没感がある。
 
なこちゃん。
メルちゃんとは逆にどこにいても存在感ありあり。元気の塊。
笑顔もそうだし、MCでの発言も一つ一つひきつけられるし。
やっぱり天性の持って生まれたものなのかな。
 
ゆりやちゃん。
はるたん生誕のときも感じたんだけど、見られることへ快感に目覚めて、選抜としての責任を自覚してきた気がする。
公演中、客席からの視線をがっちり受け止めてくれるようになった。
ダンスもダイナミックで表に出てくるパワーが増して、やっぱり絶好調だわ。
 
生誕祭主役のわかちゃん。
それはもう生誕祭ですから、公演はとても楽しそう。
ただ、生誕際の最後の挨拶は、もう少しビシっとしないといけないと思うんだけど。(辛口)
ちょっと周りに甘えすぎな印象を受けた。(だいぶ辛口)
帰ってからきっとかよちゃんにダメ出しされたに違いない。(超辛口)
しかし、近くから見てると、眼力の凄さは相変わらず。
なかなかに鋭い目線を飛ばしてきて、見てるこっちがたじろぐほど。
 
そもそも公演時間が長めの女神。
最高かよもあり、MCは盛り上がり、生誕祭のQAコーナーもがっつりやり、気がつけば終演が9時前。
年齢的に9時以降のお見送りができないなこみくゆかちゃんは、お見送りパスでステージ袖から出てきてお別れ。
 
本日のメインイベント、待ちに待ったよのお見送り。
この機会を逃すと、10月の最高かよの握手会まで、下野さんに直接選抜のお祝いを伝えられない。
気合いれてお見送り列に!
ガッツポーズで「選抜おめでとう!」としっかりと伝えることができた。
下野さんも「ありがとう♪」と返してくれた。
満面の笑みいただきました。
 
公演を楽しみ、お祝いの言葉をかける。
これこそ至福の時って言うんだな。
 

釣り堀にて… 2016/09/25 シアターの女神公演 上野遥生誕祭@HKT48劇場

9/24のマンモス公演が本命だったこともあり、9/25(日)に先に引っかかると嫌だとモバ枠応募は見送り。
無事とみ~生誕の当選が来たので、ダメ元ではるたん推し設定の柱枠の一般だけ投げたのが、まお生誕とはるたん生誕。
キャン待ち希望もつけなかったし全く期待してなかったけれど、ダメ元でもダメじゃないこともあるもので、はるたん生誕の当選ゲット。
土日連チャンで公演入れるとか、それだけで嬉し涙ですよ。
ただしその後、この日の当選を”しまった!”と後悔することになるとは露知らず…
 
チームHの公演に入るのは、6/15のゆりや生誕以来3ヶ月ぶり。超久しぶり。女神だぁ!
 
ということで、この日も休日なのでゆったり劇場に臨場。
フラスタが不思議な形だなぁ、と思ったら、『Chain of love』披露のときつけていた王冠がモチーフになっていた模様。
はるたん生誕グッヅを受け取ると、その王冠を模した被り物もあるしw
 
なんだかんだでビンゴ開始。
そろそろ呼ばれたいと思いだす8巡で入場できた。
今日は立ち見はいいから座ってゆっくり見ようか、と客席を見渡す。
Bステ前は埋まってるからアリーナに行くかと、上手方向に向かうとセンターブロック最前に1席ポツンと空きを発見。
なんでそんなにいい席が埋まっていないの?と不思議に思いつつ、お隣さんにも空いてることを確認して着席。
9/2のただ恋でも4巡の最前だったし、座席運良すぎるかな。
 
下野さんもゆうたんもいない公演。もちろんI♡4UのTシャツと”ましろ”うちわで参戦。
前回H女神公演を見たときは、B公演の華やかさとか自由さを消化しきれてない印象があったんだけど、3ヶ月後の今回でその印象は払拭された。
チームHのメンバーって、手つなや青ガ、元研究生もPARTYから脳パラと、ダンス主導的なK公演かそれっぽい公演ばっかりやってたから、THEアイドルなB公演に合わせこむのに時間かかったのかもしれない。
ひまわり組のパジャドラ公演である程度B要素はやってたにしても。
キラキラ感や柔らかさが増してて、特に『チームH推し』では周りのメンバーが思いっきり楽しめるようになっていた。
開演、すぐに真白ちゃんが見つけてくれる。
ま、そりゃそうだ。最前でうちわまで持ってりゃね。おっちゃんの顔も覚えてるだろうし。
”ましろ!”コールの後は、親指立ててイイねのレスまでくれる良対応。
真白ちゃんは、自分推しのヲタがいると気分良くなるのがわかりやすくていいのよね。
あと、最近はMCでのブッコミ具合が突き抜けてて爽快。
 
