MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

F24戦闘機たちの破壊力! 2017/09/22 フレッシュメンバーコンサートin博多座

博多座行ってきた。
未だにその興奮と余韻でふわふわしてます。
 
席は2階の4列目センター。
また2階かよ、相変わらずコンサートの席運はないなと思ったけれど、センターだったので予想外に見やすかった。
特に以前コンサート用に買っておいた高性能の双眼鏡で覗くと、メンバー1人がドアップで見える絶好の距離感。
 
仕事終わりでダッシュで駆けつけると、おびび前座の大喜利の真っ最中。
メンバーはエミリー、ODA、あとだれだったかな?
 
あっという間に開演。
「スキ!スキ!スキップ!」
いきなりの全力。
 
短いMCを挟んでユニットゾーンへ。
まず、えれたんの「365日の紙飛行機」のソロパートから。
誰が何やるのかなと思っていたら、 フルでもワンハーフでもなくメドレー?
次がおだちゃんセンターで「恋するフォーチュンクッキー」。
このあたりから、これはもしやとの思いが。
まりあの「初恋ダッシュ」あたりでほぼ確信。
『24人全員のセンター曲やるつもりだな』
結果、ノンストップ24曲全員センターのメドレー!
センター以外のメンバーも入れ代わり立ち代わり。
衣装もバシバシ切り替えてきて、このメドレーパートだけで何着衣装用意したんだと。
とにかくすごすぎて圧倒される。
双眼鏡でセンターメンバーを追っていたけれど、センターメンバーはだれもがオーラを放っている。
葉月はあこがれのたかみなポジで「Bird」。気合すごし。
なっぴの「残念少女」。セリフ。「ほっといてよ!」はう、萌。
「わるきー」みくりんはハマりすぎ。
なこはさしこちゃんかと思ったら、まゆゆの「出逢いの続き」という意外な曲。渋すぎ。
ユニットあけになこみくのMCで話していたところによると、二人共自分で選曲したとのこと。
他のメンバーがどうだったのかはさておき、選曲の妙もあり、24曲でひとつの作品になっていた。
もかちゃんはなんと客席でソロ。「アイドルなんて呼ばないで」。才能。出来る娘。
24曲中一番良かった曲を上げるなら、間違いなくさえちゃんの「制服のマネキン」。
ダンスからオーラが。セーラー服もイケてるwww
 
そして、お馴染みの寸劇コーナーへ。
孫悟空役のまーさんの有能さね。
セリフ飛んじゃったりしたけど、きっちり狂言回しの役目を全う。
ずっと馬かぶってて、結局正体明かさ無いままはけていったのは、スタイルからしてあきちゃんかな?
寸劇ゲストで、みかん姉妹も登場。
ただ、本編に出てないからか、若干調子でない感じで、いつものキレが感じられず。
やっぱ、本編に出てテンション上がってのMCだよね。
 
後半曲での見どころはダンスナンバー。
「Must be now」「Make noise」。
とにかくさえちゃん!無双!!
一人舞台と言っていいくらい、全部持っていったかも。
それくらいの凄さを2階席からでも感じられた。
(ここでは双眼鏡ではなく肉眼でステージのメンバーを見ていたにも関わらず、ね)
 
今一番のオキニのねねちゃんは、どこに居ても終始全力投球で、当社比1.2倍の可動領域。
後列でも端っこでもすぐに分かる。
箱が大きいほど、気合が入るほど、そのまま表に出せる性能の高さ。
探してるわけではないのになっぴもすぐに見つけてしまうのは何故だろう?
踊りも力強くなったねぇ。
 
終盤は定番曲。
「HKT城、今、動く」
やっぱ抜群にいい曲だわ。
イントロだけでワクワクする。
おびびの嬉しそうなセンター。見てると幸せになるよね。
何度も書いてるかもしれないけど、ほんと、いい曲もらったよね、おびび。(しみじみ)
 
アンコール。
「空耳ロック」で締めるかと思ったら、そうじゃなかった。
オーラスが「少女たちよ」。
はぁ、そう来ますか、この曲がありましたね。
いやこの曲しか無いですね、ぴったりです。
参りました。
♪少女たちよ、何もあきらめるな♪
くっそ、くやしいけど、秋元め!
 
少女たちの24個のきらめきがステージに輝いていた、捨てるところのない2時間半。
来れてよかった。
 
1500人を、ロビーでお見送り。
劇場公演の時とは違い、変なTシャツも着てないし、うちわもカバンに片付けちゃって、無装備のサラリーマン姿で参加。
その状態でも、おびびは「あっ♪」て指差してくれたし、葉月はにっこり笑ってくれた。
明日も入りたいけど、チケット無い…
 
結論。
『下野推しとして、何故ここに下野さんはいないのかと嫉妬する。』
興奮冷めやらぬまま、ブログに記す。
 

ゆ・か・た!浴衣まつりだ♪ 2017/08/26 昼 ただいま恋愛中 夏祭り公演

しばらく公演に入れなかった反動で、8月後半の行ける公演にほぼほぼ応募していたところ、8月26日お昼の夏祭り公演の一般キャン待ち着弾。
70番台後半という超微妙な番号。
土曜日だし、冠付き公演だし、はなちゃん久しぶりのただ恋出演だし、とキャン待ちが伸びを期待できない要素多し。
だがしかし「並ばないと絶対入れない。並べばチャンスあり。」
メトロ書店横に整列。
直前での繰上げで確定していった人たちが50番当たりまで。
私の前には20人ほどとなかなかの出席率で、これまた微妙。
次々と呼ばれる番号。あと数人というところで、一旦無線で上とのやり取り。 最終繰上げ人数を確認。 まずい切られる。
いや、なんとか呼び出し再開。前の人が呼ばれ、
自分の番号も呼ばれた。
とそこで「本日のキャンセル待ち入場はここまでとなります」
なんと、キャン待ち最後の入場www
超ラッキ♪
この幸運がどれほどけ素晴らしくありがたかっことだったのか、この時点では知る由もなかったのであった。つづく。
 
『夏休みの宿題を片付けるぞキャンペーン!』Vol.3
 
とにかく、ウキウキだけど、ビンゴ開始まで時間がないので、発券してあたふたと装備を整え荷物を預けて廊下奥に待機。
が、全然呼ばれない。
でもキャン待ちでギリ入れたことのほうが嬉しくて、あまり気にならない。
結局24巡で入場。
ざっと客席を見渡して、ほぼ迷わずスカスカの下手立ち見エリアへ。
新レイアウトになって立ち見からはどう見えるのかぜひ確認しておきたかったので。
このチョイスも、公演後に自画自賛することに。野性的カン?
 
