MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

緋杏という異才 2017.12.12 手をつなぎながら公演 村川緋杏生誕祭

ついこの間やっと夏休みの宿題を書き終えたかと思ったら、あっという間に冬休みの宿題が溜まってしまいました。
未消化の公演レポが3つも!
サボりぐせとは怖いものですねぇ。三つ子の魂百まで。
私のサボりグセはもう治らないのでしょうね…
このブログもいつまで続けられることやら。
そうそう、このブログのタイトル、全くHKTにも下野さんにも関係ないですよね。知ってました?
その上「MAKO☆PACK」の部分はともかく、なぜ「+」がついているか、知る人はいないことでしょう。
その説明を、、、余計なこと始める前に本編書けよな!という無言のプレッシャーと殺気を感じたので、やめときます。
ことの真相は気が向いたときにでもいつか明らかにするということに。
 
さて、幸せの絶頂、今年一番最高だった公演、1期生の手つなリターンズの余韻を引きづったまま、劇場はまたもや休館日期間に突入。
休館日開けの最初の公演はおびび生誕。
去年はモバイルでひょっこり当選してお祝いしていたな。
今年もお祝いするか、と2年越しのとっておきのおびび推しアカで県内枠から応募。
信じられないことに、またしても県内枠当選。
いやいや、舞ちゃん生誕から4連続で生誕祭県内枠当選です。
(6周年手てつなは98権だからはずしてね)
あまりのことに苦笑いwww
 
当日は県内枠列の4人目。ピンポンは相変わらずの他力本願。
先頭の方が引き当てたのは『6番』。スタンドセンターブロック3列目。悪くない、というか、いい席。
入場して座ったのは下手1番ポジの対面あたり。
やや高い位置からステージ後列のメンバーも見渡せるし、Tステメンバーは間近で見える、公演を見るのにはベストポジション。
 
そんな中始まったおびび生誕。
この公演にはそれ以外にも大きな意味がある。
TII+研究生で手つなを始めてからもう1年。
6周年記念特別公演で発表された研究生の昇格とチーム所属。
それを受けての新生チームTIIフルメンバーでの初公演。
特に4期生は、正規メンバーになっての初公演でもある。
そんなこともあって、影アナは新TIIメンとおびびが務める。
おびびいわく、新生TII”かっこ”村川緋杏生誕祭、ということらしい。
もう一つの意味。1期生の手つなリターンズを見てからの公演ということ。
けっこうショックや刺激を受けたメンバーが多数いたことから、この公演でどう変化してくるのか。
まぁ、すぐに変わるものではないと思うけど、何か見つけられたらいいなと。
 
現場ではそんなに深く考えてなくて、ただもううきうきと開演。
 
見晴らしがいいスタンド席センターから目に入ったのは、ぱっと光輝くはなちゃん。
「僕らの風」イントロ数メロディー見ただけで、はなちゃんが絶好調だと見て取れる。
とにかく軽快。
爽やかでしなやかでリズミカル。
はなちゃんにとっては大好きなおびびの生誕祭で、研究生はみんな昇格しておめでたい席だし、心から喜んでるんだなぁ、と。
去年のおびび生誕祭には、はなちゃん出演できてなかったから、喜びもひとしおなのかも。
はなちゃんのことだから、そんなこと全く覚えていない可能性もあるけどwww
そんな純真で素直なはなちゃんは、最後まで元気いっぱいで気持ちよかった。
 
正規メンバーに昇格すると、待ちに待った髪型アレンジが出来るようになる。
気合の入った髪型の新TIIメンバー。
ポニテのりおちゃんとおだちゃん。
三つ編みおさげのもかちゃん。
サイドを三つ編みアレンジしたひなた。
ハイサイドツイン風のおいもちゃん。
ゆるふわウェーブで勝負したあまねとそのちん。
みんな自己紹介で「チームTIIの」って言うところに嬉しさが滲んでるのが微笑ましい。
 
さて、主役のおびび、ほんときれいになったねぇ。
お世辞抜き。かわいいし、もちろん。それに加えて。
お披露目当時、そして1年前の生誕でも、おかしかわいい感が強かったのに比べると、格段に。
スタイルも管理できてるし。
(誰かさんにみならってほしいと、つい悪態つきたくなるけど、誰とは言わないけどさ)
きれいになったのは外見だけではなく、ダンスも。
元気さ余って奇妙さ爆裂だった踊りが、アクが抜け上手くなった、間違いなく。
 
そんなおびびが選んだユニットは、もちろんドラ2ブルドン。緋杏ピンク、はなイエロー、まりあブルー。

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センターピンクもお似合いじゃん、おびび♪
背丈もキャラクターも全く違う3人だけど、同期3人感で力づくに持っていかれる感じ。
楽しいから嫌いじゃない。
 
「Glory days」のもかちゃんが抜群にいい。
コロコロ変わる表情と、躍動感溢れる踊りに目を惹かれていく。
特にTステに出てきてからの自信あふれるターンやステップの力強さが抜群。
えれたんもあまねも、いいんだけど、私には圧倒的にもかちゃんが魅力的だった。
そんで、もかちゃんは視線が強い!
恋の傾向と対策」では、メインステージからロックオンされて(と思って)、どぎまぎ。
いや、本人的にはスタンドの私の当たりを見てただけかもしれないけれど、そう誤解させるほどの強いレーザービームを発射している。
と思えば「Innocence」では、何も瞳に写っていない虚無感たっぷりの表情も出来るし。
やはり、ただものではない。
 
雨ピでのりおちゃんも印象的。
笑わないりおちゃんの冷たく硬質なドール感。
ポニテで顔があらわになっているので、それがより強調されている。
踊りがまだこなれてなくて固いのも逆にはまってた。
 
バーコードは、さえ、ひなた、そのちゃんの美形トリオ。
特にひなたに余裕出てきて大きく踊れるようになったのがいい感じになったなと。
 
そしてTIIのウィークポイントが出たのがMC。
今日の公演で言えば、後半MC。
ゼスチャーゲームをやるとか企画にチャレンジすることはいいと思うんだけど、段取りはきっちりやらないと。
特に罰ゲームのくだりはグダグダすぎて間延びが半端ない。
台本通りやればいいと言うもんじゃないけど、そこはテンポよくやるためにも、リハのひとつもやるつもりでね。
きっと反省会とかやってるとは思うんだけど、現場で臨機応変に対応できるように!
 

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「大好き」ではTステのみるんちゃんのマジ顔をまじまじと鑑賞。
 
びびあんちゃちゃちゃの楽しいコールからのアンコールあけ、ロープの友情で相方がいないメンバーが。
一人足りない?
見渡すとてぃふぁ氏がいない。
体調が悪かった風ではなかったけどなぁ。MCの罰ゲームでは洗濯ばさみで鼻つままれてたから、鼻血でも出たかな。
と心配。
でもVTR明けには無事に出てきてたので一安心。
その後のぐぐたすによると、こけてパニックになってはけたということだった。
(DMMの定点映像を見返すと、確かに「ロープの友情」のイントロあたりで上手側で転んで慌ててはけるメンバーがいた。)
 
おびびの生誕セレモニー。

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メンバーみんなでおびびのお面をつけて写真撮影というシュールなコーナーからお手紙。
そして挨拶。
思わぬ涙と、暗に卒業も考えていたという告白に、見ているこっちも動揺する。
がむしゃらに一生懸命やってきて、それだけではどうにもならない壁にぶち当たったのかな。
選抜にも総選挙にも届かない結果だけ見れば、伸び悩んでいると感じるのは仕方ないかもしれない。
でも、緋杏には自分を見失わないで、緋杏を全うして欲しい。観念的な表現ではあるけれど。
緋杏という稀有でわかりやすいキャラクターは貴重なものだと思う。
こけしシスターズとか頑張っているけど、残念ながら今のHKTやAKBグループには、そのキャラクターをアピールできるテレビやメディアの仕事が少なく厳しい状況なのだけど。
だからこそ小さくまとまらず、緋杏らしさを好きになってくれるファンを大切にしていけば、どこかに突破口は開けるはずだと信じて。
緋杏のトンガリをキリキリに鋭く尖らせて、いつでもブッ刺せるように磨いておいて欲しいと思う。
チームTIIには、そしてHKTには絶対に必要なメンバーだと、誰もが思っているから。
 
「遠くにいても」では、Tステ正面に腰掛けた、もかちゃんと葉月に持っていかれる。
そして、突然涙ぐむおびび。

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そんな感受性豊かなおびびが大好きなんだよ。おぢさんもらい泣き。
と、曲終わりで、もかりおまりあがダッシュでステージからはけていった。
何事かと思ったけど、もしかしてタイムアウト
時計を見ると、もう9時www
はなちゃんの笑顔にはじまり、おびびの涙で締める、時間をかんじさせない濃い公演だったな。
丁寧に客席全部にお礼にまわるおびびを、涙を拭いながら見送って終演。
 
