MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

重厚で艷やかなFaintに 2018.03.29 ただいま恋愛中公演

ゆうたん卒業。ショック。
真白卒業。ショック*2。
まりり卒業見込み。ショック*3。
(T_T) 現実逃避するしか。
 
3月最終週は「ただ恋」4連戦。
ところが、メンバー発表が遅い遅い。
チケセンの申込みを締め切ったあとにメンバー出されてもねぇ…
下野さんの出演が確定したら申し込もうと思ってたんだけど、そんな有様なので申し込みできず。
仕方ないので、29日の一般をメンバー未定のまま申込み。
ブログには書いてないけど、3月はほぼ毎週当選してたので、来てもキャン待ちだなとあきらめムードで。
 
ところがなんと幸運にも、申し込んだただ恋に下野さんが出演!
そして、一般枠当選!!
やはり赤い糸はつながっているんだねぇ。(周りからはフルボッコ必至www)
 
26日からのただ恋4連戦、そんなメンバー未定での応募だった影響もあってか、28日まで3連続でキャン待ち全入の定員割れだった模様。
そりゃそうだよね。
交通費も時間もかけて、仕事の都合をつけて、頑張って行かなきゃいけないのに推しがいないとか。
そりゃキャンセルしますよ。
劇場まで来るのが楽勝で、劇場公演大好きな私みたいな人ばっかりじゃないから。
 
ということで、当日は会社も平和だったので早あがりさせてもらってのんびり西鉄ホールへ。
下野推しのお仲間と連番で発券。
この方、キャン待ち3つ含めて4連戦全部当選だったそうな!
流石に下野さんのいない28日はキャン待ちをキャンセル。
もし28日にも下野さんがいれば、4連チャンするつもりだったとか。強い!
 
絵馬キーホルダー&ピンバッチのガチャ(500円)で運試し。
りおちゃんの絵馬ゲット。いい感じ。
 
発券締切5分前には、キャン待ち繰り上がり確定のお客さんが20名ほど上がってきた。
その後締切間近に5人ほど上がってきたところでおしまい。やはり今日も全入だった模様。
(終演時に客席を見たら上下スタンドの最後列はほとんど空席だった。)
 
いつもより早めにビンゴ開始。
からのあっという間に呼ばれる、見事3巡で!
下野さんのただ恋は上手一択。
Bステ前は2列目までいっぱいだったので、迷わず前ブロックへ。
あえて立ち見側ブロックの最前は避けて、花道側ブロックの2列目に。
こちらのほうがセンターから下手まで見渡せるし、何より下野さんが居ることが一番多いポジションだしね。
 
全員入場が終わったのが、開演15分前という異例の速さ。
こういうときにこその、いそっちの漫談でしょう、と思いきやマイクを握るのは若手スタッフwww
いそっちは入場口あたりにいて、トイレ行くときにすれ違ったら、ハンドマイクに向かって「拍手がないぞ!」ってダメ出してた。
 
おだちゃんのややたどたどしい影アナを、しのちゃんが流暢に引き継ぐという、おだはなコンビ芸からの開演。
(あいかわらず、ここまでが長いわ!)
 
オープニングの「ただいま恋愛中」、初っ端は下手の遠いサイドに居る下野さんが、ステージ最前を軽やかにステップを踏みながら上手に向かってくる。
見慣れた下野ヲタが2人並んで座っているのを目視、軽くうなずいて出席確認完了。
よし、今日も頑張るぞ、気合が入る!
 
そのまま下野さんを見ていたら、突然なおちゃんが上手側からフレームイン。
あれ?と思ったら、思いっきり振りを間違えていて、慌てて元の位置にバック。
下野さんもびっくりして目で追ってるし、上手前ブロックのお客さんも「やっちゃったな!」的にざわざわ。
何よりなおちゃんの表情に「しまったぁ…」とありありと浮かんでる。
数フレーズ後、正しいタイミングで再度センターに向かう姿も、ごめんなさいと顔に書いてあるのが見えるほどの恐縮ぶり。
次の曲辺りまで、引きずってた、なおちゃん。
後にMCでも触れてたけど、よっぽど恥ずかしかった模様。
 
自己紹介MC。
しのちゃんの左膝下あたりに肌色のテーピングがぐるり。気になる。
3列目メンバーだけになって前に出てきたときに、りこぴから小声で光るボードをいじってもらう。ちょっと嬉しい♪
 
「7時12分の初恋」なお、しの、みるん、えみりー、葉月(新ポジ)
ユニットでは、葉月が712に初登場。
赤髪に黄色衣装担当という、ドナルドくん的色使い。
照れくささを隠して、必至でアイドルスマイルで踊る葉月が愛おしい。
てか、前の公演あたりまではキャラ名を濁してたんだけど、今日ははっきりドナルドを連呼。
運営的にOKがでたんだろうね。
 
「春が来るまで」まりり、まい
残り少ないまりりのアイドル姿を目で追いTステを振り返ると、スポットライトの逆光に浮かび上がる黄色の衣装と背中の羽根。
その先のスタンドで揺れる黄色いペンライトたち。
DMMでは見られない、前ブロックからの独特の風景。
溜息出るほど美しいまりりがもうすぐいなくなっちゃうなんて…
あ、その事を考えだしたら、どんどん思考が過去にさかのぼっていって、ブログ書けなくなっちゃうから封印。
比較的シャキシャキ踊るまいちゃんと、ゆったりのんびりのまりり。
その対比もまた良いコンビだな。
 
「純愛のクレッシェンド」しげ、まお、じーな
こんなに”がしがし”踊るしげちゃん、久しぶりに見たかも。
まおちゃんは落ち着いて、じーなは雰囲気たっぷり。
三者三様で。
うー~ん、及第点の65点位かな。
 
「Faint」さえ、りこぴ、下野さんf:id:shinamomonga:20180401202302j:plain
待望の超大型ユニット。(重量級トリオとか口が裂けても言えない…)
迫力満点。そして、ステージ上に漂うなんとも言えない甘い雰囲気も半端ない。
2日前26日のFaintはI4U(-2)の上野岩花下野のピリ辛ユニット。
DMMで見ていたけど、スパン!スパン!とシンクロしてキレ抜群のFaintだった。
しかしこの公演では打って変わって、下野さんのダンスは若干ため気味。
キレよりも、なんていうか動きの重さと言うかメリハリと言うか緩急とか、そんなところにウェイトを持っていった感。
下野さん、「Faint」では、ユニットを組む相手に合わせて踊り方をコントロールしていると思う。
この日は特に重厚で艷やか。f:id:shinamomonga:20180401202257j:plain
3人のステージ上での存在感と押し寄せる圧に圧倒され引き込まれる。
特に前ブロックで見ていると、細かい表情、ちょっとした指先や手の動き、腕の振り止めからの肘の伸ばし方、特徴的な腰の動きまでよく見える。
そしてリズムに乗っているけれどどっしりとしたステップ。
そして何より素晴らしい3人のftmm……f:id:shinamomonga:20180401202307j:plain
満喫させていただきました。
 