さあ開演。
ただ恋は、8/18、8/23と入っているので、8日間で3回目。
出演メンバーも16人中5人は3公演共通の連チャン。
(ゆかちゃん、はるたん、ひなた、おいもちゃん、なっぴ)
3公演中2公演目というメンバーも7人。
(りーぬ、じーな、ぴーちゃん、下野さん、おびび、りおちゃん、そのちん)
はなちゃんはなっぴ誕にいたし、残り3人は、しのちゃん、まいこむ、しげちゃんという、たまたま前2公演にいなかっただけの、KIVのお馴染みメンバー。
ほぼほぼ、この公演みたことあんじゃね?な、デジャビュ状態。
そこそこブログ書くにもネタ切れっすねwww
 
とりあえず、立ち見からの景色について。
旧レイアウトでは、メンバーと話し出来るほど立ち見から近かった両サイドの花道が無くなってしまった。
しかし、センターに移動した花道も、立ち見から距離はあるものの、さえぎるものが何もないので意外と見やすい。
Tステージは広く長くなったお陰で、立ち見にぐっと近くなった。
特にTステの端に来たメンバーは、席的に近いのはアリーナ3~4列目の4人なんだけど、高さの関係で、7割方立ち見が専有と言う感じ。
旧レイアウトほどではないけれど、立ち見がそこそこ美味しい席、席ではないか、エリアであるのは変わっていなかった。
特にそれを実感したのが「春がくるまで」。
りーぬとじーながステージに登場。はい、りーぬかわいい。
花道からTステへ歩を進める。ほら、りーぬかわいい。
そのまま左右に分かれて、Tステの端まで来てお互い背中を向けたまま歌う。
それはまるで立ち見席に向かって歌っているよう。もう、うっとりーぬ。
特に立ち見のステージから一番遠い側の端は特等席、席ではないか。
ほぼ自分に向かって歌ってくれていると錯覚できるレベルの方向と距離感。
ただ恋で「春が」を歌うメンバーの推しの方には、ここは絶好の鑑賞ポイント!おすすめ!
まりり、さえちゃん、まいちゃん、はるたん、とか。
 
と言う話を、夜の県外限定公演に入る、下野さんヲタだけどゆうたんも大好きでじーなも推しているDD君に伝えたところ、迷わず上手立ち見に陣取ったようで、公演後「俺のじーなが俺に歌ってくれた」とうわ言を発していたことも付け加えておきたい。
 
「春がくるまで」だけでなく、立ち見からだと、横の角度からステージを見られるので、正面からではわかりにくい前後の動きも楽しめる。
いつも見ている公演も、違った味わいに感じるのも立ち見の良さだな。
何と言っても立ち見最前は、ペンライト振り放題、うちわ出し放題で、左右スペースに余裕があれば、フリコピも気兼ねなく出来る。
自由度が高い。のびのび応援できる。
 
 
先日はお疲れだった下野さんもこの日はコンディション上々のようで、「Faint」ではいつものキレキレの下野さんを堪能できた。
 
「帰郷」でもTステージ下手端でぴーちゃんがソロを取るんだけど、この時は客席正面を向いて歌うので、斜め後方からの横顔をたっぷりと拝むことになる。
ぴーちゃんは白くて細くて華奢だなぁ。
 
後半も下手側のメンバーを中心に楽しむ。
シリアスな曲では、りおちゃんのアンバランスさがひときわ目立つ。
つい目で追ってしまうなっぴは、至極丁寧に踊っている印象。
わかりやすく元気いっぱい夢いっぱいお腹いっぱいのおびびはいつ見ても気持ちいい。
 
MCも楽しませていただき、本編終了からのアンコール。
 
ラス前のVTRは「ぐにゃっと曲がった」。
PV終盤は浴衣姿のメンバー達。ん?
そこでピンときた。夏祭り公演だし、特別に1曲あるんじゃない?
としたらあの曲?浴衣??
その曲のイントロへのつながりを大事にする意味で、いつもならPVは途中でフェードアウトするところを、きっちり最後まで流す。
おばあちゃん家(多分)の縁側に勢揃いするメンバーの映像が消えていく。
 
♪ドン!ぱちぱちぱち~♪
やっぱり、あの曲のイントロだ!「僕の打ち上げ花火」だ!
ステージが明るくなり、メンバーがパジャマで登場、と思いきや、見事
 
浴衣にうちわの夏祭り姿で登場!

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狂喜乱舞!
ステージが近い立ち見で良かった!!
浴衣の柄やうちわの絵柄までよく見える!!!
きゃぁぁぁぁぁぁ!キャン待ちギリで入れたなんて、なんてこの上ない幸せだったことか。
あらためて、最後の1枠をキャンセルしてくれた当選者にも大感謝、はう♪

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メンバー全員浴衣姿でステージ上に勢揃い。
この曲聞くと思い出すなぁ、海の中道コンサート。
その時もメンバーは浴衣で登場。
そして、怪我で休養していたおかぱんがこの曲で復帰したんだよなぁ。
楽しかったなぁ、海の中道
忘れようとしているのに、何かと思い出すおかぱんの姿…
大型ビジョンに映し出されたおかぱんの照れくさそうで嬉しそうな笑顔、涙出たもんなぁ。

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一瞬、過去へトリップしたものの、すぐに我に返り目の前の浴衣メンバーに集中。
白基調の明るい浴衣と、黒系の落ち着いた浴衣、花柄とかがほとんどなのに、おびびだけ渋い幾何学模様www
わざと外してきたな。

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Tステ下手端にははるたんが。
目線をくれてにっこにこ。かわいいなぁ、はぁ。
もちろん淡いピンクの浴衣。

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曲終わりで、浴衣姿で写真撮影。これは貴重だ。
写真といえば、販売サイズが2種類あって、大きい方の2Lサイズは公演当日にしか購入できない。
基本小さいLサイズと同じ絵柄だったんだけど、ここ最近、生誕祭や今回の夏祭り公演などの冠付き公演の一部は、写真を2パターン撮影し、Lと2Lで絵柄を変えてきている。
この公演の写真は2Lサイズが浴衣の集合写真で、Lサイズが自己紹介MC前に撮影した衣装写真。
もちろん2サイズセットで買ったのだけれど、浴衣写真の仕上がりが素晴らしくて。
この写真を買えたことも幸せだったな。
ちなみに、写真は公演に入らなくても買えるんですけどね。
キャン待ちで入れなかったらそのまま帰宅してたはずなので、買えなかった可能性高し、だし。

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最後の曲「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」も浴衣姿のままで。
浴衣で歌える曲だったのがいいよね。
「僕達の紙飛行機」とかだったら、ちょっと浴衣じゃできないし。
最後はメインステージ下手端ポジに、紺の渋い浴衣の下野さんが。
色が白いから浴衣の色とのコントラストが素晴らしい。
見惚れる。

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曲終わりで、立ち見の私にうちわをふってくれたぁぁぁぁぁ!
(はずだと思うけれど下野さんのことだからどうだかわかんないけどもうそう思うことにする)
うれしぃぃぃぃぃぃぃ!

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浴衣良ければ全て良し!
内容が薄いぶん、浴衣写真を分厚くしてみました。
おそまつ…

ねねちゃんの超攻撃的ダンス! 2017/08/23-昼 ただいま恋愛中公演

8月後半、下野さんの公演出演800回がどの公演になるかで、下野さんのヲタたちは大騒ぎだった。
8月の夏休み突入前の時点で792回、あと8回。
8月後半のスケジュールが出る前は、9月にずれ込むかもな、とかいう状況だったのが、8月は平日昼も公演やるとなったので急にカウントダウン状態に突入。
しかし、予想が難しかった。
マンモスはデフォで出演としても、ただ恋はメンバー発表があるまで下野さんが出演するかどうかわからないし、Hの女神公演に助っ人で出演の可能性もある。
その上、8/17昼のただ恋は、当日になってゆうたんの体調不良により、急遽代打出演www
800回公演の予想は難解を極めたけれど、結局8/22夜のベル公演で確定してしまった。
何故に残念な表現になったかって?
22日は出張で公演に行けないことがわかっていたからさっ!!
実は翌日の23日のただ恋が800回だとにらんで、夏休みを取っていたのに…
結局23日は下野さん不在。予想大外れ。
悔しいので、下野さんもゆうたんもいないけど23日のただ恋に申し込んだら、昼公演に一般で当選。
魔白ちゃんいるし、葉月におびび、ねねちゃんになっぴもいるし、いろんなメンバーをゆっくり見ることにするか。
 