公演後は、Fairy W!nkのサイン会のついでに公演に入った関東ヲタと、あまねにデレデレな地元ヲタと3人で、ホルモンをつまみに感想戦
あれ、3人共下野さん大好きグループのはずでは…
ま、いいか。
新生手つな、何か違いはあったのか?
旧TIIメンバーの何人かは、新しい試みを試行錯誤している感は見て取れたし、チームとしてまとまっていこうという思いは感じ取れた。
でもまだまだやれることはありそう。
とか理屈はいいや。
結論、手つなは最高だったということで、感想戦は無限ループするのであった。
 

手つなリターンズは夢見心地② 2017.11.26 1期生ファンミーティング 手をつなぎながら公演

前編よりの続き。
 
あの幸せに満ち溢れた至福の日から、はや2週間。
すでにタイミングをすっかり逸しているとは思うけど、記録という意味でも最後まで書き残しておきましょう。
 
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時間を2017年11月26日の10時30分頃に戻して。
 
特等席にてそわそわドキドキウキウキと長らく待機した後、いきなり影アナ。
はるっぴがいつにもましてたどたどしく、それを温かい目で見守る客席。
 
前日の2期生の脳パラは公演前に30分ほどトークショーをやっていたようで、実際の脳パラ公演開始は11時前後だった。
1期生のファンミも同じ流れかなと思っていた。
するすると幕が開き、メンバー登場と思いきや、誰もいない暗いままのステージ。
と、唐突にスクリーンに映像が。
1期生のオーディッションや初期の映像と、現在のインタビュー映像がオーバーラップしたVTRが流れる。
懐かしく感傷的になって見入っていると、いきなり「いざ開演!」
オーバーチャ!!
 
え??トークショーやんないのと若干面食らいつつ、気持ちは一気に手つなモードに突入。
ステージにメンバーが整列し「僕らの風」。
衣装。
現手つなと同じはずなのに、違って見えるたは何故だろう。
休演多いし、当時研究生だったみなぞうやまいこむが入っても16人には足りないけど、ほぼオリジナルメンバーだ。
すぐに下野さんをロックオン。
下野さんも下野推しの集団をすぐに見つけてくれて、にこやかに微笑んでくれた。
そして、なにより、ちより!
おかえり!!
目の前に来た時、「ちょりっ!」って声に出る。
コールも、ちよりには大きめに。
 
「マンゴ―No.2」の号令係はちより。
客席からは大歓声。
客席は非常に濃い。後ろからのコールが大きいし何より音圧がすごい。
 
「手をつなぎながら」はへそ出しホットパンツに星のバックル。そして腕の黄色いシュシュ。これこれ!
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中盤、しなもんがソロ歌唱。
16人構成ではありえないことだけど、なんだかうれしい。
 
またもや下野さんソロ!
そして「ワン!ツー!スリー!」コール。全力が気持ちいい。
 
自己紹介。
下野さんは定位置の最前列下手。目の前。間違いなくGDポジだ。
そして昔のキャッチフレーズ。
メンバーの生誕祭ではやるのだけど、「みんなにあま~い!」のオリジナルバージョンは何年ぶりかで生で見られた。
他のメンバーも当時のキャッチフレーズを。
「あなたの心を惑わせたい」
「はっぴ~はっぴ~」「はるるっぴ!」
「ホルモンが」「たべた~い!」
「朝からすき焼き」「大丈夫!」
そりゃ各自照れるわwww
そんななか、今も昔も変わらないのがりーぬ。
HKT48のおしゃれ番長になりたい」「がんば」「りーぬ!」
ある意味すごい。
 
最高の盛り上がりの中ユニットゾーン突入。
「Glory days」:はるっぴ、あーにゃ、しなもん
ゴールドの照明を背に3人登場。
これが私のGDだ。

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「下野がかわいい!」コール!
感無量。
 
この胸のバーコード」:まどか、ちより、みなぞう
ちよりだ!
休演が2人。
ベレー帽にマント風衣装。当時は一番好きなユニットだったなぁ。
色々思い出して若干の違和感と寂しさ。
でも今も好きだなバーコード。
 
ウィンブルドンへ連れて行って」:桃さくらたん、青あおいたん、黄なおちゃん
休演が1人。ただし、なおちゃんのアンダーは当時の後半そのまま。
そして、ここまではほぼ現TII+研究生と同じだった(と思う)演出を変えてきた。
と言うより、現TII+研究生で変えたのを、当時のでべその演出に戻したと言うべきか。
曲後半でTステに出てきて、ひざまずく3人。

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回らないTステが残念。
これだよこれ、ウィンブルドンは。
そして、るんるんらんらんと花道をメインステージ戻っていく3人の後ろ姿。

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そうそう、この後ろ姿が最高にかわいくていいんだよ。
このシーンだけはスタンドセンターから見ていたかった、と言うのは贅沢か。
PARTYが始まるよ」公演の「星の温度」でも、アウトロで静々とでべそからメインステージ奥に消えていく演出が大好きだったし、アイドルの後ろ姿大好きヲタなのかも。
 
「雨のピアニスト」:なつ、まどか、りーぬ
当時のまま、一番イメージが変わらない3人。
ポニテのりーぬが可愛さ余ってダイナミックで目を奪われる。
当時はそれほどいいと思っていなかった曲だったけれど、やはり大人になった今のほうが絶対良いな。
 
「チョコの行方」:ボス、なおちゃん、まいこむ、みなぞう
休演が2人。
チョコそのものより、曲あけての4人MCの上達っぷりがね。
本人たちも話していたけれど、まぁどうしようもなく面白くなかったからね、昔のMCは。
台本作ってやってるんだろうけれど、テンポも悪いし、お客さんの反応を見ながら対応するとか全くできなかったしね。
見てるこっちが冷や汗もんだった記憶しか。
 
「Innocence」
当時歌えなかったメンバーは、やっぱり歌っていない。
ちよりのキック、プチ炸裂。
動きが滑らか。
でも迫力もすごい。圧倒される。
全然今の方がいい。
 
一転明るく「ロマンスロケット
この曲であらためてセリのないことの寂しさを感じる。
そして何より悲しいのが、「3!2!1!ファイヤー!」でキャノン砲からの銀紙発射がないこと。
現公演でも気にはなってたんだけど、このタイミングで「すどーん!」を欲してるんだと。
そして、大サビで奇跡が!
メインステージ下手目の前で踊る下野さん。
「素敵な、地球人!」で指差した先が 福沢アナのジャストミートのごとく、私に一直線!!
いや、本当ですってば、奥様。目もバッチリ合いましたいましたもの、おほほほほ。(超自慢)
過去最高級でバッチリ指差しもらってしまいました。
まさに夢見心地。はぁ、しあわせぇ~~~~~~~
 
ほんわか幸せ浮かれモードのまま、ピッタリの浮かれ曲が。
なつ「でも、全国の模試三位!」からの、
下野さん「決して女の子たちにモテるタイプじゃないけれど」をうけて、
なつ「あ~残念」までの大好物な流れが聞けたよ。
 
前半MC:ボス司会、ちより、まどか、はるっぴ、りーぬ、さくらたん(6人)
6人しかいないことをひとしきりいじったあと、トークに。
ボスがゆうこすの衣装でいじったトークもDMMで無事カットされずに配信されてた。
 
後半MC:下野さん司会、みなぞう、まいこむ、あーにゃ、あおいたん、なつ、さくらたん(7人)
大好きの衣装で登場した時点で、もう胸がいっぱい。
さくらたんのキャプテンになりたかったエピソードで大盛り上がり。
ちよりの鼻血エピソードの話も出て、まさかそれが最後に再現されるとは。
そして、しげのお客さんの山田さんいじりもカットされずwww
 
前半も後半もフリートークなのに、とにかくみんなよどみなくまんべんなくしゃべって、それがまた面白い。
当時から一番成長したのは、トークスキルなのかもな。
 
大好きな「大好き」
この曲がなければ、今の下野推しの私はいなかったはず。
下手奥にいる下野さんをずっと見とれて追い続ける。

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現公演の演出にあわせ、メンバー全員がTステに。
花道横でピンポイントでお客さんに大好きを投げかける下野さんは見られなかったけれど、Tステ下手側から前ブロック側を向いて大好きを!
振り向いた下野推し達の正面に下野さんが。
なんて神席なんだ…
曲終わりは全員の後姿を鑑賞。後姿フェチ野郎大満足。
 
アンコール口上
1期生24人の全員の名前をコールするという呼びかけに、若干ざわつく客席。
「全員って、全員?」
アンコール突入。1期生全員、あの娘もこの娘も、もれなく全員のコール。
そうだよね、色々あったけど、みんな一緒の1期生だもの。
 