「帰郷」みなぞう、おだ、なっぴ
のんびりと歌って踊る3人をゆったりと見ていると、ほんとにほんわかといい気分になる。
MCでは質問コーナー。
3人共出演しない沖縄コンサートの意気込みを聞いてしまったお客さんは、ナイスボケ?なのかは置いといて。
なっぴが「酢モツ」を福岡に来て初めて食べたって話から、酢モツは自宅で作れるのかって話に。
酢モツって自宅で作るもんだっけ?
飲み屋のメニューだとしか思ってなかったわ。
 
さぁ、ユニット明けはお待ちかねの後半曲。
このために上手前ブロックを選んだと言っても過言ではない!
「ダルイカンジ」から「Mr. Kissman」へ。
ずっと下野さんが上手ステージに居るので、もう下野さんオンリー。
そしてお目当てはもちろん「Mr. Kissman」のエンディング。
8人残りで、いつものように気合十分で踊る下野さん。
最後に上手端からセンターへ、ターン一発決めてしゃがみ込みキメッ!
なんとネクタイが外れるほどの激しさ。
いや、いや、そこまで!超絶大満足。
 
その緊張からの「君が教えてくれた」の開放感。
何度見ても聞いても気持ちいい♪
 
「BINGO!」の大サビでは下野さんは上手立ち見へのサービスに集中なので、軽くフリコピしながら、目の前の葉月と楽しくわちゃわちゃ。
前ブロックならではの楽しみ。
 
そこからのMC。
前半MCでは1期生無双。しげちゃんが暴走しまくり、ついていけるのは下野さんとなおちゃんのみ。
ほかのメンバーは置き去りで呆然www
後半MCでは、初司会というなっぴが四苦八苦。
話をふるのに「じゃぁ、左の人」とか。
なんとかして回そうとしているところに、着替え終わったしげちゃん乱入。
センターのセット裏から心配そうに覗いて、戻ってくるようにうながす下野さん。
ひとしきり喋って引っ込むしげちゃんと、安心して戻る下野さん。
しげちゃんハウスwww
苦笑いのメンバ-達www
でも、笑った♪
 
アンコールあけ、「LOVE CHASE」では久しぶりに下野さんが蜘蛛の糸を操る姿を正面から堪能。
「制服が邪魔をする」では、最後の「AH~!」でしげちゃん渾身の一撃!
あまりの力の入れように、若干のコント臭が感じられ、さすがにわざとらしすぎて、シリアス曲の終わりにもかかわらず客席もメンバーも苦笑。
しげちゃん、今日は絶好調と思ってたけど、減点だ!
 
「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」では、残念ながら下野さんはTステで後向き。
なので、花道メンバーを鑑賞。
まずはおだちゃんがにっこにこしながら歌ってくれる。
入れ替わりでしのちゃん。吸い込まれそうな大きな眼差しにドキドキ。
 
最後のあいさつ後には、下野さんが長々と連番の二人に微笑みながら手を振ってくれる大サービス。
特等席に座ることが出来て、最初から最後まで下野さんを満喫できた。
 
失ったものは大きいけれど、その喪失感や虚無感は劇場公演が、そして悲しい思い出も下野さんの笑顔で上書きしていけばいいんだな。
そんな温かい「ただいま恋愛中公演」だった。
 
----------------------------------------------------------------
 
そう、もうお察しの方も多いでしょうが、2月3月の公演レポがすっぽり抜け落ちてます。
このままではブログが終わっちゃうかもな、という危機感があり、書けないものは書けないと開き直って、書けるやつから書こうと。
ゆうたんのこと、真白のこと、整理をつけて書ければいいなぁ、と思っています。

 

葉月の必然を考える 2018.01.24 手をつなぎながら公演 外薗葉月生誕祭

1/23のマンモス千秋楽は抵抗むなしく大落選。
10日前のモバ限公演に入っといて、抵抗もなにもないんだけどさ。ノーガードw
即切り替えて、翌日の葉月生誕の一般を投げる。もちろん推し設定アカで。
もう何度目かというくらい、デジャビュの様に一般当選。
 
下野さんヲタでありながら葉月を応援しつつ最近はなっぴにメロメロな、横浜から遠征してきたおっちゃんと連番発券。
せっかく遠征してきたので良巡をと願ったものの、そう世の中はうまく行かず、呼ばれたのは23巡。
粛々と入場し、センタースタンドの後方に位置取り。
なにげに手つなの後方高みからの観戦は久しぶりかも。
(なぜなら県内枠入場が圧倒的に多いからwww)
 
いそっちの長めの前説を聞き流し、後半かみかみになった葉月の影アナからいよいよ開演。
本日の出演メンバー:TIIフルメン
荒巻美咲・今村麻莉愛・小田彩加・栗原紗英・堺萌香・坂本愛玲菜・清水梨央・武田智加・月足天音・外薗葉月松岡はな・松本日向・宮崎想乃・村川緋杏・山内祐奈山下エミリー
 
「僕らの風」から公演スタート。
生誕祭ということで葉月へのコールが大きいのは当たり前なのだけど、葉月以外のメンバーにもコールがでかい。
葉月のファンそして、公演に入ってる葉月以外のファンも、公演に慣れているお客さんが多い印象。
常連もしくは劇場経験者濃度高し。
TIIでの手つなも1年を超え、すっかりお馴染みになってきたことをありありと感じる。
客席だけでなくメンバーにも余裕が感じられる。
その中で、はなちゃんのひときわ張り切ってる感が際立つ。
こういう冠つき公演の時の、はなちゃんの元気さというか、お祝いしちゃうぞ!って言う気持ちが素直に出てくるとこはいいよね。
 
大サビでの8連コールもバッチリ決まり、マンゴーNo.2の号令から前半曲を楽しみ、自己紹介MCへ。
 
自己紹介MCや他のMC含めて聞いていて改めて思ったのは、いつの間にかつこっみキャラになってしまったな、ってこと。
頭の回転が速いからだと思うけど、メンバーの細かいボケにいちいち反応していく葉月。
メンバーの話を総合すると、楽屋でも同じ対応のようだ。楽屋芸人的。
ただ、同期とか後輩にはつっこめるけど、先輩に対してはそうでもないんだよねぇ。
KIV公演とかひまわり組とか、なかなかMCで目立ったところを見せられていない。
だから、”いつの間にか”な感じになるのかも。
もっと先輩にも臆せずバシバシ対応していければいいのに。
 
さて、生誕祭といえば主役のユニットがなんなのか。
手つなは、女神の夜風とかの、これだと言ういかにもな花形ユニットが無いし、メンバーはほぼほぼすべてのユニットを経験しているので、晴れの舞台でどのユニットを選んでくるか、事前の予想も含めて楽しみ。
 
私的には本命「Glory days」で対抗「雨のピアニスト」、相方は二股彼女のてぃふぁ氏とさえちゃんだと予想して臨んだのだけど。
葉月の自己紹介ポジが3列目。Glory daysは消えた。とすると雨ピか?
 