『夏休みの宿題を片付けるぞキャンペーン!』Vol.2
 
下野さん800回公演に関東から遠征してきて、その公演で見事にメンバーとのチェキをゲットした1/300の強運の持ち主と連番。
2日連続公演にも当選してるし、運を使い果たしてビンゴは優勝間違い無し!かと思っていたけれど、わずかにまだ運は残っていたようで、ビンゴ一桁の9巡で入場。
8/18とほぼ同じ、上手スタンド2列めに着席。
ねねちゃんの「BINGO!」堪能席♪
 
さて、先を急ごう。
魔白ちゃんいたけど、特定のメンバーを追うのではなく、目の前のメンバーを愛でながら楽しんでいたので、気になったメンバーやユニットなんかの感想を順不同で。
 
はるたんは疲れ知らず。いつ見ても元気。
小気味いいステップで、軽やかったらありゃしない。
公演出演回数では下野さんよりも少ないけれど、鉄人の称号が一番似合うのははるたんのような気がする。
下野さんは鉄人と言われるほど丈夫で頑強ではないんだけどwww
 
”前髪命”のまりりが、横分けにしている。珍しい?初めて??

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少なくとも私が横分けまりりをみるのは初めて。
凛々しい!
めっちゃお似合いなんですけど、大人成分が増したような可愛いまりり。
髪型のせいか、目につくことが多いし、わかりやすい。
握手会なんかでもコスプレが似合うまりり。
公演でもいろんな髪型にアレンジしてコスプレ感を出していければいいのにとか思った。
時にはウィッグ付けたり(公演にウィッグつけて出ていいかはわからないけど)、エクステやラメ付けたり、なんなら髪染めても…
何かチャレンジングなまりりが見てみたい!
 
葉月は若干お疲れなのかも。
「Mr. Kissmann」の見せ場、最後のキメポーズでもふらつき気味で。
TIIメンはフレッシュコンサートに向けたレッスンも佳境なようだし、仕方ないかな。
 
なっぴは生誕祭も終わってほっとしたのか、「帰郷」も表情豊かで余裕あったし、客席もよく見えている感じ。
この日の装備は”ましろうちわ”と”おびびうちわ”だったけれど、ちゃんと見つけてくれた。
独特のしっとりとした振る舞いが、ぶんぶん来るのではなくじわじわ染みてくるメンバーだな。
 
そういえば先輩にも同じようなメンバーが。
ぴーちゃん♪
『優雅』
ふんわりとした雰囲気が似てると思うんだけど、 なっぴが湿度高めだとしたら、ぴーちゃんはひんやり系。
 
「7時12分の初恋」で張り切っていたのが、白衣装センターのODAちゃん。
センターポジの効果か、この曲が好きなのか。とにかく嬉しさがこぼれ落ちて隠しきれない。
初恋感、存分に出てたよ!
 
それに比べて、隠しても隠しきれない真白ちゃんのフェロモン。
中盤曲から終盤にかけての、わかりやすいくらいの色っぽさの演出。
たまりませんね。
 
評価がいつも辛い「純愛のクレッシェンド」。
エミリーとひなた、ダンスのテイストが似てるのかユニゾン感があった。
その横におびび!
違和感というか異質。混ぜるな危険。
で、3人混ぜてみたところ、なんとか2対1で中和されてある程度まとまって…
う~ん、3人の頑張りはわかるんだけど、いい悪いじゃなくて、俺の思う純クレとは違うんだよなぁ、残念ながら。
 
「帰郷」
安定安心のみなぞうのボーカルと、なっぴの微笑みと、そしてなんだか独特なリズムを刻んでいる秋吉ちゃん。
 
そして「Faint」。

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葉月は若干抑えめ。
てぃふぁ氏とねねちゃんは対照的。
柔らかく踊るてぃふぁ氏と、ハードに走るねねちゃん。
手振りの大きさがそれぞれの特徴を表している。
ねねちゃん>>葉月>てぃふぁ氏
 
とにかくねねちゃんのダンスがすごい。
超攻撃的。
「BINGO!」が一番わかりやすいと思うんだけど、とにかくすべてのアクションが大きい。
大きいだけでなく、リズムにちゃんとのせて力強くて激しい。
前へ前へ!
ステップの一歩一歩も明らかに他のメンバーより大きくて高い。
荒削りだけど躍動感の塊。
肉食系ダンス。

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そして、笑顔が超魅力的。
特に笑った時の口元の派手さが特徴的で、惹かれてしまう。
もちろん、くるんとした瞳の輝きもあって、ねねちゃんの周りがそこだけ光を放っているような、そんな気がする。
ところが、曲が終わってMCになると、上品なルックスでおとなし目な雰囲気に一転。
ねねちゃんは、曲がかかるとかすると何かのスイッチが入って、舞台上の姿に変身する、そんなタイプな気がする。
 
握手会ではどうかというと、最初の握手は人見知り発動してたのか、あまり印象に残っていない。
でも8月の北九州では、顔を覚えてくれて人見知りスイッチが切られたのか、前のめりでガンガン来てくれるようになった。
知り合いのデザイナーさんに依頼してオリジナルで作ってもらった4期生Tシャツにダメ出しされる。
4期生全員分のイメージがイラスト化されているんだけど、ねねちゃん、自分のやつがどうしても気に入らない様子でwww
あ、でも、「宮崎と宮崎と宮崎」レーンでは、とみーとぴーちゃんのコンビに圧倒されたのか、あこがれのいもむchuメンに挟まれて猫をかぶっていたのか、超おとなしかったけど。
かなりの二面性を隠し持っているようだから、もう少し観察してみたい。
まだまだ奥が深そうなねねちゃん。
 

おつかれモードのベテランは匠の技で 2017/08/18-夜 ただいま恋愛中公演

-♪せぷてんば~、そして九月は~♪
とろ~り甘ったるいい竹内まりやの声に、山下達郎のシルエットがチラチラ見え隠れする季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
サボりグセというのは恐ろしいもので…
とか、おんなじ言い訳してますが。
とにかく入った公演にブログが追いついてません!
前ブログもなっぴについて語ることにしたら、書き上げるまでに結局2週間もかかってしまった。
このペースだと年内にブログが公演に追いつかない事態になりかねないので、公演の感想を脈絡なく並べるブログを促成栽培して追いつくことに決めました。
題して『夏休みの宿題を片付けるぞキャンペーン!』
さぁ、あと何週間で追いつけるのか、見ものですね。(他人事~)
ちなみに、昨日9/16の昼公演にもキャン待ちで入ってます…
台風で中止になった本日9/17日の夜公演、そして明日9/18日の昼公演モ一般キャン待ちが来ているという状況です。
速く追いつかなければ!
 