ロープの友情」では、目の前にあおいちゃんが一人で、相方のいないロープで踊っている。
当時の相方はわかちゃんだったと思う。
ちょっと切ない光景。
 
火曜日の夜、水曜日の朝」ぐっとくるこの曲。
多分、単体で聞くのではなく、終盤のここで聞くからこその良さだと思う。
もうすぐ公演が終わってしまう感が半端ない。
最後の力を振り絞って踊りきるメンバーとコールする客席。
セットリストの妙。
高速MIX。
「はーいはーい!はいはいはいはい!」
切なさがつのる。
 
そのまま2分半映像に突入。
5分にも及ぶ壮大な茶番劇www
下野さん曰く「後世に語り継いでいきたいレベル」という面白さ。
当時はここも極寒のイメージしかなかったんだけど。
 
写真撮影では、まさかのちよりが鼻血騒動。
ティッシュを詰めたまま撮影とか、流石ちより。
 
公演の感想を全員で。
すでに涙ぐむメンバーも。
 
「遠くにいても」
スクリーンに初期のレッスン風景が流される。
メンバーにも知らされていなかった模様。
どこを見たらいいのか迷う。でも下野さん集中で。
ステージ上のメンバー全員に涙。

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大サビ。下手正面で、お隣のボスにもたれかかるように泣きじゃくる下野さん。
こんなに涙する下野さんを見るのは初めてかも。
もちろんもらい泣き。
 
名残惜しく終演。
 
駆け足でセットリストを追いかけてみたけれど、パフォーマンスがどうだったとか、MCの出来がとか、そんな野暮なことはどうでもいいこと。
1期生だけで手つなをやってくれたこと、そしてその手つなに出演する下野さんをずっと見ていられたことに感謝するしかない公演だった。
 
と、ここまでが公演当日のお話し。
これ以降は、蛇足でしかないけれど、手つなにまつわるエトセトラ。
 
この1期生手つなを見ていたTIIや研究生メンバーが、泣いてしまったとか、自分たちの力不足を実感したとかいう話しを聞く。
その理由はどこにあるんだろう。
まず、公演のパフォーマンスで言えば、1期生は余裕がある。
その分、柔らかくてエレガント。
現手つなは運動量としては負けてないと思うのだけど、全体的に固くて、目一杯感。
そこがフレッシュ感につながってる部分ではあると思うので、だから悪いというのではないけど。
劇場でも感じたしDMMで見返してみても、1期生手つなの振りの揃い具合は素晴らしい。
ただ振りが揃っているだけでなく、みんなが個性を出しつつ曲のテイストに合わせて表現をあわせているところがすごいと思う。
現手つなは、まだまだ表現力のレベルがバラバラで、全体のトーンが合わせられていないのかなと思う。
 
そして新旧手つなで決定的に違うのが、そもそもの公演の特性かな。
現手つなはレギュラーで行っている公演。
公演としての完成度を上げることもさることながら、アイドルとしての自分をアピールして、少しでも好きになってもらわないといけない。
いわば、各個人の戦いの場でもある。
自分推しのお客さんには満足してもらい、そうじゃないお客さんをとりこに出来るよう。
一緒に出演しているメンバーは仲間であるけれど、ライバルでもある。油断できない。
対して今回の1期生は全くそんなことは考えてない。
1回こっきりのリバイバル
そこにあるのは手つなを再演出来ることの喜び。
劇場のお客さん全員、客席には来れなかったけれど昔から自分を、そしてHKT48を応援してくれている方への6年分の感謝。
そして何より、同期メンバーへの愛。
戦いの要素は1ミリもない。
言わば『戦争と平和』。
それは戦いの場にいるメンバーにとって、理想郷でもあり、涙してしまうのは仕方がないことだと思う。
 
さて、公演終わりに時間を戻そう。
公演後は、ファンミーティング。
ボスと下野さんの司会でトータライザーでのあれこれ。
普通にバラエティー48の1回分で流せるくらいの完成度だったとだけ書いておこう。
ものごっつ楽しかった。
カメラも回っていたようなので、発売される6周年円盤の特典に入るのを期待して待ちたいと思う。

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もう2度と見られないかもしれない1期生の手つな。
しいて言えば、はるっぴのコンディションが万全ではなかったのが唯一の心残りかな。
ワガママをひとつ言わせてもらえれば、10周年。
多分1期生は10人残っていないかもしれない。
卒業メンバーを呼んで、最後の手つなをやってほしい。
10周年、下野さんは23歳。まだまだ大丈夫。
その時まで変わらずに見届けていたいから。
 

手つなリターンズは夢見心地① 2017.11.26 1期生ファンミーティング 手をつなぎながら公演

「すべてが夢見心地」
まさに「Innocence」の詞のごとく、幸せにあふれた1期生の「手をつなぎながら公演」だった。
6周年記念公演の1期生ファンミーティングに入ることができたので、その一部始終を書き留めておきたい。

 

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6周年のイベントでまず発表されたのが、アルバムの特典映像を一挙公開するという『天神映画祭』。
遅れて、1期生と2期生それぞれの『ファンミーティング』、『生バンドによる歌謡ショー』、恒例『6周年記念特別公演』のスケジュールが発表された。
正直微妙かなというのが、スケジュールを見ての最初の印象だった。
まことしやかに噂されていた、と言うか願望から来る希望でもあった1期生の手つなではなく、ファンミーティングには去年のお泊り会のようなトークショーをイメージしたから。
ファンミということで、昔の映像とか流しながら、わいわいやるのかなぁと思うと、楽しそうではあるけど、正直生バンドで歌ってくれるであろう歌謡ショーの方が一番魅力的かなとか。
『天神映画祭』は申しこみは見送り、企画の詳細発表を待つこと数日。
さくちゃんのSHOWROOMで1期生ファンミの詳細発表との報が。
下野さんが仕切りでわちゃわちゃと、まずはトークショーやるよとジャブを打っておいて、もったいぶってようやく『手をつなぎながら公演』を行うことが発表された。
ぶらぼー!
画面の外にはちよりもいて、でもいない体で、小さな画面越しの1期生はみんな嬉しそうだし、もちろん見てるこちらは狂喜乱舞。
絶対に入りたい、6周年は1期生ファンミ狙いで決まり!
 
ところで、みなさんは覚えているだろうか、楽しかった2014年のあの夏を。
そう、海の中道海浜公園でのツアー。
開演前のラジオタイムで大ビジョンに写されて大はしゃぎしたなぁ…
おかぱんがケガから復帰して登場した「僕の打ち上げ花火」は泣いたなぁ…
あおいちゃんの投げたサイン色紙が私に当たって、友人のあおいちゃんヲタがゲットしたなぁ…
いやいや、そんな思い出を語りたいのではなかった。
海中ツアーは2回公演の予定だったのだが、1日目が台風の影響で中止になり、チケットがHKT48チケットセンターの98権に化けていた。
それも使用期限なしという、超ありがたい無期限パスポートに。
それをいまだに後生大事にもっていたのですよ。
先日のAKBとの合同ただ恋に応募して落選して戻ってきたりしたけどね。
 
確か去年の5週年公演には98権は使えなかった記憶がある。
だから今年は使えるとは思っていなかったし、ただのファンミなら使うつもりもなかった。
でも、今年は98OK!しかも手つな!
 
1期生だけの手つな!
 
ここで使わず、どこで使うんだ!使うしかない!!
いやいや、落ち着け餅つけぺったんぺったん。下野さんのイメージキャラはうさぎなの。
まずは県内枠。当たれば超幸運。
当然落選。まぁしょうがない。
満を持して98権で応募。
もちろん98権での応募者が多いと、98権応募者での抽選になり落選することも十分考えられる。
まして沖縄の総選挙の振替98権の使用期限が11末までだったので応募者多そうだし。
そうか、このブログ書きながら思った。
11月後半は休館日続きで、11末期限の98権を使えないまま流してしまう事態を避けるために今年は98OKにしたのかもな。
 
申込みも締め切られ、当選発表待ち。
F5キーを押す。申しこみ中のまま一向に変わらないチケセンマイページ画面。
案の定、県内枠の発表と同じように当選発表が遅れるとのことで、吉報か悲報かの運命は翌日に持ち越しに。一同就寝。
明けて22日。仕事してても落ち着かない。昼休み。まだ発表されない。
スマホが持ち込めない環境で作業だったため、ジリジリしながら終業時間を待つ。
作業終了。メール確認。
朗報着信。小さく小さくガッツポーズ。
 
手つながみられる。下野さんの手つなが!
去年の5周年では、唯一下野さんが出演しなかったのに、何故か当選してしまった手つなに。
当選状況を確認すると、古くからの1期生推しの当選率が高く、かなり作為的な様子だったことが判明。
予想通り98権での落選者もいたし。
周りからは、モバでも当選してたんじゃない?的な声もあったけれど、去年の事があったからねぇ。
チケセンからどう思われているのか?
確かに推し設定は下野さん1600日オーバーだけれど、1期生推しと、下野さん推しだと思われてない気がする。怪しい。
公演が終わった今、もし98権使わず落選してたとしたら温存したことを一生後悔してたと思うので、98権の使い方としては大正解だったのではないかと満足している。
 