最前で見ていると、まぁみくりんがガッツリ釣ってくること。
なので、釣られつつみくりんを観察してたんだけど、そこで感じたみくりんの釣りの極意をいくつか。
目線が常に客席を見ている。だから、遠くの客席よりも近くの客席を見てる割合が高い。
そして、お客さんと目が合えば必ず見つめ返す。別のメンバーのヲタとかは関係ないっぽい。
目があったヲタの反応を確認し、こいつは行けると序盤で何人かターゲットを決めたらば、事あるごとに『私を見なさいよ!』って、熱い視線を送って来るようになる。
そりゃ、ついつい見ちゃうよねw
ダンスやMCでの所作なども、見られてることを意識している。
ダンスなんかは、うまいとはいえないんだけど、手抜き感全くなし。
いつ見ても魅力的に見せようとするみくりんがそこにいる。
一生懸命みくりん、かわいいみくりん、大人みくりん、おふざけみくりん。
そんな見せ方が、研究生の頃はまだ手探りだったのが、今では完成度がすっかり上がってきている。
みくりん、恐るべし。
ただ、そうやって頑張ってるのをヲタに悟られてるところがまだまだ子供だな。
舞ちゃんなんかはそんな気配を消して、がっつりヲタを釘付けに出来てるんだろうな、多分。
頑張れみくりん。
大好きなみるきー、稀代の釣り師への道のりはまだまだ遠く続く。
 
ホールツアーの広島ではあまり状態が良く見えなかったゆりやだったけど、今は劇場で絶好調。
ダンスのキレは抜群だし、表情にも余裕と自信にあふれていて、つい目が向くし引き込まれてしまう。
 
引力が強いのはゆりやだけではない。
最近ぴーちゃんのハニカミ笑顔の威力が増している。
ていうか、この公演の最後の最後にすっかりやられてしまったかも。
なにげに八重歯が覗いてるところもお気に入りだし。

生誕祭の主役のはるたんは、相変わらずすごいの一言。
いつでもどこでもスキのないダンスを余裕でこなしてる感が半端ない。
生誕祭でもしっかり自分の言葉で喋ってた。
研究生の頃、全然喋れなかったはるたんはもういない。
じんわりと嬉しさが…
 
そしてこの公演のクライマックスが最後の最後に待ちうけていた。
『シアターの女神』公演といえば、オーラスの『僕たちの紙飛行機』。
毎公演16機の紙飛行機が客席に飛んでくる。
紙飛行機をゲットできる確率はおおよそ1/18。
20回公演に入れば1機ぐらいゲットできるはずの確率。
私は随分昔にゆうたんの紙飛行機をゲットして以来、全くかすりもしない。取れそうな近い距離に飛んで来ることさえ無かった。
そしてこの日、曲中におのおのが紙飛行機にどんなことを書いたか見せていく中、ぴ~ちゃんはイラスト入りの紙飛行機を披露。
それを見ていた私はビシッっとペンライトを向けて「おっ!すごいね」的な反応をした、のが効いたのか。
花道Bステまでいっぱいに広がって、いよいよ紙飛行機を飛ばすぞ!
と、メインステージのぴ~ちゃんがとことこと私の目の前にやってきてしゃがみ込むと、「ホレホレ♪」とばかりに紙飛行機を差し出してくるじゃないですか。
もちろん欲しい!
が、微妙に届かない距離でニコニコしながら見せびらかすだけのぴ~ちゃん。
立って取る訳にはいかないし、懸命に手を伸ばすも、ぴ~ちゃんはそんなおっちゃんをからかうかのように「欲しい?欲しい?」って感じで紙飛行機をフリフリw
2本のペンライトをお箸のように伸ばしてつかもうとするも、ひょいひょいともてあそばれる私w
ぴ~ちゃんのドSぶりが炸裂!
そうこうしているうちに、紙飛行機を飛ばし終えたメンバーがメインステージに戻ってくる。
りこぴがぴ~ちゃんのそばにきて、「あんた何やってんのよ(笑)」的なツッコミを。
さすがにそろそろダンスに戻らないとというギリのタイミングで「差し上げるわよ♪」と、紙飛行機を手渡ししてくれた。
よっしゃ!紙飛行機2機目ゲット!超嬉しい!!
 
公演終わったあと速攻でSNSに超自慢発言をアップしたのは言うまでもない。
DMMで確認すると、ぴ~ちゃんにもてあそばれる最後の場面が小さくうつってたw
 
紙飛行機1機でひょいひょい釣られるとか、『やっぱヲタちょれぇ~』©しのちゃん
 

立ち見でへとへと、明日香はニヤニヤ♪ 2016/09/24 最終ベルが鳴る公演 冨吉明日香生誕祭@HKT48劇場

9/5の県内枠当選の後は、しばらく落選続き。
公演自体も休館日をはさみながらの開催だったこともあり、9月は当選1回で終盤戦へ。
その上10月前半は公演なしとの発表もあり、ここいらで当てとかないとしばらく公演見られないぞ、と若干焦り気味だった。
そんなとき、またもや二本柱の推し設定頼みで冨吉とみ~の生誕に当選。
てか、9/23以降、9公演中8公演が生誕という大ラッシュ状態なので、当たればほぼ生誕祭。
それもなかなかハードル高い土曜日公演。
ちなみに今年になって、休日公演の当選来たのは初めて。
ありがとう、持つべきものは推し設定の柱枠。
 