『夏休みの宿題を片付けるぞキャンペーン!』Vol.1
 
なっぴの生誕祭から3日後、是非にも早く、できれば8/19-20の北九州個握の前に下野さんの公演に入っておきたかったところ、なんとか8/18夜公演にモバイル枠で一発当選。
最近仕事するモバイル枠に感謝。
 
仕事終わりに駆けつけ発券。
ビンゴはちょうど真ん中あたりの14巡。上手スタンド中央あたりに着席。
 
ただいま恋愛中」でいきなり下野さんが珍しくポジを間違うというプチアクシデントから始まって、下野さんはダンスのキレが悪く、どうにも調子悪そう。
あきよしちゃんやり~ぬあたりも、どうにも調子が出てない感じ。
全体的に1期2期のベテラン勢の動きが良くない。
そのあたりどうだったのかを翌日の握手会で下野さん聞くと、やっぱり体が重くて動きが悪かったとのこと。
 
8月前半は劇場公演はお休みだったとはいえ、8/6の福岡個握から、お盆は3日連続の関東個握。
下野さんで言えば、レッスン関係では、8/1のAKB公演単独助っ人、8/14のAKBコラボただ恋、新レイアウトのステージに合わせて、マンモス、女神、ただ恋も再レッスンをこなし。
合間には大学関係の夏季講座があり。
そのうえ、夏休み特別で平日でも2公演実施中。
まぁ、お疲れなのは仕方がないかも。
 
とか、理由はあれど、言い訳無用、1公演は1公演。お値段一緒。
公演を見に来ているお客さんには「疲れてたからごめんね」というわけにはいかない。
でも体は動かない。
どうするか?
ダンス以外のところでリカバーするしかないわけで、そのあたりの対応はベテランならでは。
 
まずは、曲中のからみや悪ノリ。
要はダンスパフォ以外のおかずで、お客さんへサービスサービス。
下野さんは、大好きなり~ぬへのウザ絡みはもちろん、おいもちゃんの頭をぽんぽんして身長をいじったり、りおちゃんにスリスリしたり、ことあるごとにチェックポイントを作っていく。
曲中での表情や雰囲気で魅せる方向にシフトするのも作戦のひとつ。
じーなは特に曲の世界への入り込み方がすごい。
「純愛のクレッシェンド」では、だれよりも曲に入り込んでる感じがする。
あとは、MCで頑張って公演を楽しんでもらうことかな。
自己紹介MCでは、いつも以上に各メンバーのMCに積極的に茶々を入れて盛り上げようとしているのが伝わってきた。
中盤のMCコーナーでは、ひなた司会の前半MC、はるたん司会の後半MCとも、ベテラン勢が話をするだけではなく、3期生4期生をフォローし話を広げつつ、お客さんを楽しませようと頑張ってた。
お客さんのノリもよく、リアクションも大きかったし、すごく楽しいMCだった。
 
さて次に、私のブログではほとんど登場することが無かった”なおちゃん”について書きたいと思う。
なおちゃん、ただ恋では「7時12分の初恋」のセンターを担当している。
本家で言えば、あっちゃんのセンターポジだ。

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他の公演での担当を思い出すと、手つなでは「チョコ」と、超絶アイドル曲「ウィンブルドンへ連れて行って」を、某あいりすなき後に担当していた。
KIの女神初日は、みおちゃん、ゆうたんと「初恋よこんにちは」だし、パジャドラでの主担当は「天使のしっぽ」だった。
そう、私の中ではネタ要員であり、決して王道アイドル路線のメンバーではないんだけれど、公演では王道アイドルユニットを担当することが実に多い。
この公演で「 7時12分の初恋」を歌っているなおちゃんは、ぶりぶりぶりっ娘するでもなく、恥ずかしさをにじませることもなく、実に自然体。
まりあ、おいもちゃん、なっぴ、はるたんを従えて、センターとして、違和感なく見ていられる。
15人姉妹でいじられてるなおちゃんとは思えない。
なおちゃんって、曲のイメージにきっちり合わせられる優秀なオールラウンドプレイヤーなんだと思う。
ただ、ベースはあくまでもアイドルのかわいいなおちゃんがあって、そこにどんどん他の要素を加えて出来上がったのが、今のなおちゃん、なのかな。
だからこそ、公演のユニット割振りを考える時、安心してアイドルユニットを任せられるメンバーとして候補に上がるんだろう。
下野さんは多分候補に上がらないな、もちろんみなぞうもwww
そう考えると、かわいいなおちゃんが好きなファンもいれば、面白いなおちゃんにハマるヲタもいて、それが総選挙にコンスタントにランクインする堅実な人気につながっているんだろうか。
実に羨ましい。(下野さんヲタの本音)
まぁ、公演中はそこまで深く考えてるわけではなく、
”なおちゃん・センター・違和感なし”
と公演メモに書いているだけで、諸々は公演後に考えたんだけどね。
 
他のメンバーについても気がついたところを短めに。
なっぴは実に表情豊かだったし、出席確認後、結構目線くれて嬉しかった。
ひなたはMCに前のめりで、先輩のフォローにも助けられつつもしっかり回しを全うしていた。
おいもちゃんは、はつらつとしてたし、ちょいちょい私ロックオンされてる気がした。
そのちんはマイペースだよね。
りおちゃんは、一言喋るたびに癒やしのマイナスイオン大放出!
そして、何よりねねちゃんの迫力!
特に「BINGO!」での弾けっぷりは凄まじくて、圧倒される。

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ねねちゃん、ほぼほぼ上手側にいたし、終盤Tステに出てきたときは真正面で堪能!
なんか、公演でねねちゃんを見るたびに、惹かれていく自分があって、なかなかに危険な状態。
「BINGO!」では、下野さんの力を振り絞って頑張っている様もなかなか見ごたえあったな。

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り~ぬは、三つ編みが、フリフリ揺れる三つ編みが、かわいすぎて悶絶。
 
公演の評価はダンスパフォーマンスだけじゃない。
それを再確認させてくれた公演。
下野さん、お疲れ!
 

なっぴの潤んだ瞳に溺れる~るるる♪ 2017/08/15 手をつなぎながら公演-運上弘菜生誕祭

 

 

♪せぷてんばレインレイン。九月の雨はつめたくて~♪
今年も太田裕美の舌っ足らずなボーカルに引き込まれる名曲を口ずさむ季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
サボりグセというのは恐ろしいもので…
とか、うだうだ言い訳していないで、さっさと本題へ。
 
7月後半から8月頭までは約一ヶ月劇場が夏休み。
再開後は、りこちゃん生誕に下野さん不在のしげ生誕の申し込みをパス。
AKBとのコラボただ恋公演に虎の子の98権で申し込むも全く刃が立たず、モバ一般合わせて全落。
しかしさすが生誕要員(もう自認する)、きっちり15日のなっぴ生誕をなっぴ推し設定の柱一般枠で当選。
お盆休み唯一のイベントに。
 
さて、夏休み明けには西鉄ホールに大きな変化が。
今更説明するのもなんだけど、ステージ構成が変わって、上下両脇の花道がセンターに集約され、Bステが大きくなり花道と繋がったTステになり、旧ホータンのでべそに近い構成にイメージチェンジ。
ガスホールと同じステージ構成にするための処置かと思われる。
それにともなって公演の演出も変わって、残念ながら客席降りが無くなってしまった。
ステージ構成や客席レイアウト、新演出の印象などは別ブログに書く予定(仮)なので、そのまま話を進めよう。
一言だけ感想を言うと、改良おつ!
いい感じなんじゃないでしょうか。
 