木曜日の祝日は、手つなのDVDを久しぶりに鑑賞した。
2013年2月17日の公演。指原さん、らぶてんがいる。
手つななんだけど、やっぱ違和感もあるんだよなぁ。
バーコードのゆうこす…ウィンブルドンのあいりす…チョコのういたん…
とか思いつつ、やっぱ懐かしく見入ってしまう。
そして、TII+研究生の手つなもチェック。
こちらは、西鉄ホールでは下野さんポジがどうなるか予想するため。
11/11昼公演の通常映像と定点映像とを見比べながら、下野さんポジのえれたんを追っかけてチェックする。
特に「大好き」と「遠くにいても」のポジションは入念に。
その結果、昔と変わらず、6:4で下手中心であること、そして特等席は下手前ブロックであることを確認。
多分13人公演になるし、現手つなと同じ演出になるとは限らない。
あと、去年のようにTステがでべそもどきになっている可能性もある。
現手つなのポジが当てにならないかもしれないけれど、考え出すとキリがないので、ここはシンプルに現てつなをベースに座る席は決めようと心に決める。
 
金曜日。休むつもりだったが、仕事が立て込んでいてやむなく出勤。
でも仕事終わりからは切り替えて、ウキウキ気分で週末突入。
映画祭終わりのヲタ友たちと、安ふぐを肴に祝杯。
翌土曜日。6周年の小道具をちょこちょこ作りつつ、2期生ファンミ、歌謡ショーをDMMで鑑賞。
宴会は自粛し、体調を整えて、ワクワクドキドキの当日朝到来。
 

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劇場前に集合した、下野推しの強者達と合流。
福岡県内は私のみ。東京、長野、広島、熊本、鹿児島と各地から集結。
6人中3人は98権当選というなか、映画祭とのW当選で一番運を持っているはずの東京ヲタを先頭に 6連番で発券。
81番から6人整列。
キャン待ち繰り上がりは7人という狭き門。
ビンゴ開始。
 
『171』
『81』
きたぁぁぁぁぁぁ!
2巡!!

 

思わず「よっしゃ!」と声が出る。
 
入場。でべそもどきの再来はなく、ステージ構成はTステのまま。
Tステ最前は埋まっているけれど、最前ブロックには行ける、もちろん。
下手側センターブロック最前に幸運の主東京ヲタさん、2列目に5人並んで座る。
もうときめきしかない望外にベストの席。
あとは開演を待ちわびるだけ。
時間はまだ午前10時過ぎ。
去年よりは遅い時間だけれど、2年連続で午前中の手つなwww

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というところで、あまりに長くなりそうなので、一旦公開しておくことにしよう。
一旦と言いながら、公演部分はまだメモの羅列。
果たして公演編はいつ書き上がるのか?
あまりに幸運すぎて自慢げすぎて反感を買ってるんじゃないだろうか?
そもそもこのブログに需要はあるのか?
うむ。とりあえず続く…
 
 

ピュアスマイルの行方 2017.11.11(夜)手をつなぎながら公演 宮崎想乃生誕祭

個人的な事情ではあるけれど、10月から急に仕事が忙しくなって、週の3~4日は出張に出かける日々。
平日に下野さんが出演する公演とはなかなかスケジュールが合わない。
その上、土日はほとんど休館日という厳しい状況。
下野さんをはじめコント劇メンバー勢ぞろいの秋吉ちゃんの生誕祭女神とか、めっちゃ行きたかった。
秋吉ちゃんの生誕アカ持ってるから当選確率高かったのに。
その時間はあいにく福岡行きの機上の人…
あっという間に11月になり、11/3の祝日のマンモス2回公演に満を持して申し込むも、モバ一般ともあっさり落選。
平場の公演は当ててくれないくせに、それなのに、そのちゃん生誕祭の県内枠にはまたしても当選。
まいちゃん、りおちゃん、そしてそのちゃんと生誕県内枠3連チャン。
11月はこの日以降休館日になってしまったので、当たって良かったっちゃ良かったんだけど、でも下野さんに会いたいなぁ。
 
県内枠申込時にはわかっていなかった公演メンバーが発表。
4期生勢揃いなのはともかく、なんと葉月もおびびもいない。
手つなに参戦するときは、葉月うちわかおびびうちわが活躍していたのに、まさかの出番なし。
”る~るるる~”うちわをなっぴ生誕祭向けに作ったけれど、なっぴにやられてるヲタ友に進呈してしまって手元にない。
うむ、久しぶりにうちわなし参戦になるか?
それはそれで寂しい。
公演前日10日夜に出張先から戻って、急ぎ”ねね”うちわ作成にとりかかることに。
ついでに、反対面には”る~るるる~”うちわを再現させ弐号機とすることに。
こっちはデザインのネタが残っているので、印刷切り抜き貼り付け。
深夜遅くに”ねね&るるる”うちわ完成。
 
一夜明けて、昼公演をDMMで観戦し、満を持して劇場へ。
オリジナルの4期生Tシャツに着替えて、エレベーター前廊下でピンポン玉抽選を待つ。
今回も先頭ではないので他力本願寺。神頼み。
さすがに4連続4番はないだろうと思いつつ、でもこの公演の確率だけに限れば1/11で10%弱。
列の末尾1番が不在だったので、末尾2番のそのちゃん推しの方が箱からピンポン玉を引く。
”9番!”
おぉ、ナイスッ!
4番ではないけれど、スタンド上手最前と2列目の当たり番号を引き当ててくれた。
末尾3番なので、Tステ最前確実。
 
西鉄ホールでは久しくビンゴで入ってないないなぁと思いながら指定枠入場。
目論見通り、Tステ上手端の最前に座ることができた。
良席。
あとは前半曲と「大好き」&「遠くにいても」で誰がTステ上手端に来るかどうか。
期待でわくわく。
ちなみに指定席4番ピンポン玉は誰も引かず。ぽっかり1列空席のまま。
ビンゴ3巡くらいまでは、Tステ最前に座れた感じだった。
 

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TII:荒巻美咲 ・今村麻莉愛 ・栗原紗英 ・坂本愛玲菜山内祐奈山下エミリー
研究生:運上弘菜 ・小田彩加 ・堺萌香 ・清水梨央 ・武田智加 ・地頭江音々 ・月足天音 ・豊永阿紀 ・松本日向 ・宮崎想乃
欠席:葉月・はなちゃん、おびび
 
さあ、ブログの積み残しがなくなって、記憶の新しいうちに書いたからか、このブログは長いよ~。
覚悟してね。
 
「僕らの風」
ペンライト水色演出。
まずはえれたんが目の前に。軽くご挨拶。
2番では入れ替わりでもかちゃんが♪
なっぴもお隣に。
1ヶ月ぶりの公演なので、いきなり大声出して喉を潰さないように、様子を見ながらコールする。
もかちゃんと入れ替わりでなっぴが目の前へ。
おぢさんの顔がわかったのか、軽く頷いてくれた。
(この時はペンライト演出の曲だったので、うちわはまだ出してない。)
 
みんなのびのびと踊っている。
ロングヘアを無造作に2つに結んだみるんさんのスタイルがひときわ目立つ。
メインステージに並んだメンバーを引きの画で見ていると、みるんさんが一番背が高く感じる。
細いからなおさらそう見えるのかな。
 
「手をつなぎながら」
メンバーがまたTステに。
そのちゃんとみるんさんのペアが来る。
ボリューミーなそのちゃんとスレンダーなみるんさん。
そのちゃんは、嬉しさが全身から滲んでいるのがわかる。
それから、”ヘイヘイヘイへイ!”の踊りが独特なみるんさん。
手と頭が一緒に大きく回ってるwww
 
客席も温まって、メンバーもノリノリ。
はいいんだけど、手のフリがいまいち揃ってなくてバラバラなのは気になるかなぁ。
気持ちよさそうに踊っているのに水を差すわけではないけれど。
 
自己紹介MCでは、そのちゃんのメンバー人気が高いことを知った。
特に前後半MCまで含めると、あきちゃんが厄介レベルだってことも。
りーぬばりに”そのちゃんを愛でる会”が発足できそうな勢い。
あとは、ねねちゃんの”す~っ!”が個人的にはツボった。
皆さん手を胸の前で上下させて”す~っ!”www
 
さてユニット。
予想では初の、そしてユニットコンプとなるそのブルドンだったんだけど、さてどうなる。
 
「Glory days」:まりあ、もか、りお
JCGD!若い!
でも、下野さんがGDを手つなで演っていたのもJCの頃。
そう思えば、この3人のGDは、下野さんとはるっぴ&しげのGDとイメージがダブルかも(はるっぴはJKだったけど)。
大サビ前、3人はTステへ!
目の前で力強くステップを踏むもかちゃん。
”カンッ!カツンッ!”
もかちゃんの靴音が気持ちよく響く!
次はりおちゃんが来る。もかちゃんほどではないけれど、軽やかな靴音が鳴る!
センターでまりあと3人揃ってステップを踏むときも、素晴らしき揃った甲高く強い靴音のハーモニー。
DMMでは絶対拾えていない音で、現場で、ステージ近くでしか味わえない醍醐味。
そして、パワフルでみずみずしい、今日イチ気持ちよかったユニットだった。
 
この胸のバーコード」:えみりー、えれたん、なっぴ
一転しっとりと。
両脇のなっぴとえれたんは動きも雰囲気感も揃って、見とれるいい出来。
ただ、エミリーは不調なのか乗り切れない感じで、両脇二人に食われ気味。
後からわかったんだけど、昼公演で色々あって落ち込んで病みリーが発症していた模様。
頑張れえみり~。へこむなキャプテン!
 