休日なので、地下鉄にダッシュで乗ることもなく、ゆったり劇場着。
冨吉とみ~の生誕グッヅ一式を受け取る。
 
これまで西鉄ホールには何度も入っているが、まだ体験していない席がある。
立ち見エリア。席ではないか。
良きビンゴ巡だったら立ち見最前狙いで、と思っていたものの、ビンゴでは全く呼ばれず、結局18巡。
立ち見はそれなりに埋まってるだろうなと、どこに座るか思案しながら入場。
しかし、金属探知エリアの先に見える上手立ち見エリアに人影がない。
これまでの経験では10巡くらいから立ち見に行くヲタが出て来る印象だったのだが…
と、いぶかりながらも入場して客席を見渡しても、下手の立ち見にも誰もいない。
もちろん18巡なので、前方の座席に空きがあるわけもなく、迷わず上手立ち見エリアに直行。
すると、横にすっと誰かが並んできた。
顔を見ると、お知り合いのはるっぴ推しの方。
同じ列の最後尾にいたらしく、奇しくも連番状態に。
やはり休日ということで濃いヲタさんが少なくて、立ち見エリアは敬遠されたのかしら?
 
ということで、とみ~生誕開演。
 
初めての立ち見エリアからの眺めは未経験のものだった。
この高さと近さから公演を見るというのは、旧HKT劇場はもちろん、他の劇場でも今までできなかった。
メインステージの板を斜め上から見られると言うのは、思ってた以上に公演の見え方が違ってくる。
まず、メンバーのステップと足さばきがよく見える。
フォーメーションで前後のポジション関係が奥行き感とともによーく分かる。
自己紹介MCのときや、ダンスフォーメーションで後列のメンバーの様子が手に取るようにわかる。
 
特に印象的だったのが、「リタンマッチ」。
りーぬのステップがダンスの感じから受けるよりはるかに力強い。激しいと言っていい。
だだんっ!とステップ踏むたびにふくらはぎと太ももの筋肉がキュッとするところが、なんとも魅力的で目に焼き付いている。
 
自己紹介MCでは2列目上手端のしのちゃんが体調がよろしくなかったようで、3列目の下野さんと二言三言話をしてはけていった。
心配してみてたら、自分の番のときだけ再登場してすぐに引っ込んでいった。
結局、公演曲にはフル出演してたけれど、後半MCには参加していなかった。
ちょっと心配したけど、それほど大事には至らなかったたようで一安心。
 
立ち見の目の前はメインステージとBステを結ぶ花道。
Bステ最前もメンバーに近いけど、メンバーから近づいてくれる感じがするのが立ち見の醍醐味。
目線も高いので、花道を通っていくメンバーや花道で踊るメンバーは、ほぼ確実に目線をくれる。
だけじゃなく、手をふってくれたり、ひと声かけてくれたりもする。
しかしだ、相変わらず常連さんに甘くない下野さんは、ちらりと目線くれるくらいw
しくしく(ToT)
まぁ、いつものことだから慣れてるけどw
 
そして、立ち見は疲れる。
立ってるから当然。いやいやそうではない。
公演全編を通して、常に全力応援しなければならない(気がする)から。
まず、メンバーが常に近くで見てるし、コールの大きさもわかるに違いないから、常に集中。
そして、お客さんからも見られているから、変なことできない。(変なことってなんだ?)
その上、いつDMMのカメラに映り込むかもしれないというプレッシャー。(これが一番のネックかもしれん)
そうなると、コールは全編全力が基本だし、うちわもペンライトも休めないし、気の抜けた顔なんか出来やしない。
旧劇場の立ち見ならば、ほとんど誰からも見られること無く、メンバーからも遠かったので、まぁ気楽な感じで気を抜いていられたのに。
なにげに、スピーカーからの爆音も結構こたえる。
なんだかんだで、公演終わりにはびびあんばりに汗びっしょり。
過去の劇場公演の中でもいちにを争うくらい体力消耗がはんぱなかった。
いやぁ、疲れたわ。
心地よい疲れだから全然嫌じゃないけど。
 
そして、この日の主役は生誕祭のとみ~。
 
なんというか、公演を通して終始ご機嫌。
嬉しさを抑えられないというか、ニヤニヤしてるというか。
8th選抜発表後の落ち込み具合とか、夏のホールツアーでの精彩の無さとかから、嫌な予感がするんじゃないかと思っていた。
ところが、界隈の人にそれとなく尋ねると、最近はすごく前向きで心配することはありませんよ、とのことだった。
実際、生誕祭では終始ご機嫌で、最後まで公演を楽しんでいるようだった。
今思えば、もう9th選抜の話が決まってたからだろうな。
そりゃニヤニヤもするわね♪
 
チームHからの助っ人のぴ~ちゃん登場で、ぴ~ちゃんとのおしめし、セリフはもうコントw
主役のとみ~をさておいて、黒ぴ~ちゃんに釘付けだったのはここだけの秘密。
 
気になったというか、一言軽くクレーム入れたいのは、生誕祭の演出が多すぎ!
・うちわ演出2パターン
・ペンライト色指定2パターン
・LEDキャンドル演出
・コールの指示3パターン
・アンコールの統一
メンバーを喜ばせるために色々やりたいのはわかる。
にしても、これは多すぎでしょう。
お客さんも覚えきれないし、次はどこで何やるんだっけって、公演に集中できないし。
結果、演出を飛ばしちゃうお客さんが多くなって、統一感が薄れちゃう。
もう少し吟味して、半分くらいにしていただけないかなと。
 