ビンゴには恵まれず、優勝も危ぶまれる24巡で入場。
客席の新レイアウトを確かめつつ空席を探し、下手スタンド後方端に着席。
 
公演が始まっていいなと思ったのは、まずはなちゃん。
ダンスのパフォーマンスは昔からしっかりしていたんだけど、この日は今までで気が付かなかったポイントに気がついた。
それは沈み込みの素晴らしさ。
振り付けには、しゃがんだり腰を落としたりする、姿勢を低くする振りが結構ある。
はなちゃんはその沈み込み方が”グワン!”とダントツで低くて深い。
手つなの結構厳しい運動量の中でも、全く意に介せずガンガンと行くので、メンバー16人の中で一番迫力を感じたし、何よりノリノリで気持ちいい。
”キス待ち”でセンターに復帰して、はるっぴが体調不良でみんなを引っ張っていける状態ではない今、HKTを背負っていくんだという自覚と責任感がいい方向に影響してるのかも、と思うのは勘ぐり過ぎだろうか。
改めてはなちゃんのポテンシャルの高さを認識して嬉しくなった。
 
ビジュアルでパッと目に入ったのは、みるんちゃん。
前髪をぱっつんに、日本人形のような髪型に。
お似合い。
だけど、昔もそんな髪型だったような気が…
でも、今のみるんちゃんにはぴったり。
ちょっぴりエキゾチックで大人可愛い♪
ルックスだけでなく、みるんちゃんのダンスも変わった気がする。
全体曲で、とにかく大きく踊ることを意識しているようだし、その一つ一つの動きも派手でかなり目立つ存在に。
ターンも軸がブレずに綺麗に決めてきてるし、いや、しっかりしてきたわ。
前ブログで”全体曲で見失う”とか書いちゃってすいませんm(_ _)m
見失うどころか、しばらく釘付けになってました。
 
「Innocence 」では、りおちゃんの動きがひときわ良い。
年齢制限でボーカルが取れない分、一生懸命曲の世界を表現しようとして、すらっと長い手足を残像が残るような微妙な動きで魅せてるような。
ちょっと言いすぎ褒めすぎかな。
そして、さえちゃんの見事なキック!
高く速く力強く迫力満点!
 
「大好き」

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キャプチャは天音ちゃんじゃなく、なっぴで
常々この曲の破壊力を甘く見てはいけないと力説してきているんだけど、この曲で一番積極的に攻めていたのは、天音ちゃん。
天才的一本釣り師天音降臨。
”大好きだよ、あなただけを”の決めフレーズでは、常にアリーナや立ち見、Tステ最前、時にはDMM越しのお客さんの目をがっちりつかまえて覗き込んで、直接伝えるかのように歌っている。
きっとそこまでの公演の中で、自分に興味ありそうな最前のお客さんはチェックしているはずで、気持ちが傾いている時にあれやられたら、イチコロでしょう、多分。
5年前に下野さんにやられた自分がプレイバックしてくるようで。
他のメンバーも、お客さんの方は見ているんだけど、天音ちゃんほどピンポイントではなく、客席を見渡すように歌ってることが多いかも。
もちろん、スタンド席や後ろの方のお客さんには、全く目線の来ない天音ちゃんよりいいのは確かだけど。
天音ちゃん、わかってやってるのか自然とそうしてるのか、一度聞いてみたいな。

 

アンコールあけての2曲め「火曜日の夜、水曜日の朝」。
ここでは、もかちゃんの表情に持っていかれる。
同じように、あまねちゃんも雰囲気バツグン。
スタンド後方から見ていてわかるくらいだから、 もかちゃん天音ちゃんの表現力はすごいなぁ、と思う。
 
さて、この公演の主役は、もちろん生誕祭主役のなっぴ。
ユニットは何を選んでくるかな?てねっぱブルドンかな?とか予想してた。
しかし「チョコの行方」を選んでくるとは意表をつかれた、とか書くとチョコに失礼かwww。
相方は、おいもちゃん、りおちゃん、もかちゃん、の4期生3人と。

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なっぴ、19歳。
下野さんと同い年。余計な情報。
HKTのオーディションに合格し、4期生でデビューしたのが高校3年生の時。
それも北海道からはるばる博多までやってきて、と言うのは周知の事実。
4期生では”てねっぱ”の残り二人、ODAちゃんとおいもちゃんも同い年なんだけど、この二人は福岡出身なだけに、高校卒業という人生の節目に向けて、HKTでアイドルになるんだという強い気持ちで入ってきていることは間違いない。
同じく高校卒業を節目に、アイドルの世界からリタイヤしていったメンバーが何人もいることを思うと、なかなか複雑。
 
さぁ、『運上弘菜』を語ろうか。
なっぴと言えば潤んだ瞳。
全体的に湿度の高い佇まい。
いつも自信なさげで不安そうで寂しそうで、人見知り全開の挙動不審感がヲタの庇護本能を刺激して、”おれが守ってあげなきゃ”という気持ちにさせる。
そこまでは、まだなっぴの入り口。
そんなおどおどしてたなっぴが、見知った人を見た瞬間に、くるんと瞳が明るく輝いて、微笑んでくれる。
顔に”来てくれてありがとう!うれしい♪”って書いてあるかのようにわかりやすく。
笑顔と言うより微笑み。その柔らかさ加減も魅力的。
はなちゃんの笑顔が光り輝く1万カンデラのLEDだとしたら、なっぴの微笑みは40ワットの白熱球。
気持ちが傾いているところに、その魅力炸裂な顔を見せられたら、気持ちをわしづかみにやられて、完落ち間違い無し。
ギャップだよね。
そんな感じで、テレビメディアやグラビアとかで見つかるわけではないので、爆発的な人気獲得にはつながらないかもしれないけれど、じわじわとなっぴ株は上がってる模様。
関東では握手の列がどんどん伸びて来ているらしい。
握手に来てくれた完落ち予備軍たちを、そこでも同じように地道にその微笑みで引き込めるかどうか。
そこで捕まえたファンは強くて深いヲタになる可能性が非常に高い。
そんな固定ファンがいると強いからね、がんばれなっぴ。
 
関東では握手会がファン獲得の場だけど、握手会の少ない博多では劇場公演で頑張るしかない。
気になるきっかけは、劇場公演見に来ているお客さんに不安げな表情を見せられるだけに、チャンスが多いかもしれない。
そしたらあとは、客席にそんなヲタを見つけたときか、お見送りのときかな、引き込むタイミングは。
 
私の場合、劇場公演のお見送りの時になっぴの前で”る~るるる”のきつねポーズしてたら、律儀にポーズを返してくれてて。
そんなお見送りを何回かくりかえしてたら、いつだったかお見送りで私を見た途端、”あっ”て顔してくれて。
いや、決して認知命なヲタではないんだけど、うれしいよね、”あ、覚えてくれてたんだ”って。
それからは、公演で手を振ってくれたり、お見送りでは”来てくれたんだ”ってわかりやすく微笑んでくれるのが楽しみで。
もしかしたら、本人的には普通に微笑んでるだけかもしれないけれど、いちどそう思ったらヲタ的には脳内変換されるんだよねwww
そうなると、会うたび微笑みに触れるたびにやられていくスパイラル。
生誕祭用に”る~るるる~うちわ”作るし、8月の個握券はそこそこ取っちゃうし。
ヲタちょれぇ~www
北九州の個握では”生誕祭来てくれてましたね、ありがとうございます♪”と、ちゃんとお礼を言ってくれるいい娘で。
推し順列バク上げ中。

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という私の話は置いといて、なっぴの話に戻ろう。
最初の頃は全然踊れて無くて、客席も直視できてないし。
その上スタミナもなくて、公演後半は明らかに息切れしてたし。
それが今ではしっかり踊れるし、最後までやりきれるようになるし。
もちろん客席とのアイコンタクトももれなくやるようになって、成長したよねって、しみじみ感じる。
なのに自己紹介のキャッチフレーズはいつまでたっても恥ずかしさが拭いきれないところも、またかわゆし。
生誕祭の挨拶では具体的な目標を掲げることはなかったけれど、ダメなところを直したい、と。
それはもちろん正しいんだけど、ダメなところが実は魅力につながってることもあるから、無難にだけはならないで欲しいかな。
直すより伸ばそうよ!
 