ウィンブルドンへ連れて行って」:そのピンク、おだブルー、おいもイエロー
予想通り、そのちゃんがウィンブルドンセンター。
やっぱりアイドルになったからには、このユニットやりたいんだろうな。
嬉しそうな笑顔のそのちゃん。

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意外、といったら失礼だけど、ピンクがよく似合うそのちゃん。
踊りもダイナミックでバッチリ。
3人で横移動する部分も、見事に揃えてきて見応えあり。
そして、主役のそのちゃん以上に笑顔が弾けるODA
相変わらず小首をかしげたりウィンクしたり、ちょっとした仕草までブリブリと愛嬌を振りまくおいもちゃん。
楽しいな、ウィンブルドン
 
「雨のピアニスト」:さえちゃん、てぃふぁ氏、ひなた
上手側はてぃふぁ氏。
肩出しの衣装が映える。
お昼に見たDMMのアップ映像では”二の腕がぁ”とか”脇がぁ”とか思っちゃったんだけど、劇場で見ると全くそんなこと気にならない。
そして、振りの細かい指使いに引き寄せられる。
ちゃんと神経つかってるなぁ。きれいだなぁ。
ずっとてぃふぁ氏の丸顔と指先に見とれていた雨ピだった。
 
「チョコの行方」:みるん、ねね、あまね、あき
何だかダンスメンが揃った、可愛いというよりダンシング・チョコ。荻野目ちゃんかっ!
目の前はねねちゃん。
大きな横ステップにねねスマイル!
ガッツリレスをもらえて、出席確認は完璧。
さきちゃんも含めて、ビジュアル面でも申し分ないアーモンド・チョコ。
 
ユニットあけMCでは、あきちゃんが超優秀。しゃべれる娘。
みるんさんのふわふわ司会にもしっかりついてきて、エピソードトークを披露。
ねねちゃんとあまねちゃんは、流れに乗って話すとかはまだまだ苦手っぽい。
ただ、あきちゃはちょいと話が長くなりがち。
すぱっと決めるテクニックも身につければ鬼に金棒、阿修羅に手裏剣。
 
「Innocence」
歌っていないりおちゃんの存在感がすごい。
髪の毛をバサッと振り乱しながら、キメキメ。
どっかで見たことある様子だと思ったら、そう、真白ちゃんだった。
真白ちゃんのロングヘアを利用したダンステクニックに近い。
まだ意図的に操っている訳ではなさそうだけど、ファサッの技を覚えたら、末恐ろしい…。
 
後半戦に向け、髪を縛ってくるメンバーが何人か。
ツインのかわいい娘みっけ、でもみるんちゃんじゃないぞ。
てぃふぁ氏だ。やっぱてぃふぁ氏だなぁ。
大サビでメンバーTステ登場。
ねねちゃん!
最後の決め、”地球人!でバッチリ指差しをもらう!
ズッキュン!!
 
この曲、劇場ではメンバーのワチャワチャ感が満喫できる。
特にDMMでは映らないボーカルではないメンバーが、あれこれアドリブ入れたり、隣のメンバーにちょっかい出してみたり。
そのくせ、腿上げからの前傾姿勢という体育会系の踊りもあり結構運動量多いので、メンバーの披露具合もチェックできたりする。
りおちゃんの元気っぷりが際立つ曲でもある。
 
前半MC
そのちゃんへの愛の告白ターイム!
ひなたは大根で、てぃふぁ氏は笑いに走り、さえちゃんは鳥の”養殖所”って、それを言うなら”養鶏所!”
ねねちゃんの宮崎弁に萌え、あきちゃんのマジ告白にドン引きし、えれたんが締め。
で、結局司会のもかちゃんが可愛くてやられるという。
 
後半MC
梨央ちゃんの背が伸びたと言う話から、天音ちゃんが身長抜かされたとぼやき、みるんちゃんの伸び方をエミリーが指摘し、おいもちゃんからのクレームで終わるという。
HKTのMCでは”なおぽん”の身長いじり以来、伝統芸とも言える身長トークで盛り上がる。
 
「大好き」
大好きな大好き♪
さぁ、誰がTステに来てくれるのかな?わくわく!

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公演の全体ポジとかからの流れを把握していればわかるんだろうけど、そこは覚えてないんだよなぁ、何故か。
まずはODAちゃんがやってきて、そして、てぃふぁ氏。
二人とも釣ってくることもなく、平和裏に終了。
間近で見るてぃふぁ氏の上気したつやつやでぷるんぷるんのほっぺが超絶魅力的。
何より、全体的に総じてやっぱてぃふぁ氏はかわいい。
雨ピからの流れで、てぃふぁ氏に惚れ直したかも。
 
アンコールからの2曲は、手つなで大好きなゾーン。
まずはあきちゃんがTステに現れ、野獣のような険しい目で客席を威嚇してメインステージに駆け戻っていく。
曲に突入しても、あきちゃんのダンスのキレと力強さが際立つ。
JCの3人の動きも抜群。
3期ではえれたんがキレキレ。
ここに葉月とおびびがいないのは本当に残念。見たかった。
はなちゃんも、いてくれればなぁ。
 
ここに来ての力押しの曲。
最後の力を振り絞るメンバー。
コールも最後の踏ん張りどころ。
声をからしながら、最終盤の高速MIXまで勢いを切らさないように必至に声を出す。
メンバーとの、ステージとの一体感だよなぁ。
アウトロから、無言で去っていく終わり方も憎い。
 
VTRはそのちゃんへのメッセージ集。
きつねのパペット使いのなっぴがかわいすぐる。
もかちゃんとODAの寸劇にも笑う。
みるんさんの秘密の告白が途中でキレてたのも気になる。
と、突然スクリーンに下野さんが!!!!!
ただ恋のFaintの出番待ちの時、さえちゃんと一緒に撮った模様。
突然の大プレゼントに沸く私。
(でも今考えると、推しのこと忘れてんじゃねぇぞって言う、劇場の女神からのプレッシャーだったのかも…)
 
キス待ち披露から、ODAちゃん司会で生誕セレモニーへ。
「運動神経対決3本勝負!」
若干グダったものの、結構楽しめた。
そして恒例のお手紙披露ではなく、そのちゃんが大ファンだというチーム8のななみんこと佐藤七海ちゃんからのビデオメッセージ。
そして、生誕のあいさつ。
自分の中の葛藤を、涙ながらに素直に話してくれる
そのちゃんは、真面目でピュアなんだなぁ。
これからのそのちゃんに必要なことは、どんなアイドルになりたいか、明確に決めることじゃないかと思う。
ただただダメだな私はと思いつめるんじゃなくて、理想と現実のギャップを埋めるにはどうすればいいか。
その方向に、真面目な思考を持っていけば、ポジティブになれて良いんじゃないかと思う。
雑誌グラビアでそのちゃんのそのちゃんが解禁になるようだし。
もっと自己肯定して自信過剰なくらいのアピールできるようになればなぁ。
これなら行けると思えるきっかけを掴んで欲しい。
とか聞いてたら、最後締めようとしたODAちゃんが、こらえきれず号泣でしばし中断。
なんとか立て直して最後の曲へ。
 
「遠くにいても」
Tステ演出になって、大好き以上に神曲になったかも。
ステージに座って歌ってくれるから、ちょうどメンバーが正面に来るお客さんにとっては、自分に向かって歌ってくれる気分になること間違い無し。
Tステの0.5ズレの斜め前にみるんさん。
そして、Tステ上手端に横向いて座るのはねねちゃん!