「Glory Days」:センターえれたん、おいもちゃん、まりあ
ちびっこユニット。
センターのえれたんも大きくはないし、両サイドの二人は衣装の袖があまり気味www
おいもちゃんは2回めのGDで、嬉しそうに踊ってたな。
希望溢れる明るいGD。
 
この胸のバーコード」:センターエミリー、おだちゃん、そのちゃん
一転、マイナーモードな3人。
ビジュアルも揃って、曲の雰囲気たっぷり。
 
ウィンブルドンへ連れて行って」:センターピンク葉月、イエローてぃふぁ氏、ブルーさえちゃん
まさかのウィンブルドンで葉月登場!
客席から、驚きと喜び(?)の「おぉ!」の声が上がる。
予想外!
チョコと同じくらい無いと思ってたのになぁwww
曲に合わせて、髪型をツインテールに変えてくる念の入れよう。

f:id:shinamomonga:20180225220055j:plain

してやったりなのか、やっぱアイドル曲を歌うのは楽しいのか、満面の笑顔をたっぷりふりまく。
 
「雨のピアニスト」:センターみるん、ひなた、りお
大好きなみるんさんの雨ピだ。
後方から見ていても、みるんさんの静謐な凄みを感じられる。
濃い目のお化粧もしっくりときてるのが、色気を引き出しているんだと思う。
青白い光を発する上品で美麗なセルロイド人形が踊っているかのような世界感。
両脇の二人もそれに引っ張られるように良くなってきてるかも。
 
「チョコの行方」:センターはなちゃん、もか、びび、あまね
ドラ2+4期。
TIIのチョコは派手で楽しそうでいいなぁ。
と思ったら、はなちゃんがアクセサリーのビーズを壊してばらまいたらしい!
このままでは危ないということで、モップも登場し散らばったビーズを拾いながらのMCに。
ハプニングにも動ぜずMCを切らさない、おびびとはなちゃん。
ハプニングもネタに変えられる対応力現場力。流石。
4期の二人もあたふたすることなく、何事もなかったのようにMCできるあたり、成長したなぁ、と。
 
後半曲から終盤戦へ。
 
久しぶりに俯瞰で見ていると、振りが揃ってまとまりが出来てきた。
最初は、自分の振りだけでアップアップで周りを見てないというか、そんな余裕が無さそうだったから。
そのなかで気になったのが、まりあ。
まりあと言えば、小さい体で目一杯全力ダンスで存在感を出している。
それはいいんだけど、こと16人のフォーメーションでみると、一人だけ踊りのテイストが違ってたり、リズムのとり方がズレたり、決めポーズが揃わなかったり。
全力すぎるあまり、悪目立ちしてる状態になってる感じがした。
あと、反動をつけるためか、大きく踊る直前に下を向いてしまうことが多々あり、ほかのメンバーが客席に顔が見えてるのにもったいないなと。
まりあも、ちっちゃいけど大きく元気とのアーバーアクションでの評価から、可愛いさとか迫力とかスピードとか、表情やポーズの決めも含めてステップアップしなきゃいけない時期に来ているんじゃないだろうか?
(偉そうでごめんね)
チーム内では、葉月や同期のおいもちゃん、他チームでははるたん先生やおあいちゃんなんかいい手本になると思う。
 
表情と言えば、明るい曲でのはなちゃんの表情の魅力的なこと。
恋の傾向と対策」の笑顔なんか絶品で、遠目でも楽しさMAX感が伝わってくる。
 
アンコール明けから2曲挟んでのVTR。
最近のTIIの生誕祭のVTRはメンバーからのメッセージ動画が定番だったけど、何故か葉月主役の「彼女」と「彼氏」動画。
下手くそな猫じゃらし使いに笑い、ちょい照れな彼氏ヅラにも苦笑いwww
 
生誕セレモニー。司会は彼女のてぃふぁ氏。
 
メンバーからのメッセージは、VTRでは無くお手紙コーナーだった。
TIIメンバーと、チームは別れたけどお世話になった4期生のあき、ねね、なっぴまで。
そのうえ、葉月からはTIIメンバーへのお手紙まであり、打ち合わせなかったのに、さすが副キャプテン。
御礼の言葉では、「ファンの方に必要とされるアイドルになりたい」との決意を述べていた。
 
葉月は3期生として入ったときから、私の中では曲者枠として応援してきた。
わたしのうちわ神7にも入っている。
(うちわ神7については、この記事参照。)

shinamomonga.hatenablog.com

でもこれまで、総選挙にランクインしたり、選抜に選ばれたり、センター曲をもらえることは無く、どちらかと言うと運営から推してもらえていないメンバーだ。

握手会での手作りの奇抜なファッションで話題にはなるものの、そんな状況に正直心が折れかけたこともあったと思う。
アイドルとして必要とされるというのは、このグループで、そしてアイドルとして活動する限りある意味当然のこと。
必要とされなくなったとき、ファンが居なくなればアイドルからは卒業する時なんだし。
葉月にはその一歩先を目指して欲しい。
葉月がHKTに、もっと言えば選抜に入り、それだけじゃなく選抜にいることが必然、それだけの存在感を出していくことが、今の葉月に一番必要なことではないかと思う。
とはいえ、じゃあ具体的にどうすりゃいいんだという話。
最近の彼氏系の設定やいじられキャラ、今のHKTにはいないタイプで貴重な気がする。
(昔、ちーずこと梅本泉ちゃんが、同じようなポジションでいたけれど)
その方向を突き詰めるのはどうだろう?
AKBグループで言えば、偉大な彼氏キャラ、というか女性人気絶大だった”さえちゃん”こと”宮澤佐江”ちゃんを思い出す。
照れずに堂々と彼氏づらを極めていくのもありかもしれない。
かっこかわいい、かっこ綺麗。女性人気。運営食いつく。
もしくは、さえちゃんの盟友”秋元才加”さんみたいに男勝りに?
そこはチョット違うか。葉月ではなくボスが目指すべきパーソナリティーかな。
男装の麗人として思い出されるのには、元NMBの”木下百花”様がいるけれど、飛び道具感が半端なくて、異端すぎて、葉月とは違うしな。
なんなら、HKTで”風男塾”的な本格的男装ユニットを立ち上げてみるとか?
ただ、男ヲタが考えた策では、女子はついてこない気がするからなぁ、難しいんだよなぁ。
それとも、歌の方向で極めに行く?
ソロシンガー志望ならば。
インスタなんかでAKBグループのカラオケで上手さをアピールしたぐらいのことでは、昨今の状況では多分なんともならない。
えれたんと組んで自作のバラードをアカペラハモリで発表してみるくらいのインパクトがないと。
それもよほどクオリティが高くないと、やっぱりその場限りで終わっちゃいかねない、と思うけど。
ただね村重選抜の「恋するRibbon!」がシングルのC/Wな採用されたように、動けば何かおこるかもしれない。
二十歳になる前に動かないと、このままでは絶対に駄目だと思う。
そして、何か飛躍のきっかけを掴んで欲しい。

f:id:shinamomonga:20180225220147j:plain

「遠くにいても」で涙ぐむ葉月を見つめながら、そんなことを思った素敵だけどちょっと切なく複雑な思いの交錯する生誕祭だった。
 

 
この日の生誕祭に入ってから、翌週にはほぼほぼ書き上げてたんだけど、その前のただ恋のレポがうまくまとまらず、このレポも必然性の下りがいまいち気に入らなくて放置してたら、まぁいろいろあって気力が…
そんだら、なんと、葉月が動いたというニュースが飛び込んできた。
金髪!!!
写真見たけど、いいんじゃないでしょうか!!
明日2/26日のおだちゃん生誕で、実物確認してきます。
  