生誕祭と言えば、MC!
ひなたが司会をやったんだけど、終始緊張して噛み合わずgdgdな展開に。
あげく、生誕祭終わりの最後の曲紹介で泣き出すという、まさに主役を奪わんばかりの大活躍?。
美味しいところを最後に持っていって主役を食う勢いとは、ひなた恐るべしwww。
あと、書こうかどうか迷ったけど、ひなたの話題になったから、ついでに。
ひなたのユニット、この日は4回目の「Glory days」だったんだけど、はなちゃん、あきちゃんと並ぶと、どうしてもパフォーマンスが見劣りして…
ダンスパフォーマンスだけが公演やメンバーの魅力ではないのはわかっているけれど、もう少し頑張りましょう!
 
『綿100%のベージュのパーカー』
『洗いたてでお陽さまたっぷり浴びたふかふかのタオルケット』
そんな意味不明なメモが残っているなっぴの生誕祭。
皆さんご一緒に、る~るるる~♪
 

劇場パフォーマンスとc/wセンターが相関関係な件 2017/07/12 ただいま恋愛中公演

すっかりブログ更新をさぼっていました。
まぁ、いつものことですけど。
そんなサボりグセのブログを律儀に読んで下さる皆様、いいですか、時間と記憶を先月7月前半に戻しましょうか。
 
県内枠生誕祭2連チャンという偉業を成し遂げた後、7/6のてぃふぁ氏生誕、7/9(日)福岡全握の翌日で超レアキャラさくちゃん参上の「マンモス」昼夜はともに落選。
そうそうチケセンも甘やかしてはくれないか。
でも今一番入りたいのは、下野さんの出演する「ただ恋」。
「ただ恋」の下野さんを最後に見たのは、なんと去年の11月という遠い昔。
そんな事情をくんでチケセンも気を利かせてくれたのか(そんなわけないw)、7/12(水)のただ恋にモバ枠で当選。
下野さん生誕以来、今年のモバ枠当選は2回目。
相変わらず仕事しないな、モバ枠…
 
愚痴は置いといて、公演当日。
7/12現在のHKTの状況をおさらいしときましょう。
8/2発売の10thシングルの選抜は発表され、まいこむセンターのしげ選抜がc/wになることになって大盛り上がり。
ただし、他のc/wのメンツやセンターは全く発表されていないという状況。
本出演メンバーはと言うと、10th非選抜メンバー勢揃いで、ザ・ただ恋というべきか。
【チームKIV】
【チームTII】
【研究生】
小田彩加、堺萌香、武田智加、松本日向
各チームから4人ずつ、かつ私的には80点のラインナップ!
ここにゆうたんがいれば、申し分なかったんだけど。
ちなみに、ゆうたんのただ恋は去年の1月から見てないんだよなぁ…
 
平日公演なので、いつものごとく定時ダッシュで発券。
荷物を預けて入場列に並ぶやいなや、キャン待ち入場の方々がゾクゾクと発券へ。
聞くと、どうも全入だったらしい。
ビンゴはなんとか一桁台の9巡目。ノープランで客席を見渡すと、Bステ最前から私のヲタ名を呼ぶ声が。
見るといつもおせわになっている、最古参の下野推しの方が座ってるじゃありませんか!
まぁ羨ましい。
呼ばれるままそちらに向かうと、その後ろの席がぽっかり1席空いているではないですか。
そのままBステ2列目の下手側にすっぽり収まる。。
濃い下野ヲタが縦に並ぶという、下野さんからはスルーされちゃうパターンなんですけど、まぁいいか。
 
4月以来3ヶ月ぶりの「ただ恋」観戦開演。
パッと目にはいったのは、かわいいかわいい三つ編みりーぬ。
つまりりーぬはごきげんだってことですね。
不調の時は目立たないからね、りーぬって。
相変わらず下野さんはぶれないパフォーマンスっぷりで、いつでも安心安全。
一通りメンバーの様子もチェックしつつ、自己紹介を挟んでユニットへ。
 
「7時12分の初恋」:真白、みるん、おびび、もか、おいも
なんというかいつも出てくるセリフは『魔白の無駄遣い』。
もっとビシバシ踊らせてあげてこその魔白ちゃんでしょう。
可愛い一面を見せるというメリットがあるのもわかるけれど、このユニットの魔白ちゃんを見るたびに、持て余してる感が半端なくて。
魔白ちゃんが「Faint」を気持ちよさそうに演る姿を見たいんですよ、わたしは!
 
そしてみるんちゃんの可愛さが半端ない。
お顔ができあがってきたというのか、化粧の仕方も含めて目鼻口のメリハリがでてきたというか。
輝きがわかりやすくなった。
ただ、全体曲になって遠くにいると見失ってしまうことがある。
コールするとき、「あれ?誰だっけ?」となることもあったりして。
2年くらい前のゆうたんが同じ感じで、大箱で見失いがちだったのを思い出してしまった。
 
逆にユニットよりも全体曲で目立つのはおびび。
このユニットでは、全体のバランス考えて抑え気味なのに、それでも動きは独特なんだけど。
魔白とは違う意味で、溌剌さを持て余し気味。
 
「春が来るまで」:まりり、りーぬ
このユニットでは一番好きなまりりーぬペア。

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まりりはいつ見ても綺麗かわいいわねぇ。
常に高レベルで安定しているのはすごい。
しかし、この日はりーぬが絶好調に可愛すぎた。
なんだろう、いつもの黄色の衣装が黄金に輝いて見えるほどのオーラが。
ため息でるほど見とれてしまいました。
 
「純愛のクレッシェンド」:えみりー、はるたん、ひなた
いつも採点が辛いと非難轟々の純クレ。
この日も、具体的にどこが悪いということはないんだけど、なんだか惹かれない。
推しがいないから?
う~ん、それもあるのかもしれないけれど。
オリジナルのノースリーブスの3人の呪縛から、見る方も演る方も抜け出せないのかも。
3人でこの曲でデビューするんだ、位の気持ちの入りとか、逆にこの曲でのし上がってやるんだみたいなバチバチの緊迫感とか、そんなものが伝わってこなくて、ぬるいんだよなぁ、なんか足りない気がするんだよなぁ。
ないものねだりなのかな。
これ以上は批評が批判になりそうなのでやめておこう。
 
「Faint」:まいこむ、しなもん、しのっち
緊張感と張りがあって惹きつけられたのは、やっぱりFaint。
特にセンターを務めるまいこむが自信たっぷりで、動きに華が出てきたのがイイ!
サイドの下野さんとしのちゃんは見事なシンクロぶりで、まいこむの華を際立たせる玄人好みの渋さ。

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後半に向かって徐々に高まっていく下野さんの動きもすばらしかったし。
推し贔屓と言われようと、見事なFaintだったとしか!
 