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なんていい景色♪
ホワイトのみの薄暗いスポット照明が雰囲気を盛り上げてくれる。
みるんさんの涼しげな顔と、時折こちら側を向いて歌ってくれる笑顔のねねちゃん。
はぁ、いい席だぁ。幸せが溢れて止まらない。
メンバーがメインステージに戻り、徐々にブルーが混じり明るさが増していく。
そして、なっぴが0ズレ。
心なしか満足そうな笑みをこっちを見てくれたような気がした。幸せ。
 
最後の挨拶の後は、ねねちゃんもなっぴもTステから手を振ってくれて、幸せいっぱいお腹いっぱい。
 
手つな、ずいぶんとレベルが上って来たし完成度が増してる。
劇場公演好きには危険な公演と化している。
私にとっては推しがいないから、 目の前のメンバーに持っていかれるのが、特にやばいかも。
 
とりあえず、”ねね&るるる”うちわの効果は絶大だったと書き残して筆をおこう。
(なげ~よ)

 

真珠の涙 2017/10/11 手をつなぎながら公演 清水梨央生誕祭

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舞ちゃん生誕以降、下野さんは公演に出演しないし、コント劇のために東京出張もあったので、しばし公演参戦はおやすみ。
なんだけど、禁断症状が出る前に申し込んでおいたりおちゃん生誕の県内枠がまたまた当選。
生誕祭県内枠連続当選。
りおちゃん推し設定が長いチケセンアカウントはそう多くはいないだろうから、推し設定300日超えは強かったってことかな。
 
前回入場をなぞるかのように、早めに劇場へ。
指定席エリアを決める運命のピンポン玉、私は列後方なのでやっぱり他力本願。
先頭のりおちゃん推しの方が一球入魂!ピンポン玉だけに!
来た!4番!!
まさかのまたしてものTステ最前!!!
いやいや、まいちゃん生誕から連チャンとか、ほんとリプレイ状態。
てか、その前の県内枠のまいこむ生誕から数えて、県内枠ではTステ最前3連チャン。
指定枠エリアは11ブロックあるので、その確率なんと0.075%。
宝くじほどではないけれど、超弩級なレアケースなのは確か。
県内枠が設定されてから4回当選していて、初回だけ9番だった。
4回中3回4番を引き当てる確率にしても、0.3%。
現場ではそこまで薄い確率だったとは思っていなかったけれど、あらためて計算してみると凄いことだった。
(あ、もしかして算数間違ってたら、コメントでビシバシ指摘下さい。)
もう二度と県内枠で4番は当たらない気がしてきた…
(気を取り直して、続きを。)
 
前回のデジャビュかのようにいそいそ入場。
Tステ最前の下手より、ちょうどTステ2番ポジと0ズレ席に着席。
 
りおちゃんの影アナ。
客席の元気いっぱいの反応にいちいち「わぁ~、すごぉ~い♪」「おぉ~、げんきがいぃ~♪」「はぁ~い♪」とのんびりと反応。
マイナスイオンがスピーカーから放出されて、劇場中がほんわかとした癒しの空間に一気に変わっていく。
影アナでこんなに温かい気持ちにさせるとは、なんて才能だwww
 
本日のメンバー
TII:荒巻美咲、今村麻莉愛、栗原紗英、坂本愛玲菜外薗葉月松岡はな、村川緋杏、山下エミリー
研究生:運上弘菜、小田彩加、堺萌香、清水梨央 、武田智加、地頭江音々、月足天音、豊永阿紀
欠席:てぃふぁ氏、ひなた、そのちん
 
開演。
 
「僕らの風」
いきなりもかちゃんがTステ0ズレ。
なんて軽快で躍動感に溢れる娘なんでしょう。
何よりかわいい。
4期生がお披露目になったときから、ルックスではピカイチに好みだったんだよな。
はぁ、改めてもかちゃんにやられてしまいそう。
 
Fairy W!nkでユニットデビューが決まったなっぴは、ダンスのキレが抜群に良くなった印象。
表情にも余裕を感じるし、体中から元気玉がポンポン出てる。
色々と自信がついて、それがパフォーマンスに如実に現れているんだろう。
 
自己紹介からユニットゾーンへ。
手つなはGDのBDもあるから、自己紹介の並びからはなかなかユニット予想が難しい。
りおちゃんがユニット何を選んで、相方を誰にするのか。興味深い。
 
「Glory days」:えみりー、びびあん、まりあ
結構レアな組み合わせ。
おびびのGDを劇場で見るのは3回目。
このGDが一番良かった。というか、毎回どんどん良くなってくる。
勢いに任せるのではなくて、丁寧に、でも持ち前の元気さわキープしたまま、いい感じにまとまってきた。
その成長ぶりは、ユニットだけではなくて、公演全体を通じて強く感じた。
一言で言えば、悪目立ちしなくなった、かな。
アクが取れて旨味成分が増した、とも。
体形はキープできてるし、ほんとに努力して、それを形にしてきてると思う。
 
この胸のバーコード」みるん、なっぴ、えれな
Fary W!nkの二人はバーコードで一緒。
というか、じゃんけん大会で優勝して以降、常にこの二人はユニットにペアで出てくる。
(9/28は一緒じゃないけれど、この日のユニットメンバーは優勝する前に決まってたと思われる)
当分セット売り状態が続けるんだろうな。
初選抜のえれたんコンビのえれみるんとFairy W!nk。
みるんさん両手に花。
ベレー帽も衣装も3人共お似合いだし、雰囲気あってるし。
好きだなぁ、このバーコード。
 
ウィンブルドンへ連れて行って」:りおピンク、ねねイエロー、おだブルー
りおちゃんが選んだのは、王道のウィンブルドン
相方は、中2トリオではなく、仲良しだという、ねねちゃんとおだちゃん。
客席はピンク一色。
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りおちゃん的には若干照れもあるのか、自分なりに曲のイメージを考えてのことか、いつもの溌剌さは控えめで、可愛く踊ろうとしている。
のはわかるんだけど、まだ物足りないかも。
やるならもっとブリブリに、アイドルアイドルしてて欲しいな。
りおちゃんは生で見たことないと思うけど、ロリ期のさくちゃんやあおいちゃんのように。
そう思うと、脇の二人もまだ足りないかなぁ。
「連れてって」っておねだりするんだから、もっと客席中をメロメロにして欲しい。
とはいえ、十分愛らしいウィンブルドンではありました。
 
「雨のピアニスト」あき、あまね、葉月
生歌。
特にあまねの気合がすごい。
客席に挑んでくるかのような鋭い目線がいい。
あきちゃんは、このユニットがはまってると思う。
歌といい、踊りといい、力強く美しい。
葉月は、しっかりやってるんだけど、クセが少ない分印象が薄いかも。
 
「チョコの行方」はな、さえ、もか、おいも
豪華でゴージャスなチョコ。
MCも安心。
 
後半戦開始。
まりあのオーバーアクションがすごいなと見ていたら、大サビ前、センターねねちゃんのターンが豪快に決まる。
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DMM配信を確認したら、そのシーンがばっちり抜かれていた。
スピードもキレも迫力も、そして 髪の振り乱し具合も素晴らしい。
 
終盤に来て運動量が半端ないのがこの曲。
そんななか、”恋の傾向と対策、教えて♪”とか”恋の偏差値高すぎて、びっくり♪”のフレーズで、陸上の腿上げ運動のように膝を上げる振りがある。
その時のりおちゃんの膝の上がり具合がすごい。
マイクを持った腕の肘に当たりそうになるくらい、ピシャリと上がってくる。
その高さはメンバー内でもダントツ。
 
大好きな「大好き」
Tステ最前での大好き。待ちに待った、待望の大好き。
曲後半、Tステに出てくるメンバーたち。
最初に0ズレになったのはえれたん。
どちらかと言うと後方に目線が。
前後入れ替わって、0ズレにみるんさんが。
チラチラと目線をくれる。笑みはなく真剣な眼差し。
こうして目の前で見ると、みるんさんずいぶん大人っぽくなったな。
もうりっぱな大人顔だもの。
 
アンコールからの「キスは待つしかないのでしょうか?」
センターはなちゃん。セリフはもちろんりおちゃん。
”ねぇねぇ、キス、教えてくれる?”
ふわぁぁぁぁぁ!!
客席全員撃沈。
 
そうこうしているうちに、ねねちゃんの「ちょっっっと、待ったぁあ!」から生誕セレモニー開始。
アイドル力を高めるという企画があまりにほのぼのすぎて、口元も頬もゆるみっぱなし。
さぞだらしないニヤケ顔でみていたんだろうな。
お手紙のコーナーではそれが一変。
葉月代読のおだちゃんからの手紙に、りおちゃんの目から大粒の涙がポロポロ。
涙をこらえ鼻をすすりながら、お腹に忍ばせていた原稿を取り出して、感謝の言葉をのべるりおちゃん。
それを見守るメンバーも涙。
客席の私も涙がこぼれて仕方ない。だって年寄りなんだもの。
おびびに至っては、ステージ上で号泣。
 