 
必要な人ではなく必然の人に。

新春Tステ おみ足祭り♪ 2018.01.13 ただいま恋愛中公演-Mobile会員限定公演

ゆうたん卒業発表でダメージを受けた状態で真白ちゃんの卒業発表を劇場で聞かされてしまい思考停止状態ですが、ここでサボったら二度と続けられなくなりそうなので、感情のスイッチを切ってあえて淡々と書ききることにしました。
サボりまくった1月の公演レポからどうぞ
 
---------------------------------------------------------------
 
2018年、年明け一発目の劇場公演は、なんと栄から。
1/5のマンモス公演に落選し、出張のついでにと申し込んだ1/9のSKE48チームKIIの「0Start」公演に当選。
楽しく観戦してきたけれど、しかし私のホームグラウンドはあくまでも博多。
チケセンからのお便りは、1/10のマンモス公演キャン待ち72番。
何もない平日の公演ならば入れる可能性高い番号なんだけど、千秋楽を控えたラス前公演。出席率高そうな予感。
当日は事前繰上げ40番まで。
キャン待ち出席率は予想通り最高で、私の前の51番以降、要は一般キャン待ちはほぼ全員並んでる状態。
殆どの方が、メトロ書店前や、西鉄ホールでお見かけする顔ぶればかり。
結局入場できたのは55番までで、あえなく撤退。
 
そして、投げて当選すれば、マンモスの千秋楽も、制服の芽の初日もほぼほぼ当選見込が無くなるとわかっていながら、1/13(土)の「ただいま恋愛中」夜のMobaile会員限定公演に応募。
またしてもキャンセル待ち18番着弾。
18番?
そんなもの、楽勝入場確定、だと思うでしょう。
それがどっこい大間違い。
さすがモバイルの猛者たち。なかなかキャン待ち繰上げは延びず、繰り上げ当選扱いになる前日20時でも、繰上げ15番まで。
なんとかキャン待ち繰上げメールが着信したのが、21時過ぎ。惜しい。一応キャン待ちに並ばないといけない。
何はともあれ、入場確定したのでやれやれ。
 
公演当日。仕事はほっぽり投げて西鉄ホールへ。
前日の繰り上がりは17番までだった模様で、キャン待ち列の先頭に並び、案内を待つ。
キャン待ち繰り上がりは24番まで。
で、キャン待ち入場はたったの1人。25番まで。超厳しい結果。
いや、18番でも危なかったのねと、ヒヤヒヤもの。
廊下最深部のキャン待ち待機列に並ぶ。
実は下野さん推しの遠征民が何人も参戦していたので連番したかったのだけれど、キャン待ち当選状態で連番できず、私だけ仲間はずれに。
これが吉と出るか凶と出るか…
 
Mobile限定公演では指定枠の扱いがなく、全席自由席。
Tステ最前も含めて、ゼロベースで席は選び放題ということ。
いつにも増してビンゴ巡が超重要!
通常は指定枠が並ぶエレベーター前ホールにも入場列が出来上がって、300人全員がビンゴに固唾をのむ。
整列完了し、満を持してビンゴ開始。
そして呼ばれた!
3巡目!!
よっしゃぁぁぁぁぁぁ!!!
まだ列に並んでいる連番のお仲間に手を振りながら、気持ちよく入場。
客席を見わたしTステ最前の上手寄りに1席空きを見つけて、するりと着席。
生誕祭ブーストの無いただ恋では県内枠に当たらないので、Tステ最前に座るのは初めて。(メインステージ最前は経験あり)
連番のお仲間列は干されて20巡以降だったので、事前繰り上がらずは結果的に吉だったのかな。
だれだろう、連番で持ってなかった奴はwww
 
本日の出演メンバー:
荒巻美咲・今村麻莉愛・運上弘菜・小田彩加・坂本愛玲菜下野由貴・武田智加・地頭江音々・渕上舞・村川緋杏・村重杏奈山内祐奈山下エミリー山田麻莉奈山本茉央・栗原紗英
 
下野さんを筆頭に、なかなかに素晴らしいメンバー。
特に下野さんのただ恋は、去年の8月以来というご無沙汰ぶりだし。
 
オープニングからさようならの最後まで、そして見送り含めて、新年一発目にふさわしい、超楽園だった。
 
特に何より最高に、Tステ最前で味わうもかちゃんのサイドステップが素晴らしい。
今HKTで一番サイドステップを楽しくきれいに踊るメンバーはもかちゃんで間違いない。
もかちゃんって丸顔なので、なんとなく体形もぽっちゃりなイメージがするんだけど、全然そんなこと無い。
特に、もかちゃんのおみ足のきれいなこと。
まだまだ14歳なので大人の色気はないけれど、健康的にパンと張りがあり、そして、膝から下が長い。現代っ子
そして、人一倍サイドステップの幅が大きい。
でもきっちりリズムに乗ってるから、その分ステップのスピードが速くなる。
横っ飛びから、ダンッ!と力強く着地。
一瞬ピッタリと決めて、すかさずステップを踏み、素早く逆方向に飛ぶ!
その力強さは、誰より響くブーツの靴音が如実に表している。
そのくせ腰から上は楽しげなアイドルダンス満載。
この日は、もか、おだ、なっぴの3人がおそろいのくま型ヘア。
なんとも可愛いもかちゃんだったのでした。
 
次はねねちゃんね。
この日も、てぃふぁ氏にキスしてみたり、おいもちゃんやまりあにちょっかい出してみたり、ホント楽しそう。
ダンスも軽快で常にピカピカと光って見える。
我らが下野さんのダンスが油絵だとしたら、ねねちゃんのダンスはポップなパステル画の趣。
二人を見ていると、ホント公演って奥深いなって思う。
 
油絵下野さん。
Mobile公演とかで劇場常連さんが多いと、下野さん推しが多いし、コールや声援も大きいのが常。
だからなのか、この日もすこぶるご機嫌。
特等席で見つめる私にも、嬉しそうに挨拶してくれるし、BINGO!では上手立ち見の下野さん推しに向けてBINGO!ダンスで応えるなど、サービス満点っぷり。
「なんて素敵な世界に生まれたのだろう 」ではTステで0ズレ。

f:id:shinamomonga:20180223235241j:plain

呆けて見とれている私、感謝の眼差しで歌う下野さん、公演で一番幸せな時間を過ごすことが出来た。
 
「純愛のクレッシェンド」
どうも、私の思う純クレとは違う、エレガントさを高める方向で極めようとしている感じがする。
振り付け師の方がその方向で指導しているのか、メンバーがそれがいいと考えているのか。
それはそれで悪くはないけど、好みではないんだよなぁ…
 
もかちゃんと比べると、もう大人な舞ちゃん。
舞ちゃんのftmmからふくらはぎも特徴的。
全体的にスーッとスマート、特に膝がこじんまりと細く小さい。
そのコンパクトな膝から、筋肉質できゅっと引き締まったふくらはぎが、魅力的な曲線を描いて伸びている。
その綺麗なおみ足は「春が来るまで」でのTステで思う存分鑑賞できる。
 