まとめると、とみ~、(選抜)おめでとう。
そして、立ち見最前に行くときは、体力気力、色々と覚悟が必要。

「バグっていいじゃん」HKT 9thシングル選抜は、HKT神3宣言。

HKT48の9thシングル「バグっていいじゃん」の選抜が発表された。
選抜復帰の報に動揺する下野さんヲタのドタバタは既に書いたので、ここではなかなかに挑戦的なこのシングルの選抜メンバーについて好き勝手書いておきたい。
 
結構辛辣な文言もあるかと思いますが、いちヲタの戯言と思って読んで下さい。
 
【指原支配人】
まずは、センター指原支配人。
今までAKBの選挙シングルでしかセンターをつとめていない指原さんがセンターを。
しかもHKT48では初のセンター曲を。
そして、アニメ主題歌のタイアップも。
この2点でおなかいっぱい。
シングルとしてのフックは十分だと判断し、今回の選抜で冒険することが決まったと考えていいのではないか。
 
冒険には失敗のリスクもある。
もしも、はなちゃんとかをセンターに据えたシングルで、例えば売上爆落ち!とかなると、センターはなちゃんに与えるダメージの大きさは計り知れない。
二度と立ち直れないほどやられてしまうかもしれない。
しかし、指原さんセンターならば、それほどのダメージはないだろう。
何より指ヲタが指原支配人に恥をかかすような結果をよしとするわけがなく、買い支えるなりして、世間のヲタの声をコントロールしてくれるに違いないと言う読みもあるだろうし。
タイアップ先のアニメ側からしても、今をときめく指原支配人をセンターに据えてくれるのならば、他の選抜の人選でとやかく言う必要もないだろうし。
 
冒険とは何か。
閉塞感のある選抜メンバーというこれまでの枠を一度取り去って、リスタート!
大変革をおこし、組織をリフレッシュさせるとともに、選抜常連メンバーとそのヲタに爆弾を投下し波紋を起こす。
なかなか大胆な施策だ。
 
【さくちゃん】
【はるっぴ】
センターは決まった。
そしてSHOWROOMで選抜を発表する側にいたのは、センター指原支配人に加え、さくらとはるっぴの3人。
AKBの総選挙で16人選抜に選ばれた3人。これはどういうことか。
選抜を発表するためにたまたま選ばれたわけでは無いのは自明。
選ばれる側ではなく、選ぶ側にいる、という言い方もできる。
要するにこの3人は、HKTの選抜メンバーという枠組みから、ワンランク上のポジションに上がったという宣言。
いわば、HKT48の顔となるメンバー。
AKBには神7というくくりがあるが、
というくくりとして聖域化する意思表示と思って間違いではないと思う。
 
【はなちゃん】
神3とは別に、HKTの華のセンターとして大事に育てようとしているのがはなちゃん。
選抜落ちはしばらくありえないはずなので、順当。
10thではセンターに戻って、バリバリのアイドル曲で勝負に出るのではないかと予想しておく。
 
【ゆりや】
【ゆうたん】
この2人は8thでキャンペーンが始まったばかり。
9thの選抜発表までの短い期間でキャンペーン効果が明確にわかるはずもない。
そして、この短期間で選抜落ちになった場合は負のイメージしかもたらさない。
8thで選抜入りした意味などなくなり、ヲタ向けにても、ましてや本人にも何も良いことはない。
選抜継続以外考える余地はないだろう。
特にゆうたんはグラビア露出が半端なく、グラビアきっかけでHKTに入ってくる新規層を考えると、HKTのシングルにゆうたんがいないとかありえない。
選抜云々のからくりとかよくわからない層からすると、歌番組で歌っているメンバーがHKTなんだもんね。
「歌番組にHKT出るんだ、よしゆうたんみよう!」
なのに、どこ探してもゆうたんが見当たらないとか、がっかりだよね。
 
ここまでのメンバーは案外すんなり決まったのではないかという印象。
ここからはなかなか悩む人選。
 
4期生【小田彩加】【武田智加】【地頭江音々】【月足天音】
9thhで4期生を抜擢することは既定路線だったはず。
4人入れることまでは想定していなかったかもだけど。
これまで運営は新しいメンバーが入るたびに、1人ないし2人の運営推しを決めて選抜に入れてきた。
2期生のめる(みお)、3期生のなこみく、ドラ2のはなちゃん。
運営の意向はわかりやすくはあったが、ゴリ推しとの反発を生む原因にもなっている。
それなら、全員は無理でも何人か入れてみて、ヲタにある程度委ねてみるか、というのが今回の4人抜擢のねらいだろうか。
選ばれた4期生も、なこちゃんのように過度のプレッシャーに悩まされることはないだろうし、4期生同士の競争原理もいい方向に働いてくれそうだし。
 
まぁ、穿った見方をすれば、運営が1人に決めきれなかったか、秋元Pのお眼鏡に引っかかるメンバーがいなかったとか。
もっと言うと、4期生発表直後に事務所問題で合格を取り消されたメンバーを推すことが決まってたのが、途方に暮れた挙句の苦肉の策とか。
 