「遠くにいても」
なんとTステの目の前に腰掛けたのは、りおちゃんとおびび。
まだ涙が止まりきっていない二人。
意味もなくうなずきながら、そして涙を拭いながら見てる私。
なんだろう、感動って言葉で済ませたくはないけれど、ジーンときた。
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若いって、純粋って、一途っていいな。
すべて持ち合わせないおやぢには、今日の公演はまぶしすぎた。
 

舞ちゃんに圧倒される幸せ 2017/09/27 最終ベルが鳴る公演 渕上舞生誕祭

9月後半、ガスホールでの生誕祭連戦から平場を中1日挟んで、西鉄ホールで生誕祭5連戦。
その初戦はまいちゃん生誕のマンモス。
まいちゃん推し設定の柱枠で申し込んだ県内枠、相変わらずの生誕祭ハンターぶりを発揮し見事ヒット。
下野さんがコント劇の稽古があるので、まいちゃん生誕がおわってしばらく公演に出られなくなったので、結果的には非常にグッドタイミングの当選だった。
 
指定席は入場時間がビンゴ前なので、早めに仕事を切り上げて西鉄ホールへ。
県内枠の7割はまいちゃんの生誕委員と生誕Tシャツを着た、いわゆる推し舞の方々。
そして、100MVPも2人。もちろんまいちゃん推し
指定席抽選のピンポン玉を引く責任重大な列の先頭の方も、やっぱり推し舞の方。
気合一発引いたピンポン玉の番号は…
 
『4番!』
 
思わずガッツポーズで歓喜の同列メンバーと他の列からの羨望の眼差し!
まいこむ生誕に続き、指定席の神席Tステ最前を他力本願でゲット!!
引きが激強だった推し舞の方に大感謝!!!
ピンポン玉4番列では後ろの方で入場。
先に入場した推し舞の方々は、Tステ前センターから上手側にずらり。
なので、空いていた下手側のセンター脇にすっぽり。
え、こんな良い席いいの?
と思ったけど、まいちゃん推しにとっては上手側が神席なんだろうな。
 
続々とビンゴ抽選のお客さんも入場。
良巡にまいちゃん推し率が高い。目測8割。
最前列はほぼ推し舞列に。
前ブロックも生誕Tシャツで埋め尽くされている。
聞けば、メトロ書店で10時から販売開始になった生誕Tシャツが、早々に売り切れたとのこと。
これほど推し率の高い生誕祭は、さえちゃん生誕以来かな。
いや、さえちゃん生誕よりも多かったかもしれない。
 
主役: 渕上舞(なんと劇場公演600回もこの公演だった)
研究生:清水梨央・松本日向
 
KIVではとみーとさくちゃん不在で、Hから助っ人2人と研究生2人。
ユニットは2人掛け持ち。まいちゃんはおしめし+リタンマッチで決まりかなと予想。
とみーの替わりに15人姉妹、は無いなwww
そうそう、まいちゃんはマンモスのユニットを制覇済み。
意外にも15人姉妹も2回やってるんだけれど、残念ながらとみーポジではなくなおちゃんポジ。
ユニットの興味は、おしめしやるとして、お相手が誰になるか。
指定席は着席してからの待ち時間が長いので、そんなことをつらつら考えながら気持ちを整える。
 
まいちゃんの影アナから客席は盛り上がり開演。
1曲目「マンモス」でいきなりピークがクライマックスがやって来た!
 
前回Bステ最前に座ったのは、7月のまいこむ生誕。
そう、TステではなくBステ、まだ旧ステージレイアウトの頃。
Tステのレイアウトに変わってからTステ最前に座るのは初めてのこと。
BステからTステへの変化は、ステージが広く高くなり、そして何より客席とステージの間の柵がなくなったこと。
特に柵がなくなったのは大変化。ちゃちな作りだったとはいえ、柵がステージと客席の間を分断して、距離感を作っていたのは確か。
それがなくなったらどうなるか。
 
その答えはすぐに判明。
「マンモス」大サビでメンバーがTステに。
な、なんとまいちゃんが0ズレで目の前に。
いや、これだけ推し舞の方並んでて、なぜ私の前にwww
特に2列で全員並ぶので、前列メンバーはステージ前端ギリギリ。
非常に気まずいその距離約1メート!近い!!
何も遮るものはなく、独占感がすごい。まいちゃん独り占め!!
靴底からのキュッキュという音や、衣装が擦れるザシュザシュ的な音も聞こえる。
ほんのり香る香水の匂い。
もうほんと至近距離でしか味わえない醍醐味。
まいちゃんは、下野さん推しのわたし(と絶対わかってるはず)にも目を合わせてくれる。
さえぎるものは何もない中、バシッと目が合う。
なにこれ、むずむずする、超照れるwww
 
メンバーがTステとメインステージに別れて2曲めの「最終ベルが鳴る」へ。
し、し、下野さんが下手方向0.5ズレ!
ペンライト演出指定だった1曲めでは出していなかった”しものゆき”うちわ、スイッチオン!
そしてセンター付近にポジション移動して上手方向0.5ズレで歌パート。
その時信じられない事が起こった。
右斜め下方向の私を見てにっこり笑って会釈してくれたんだ、あの下野さんが。

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下野さん推し歴が長くて劇場に通っているヲタならわかってくれると思うのだが、これは超弩級にレアな神対応
普段なら、目で出席確認して、ふんふんまた来てるのね、的なあしらい方が当たり前。
会釈をふるまうのは、女性ファンか、劇場では普段見ない自分推しの人に対してくらい。
思うに、推し舞率80%の客席に、下野さん推しがいてくれることが心強かったのではないかと。
客席をざっと見渡しても、下野さん推しは数人だったと思う。
いくらメンバーの生誕祭とは言え、やっぱり自分推しがいてくれないと寂しいしだろうしね。
それが、しっかりコールもしてくれる濃い下野さん推しが、それもこんないい席にちゃっかり座っててさ。
あとは、コント劇の稽古間近で、その嬉しさも加味されての超絶神対応だったのかも。
 
下野さんのパフォーマンスもいつにもましてすばらしかった(気がした)し、特に決めのポーズの綺麗さはすごいなと改めて感じた。
そして一番いい席で「最終ベルが鳴る公演」での、下野さん最高のドヤポイントをしっかり見届けることができた。
ラス前「メロスの道」。
大サビでメンバーがまたTステに出てくる。
曲終わりアウトロで花道からメインステージに戻っていくメンバー。
下野さんはそのトリ。最後までひっぱる。
客席に向かいドヤ顔を決めて、ポーズを決めながらサッと振り返り、後姿で去っていく。

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『かっこいい♪』
DMM配信では横からの画と定点の画しか撮れなかったけれど、このシーンあたり。
劇場で見るとほんとしびれるんだ、これが。
 
まいちゃんの生誕セレモニーも和やかに終わり「支え」へ。
またまたTステにメンバーが出てきて、下野さんがまたもや0.5ズレポジに。
ここでも斜め下の私をちらりと見てニッコリ一発!
最後の挨拶の後も、メインステージからわざわざ手をふってくれるし、とにかく公演全編通して、目が合うたび笑顔で妖精対応。
夢見心地で公演終了。
久しぶりに下野さん推し感満載の幸福感を味わうことができた。
 
ここまで、下野さんのことしか書いてねぇや。
 
公演を通してまいちゃんコールの大きかったこと。盛り上がることこの上なかった。さすが推し舞パワー。
なので、まいちゃんコールはおまかせして、私は”しなもん”と”ゆうたん”と他のメンバーのコールを頑張ってた。
そのゆぅたんが、若干元気なかったかな。
笑顔ではあるんだけど、どこかふっと真顔になった時に影があるような…
パフォーマンスもなんとなく元気ない感じがしたし、気のせいならいいんだけどな。
 
助っ人のりおちゃんは、相変わらずのニュータイプっぷりをいかんなく発揮していた。
「ボーイフレンドの作り方」や「偉い人になりたくない」でのスカートのひらり具合が一人だけ別次元だし。
 
「おしめし」では予想通りまいちゃん登場、お相手はぴーちゃん。黒舞&白P。
二人共超シリアスで、Tステから溢れるまいちゃん&ぴーちゃんのフェロモン的なものに溺れそうになる。f:id:shinamomonga:20171022230427j:plain
特にぴーちゃんの潤んだ瞳に魅入られると固まってしまいそうな何かが…。魔女かっ!
と思っていたら、セリフ部分ではりこぴをネタにwww
笑ってしまったけれど、最後までシリアスに持っていってほしかった気もする。
 