その「春が来るまで」の相方はまりり。
とにかく神々しい。
デビュー当時から比べると、年令を重ねるに連れ、ますます美しく整ってきている気がする。
 
おびびのダンスは上半身がくねくねで楽しい。
 
下野さんは色が白くて陶器のようだと評されることがあるけれど、なっぴも本当に肌が白い。
白いというか、肌が透明で透き通っていて色が存在しない感じかな。
そして肌質が硬質。す~っとすべすべ。
特になにげにすっと立っっている時の、ふくらはぎの前側、いわゆる弁慶の泣き所あたりのなだらかな逆曲線と質感が素晴らしい。
すべすべとかツヤツヤとかありきたりの表現では言い表せない、そうだな、硬質の青磁に最高級のシルクをコーティングしたような肌合い、かな。
わかってもらえるだろうか?
わかんないかwww
 
Tステ最前だと、どうしても高さ的におみ足に目線が行きがちで、足フェチ度濃い目のレポになってしまった。
公演後は、遠征組含めて楽天地・西通り店でたらふく食べて飲んでの感想戦
そこまで含めて公演の楽しみ。
とにかく、座った席といい、公演の出来といい、下野さんのコンディションといい、今年も劇場公演を楽しめるぞ!という最高のスタートを切れた。
はずだったんだけど…
 

【旧情報につき要注意】スカラエスパシオ劇場情報【情報訂正・追加】【指定席情報追加】

(2019.06.22 追記)
6月10日から、スカラエスパシオ劇場の座席レイアウトなどが改良されました。
リンク先の記事に最新情報を書きましたで参考にしてください。

 

【改定】スカラエスパシオ劇場情報【新座席レイアウト】 - MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

 

この記事自体は残しておきますが、古い情報となります。
御注意ください。

-----------------------------------------------------------------------------
 
(2019.3.8追記)
スカラの情報を求めてなのでしょう、検索サイトからのアクセスが一定量あります。
今更ですが、指定席情報を文末に追加しました。
 
-----------------------------------------------------------------------------
 
幸運にもキャン待ち80番台ながら、2/5のただ恋に入場してきました。
場所はHKT48の劇場としては4箇所目になる「スカラエスパシオ」。
 
早い時間は劇場があるB2Fへは、当選者しか入れないようです。
(訂正)入場列整列前は入れるようです。
30分前くらいから、キャン待ち列が劇場へ降りる階段につくられます。
 
発券は、B2ホール入口の扉前。
クロークは扉内のホール奥。
(訂正)アクセス悪かったためか、ホール手前右側に変わりました。
 
ホール内には220番台あたりまでしか並べないようです。
キャン待ち発券してホールに入ると、ホール内は当選者列でいっぱい。
荷物を預けた後はホールを出て、B2に降りる左側の階段に待機列を作ります。
 
劇場内レイアウトはこんな感じ。

f:id:shinamomonga:20180206013022j:plain

4巡で入って、センターブロック3列目に座りました。
ので、後方のレイアウトはざっと見ただけなので、正確ではないかもです。
 
ステージは花道なしの長方形。奥行きあり。
セリはありません。
高さは60~70センチほどかな。
座席から非常に近い感じです。
 
指定席は、3列目より後を抽選で決めるようですが、詳細はわかりません。
女性・小中学生枠の席は6列目センター固定らしいですが、未確認です。
(情報追加)
 女性・小中学生:5列目~6列目固定(E列、F列)
 その他:ピンポン玉1番~6番抽選
     1番⇒3列目(C列)
     2番⇒4列目(D列)
     3番~⇒7列目~(G列~)
 
立ち見は両サイド前方ですが、非常に狭いです。
12人ほど入っていましたが、キチキチのギュウギュウでした。
定員は10人ほどですかね。
 
客席の床はフラットです。段差は後方4列ほどにチョットあるだけです。
最後列に座った方に聞くと、メンバーのヒザから下は見えなかったとのことでした。
イメージとしては、難波や栄の劇場に近いです。
 
天井高は5~6メートルほどでしょうか、非常に高いです。
そのせいか、高音の抜けはよく、低音も響いていて、音響の感じはいいですね。
西鉄ホールに比べると、幅が狭いせいか広がりはあまり感じません。
ただ、741のPVの音はイマイチでしたね。
劇場用にチューニングしないと駄目な感じかも。
 
写真販売は、荷物受け取りと別なところで、終演後すぐに始まります。
荷物を受け取って、その足で写真購入列に並ぶので、西鉄ホールのような混乱はありません。
(情報追加)
 写真販売は、発券と同じくロビー扉の外で、終演後すぐに始まります。 
 荷物を受け取り、ホール外に出てから写真購入列に並びます。
 西鉄ホールに比べてスムーズなので、写真購入にそれほど時間はかかりません。
 
劇場としての見やすさは、西鉄>ガス>スカラ、ですね。
ビンゴ巡悪いと、なかなかつらいかも。
 
公演のレポは…
さ、寝よう。
 
(情報追加)
メンバーのお見送りが劇場内からホールに変わりました。
劇場出口を出て、机越しにお見送りです。
後方座席からの案内になります。
お見送りの後、見送り列の後ろにとどまって、お見送りのお見送りも可能です。
ホークスタウンのホールでのお見送りと同じスタイルで、懐かしいです。
 
(2019.3.8追記)
 スカラの指定席情報を追記します。

f:id:shinamomonga:20190310164146j:plain


女性・小中学生席枠は、E列、F列固定です。

残りの枠は他の劇場と同じく、ピンポン玉抽選引いた①~⑥が指定枠席となります。
同じ列の中なら、どこに座ってもOKです。

ゆうたん、卒業するってさ… 2018.01.30 制服の芽公演(DMM鑑賞)

チームKIVの新公演「制服の芽」公演、初日、二日目とも全落。
おとなしく2日連続DMM鑑賞。
しげちゃんの体調不良による休演、みおちゃんの負傷による一部出演、等色々合ったけど、なんとか2日目の公演も無事終わったな。やれやれ。
と思っていた矢先、最後の挨拶を始めようとするあおいちゃんをさえぎって、ゆうたんから報告が、と。
その瞬間のなんともいえない背筋が凍る感じ。嫌だ。
「卒業します。」
突然の発表が。
 
ほとんどのメンバーが知らされていなかったようで、劇場内騒然。
後ろを向いて涙する、しのちゃん。
隣で呆然と立ちすくむ、みおちゃん。
本人は、しっかりと前を向いて最後まで語りきって、ホッとした様子だったのだけど…
 
ゆうたんは、私にとっての最愛の2推し。
と言うと、単なる2番目になってしまうけれど、実質下野さんとのツートップ。
下野さんの存在は、もう揺るぎないもので、アイドルとか推しとかそういう概念は突き抜けて応援しているメンバー。
ルックス、キャラクター、諸々、アイドルとして一番好きなのは、紛れもなくゆうたん。
だからといって、下野さんが可愛くないと言うわけではなく、下野さんはもはやそういう評価軸では見ていないポジションにいる。
 
つまりだ、要は、寵愛するゆうたんが卒業していなくなってしまうという事実。
それも卒業公演が2月27日とか、あまりに急すぎて、気持ちが固まってしまって、とりあえず飲み始めた午後9時。
 
ゆりやの卒業発表も、らぶてんの卒業公演の次の日。2017年4月11日。
17歳。高校3年生になったばかり。
ゆうたんも17歳。休学していたとのことだけど、年齢的には高校3年生になる直前。
ほぼ同じタイミング。進学という次の道も同じ。
ゆりやの時は、卒業公演まで約2ヶ月。
 
おかぱんの卒業は、2016年2月25日に卒業発表で、3月22日が卒業公演。約1ヶ月。
 
毎年2期生の推しが卒業していく。
その2人の卒業も堪えたけれど、今回はその比ではないかも。
1ヶ月って短い。
ただ、関東、名古屋で個別握手会があるし、福岡では写真会もある。
直接お別れを言える機会があってよかった。
握手会は券ないし、もう買えないけれど。
福岡の写真会は持ってる。
でも、どんな顔して写真撮れば良いんだ?
 