【とみ~】【ぴ~ちゃん】
この二人は、明らかにAKBの選抜総選挙ランクイン後のフォロー選抜だよね。
純粋に今年の順位だけで行けばぴ~ちゃんは…、となるんだけど、りこぴとかより下だし。
とみーが今年初ランクインなのに対し、ぴ~ちゃんは2回目だからよりフォローが必要という判断があったのかな。
ただとみ~を8thではなく9thにして、満を持してペアでぶち込んできたところを見ると、運営は『宮崎と宮崎』に乗っかりたいんだろうか。
とにかく、とみ~が選抜されたことで、おかぱんの悲劇再びとはならないことを願う。
 
荒巻美咲】【今村麻莉愛】
さて、この二人の選抜の意味はなんだろう。
多分、なこみくを落としてまで入れてきた二人だと思うのだが。
ドキュメンタリー映画で、選抜の選考基準に楽曲のイメージに合わせて、という項目が挙げられていた。
アニメ、それもアニヲタ向けではなく子供向けアニメの主題歌というイメージで、子どもを二人持ってきた、と言うのでは説得力が足りない。
それならなこみくのままでいいじゃん。
ただ、なことみくはどっちか落とすというのは厳しかったんだろうね。
総選挙の順位も選抜/非選抜と別れるほどの差はないし、握手券の売れ行きはみくりんのほうが良さげに見えるし。
みるんちゃんはこれまでも選抜ボーダラインにいたような気がする。
でも、なこみくとアイコンが似ているのもあって、もうひと押し選抜入りするだけの材料が足りなかった感じ。
ならば、なこみくのどちらかだけアウトでという選択肢が取りづらい状況では、2人とも落とすしかなく、結果なこみく枠が1つ空くことに。
そこに滑り込んだのがまりあちゃんだったということか。
まりあが今のまりあのキャラで選抜イメージが付いちゃうと、今後の展開が難しくなると思うんだけどなぁ
個人的には、まりあの枠に入れるべきは、びびあんだったんじゃないかと思う。
 
【下野さん】
今回の選抜メンバーの中で、選抜入りの予想ができなかったメンバー筆頭だろう。
超大穴。万馬券。持ってけ泥棒!
下野さんヲタの私でも青天の霹靂としか言いようがない抜擢だった。
尾崎さんからかけられた言葉が選抜理由をある程度言い表している。
「下野は、頑張ってるメンバーの希望になってほしい」
『頑張った人』枠。
あまり好きな言葉ではないが、劇場公演での頑張りが『報われた』枠。
下野さんが選抜に入れるんだった、私にだってチャンスある!的な、『希望の星』枠。
ん~、なんだかどんどん自虐的になってくるのがなんともw
 
あとは、残りの15人の選抜メンバーを見渡したとき、4期生まで含めて全員に目を配ってまとめる役として、下野さんが適任者なのは確か。
だてに座長呼びされているわけではない。
これまでの選抜では、らぶてんや穴井きゃっぽが担っていただろうポジション。
多分4期生にもすぐなつかれるだろうし。
パフォーマンスには定評があるから、ダンスメンも見当たらないこの選抜メンでは、ダンスリーダーという意味での求心力もあるし。
裏方のエースとしての選抜。
 
【みおちゃん】
え~と、最後までこのメンバーを残しておいたのは、忘れてたわけじゃ無くて、ちゃんと意味がある。
みおちゃんが現在のHKTでの序列ではNo.4なのは間違いない。
しかし神4としてくくれるほど、HKT48の顔としての威力があるかと言われると、そこまでではないし。
となると、9thシングルのコンセプトから言えば、選抜落ちとなっても仕方がなかった。
ていうか、落とすべきだったとさえ思っている。
そんな空気だからなのか、9th選抜メンバー発表の中で一番話題になっていない気がする。
本人もヲタも選抜に残れてホットはしてるだろうけど。
4期生枠を5人にするとか、3期生にもう一人チャンス枠を作るとか、おびび入れてドラ2おそろいにするとか、いくらでも策はあったはず。
だから、みおちゃんの選抜入りには違和感が残ってるんだよねぇ。
 
そして【落選組】
従来までの選抜選考方法だったら、1人か2人の入替えで、選抜落ちとなったメンバーはショックで病む、という流れがまた繰り返されていただろう。
7thでのあおいちゃんや、8thでのりこぴなんかそう。
最終的には前向きになってるとしても、そう思ったとしても、実際立ち直るまでの過程はきつい。
そして9thでその悲劇のボーダライン辺りにいたのは、あおい、まいちゃん、じーなあたりだっただろう。
ところが今回まさかの大量選抜落ち。
ショックの度合いが人数の分薄められているに違いない。
1人2人だと「なんで私が?」となって不満が募りかねないところ、「あの人も落とされてるんじゃ…」となるので、納得しやすくなる。
そして、選抜の座は安泰と思われていたメンバーがまさかの選抜落ち。
本人たちはそうは思って無くても、選抜既得権を持ってると言う雰囲気、ぬるま湯状態に対するショック療法の効果はてきめんだろう。
2度めの選抜落ちとなるあおいちゃんには、ちょっと酷だったかもしれないとは思うけど。
逆に、みおちゃんはこっちにいるべきではなかったかなと、そう思うわけですよ。。。
めるちゃんの心境を考えても、なかなかにきついものがありそうだし。
 