生誕祭セレモニーでのまいちゃん。
公演での笑顔や立ち居振る舞いを改めてじっくり見て、ファンに感謝する挨拶なんかを聞いていると、つくづくまいちゃん推してると幸せなんだろうなと思った。
選抜常連で総選挙も上位ランカー。
ファンが望んでいることをきっちりと実現していく、そのポテンシャルと律儀さがすごいなと。
いや、AKBの選抜にはまだ届いてないとか、外仕事をもっととか、ファンからすればまだまだなこともあるんだろうけれど、同じ目線で目標に向かうことを応援できることも含めて。
生誕祭グッズの応援タオルに書いてあった”舞と行こう!”は、その象徴なのかもしれないな、いい言葉だなと感じた。
でも真面目なだけではなくて、ちょいちょい抜けてるとこがあることも、愛される秘訣なのかも。
 
劇場公演でのまいちゃんは釣り師と言われている。
お客さんをロックオンして離さないと。
2期生としてPARTY公演の研究生の頃から、そしてKIVになってからずっと見ているけれど、過去に何度もやられそうになった。
まいちゃんは、公演で笑顔を見せるときも、 広く漫然と笑顔を見せているんではなく常に誰かの目を見ている感じがする。
極端に例えれば、100人のお客さんに対して100の笑顔で対するのではなく、1の笑顔を100人それぞれに振りまいている違い。
前者は一人のお客さんにとっては1/100=1%の笑顔量なのに対して、後者は一人のお客さんにとっては1/1=100%の笑顔量。
もちろんまいちゃんは後者。絶対量としては算数間違ってる気がするけど、気にしない。
そして100%の笑顔が刺さった時にバタバタと舞側に落ちていくのかもしれないな。
まぁ、そんな面倒くさい理屈つけて笑ってる訳ないし、そんな計算された笑顔では絶対ファンはついてこないだろうけど。
分析なんてしょせん後付けのたわごとですね。
 
とにかく座った席も含めて、最高の生誕祭だった。
ところで、”推し舞”って字に書くといいけど、読みの”おしまい”って聞くとつい”お終い”って聞こえてしまって、なんか微妙なんだけど、そこんとこどうなんでしょうか?
そんな些細な事はともかく、なにはともあれ、推し舞の方の神の手に、そして極楽対応の下野さんに感謝。

 

純クレ考 2017/09/18-昼 ただいま恋愛中公演@ガスホール

9月3連休の3連チャンキャン待ち。
しかし2日目の9/17は、あいにくの大型台風接近のため前日に公演中止が発表になってしまった。
キャン待ち70番はそのまま持ち越されることに。
翌日9/18は『ただいま恋愛中公演』昼公演のキャン待ち100番台。
3日間で一番悪い番号を残すことに。
 
『夏休みの宿題を片付けるぞキャンペーン!』Vol.6
 
TII:荒巻美咲外薗葉月・村川緋杏
研:小田彩加・堺萌香・松本日向・宮崎想乃
 
なかなかバランスが取れているけれど、それほど強メンって訳でもないので、それなりにキャン待ち伸びそうではあるものの、さすがに3桁では厳しいか。
でも並ばないと絶対入れないよね。
ってことで、ガスホールへ。3桁だと整列位置はもう階段下。
ところが、順調にキャン待ちは伸び続け、なんともあっさり呼ばれて入場へ。
結局114番まで、 わたしの後にも5人ほどキャン待ち入場。
台風の影響で、遠征を控えたりということもあったのかもしれないが、期待薄からの入場はテンション上がるよね。
 
ビンゴは2日前とほとんど同じく13巡。
ガスホールでは過去2回とも端っこの席だったので、センターから見てみたいという気持ちで、Tステからスタンド側4列目(通路から2列目)のセンター付近に着席。
この列から段差がついているせいか、非常に見やすい席だった。
ガスホールではおすすめのゾーンかもしれない。
 
開演すると、そこはポニテ祭り開催♪
ゆうたんのポニテは大人風テイスト。
ユニットの「帰郷」では麦わら帽をかぶってて、ポニテが隠れているのが超残念。
正統的ポニテのじーな、サイドアレンジがかわいいまいこむ、ハイポジのしげ、ポニテツインテのしのちゃん。
後半になると、りーぬがシンプルなポニテにチェンジ。葉月も野武士風のローポニテ
髪型のアレンジが出来ない研究生4人を除けば、半分以上がポニテ
そんなみんなが3割増しでかわいく見える、ポニテマジック!
 
下野さんが居ないということで、ゆうたんの生誕Tシャツ仕様で参戦。
ステージ側からも見やすい席だったせいか、ゆうたんがちょくちょくレスをくれたのが嬉しかった。
終演後には、Tステから会釈にOKサインまで。
過去最高レベルの優しい対応だったかも。

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最近のただ恋の話題といえば、おいもちゃんのくま投げ!
「くまのぬいぐるみ」の間奏、おいもちゃんがくまをかかえて登場した時点で、客先から歓声とも何とも言えないどよめきがwww
おいもちゃん、見事なオーバースローから思いっきり大暴投。プレッシャーで緊張したか!
しかししげちゃんが見事に片手でキャッチ。
客席「おおおおぉ!」。
うん、楽しい♪
 
りーぬの「春が来るまで」に見とれる。
特にTステが見やすい席だったので、じっくりと堪能。
細いのよねぇりーぬは。
 
「Faint」では遠目からでも感じられるまいこむの迫力。
 
ユニット明けでは「BINGO!」もメンバーがTステにやってくる。
Tステから4列目の距離感と高さが絶妙で、全員が自分に向かって踊ってくれてるような錯覚に陥る。
そして、ポニテの超絶かわいいりーぬと0ズレ。
目があってニッコリ♪
愛でる会非公認会員、悶絶。

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終演後のお見送りは、西鉄ホールとは逆で下手側から上手側へ流れていく。
ホークスタウン・ロビーでのお見送りと同じ方向で、ちょい懐かしい。
前ブログで書き忘れたけど、これも女神に懐かしさを感じた要因かもしれない。
 
さて、ただ恋と言えばどうしても外せないのが、「純愛のクレッシェンド」。
この日の純クレも、私の心を満たしてくれる純クレでは無かった…
なぜ、これだけただ恋やっててまだ足りないのか、オリジナルを超えられないのはなぜか、について考えてみた。
 
まず、オリジナル、後に「ノースリーブス」となる、高橋みなみ小嶋陽菜峯岸みなみ、この3人が純クレの初代ユニット。
この3人は、楽器を持たないスリーピースバンドなんだと思う。
純クレって、曲の全編を通して、”ズンズンチャチャズンズンチャ”のリズムがずっと流れている。
そのビートをしっかり刻んで3人を引っ張るのが、ドラムスたかみな。
そこに独特のグルーブで曲のラインを作り上げる、ベースみぃちゃん。
そしてきらびやかにあでやかにメロディーを彩る、ギターこじはる。
楽器の代わりにダンスと歌で演奏する「ノースリーブス」というバンド。
これこそ、オリジナル純クレの完成度のみなもとだと思う。
リズム、ベースライン、メロディー、どれが欠けても、バランスが悪くても、曲の世界感は崩れていく。
3人が見えない糸でつながっているかのような、それはリズムが、ビートがしっかりしているから、だから3人の色をしっかり出しても、絶妙なバランスで完成するのが純クレだと。
 
それに対して、HKTメンバーの純クレはどうだろう。
まず、センターたかみなポジションとしてビートが刻まれていないのが、最大の問題点ではないかと感じる。
HKTのただ恋でのセンター経験者は、さくちゃん、しげちゃん、えみりー、ボス、そのちん、なおぽん。
劇場で見たことあるのは、しげちゃん、えみりー、なおぽん。
他のメンバーのセンターはDMMでしかチェックできてないけど、やっぱりドラムとしてのリズムが刻めてない。
だから、いくら振りを揃えても、歌がうまくても、なんだかぼんやりとしちゃう。
ビジュアルがいくらよくても、それだけでは伝わってこない。
リズムを刻んで、そのリズムに3人がしっかりと乗る。
振りや歌は二の次三の次。
だから、刺さらないんだと思う。
 
最近見た純クレでは、AKBとのコラボ公演で演ったやつがある。
センターが木﨑ゆりあ、サイドにあおいちゃんとぴ~ちゃん。
正直、この純クレがHKTのどの純クレよりもダントツによかった。

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確か実況してるその場で85点位つけてたと思う。
いつも60点台、良くて70点の私にとって、すごい高得点だ。
正直あおいちゃんのボーカルは微妙だったし、ぴ~ちゃんは緊張で硬かった。
でもゆりあがしっかりリードして、脇の2人もそれに引っ張られてリズムに乗れていたから、いい純クレになってたんだと思った。
 
今のHKTでたかみなばりにセンターでビートを刻めるメンバーは、う~ん、残念ながら見当たらないかも。
だからといって、オリジナルを超えられないことは無いはず。
今のメンバー構成でも、新たな組み合わせでもいいので、もう一度純クレを組み立てなおして欲しい。
 
あくまでも私の私見であり、下野さんセンターで、り~ぬ、ゆうたんの純クレとか見たら、ころっと前言撤回するかもしれないけれど、とりあえず書き留めておきたかった。