卒業公演の直前、2/25にはアリーナツアーの神戸があるけど、出演できるのだろうか。
 
色々書きたいことはあれど、まとまるはずもなく。
壁にかかった、ゆうたん(と下野さん)のタペストリーを眺めながら、飲む。
毎月買っている、A4生写真ポスターをめくりながら、また飲む。
ため息つき、飲むしか無い。

f:id:shinamomonga:20180131115406j:plain

卒業公演2月27日。
とりあえず計画年休予定をスケジューラーに登録。
 
はぁ…

 

ゆうたんに溺れ、ねねちゃんを独り占め 2017.12.28 ただいま恋愛中公演

映画のネタ書いて安心してたんですが、実は2017年の宿題をまだ残してました。
アリーナツアー発表とかリクアワとか、とりあえず置いといて、タイムマシン始動!
 
時は遡って2017年12月、暮れもいよいよ押し詰まった28日のただ恋公演。
モバイルキャン待ち9番というほぼほぼ当確のキャン待ち着弾。
もちろん事前繰り上がりで入場確定。
ただ恋は9月のガスホールが最後、西鉄ホールならば8月以来というご無沙汰ぶり。
出演メンバーは、こんな感じ。
秋吉優花荒巻美咲今田美奈・今村麻莉愛・岩花詩乃宇井真白運上弘菜・小田彩加・熊沢世莉奈・栗原紗英・堺萌香・田中菜津美田中優香地頭江音々外薗葉月村川緋杏
ゆうたんを筆頭に、DD推しメンがズラリ。
と言うか、公演用うちわを作っている”うちわ神7”のうち6人出演という、その上、愛でる会のりーぬもいて、なんて私得な公演。
(ちなみに太字が”うちわ神7”メンバーね)
あ、下野さんがいない…
まぁ、そこはいいとしよう。
私の都合のいい計画では、翌日の下野さん出演のただ恋にも入るつもりだったのだから。
 
28日は会社の仕事納め。
15時過ぎにはちゃっちゃと納めちゃって、いそいそと劇場へ。
ビンゴ巡は振るわず、やや優勝の心配をはじめかける16巡で呼ばれる。
この時点で、ほぼどこに行くかは心に決めて入場。
ざっと客席を見渡し、美味しそうな空席が無いことを確認してから、さっさと誰もいない上手立ち見の一番後方に。
目的はただ一つ!
あれっすよ、あれ。
 
この日は、下野さんがいないので、生誕Tシャツにタオルの目一杯ゆうたん仕様。
うちわを6枚駆使するのは、いくらDDの私でもさすがに厳しいので、涙をのんでゆうたん+ねね/なっぴうちわが選抜入り。
 
前半曲で気になったのは、上手多めだったODAちゃん。
”まり”が弾むようにリズミカルで、ポップでかわいかった。
MCに注目が行きがちなODAちゃんだけど、ちゃんとアイドルしてるなぁと、再認識。
 
立ち見の最後方は、位置的にはTステの真横になる。
エースおいもちゃんのくま投げは、3塁側スタンドから見守る感じでwww
ナイスフォーム!
"Only today"でメンバーがTステに勢揃いし、にゃんこスターポーズで盛り上がる様子を間近で鑑賞。
 
豪華メンバーで色気ムンムンの真白の無駄使い感が相変わらず半端ない「7時12分の初恋」も美味しくいただく。
 
そして、1つ目のメインイベント。
”ねねりーぬ”の「春がくるまで」。
ガンガン踊るねねちゃんもいいけれど、しっとりと歌い上げるねねちゃんも魅力的。
美しい。
そしてりーぬも負けじ劣らずの歌声とスタイル。
2人並んで照明が当たると、惚れ惚れするほど舞台映えする。
Tステに出てきて歌う2人。
横を向いて歌う場面で、そのその視線を真正面で受け止められるのが立ち見最後方。
まずりーぬが私に向かって熱唱。
ポジションを入替えて、ねねちゃんが私の方を向く。
前半曲では”ゆうたん”うちわだったものを、このユニットではもちろん”ねね”ちゃんうちわにチェンジ済。
くるっとこっちを向いたねねちゃん。

f:id:shinamomonga:20180120000109j:plain

真正面のうちわを確認して、明らかに「あっ!」って顔にwww
シリアスな曲中に感情が表情に出る辺り、まだまだだなwww
とはいえ、うちわ出してる方とすれば、ばり嬉しいのは確か。
 
ゆうたんは「純愛のクレッシェンド」をボス&おびびと。

f:id:shinamomonga:20180120000518j:plain

ただ恋では純クレ を担当し、マンモス公演ではおしめしに大抜擢されたゆうたん。
最初は違和感というかギャップがあったキャスティングも、しっとりと大人な雰囲気を見せられるまでに成長した。
みんなの妹キャラだったゆうたんも、気がつけば17歳。
このところのゆうたんが目指しているのは、言葉にすればエレガントでチャーミングな女性、ではないかと思う。
その目標には、純クレが一番はまってて、まさに今のゆうたんにピッタリ。
全体曲でも、動きのしなやかさとか、全体のポーズの美しさとか、表情まで含めた表現力に神経を使っているのがよくわかる。
振りの大きさとか速さを追求してはいないので、一見すると目立たない感じはするけれど、すごく魅力的な踊りになっている。
「軽蔑していた愛情」なんか、手先まで神経を使い、情緒たっぷりな佇まい。
今のHKT48メンバーにはいないタイプ。
こじはるさんの線を目標にしている気がする。
純クレではみぃちゃんポジなんだけど。
そうそう、HKTで言えばキャラはちょっと違うけど、穴井きゃっぽのパフォーマンスなんかをお手本にしているのかも。
PARTYが始まるよ公演の頃を思えば、なんてすごい成長ぶりなんでしょう。
個人的には、もう少しフェロモンを表に出した、コケティッシュなタイプになってくれるといいと思うんですが。
 
後半曲では立ち見からの「BINGO!」が楽しい。
ガンガン振りコピできるし。
そして大量のレス祭りでもある。
基本、メンバーは立ち見のお客さんには優しい。
それに輪をかけて、殆どのメンバーが2017年最後の公演ということもあるのか、推しに関係なくレスがガンガンくる。
普段は自分推しのときにしか大サービスにならない魔白ちゃん、この日はゆうたん仕様なのにも関わらず、BINGO!で手をふってくれるサービスっぷり。
葉月もいつもの笑顔でちょこんと挨拶。
なっぴもおぢさんに気がついたのか、ニッコリと手をふってくれたし。
 