あ、らぶてんは選抜落ちではなく、自ら選抜辞退した可能性が高いと思っている。
ただ、自分の代わりにまりあの選抜入りをおねだりしたんじゃないかという可能性も捨てきれないが、そんなんで選抜決めないかw
 
とにかく、指原支配人センターを旗錦に、神3を聖域として選抜を大シャッフルし、新しい選抜の形を提示した意欲的なシングルだと評価したい。
(真面目かっ! ©えれたん)
 
「バグっていいじゃん」
10/1土曜日にアニメのオープニング曲としてオンエアーされた。
いかにもアニメの企画曲、という感じはなく、爽やかな応援ソングだった。一安心。
何回か聞いていると、定番的なのかなと思いきやトリッキーなメロディーラインとかもあったりして、なかなか興味深い曲に仕上がっていた。
けっこう好きよ、この曲。
早くフルコーラスバージョンが聞きたい。
 
そしてなにより、テレビ番組で楽曲披露する”選抜の下野さん”を見たい!
 
発売日いつ~~~~?
 
 

メロディのない歌を奏でる朗読劇 2016/09/20 リーディングシアター「恋工場」@ベルサール渋谷ガーデン

9/18から全17公演行われたAKB48グループメンバー出演の朗読劇、リーディングシアター「恋工場」
各公演、毎回異なる5名の出演者が日替わりで登場する。
そしてその中の1公演は、スマホゲーム「栄光のラビリンス」のイベントでファン投票上位5名が出演できることになっている。
出演を熱望した下野さんを上位5名に入れるべく、下野さんヲタがゲームに突っ込んだ結果、見事2位で出演決定。
最終順位は、こんな感じに。
 第1位 岡本尚子  60,315票
 第2位 下野由貴  49,798漂
 第3位 森保まどか 39,759漂
 第4位 山田麻莉奈  37,939漂
 第5位 秋吉優花  37,444票
 
ラビリンス選抜メンバーの出演する公演は20日(火)という連休明けの平日夜!
1つ前のエントリーに書いたように、紆余曲折あってなんとか見に行けることになった。
 
一発勝負のこの朗読劇。
出来れば下野さんの姿をあますこと無く堪能したい。
どうすればいいか。
そうだ、下見だ!
 
という感じで、18日の初日公演、開演の3時間前にベルサール渋谷ガーデまで出かけて当日券を申し込んだ。
この当日券の販売案内、何故か公式ブログには書かれず、チケットセンターからのメール案内のみ。
人が殺到して混乱することを避けるためか、はたまた、券が売れ残ってることをおおっぴらにしたくなかったのか、その真相は定かではない。
結果、12枚しか出なかった当日券にありがたく当選。
一番後ろの席ではあったが、無事初日公演を見ることが出来た。
1時間30分の公演は予想以上に満足のいくものだった。
「ここに下野さんが立つのか…」
と思うだけで胸がいっぱいになる素晴らしさ。
あ!みぃちゃん、下見よばわりしてごめんよw
 
SNSなどで、ネタバレにならないように注意して公演の素晴らしさを拡散。
そうこうしているうちに、下野さんの本番当日。
 
仕事を終えてホテルに荷物を置いて、いざ渋谷へと駅まで行くと、なんと京浜東北線が人身事故で運転見合わせ!
Oh my god!
「まじか!」
一瞬さぁ―っと血の気が引く。まさか間に合わない??!
が、駅員さんの説明によると、もう少しで運転再開できそうとのこと。
余裕で間に合うはずが、開演30分前を切った19時過ぎにようやく到着。
福引は末等の缶バッジ。
ヲタ友と談笑する間もなく、入場。
 
会場は長方形の平面のホールに”W”型の低めのステージとそれを囲むように大小A~Jブロックに分かれて椅子が並べられている形。
座席数は700席ちょい。
両側の壁には大型スクリーン。
”W”型の真ん中が広めのメインステージで、Gブロックが正面にあたる。
相変わらずコンサート運の無い私は、一番端のJブロック。でも1列目だったのはラッキーだった。
 
席に座り緊張が高まったところで、バイオリン奏者の方が登場。
バイオリン生伴奏で公演は進められる。贅沢だ。
 
いよいよ美麗なドレスを身にまとったメンバーが、台本を持って入場し朗読劇の開演。
 
プロローグ。
センターステージで軽く5人での掛け合い。
こんな感じですすめるんですよというイントロ的内容で、一旦全員退場。
さぁ、ここからが本編開始だ!
 