「帰郷」:葉月、まお、ODA
この3人もバラバラのようで、それぞれはまってて、のんびりゆったりと眺めていられる感じが曲にピッタリ。
Faintからの緊張と緩和、かな?
特に葉月のボーカルは「春が」よりこの曲にフィットしてる気がする。
MCでも自由人な2人をまとめる葉月がチャンとまわってましたした。葉月ご苦労!
 
ユニット明けからの後半曲は大好物なセクション。
特に「Mr.Kissman」終盤。
次の曲の衣装替えに向けて8人はけて、残り8人で広いステージを埋めるべく全力になるところ。
そしてオーラスのアウトロからの締めのキメまで。
特にこの日は上手側の4人が、下野さん、りーぬ、葉月、おびび!
強い!!

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ド迫力で上手端からセンターに集結しての、ダークトーンの衣装と照明できっちり、どや軍団のやりきった感!
すばらしい!!
 
からの「君が教えてくれた」の軽やかなイントロに乗って登場するカラフルな衣装と照明に彩られたメンバー8人。
この切り替わりの気持ちよさったら。
その場面転換をおかずに白米3膳は行ける!
やっぱりここも緊張と緩和だね、基本は。
 
そして、なんだか下野さんの動きがいつもと違う。
もちろん下野さんは推しだから、基本的にパフォーマンスが大好きなのは当たり前。
好きだから褒める、という単純なことではなくて。
劇場でもDMMでもいつも見ているからこそ、ちょっとした変化にも気がつくってこと。
後半曲から終盤にかけて、下野さんの動きがやたら軽い、いい意味で。
いつもはきっちりしっかりかっこよくキメキメで行くタイプなのが下野さん。
ところが、「君が教えてくれた」から「BINGO!」にかけて、ステップ踏むようなところで軽やかに飛ぶようにリズムに乗ってて。
ほんとに「かるっ!」って口出すほどの変化。
そのせいか、動きもいつにもまして大きいし、その分スピードも上がっている印象。
 
本編で、ごはんのおかわりもしてすっかり満足満腹。
ちょうど4期生お披露目から1年ということで、お祝いの口上からのアンコールもあり。
 
「LOVE CHASE」から「制服が邪魔をする」も堪能して、公演の感想コーナー。
何かすごくハイテンションなメンバーが上手側に2人。
下野さんとまいこむ。
おびびが真面目に感想を話す傍らで、2人でふざけたおしはしゃぐはしゃぐ。
挙句に、お笑い芸人のながのの真似で大絶賛を浴びてしまう下野さん。

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こんなノリノリでハイテンションな下野さん、久しぶり見たわ。
 
Bステ前2列目という、絶好のポジションで見た、久しぶりの下野さんの「ただ恋」。
公演としては大満足。
 
で、蛇足かもしれないけど、気になったことを幾つか。
 
おいもちゃんは、ちょっと悩んでるのかな?
いつものぐいぐいくる感じじゃなかったし、汗の量も少なめだったのでは。
7/2の「手つな」ではそんなことは感じられなかったので、単に疲れてたか不調だったのかもしれないけれど。
 
この日の「ただ恋」は全入だったことは書いたけれど、最近「手つな」以外の公演は非常に当たりやすいと言う話をよく聞く。
現に、劇場でもキャンセル待ちの列にも、そしてDMMで映る客席を見てても、常連さん率がすごく高い。
思い出すのは、あの頃の”団パ”。投げれば当たり、常に常連さんが席を温めていた、懐かしの”団パ”。
やっぱり公演の演目はなんとかしないとやばいんじゃないだろうか。
 
先日、フレッシュコンで使ったガスホールを9月から第2劇場として利用開始することが発表になった。
休館日がなくなるのは喜ばしいこと。
だけど、器が増えても中身がこの状態だと、新劇場のカンフル剤としての効果も早々に薄れて、早晩頭打ちが来そうな予感。
 
そして後日、下野さんがやたらハイテンションで、りーぬが超絶ご機嫌でかわいかった理由が判明する。
10thシングルのc/w、くまもんWセンターのPVを、この公演前には既に撮り終えていたらしい。
言いたくて嬉しくて仕方なかったに違いない、ふたりとも。
7月の関東個握でも、下野さんやたらハイテンションで喋りまくってたらしいしwww
 
やっぱり、そんな良い出来事があるとモチベーションが上がって、劇場パフォーマンスにも好影響を与えるんだなと、後からしみじみと感じたのであった。

Bステ最前!まいこむ呼び込む.com♪ 2017/07/05 最終ベルが鳴る公演 深川舞子生誕祭

7月頭は生誕祭ラッシュ。
さえ誕、奈子誕、平場1公演はさんで、まいこむ誕にてぃふぁ氏誕。
さえちゃん生誕の県内枠に当選した後も、県内枠の申込が次々とやってくる。
なこちゃん生誕の県内枠はスルー。
さえ誕から3日後のまいこむ生誕の県内枠に、まいこむ推し設定の二本柱一般アカで申込んでみた。
もちろんさえ誕公演前のことなので、すでに県内枠の当選を持ってる人には当選来るはずないよな、と思いつつ、一応ね。
本命は同じくアカでの一般枠狙いだったんだけど、なんとあっさり県内枠当選!
まじか!!
チケセンのアカウントは違うにしても、県内枠の当選を2つ持てるなんて、間違いなく生誕祭の推し設定優遇の賜物以外の何者でもないな。
ありがとう二本柱。ビバ推し設定。
 
指定席枠だと、ビンゴよりだいぶ早めの、18時前には入場が始まるので、会社定時ダッシュでは入場に間に合わない可能性が高い。
なので、当日は会社をお休みして、のんびりと余裕で劇場に向かい発券。243番。
ピンポン玉抽選の時間になっても241番は現れず、242番の方がその責を担うことに。
箱の中から引き当てたピンポン玉の番号は”4番”……
一瞬固まる242番の方と、私と、後ろに並ぶ同じグループのお客さん。ざわつく他のグループのお客さんたち。
”よ、よん番?”
きたよきたよ!一番の大当たりが!!
事態を理解して控えめに喜びを噛みしめる、英雄242番の方と、私と、後ろに並ぶ同じグループのお客さん。
そう、Bステ前最前ブロックを引き当ててくれたのでした。
ナイス!242番さま!GJ!ひーはー!!
そこからは有頂天で、他のブロックの抽選も待ち遠しく、いそいそうきうきと入場。
もちろんBステ最前へ向かう一同。
スタンドセンターブロックの席は横12人。
ドセンターという席はなくて、G-13とG-14が0番ポジを挟んでWセンター席。
神242番様はG-14席へ。私は前を失礼して、G-13席に着席。
”Bステ最前センター”
間違いなく西鉄ホールで一番いい特等席。お値段変わらず3,100円。
 
おや?んんん?
まいこむ生誕でBステ最前?
なんか記憶に引っかかるな。デジャビュ
いや違う。
超絶記憶力が良くて、この場末のブログを昔から読んでいるという、奇特な方ならわかるかも。
去年の7/5まいこむ生誕、ビンゴ1巡で入場して、初めてBステ最前のG-10に座って大興奮だったんだよ。
めぐり合わせか、相性なのか、たまたまか。
まいこむの幸せオーラのおすそわけに感謝。
 