アンコール口上は、しのちゃんの公演出演600回のお祝い。
 
そして、上手立ち見最後方に位置取りしたクライマックスは「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」。
曲の後半でTステにメンバーが腰掛けて歌う場面。
上手側の端っこに座るのは、「春がくるまで」の後半と同じメンバー。
そう、ねねちゃんが腰掛けてこちらに向かって歌ってくれる。
ねねちゃん独り占め。
立ち見のメリットは色々あるけれど、この景色のためだけにに立ち見を選択してもいいくらいだ。
ちなみに、ねねちゃん以外では、まりり、えれたん、葉月、じーながこのポジションになることがあるので、推しの方は要チェックポイント。
そういえば、穴井きゃっぽもこのポジだったなぁ…
 
最後の挨拶の後、ゆうたんが、いの一番にタタタッっとTステ端っこまで来て、にっこりんと手をふってくれた。
まぁその笑顔の可愛らしいこと。
まだまだ17歳。
かわいいは正義も成立しているところがゆうたんの凄さだな。
そうそう、ゆうたんといえば、これまでにふくらはぎの美しさについて力説してきました。
最初に記事にしたのは、これかな。一昨年の6月の生誕祭の記事。
ゆうたんモバメを取っている人にはわかると思うけれど、本人もふくらはぎを褒めてもらうのはまんざらではないご様子。
あらいとをかし。
 
脱線した。
それからは入れ代わり立ち代わり、立ち見には最大級の挨拶が。
真白、ねね、はづき。
きつねポーズのなっぴ。
りーぬもちらっとニコッと。
 
まとめると、レスをたくさんもらえて楽しかった、ってことだな。
単純だなwww
 
P.S.
翌日の下野さんのただ恋は、9月の台風振替でキャン待ち70番をゲット。
事前繰上げは40番台まで行ったものの、当日のキャン待ち出席率が異様に高く、51番以降70番まではほぼ全員いる状態で、キャン待ち入場は64番までで打ち切り。
惜しくも連日の公演入場とはならなかった。
 
2017年の公演入場記録を最後に記載して、去年の公演活動を締めくくっておきたい。
公演入場数:30
申込み公演数:86 
当選率:34.9%
 
内訳 マンモス:10  女神:3  手つな:9  ただ恋:7  特別公演:1
 (生誕祭:14 卒業公演:1 生誕祭+卒公率:50%)
 
HKT48以外
 AKB48:1(7/21夢死・1巡で最前www)
 SKE48:0(ただし2018年の公演初めは、1/8のSKE劇場0Start公演でした)
 NMB48:1(12/3恋愛禁止・太田夢莉生誕祭)
 NGT48:2(2/25PARTYガルベス@NMB48劇場、9/2誇りの丘)
 
2018年も公演を楽しんでいきたい。
出来れば、ブログも早めに仕上げていきたい。
 

HKT48シネマアワード2018 ついに決定!

正月休みの4日間を利用して、HKT48の1stアルバム『092』の映像特典である短編映画48作品を全て鑑賞しました。
せっかく見たんだから、しなももんが#的に良かった作品を選んで発表したいと思います。
題して
HKT48シネマアワード2018』
どどどん!
 
というわけで、前ブログエントリーで16作品のノミネート作品を発表しました。
 
その16作品がこちら。
①今村麻莉愛「エリマキ男とボク少女」
宇井真白「屋上のおばけ」
山本茉央「夏の夢の恋人」
④武田智加「あこがれ」
渕上舞「はじまり」
熊沢世莉奈「1/48計画」
矢吹奈子「ラララ丼」
坂本愛玲菜「ハズレときどき恋」
⑨小田彩加「海の、家」
松岡はな「遠ざかって、消えていくもの」
岩花詩乃「ROMANESCO」
荒巻美咲「恋と友情のパターン」
兒玉遥「トチカコッケ」
田中優香「激突」
⑮村川緋杏「バイバイ、ホーホ」
 
いかがでしょうか?
なんでこの作品が入ってるの?とか、
いや、あの作品が選外とかありえないっしょ!など、
色々ご不平ご不満はあることでしょうが、あくまでも私が決める賞なので、クレームは一切受け付けません。
だまらっしゃい!
 
さて、もったいぶらずに47作品中一番素晴らしかった作品に送られる最優秀作品賞から発表しましょう。
ドゥルルルルルン!
 
《最優秀作品賞》
坂本愛玲菜「ハズレときどき恋」
 
ド直球の青春映画。いわば160キロオーバーのストレートがど真ん中に決まった空振り三振やられた的作品。
見終わった後、主演のメンバーの好感度というか魅力認知量が一番上昇したのがこの作品だった。
要は、えれたんにめろめろになって、まじ惚れた、ってこと。
学生時代に戻って、ってかなり戻らないといけないけれど、こんな同級生欲しかったと心から思える。
ストーリーは特に何も起こらない高校生活と幼馴染との恋の始まりの物語。
宇宙人も幽霊も出てこないしタイムスリップも起きない。
でも、おばぁちゃんから聞いたおじぃちゃんとの馴れ初めの宝くじの話が伏線としてあって、
アイスの当たり棒を引き当てる幼馴染の話がオーバーラップして回収するあたり、思わずニヤリとさせられる。
一見突拍子もない夢のシーンも、えれたんと真反対のアイドルとの対比を見せることで、えれたんを際立たせることになっているし。
おばあちゃんとのシーンで見せるショートパンツ姿のえれたんも、制服と私服のコントラストが効いててナイススタイル。
えれたん歌唱の挿入歌?もいい味出してる。「はしれあおやぎ!」。
何気ない日常をキラキラ輝かせる映像。
ラストシーンで手を振るえれたん、自分の魅力を余すことなく出し切ったえれたんの笑顔が素晴らしかった。
 
《優秀作品賞》
山本茉央「夏の夢の恋人」
 
最後まで最優秀作品賞を争ったのがまおちゃんの作品。
とにかくスカッと爽やかで、見終わった後の爽快感がダントツ。
夢の中でだけ会える幽霊に恋するという、ど真ん中来たと思ったら落差30センチのおばけフォークで空振り三振やられた的作品。
まず短いセリフでリズム良くポンポンと話が進んでいく心地よさ。
真夏の野球場の二人の画が、抜けたように明るくて清々しくて、気持ちいい。
友だちの瑠美ちゃんとの会話もリアルで無理なく入ってくる。
好きになる幽霊役の役者さんが、どっちかというとイケメンではなく7:3分けの真面目くんなのがなんだかほのぼの。
まおちゃんの演技は一本調子で決してうまくはないんだけど、無理に演技しようとしてないから嫌味にならない。
私もまおちゃんに告白して成仏したいな。
「バイバイ」キュンと来るねぇ
 
田中優香「激突」
 
サスペンス調の入りからエンディングのほっこりシーンまで、緊張感を途切れさせず一気に見せる迫力とスピード感が秀逸。
その中心で見事に君臨するゆうたんの迫力と愛らしさに圧倒される
握手に行かない人はわからないと思うけど、ゆうたんって普段は結構ローテンションで声が低いんだよね。
前半のせりふなんか、地のゆうたんそのままだと思う。
あと、走ることが大好きで、結構運動神経もいい。
だから殺陣のシーンをダイナミックな動きでこなしている。
でも、笑ったら目がなくなってアイドル満開のかわいい笑顔になる。
蛇足とも思えるラストシーンは、その笑顔を見せるためのもの。
言わば、作品全編を通してゆうたんの魅力を映像化していると解釈していいと思う。
カメラワークもゆうたんのボリューム感を魅力的に撮っている。
ゆうたん推しだから選んだんではなく、ゆうたんを100%活かした作品だったからこそ選んだんだと。
 