第1話から第10話まで、ひとり語りを5人順番に行う。
この広い会場にメンバー1人。
第1話。私の目の前、手前端のステージからあきよしちゃん登場。
緊張気味ながら、ステージを移動しながら一話語り終えて、一番遠い端Aブロック側のステージから退場。
 
いよいよ下野さん担当の第2話。
下野さんが秋吉ちゃんと入れ替わりでAブロック前でステージに登場。
一気に心臓の鼓動が早くなる。大丈夫かな。超心配。緊張MAX。
という客席のヲタのド緊張状態とはウラハラに、寡黙なカメラマンに恋をするモデルの心象を語りながら、堂々と朗読しながらステージを歩きこちらに近づいてくる。
クライマックスシーンはJブロック前のステージで。
一番近い目の前に下野さんが。その距離2メートル。
薄いイエローのドレス、ふわっとまとめられた髪、派手すぎないプロのメイク。上気した頬。
なんてきれいなんだろう。
見とれながら第2話はエンディングを迎える。
台本を閉じてドアの外に消えていく下野さんの後ろ姿を見送る。
ふ~~~~~~っ、と長い吐息をはく。
無意識で息を止めてたっぽい。
肩もガチガチで、あわてて肩の力を抜いて上下にリラックス。
 
第3話。目の前で語るまどかの横顔を鑑賞しながら。
第4話。気合十分のなおぽんが語り。
第5話。声も横顔もまゆゆかと思わせる可愛さのまりりを楽しむ。
第6話。再度秋吉ちゃん登場。
 
第7話。もちろん下野さん!
先程よりは落ち着いて見ていられる。
ニューヨーク在住、遠距離恋愛中の彼との携帯電話での会話、時折SEで彼氏の声が流れるものの、電話の会話を一人芝居で演じるシーンがクライマックス。
自然に物語に引き込まれていく。
いいじゃん、下野さん。
落ちもきっちり決まって、さっそうと退場。
 
ひとり芝居セクションが無事終わって、安心して若干涙ぐむ私。
 
まどか、なおぽん、まりりまで10話がおわり、最後のエピローグ「せかいのおわり」へ。
エピローグといいつつ、この公演のメインは間違いなくこの5人の掛け合いのセクション。
 
ビルの屋上で自殺を企てるのが、主役級、社会人役のまりり。
そこに集う、大学生なおぽん、高校生まどか、中学生下野さん、小学生秋吉ちゃん。
配役はラビリンスの順位じゃないのか、と思ったけれど、他の回の配役も眺めてみると、まゆゆやゆいはんなどの超選抜様を除いては、年齢順に配役されている模様。
 
見事なコンビネーションで5人できっちりまとめ上げてエンディングへ。
最後は「スカート、ひらり」をステージいっぱいに使って歌い上げる。
自然と沸き起こる手拍子。
そして大団円。
さすがにスタンディングオベーションとはいかなかったけれど、鳴り止まぬ拍手。
全ブロックに挨拶して終演。
最後は高揚していい表情だったなぁ、下野さん。
 
大満足でお見送り列へ。
私「見てるこっちが緊張しちゃったよ!」
下「ほんとにぃwwww」
やりきった満足感で、笑みがこぼれて嬉しそうな下野さん。
その姿を見られることの幸せ。
ラビリンスに突っ込んで、無理して東京仕事作って、ほんんんんんんとうに良かったと心から思った。
 
最後に、全体を通しての感想を。
下野さんの透き通る白い肌は舞台で映える。
そして何よりも、声がいい。
他の4人が朗読劇ということで、けっこう力を入れて強めの発声で臨んでいるところ、下野さんは1オクターブ高い、鈴の音のような軽やかでかわいい声。
だからといって、決して弱々しくはなく、ちゃんと舞台に響くだけの十分な声量もある。
多分だけど、下野さんは意識的にリアルで等身大の女の娘を演じるためにそういう声で発声していたんだと思う。
そしてあらためて思った、私は下野さんの声も大好きなんだなと。
 
せっかくなので4人の短評も。
あきよしちゃん。台詞回しはさすが博多座経験者。ただちょっと役を作りすぎてた気がする。もっと自然な秋吉ちゃんで見たかったかな。
まどか。若干セリフが走り気味。でも舞台映えする佇まいはさすが。ドレス着た時のゴージャス感はすごい。
なおぽん。一番気合はいってたし、声量もバッチリ。もう舞台女優という感じだった。
まりり。こんなにきりりとしっかりしたまりりは今まで見たことない。セリフの完成度はまりりが一番。惚れ直した。
 
そして、朗読劇。
これはアイドルが行う演劇として、最適なんじゃないかと思った。
普通の演劇ならば、演技力やセリフなど、女優経験がないとなかなかに厳しいもの。
よっぽどのことがない限り、舞台女優さんと比べられると分が悪い。
しかし、朗読劇は台本を読みながら表情や目で訴えることはあっても、体全体を使った演技力は求められない。
そして、朗読劇は、メロディーのない歌を歌っているようなものだと思う。
一人芝居はソロの歌。5人での掛け合いはコーラス。
そういう意味で最後に「スカひら」をもってきたのではないだろうか。
ソロ10曲と、コーラス2曲で構成される、朗読劇という名の劇場公演。
そう解釈すれば、HKTの5人が素晴らしい舞台を作り上げられたのも納得できる。
だって、下野さんは700回以上、他のメンバーも同じように劇場公演という名の舞台を経験しているのだから。
 