今回も前置きが長いな。やっと公演始まった。
「マンモス」から開演。
Bステセンター最前からの景色。
メインステージならば、目を動かさなくても、視界の中にステージ全体を収めることができて、どのポジのメンバーも確認できる。
推しの下野さんが見えなくなることはない。
大好きなゆうたんも見失うこともない。
り~ぬだって、すぐにどこにいるかわかる。
 
Bステにメンバー集合。
「ボーイフレンドの作り方」では下野さんが先生ポジ。
Bステ前に降りてきて後ろ向きに生徒役のメンバーに「教室にはいって~!」と指示を出す。
目の前、思わずツンと背中をつついてしまいそうなくらい至近距離に下野さんの背中が!
下野さんなら背中つついても「なによ(笑)」って笑って許してくれそうだけど、劇場スタッフは大激怒、
飛んできて引きずり出されること必至だから、妄想だけにとどめてじっと我慢。
とにかく、Bステからの圧がすごい。
空気の塊がわさわさ動いて、前を向いててもちらりと横に目をやっても、とにかくメンバーがワチャワチャしてて、それをただひたすら愛でられるという最上級のおもてなし状態。
正面向いて鑑賞できるからか、左右に座っているお客さんの存在感が薄くなり、なんだか自分一人で見ているような錯覚にも襲われる。
なんでしょう、浦島太郎が見たであろうタイやヒラメの舞い踊り、的なきらびやかで豪華絢爛な別世界に旅立ってしまったかようで。
 
夢見心地のまま自己紹介が過ぎ、ユニットゾーンへ。
 
下野さんは「ごめんねジュエル」。
センターが、あおいちゃん、まいちゃん。両サイドがしのちゃん、下野さんの組み合わせ。
魅せる4人。個々のダンスはもちろんだし、一番美しく見事だったのが、ポジション取りも含めた4人のバランス。
センターから見てると、ほんとに綺麗にポジを入れ替えながら、リズムにのって一糸乱れぬパフォーマンスっぷり。
劇場のセンターラインの席に座るか、DMMの定点カメラで見なければ、その良さがわかってもらえないかもしれないけれど、すごいよ。
バックダンサーの4人もすっかり板について、メインの4人を盛り上げるように彩りを添えていたし。
あぁ、ねねちゃんがいたらそっちに目が行ってしまったかもしれないけれど、幸か不幸かBDはODA、あきちゃん、おいもちゃん、なっぴと場をわきまえられるタイプの4人だった。
いや、ねねちゃんが場をわきまえないでずんずん走っちゃう、ってディスったりしてませんからねwww
まぁ、この4人だったら、BDに食われるようなことは無いけどね。
終盤の大きく手を後ろに振り上げるダンスなんかのシンクロぶりも見事でした。大拍手。
 
からの「おしめし」。白まいこむ&黒しげ。
これは予想通り。
なんだか収まりの良い2人。

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まいこむの初々しい白っぷりに、ベテラン臭半端ない黒しげの場馴れした感じ。
まいこむの緊張が手に取るように感じられるBステ最前。
思わずつられて、手に汗かいてしまうBステ最前。
衣擦れの音も、若干潤んだまいこむの眼差しも、キュッと引き締まったふくらはぎも、全て独り占めできるBステ最前。
今思い返しても、夢のような景色だったなぁ。
きれいになったね、まいこむ。
 
ユニット明けの後半曲はメインステージでのパフォーマンスを楽しむセクション。
メンバーをずっと追っかけられるし、その視界の中で全体も見渡せる。
左右にも、前後方向にも。 絶好な客席のセンターポジション。
ホント、公演ていうのはきっちり作られているんだなと、あらためて感じる。
というか、どちらかと言うと、メンバーみんながセンターに向けて、いや、もっと言うと、私に向けて公演を見せてくれているようで。
私のために、は言い過ぎだとしても、公演の演出は、センターに向けて集約されるように作られているものなんだろう。
振付師の方が、ステージからどう見えるかを考えるときの視点は、たぶんここ。
舞台監督、演出家の方がステージ全体を見渡して、あれこれ演出指示をだすのも、間違いなくここ。
だから、ステージのすべてのベクトルがこちらに集約されるように、エネルギーが集中する感じ。
座ってみないとわからない、センターポジの気持ちよさだな。
 
さぁ、だいぶ前のことだけど、当時のことを思い出そうか、まいこむ生誕祭の頃のHKTの話題をwww
10th選抜が発表になった後、まいこむセンターの村重選抜をSHOWROOMで発表したら、あれよあれよという間に曲ができてc/wに採用されるというトントン拍子っぷりで、表題曲の話題が霞んでしまうほどの盛り上がりだったことを。
去年の生誕祭は『りぼん』ネタでブレイク。
そして今年は、総選挙の速報に初めてランクインし、村重選抜のセンターというニュースもあり。
そんな乗りに乗ってるまいこむの生誕祭。
お手紙は、同級生でもあり、後輩でもあり、選抜様でもある、4期生のあきちゃんから。
6年間かけてコツコツとやってきたまいこむと、加入後一気に駆け上がって行くあきちゃん。
そんな対象的な2人ではあるんだけれど、あきちゃんの書いた手紙には、まいこむに対する感謝と尊敬の念がふんだんに感じられて、目頭が熱くなってしまった。
あきちゃんだけじゃない。
チームKIVのメンバー、この生誕祭公演の出演者、客席、スタッフ、いやHKT48に関わるみんなが、真面目でまっすぐなまいこむのことが大好きだと思う。
緊張してテンパると早口になってしまうところも、日本語が下手でなかなか思いが伝えられないところも、愛おしくてしょうがないんだよな。
去年の生誕祭でもしっかりしたなぁと思ったけれど、今年の挨拶もさらにしっかりしていた。
まいこむがきりりと思いの丈を話す姿に、6年間の成長をひしひしと感じた。
「大人になりたい」っていってたけれど、もう十分大人になってるよ。
 
最高の席で堪能した「最終ベルが鳴る公演」。
もうパフォーマンスがどうこういうレベルではなく、すごく完成されたものになっていた。
”あの”みおちゃんだって、もうなんの心配も違和感も無くしっかりKIVのベル公演のパフォーマンスが出来ているんだもん。長生きはしてみるもんだなぁ。
初出演のODAちゃん、本人は大緊張だったようで、顔はこわばってていつもの独特なムードは出てないし、MCの出番を間違って引っ込んじゃう程の大緊張の様子。
曲中もポジ変わるとこでドタバタしてたり、振りが若干怪しかったり、さすがにちょこちょこ”ん?”って思うシーンがあった。
公演500回600回出演レベルの大ベテランの中に放り込まれたら、そりゃまだまだなのはあたりまえ。
逆に引っかかりが出来て、良いアクセントだなんて言っちゃえるほど。
そう思うと、パフォーマンス・レベルが先輩方と遜色なかったあきちゃんの仕上がりぶりの方がびっくりだよね。
 
ただね、さすがにいいかげんもう公演の演目変えないと、頭打ち感が半端ない。
ユニットシャッフル効果も、おしめしドーピングも、そろそろ限界でしょう。
手つなの勢いやメンバーのモチベーションとか考えると、メンバーがかわいそうになってくる。
 
そんなチームKIVとして62回目のベル公演、まいこむ生誕祭。
しげちゃんが言っていた、『まいこみーぁがいればHKTは平和』。
そうだね、きっと明日もHKTは平和だよね、そうあってほしいと願う今日このごろ。