宇井真白「屋上のおばけ」
 
単体の映画作品としては、間違いなくナンバーワンの青春映画だと思う。
えれたんの作品と同じく、現実的な学園生活を切り取った青春群像劇。
ただ、三角関係とその変化、真白の夢の行方、屋上の幽霊の正体、青木の将来。
真白の進路の就職って、どっちなんだろう?
オーディションとか受けてダンスを目指すの?
諦めて普通のOLになるの?
色々とネタが多すぎて、一つ一つが食い足りなくもあるけれど、その分文脈というか行間を読んで想像を膨らませてしまう。
だからこそ1度目より2度目、3度目と、見るたびに作品の世界感に引き込まれてしまう。
ていうか、1時間ぐらいの尺でしっかりと作って欲しくなるのが、逆にマイナスになったかな。
真白のダンス、メガネを外した真白、そんな魅力も味わえる映像も見どころ。
 
《主演女優賞
⑮村川緋杏「バイバイ、ホーホ」
 
優秀作品賞に入れたかったけど涙をのんで選外にしてしまった作品。
自分で3作品と決めてしまって後悔したwww
でも緋杏の演技が素晴らしかった。
パペットと喋る不思議少女をすんなり納得させる自然さ。
無機質のモノ相手のお芝居というのは、役者さん相手にするのとは段違いに難しいと思う。
その上、ホーホの演技も自分の左手でやらないといけない。軽く一人二役、まではないけど、まぁ1.5役くらいかな。
表情とセリフ、その演技だけで引き込んで行くおびびの力量。
内に内にと後ろ向きだった少女が、前を向いて一歩踏み出す勇気と、でも大人になってしまうことへの不安と寂しさ。
そんな微妙な心情を見事に演じきって、最後は涙なしには見られない作品に仕上げたおびびに主演女優賞を。
 
《最優秀脚本賞
⑮村川緋杏「バイバイ、ホーホ」
 
主演女優賞とのダブル受賞。
殆どのシーンをおびびの部屋と家の中で進行するお話。
引きこもったおびびのシーンはすべて室内。
屋外のシーンは魔女になれないとわかったオープニング、お葬式帰り、そしてエンディングのお別れシーンの3つ。
お葬式帰りのワンカットも、大好きなお父さんの死を短い尺で表現している。
外のシーンは、おびびの気持ちが外向かっていたことの象徴として描かれている。
特にラストシーンは、オープニングと同じ場所での撮影だと思われる。
プロにとっては当たり前の作りではあると思うけれど、作品のイメージをキュッと引き締めている。
おびびのキャラを活かしつつ、大人になる少女の心の揺れをホーホに託したいい脚本だったと思う。
 
《最優秀撮影賞》
岩花詩乃「ROMANESCO」
 
文句なし。しのちゃんの大画面に耐える美しさも含めて、画の綺麗さはダントツ。
短評で美貌と書いて、自分で納得した。いい単語を選んだと。
無造作に後ろで髪をまとめ、黒のノースリーブ姿のしのちゃん、青白く光る肩口が眩しい。
横顔もまた映える。
後半の静止画のようなワンショット群もワンシーンワンシーンが美しすぎて。
最優秀フォトジェニック賞とも言える。
 
《最優秀音楽賞》
矢吹奈子「ラララ丼」
 
こちらも文句なし。もっとミュージカル調の作品あるかと思ったけど。
ラララ丼の歌が出来た時点で、もううまく行ったも同然。
そこに華を添えるなこちゃんの歌唱もダンスも申し分なし。
短めの制服のスカートがひらりと舞い上がるところも見どころ。
いまだについ口ずさんでしまう、「ららら、どん♪」
音楽で言えば、真白ちゃん作品のエンディングソングも良かった。
なつみかんが踊っていた「虹のメロディ」は、どこかのアイドルの曲かと思ったら、違うみたいだった。
 
《審査委員長総評》
やはり、アイドル映画好きが選んでしまったに間違いない作品が並んじゃった。
本格的な作りのやつ、例えばさくちゃんやみくりんの作品とか完成度高いと思うけど、好きかと聞かれれば微妙かな。
本格的な作品を目指せば目指すほど、短編では尺が足りなくなるし、本人の演技力も問われてくるから、満足度が相対的に下がっちゃうのかも。
15分前後の尺であれば、テーマを絞って削りに削ったほうが、素材の良さが引き立つんだろう。
 
メンバー主演ということで、学園モノが多くなるのは分かるとして、野球部と屋上シーンの登場頻度の高さよwww
屋上が絵になるのはわかるんだけど、それにしても。
だからこそ、てぃふぁ氏の作品にラクロス部が出てきたのにはくすっと笑ったね。わかってるね、と。
 
メンバーが応援する系は多かったけど、メンバー自身が頑張る系が無かったのは意外。
ダンスで頑張る系とか、それこそアイドルを目指す日常とか。
 
ロードムービー系のエミリーの作品は興味深かった。素のメンバーが見られるし。
ただ、エミリーの映画ではなかったかな。エミリーが切り取った映画であって。
 
コント系の作品も何本か。
しげちゃんのはよく出来てた。笑った。
映画で見るより、セットを組んでもらって生でみたいかも。
はるたんの作品も、それこそ普通にお笑い番組のコントコーナーなのかな、と。
冨吉の作品はコントではないけれど、冨吉コメディ劇場で笑えるんだけど、全くの身内ウケ狙いなのはどうか、と。
もっと一般受けする堂々とした題材で勝負してほしかった。
 
このアルバム特典。48人全員分の映画制作。
最初聞いたときはなんだかなぁと思ったけど、全部見終わった今は、納得できる特典だった。
乃木坂46の初期のシングルの特典映像が、メンバー全員分のPVってやつがあったと思う。
HKTも次のアルバム特典は、ぜひ全員分のPVを撮ってほしい。
それも、一人に1曲新曲を作って。
秋元作品に限定したら現実味が無いけれど、その縛りを外せばなんとかならないかな?
まぁ、予算とかいろいろ制約あるだろうから、本人に48グループの楽曲から1曲選んでもらい、その歌唱とPVを制作する、とかどうでしょうか?
 
最後に、殿堂入りとなった下野さんの作品について。
ちょっと変わったクラスメイトが、実は地球環境を守りに来た宇宙人だったという、うむむな設定。
そこに縦笛というエッセンスを加えることでアクセントを付けてある。
メガネっ娘下野さんは、最後までちょい冴えない存在。
主役なのに脇役感とは言い得て妙。
でも、下野さんの存在と演技、そして語りが作品に落ちつきとリアリティを出していると思う。
私が下野推しではないと仮定してこの作品を評価したとしたら、う~ん、正直16作品に残せるかどうかってところかなぁ。
 
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
最優秀作品賞のえれたんに敬意を表して、副賞として次のアルバム劇場版(第13次)で、えれたんの写真会参加券を購入したいと思います。
パチパチパチパチ♪
って、誰得www