記念写真を買って外に出ると、台風の影響で暴風雨。
渋谷の居酒屋で感想戦
至福の美酒。
 
この写真の笑顔がすべてを物語っているんだろう。
 

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怒涛の9月、秋の関東遠征 2016/09/15~9/20@花の都「東京」

福岡のアイドルグループであるHKT48だけど、劇場公演は地元でやるけれど、握手会などのイベントは圧倒的に関東中心に行われる。
普段は福岡開催のイベントで我慢しているけれど、年に何回か関東遠征して、普段関東イベントに参加できない鬱憤を晴らすようにしている。
今年は2月にAKBの個別握手会にフォトセッションを目当てに幕張に遠征した。
目論見では8/29のアイアスペシャルライブにも遠征するはずだったのが、まさかの落選で遠征できず。
9月に行きたい関東イベントは軒並み平日開催というスケジュールをながめながら、今年はもう遠征は無しかなと諦めかけていたところ、降ってわいたように東京出張の話が舞い込んできた。まいこむよびこむ.com。
それも9/15-16という3連休前の木金で。
 
9/15といえば『AKB48グループ同時開催コンサートin横浜 ~来年こそランクインするぞ決起集会~』が神奈川県民ホールで開催される日。
メンバー200人弱がホールのステージに立つということは、下野さんや他の推しもそんなに活躍できそうにないしな、そもそもキャパ2500の箱じゃ当たるわけないよな、私のアカじゃ。
と遠征してまで見ようとは思っていなかったんだけど、当日に東京にいるとなれば話は別。
出張が決まったのが先行申込開始日というのも何か因縁めいたものを感じて、とりあえず投げてみるかと申し込んだ。
結果、まさかのSKE Mobile枠で当選。
そういうことならば、行かせていただきましょう、圏外メンコンサート。
下野さんも自分推しのうちわが会場にあれば何かと嬉しいでしょうし。
 
となると俄然行きたくなるのが、HKTメンバーの5人が、もちろん下野さんも出演する9/20(火)のリーディングシアター「恋工場」。
アイアライブもそうだけど、この公演の出演を下野さんが熱望していたので、ラビリンス頑張ったんだもんな。
でも発表されたスケジュールは2日休まないと遠征できない平日夜公演。
それもなにかと忙しい週明けということもあって、出張が決まるまでは半ば行くのを諦めていたのだが。
 
16日の夜までは出張で宿泊。
そのまま3連休は東京に居残って20日に東京仕事を作ればなんとかなるかも!
そうとなったら、まずは当てとかないとと速攻「恋工場」申込み。
並行して社内で色々と画策。
20日はセミナー受講と東京での打合せのセッティングに成功。
しれーっと20日夜も宿泊で21日朝一の便で戻るスケジュールを確定させた。
「恋工場」は倍率低そうだったので大丈夫と踏んでたとおり、AKB Mobile枠で当選。
 
せっかく3連休居残るのなら他のイベントもいきたいなとプランニングを。
17日(土)はお気に入りの東京の地下アイドルの定期公演が秋葉原で開催されるので、予約して確定。
18日(日)はNGTの『PARTYが始まるよ』公演、19日(月祝)は本店の『僕の太陽』公演を申込み。
なんと、19日の夜公演の遠方枠に見事引っかかってしまった。
残念ながら18日の新潟のPARTYには招待されず、一般まで落選。
連休中唯一の公演で、かつ「まほほん生誕」では無理もないか。
となると18日の次点は「恋工場」の初日。みぃちゃん出演。行きたい!
新潟の一般枠結果発表をまっていたので、事前申込には間に合わず。
しかし、あの売れ行きでは当日券が出るに違いないと待っていたところ、案の定当日券発売の案内が!
 
という感じで、9月の関東遠征のスケジュールはこんな感じに。
 
15日(木) 圏外メンコンサート@神奈川県民ホール
17日(土) UPローチ定期公演Vol.1@moefarre -AKIHABARA-
18日(日) リーディングシアター「恋工場」@ベルサール渋谷ガーデン(当日券狙い)
19日(月祝) AKB48「僕の太陽」夜公演@AKB48劇場(遠方枠)
20日(火) リーディングシアター「恋工場」@ベルサール渋谷ガーデン

未確定だった18日も、何人申し込んでたかはわからないものの、たった12枚しか出なかった当日券に見事当選。
20日は台風接近で若干交通機関とか心配だったけど、何事もなく。
新潟にいけなかったことが心残りではあるけれど、ほぼ100点の関東遠征スケジュールだった。

そして、福岡に帰ってきてからはまたしてもまさかの生誕当選ラッシュ!
怖いくらい当選が来ちゃって。

24日(土) 最終ベルが鳴る公演-冨吉明日香生誕祭
25日(日) シアターの女神公演-上野遥生誕祭
28日(水) シアターの女神公演-若田部遥生誕祭

というわけで、各イベントや公演に関してはおいおいブログに書くとして。
ただ、書きたい順番でアップする予定なので、時系列をはっきりさせとこうかなと思い、まずこのエントリーを上げてみた。

下野さん、そして下野さん推しのヲタにとっても、怒涛の9月だった。
何年後かに隠居して振り返っても、充実した一ヶ月だったなと思い出せるに違いない、濃厚な9月だった。