MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

あいみゅんは15歳のままで 2019/01/12 手をつなぎながら公演 石安伊 生誕祭

2019年初っ端の公演は、石ちゃんの生誕祭。
例のごとく、推し柱の県内枠にて当選。
 
T2メンとしては、1/8,9のF24博多座からの1/10手つな、1日おいての石ちゃん生誕というなかなかのハードスケジュール。
しなももんが#的には、元旦の福袋販売のイベントは下野さんの部ではなく、福引もな~~~~んにも当たらなかったので、実質的ヲタ活はじめ。
去年のヲタ活納めも、下野さんの居ない手つなだったし、手つなとは腐れ縁かな?
 
県内枠ピンポン玉は、今回も他力本願で10番。
上手スタンド3列目におちついて、因縁の手つな開演を待つ。
まぁ、私が勝手に因縁つけてるだけで、手つな側はナンノコッチャってとこだろうけど。
 
さて、なにはともあれ、石ちゃんあいみゅん。

f:id:shinamomonga:20190126234419j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

今の所、推し候補。
今後の推し順列に入るかどうか見極め中?という気になるポジメン。
とりあえず、ダンスはまだまだ。それは満場一致の評価だと思う。
石ちゃん、ダンスはパートごとに覚えている感じで、パートの切れ目では、”次どうなんだっけ?”ってすぐ顔に出る。
自信がないと、次のパートの入いりが恐る恐るでフリも小さくて遅れ気味。
でも、自信たっぷりのところでは、かなりのどや顔で踊り切る。
そのときの満面の笑みったら、おどおど顔からのギャップ萌え。
なんか「うんうん、よくできたね♪」って、つられて微笑んでしまう。
そこは、はるたん先生のように、一曲分振りイメージして、思い出したり考えること無く踊れるようになれるといいんだけど。
でも、それが”今の”石ちゃんのいいところかな。
スタイルいいし、手足はすらっときれいだから、ピシッと決めポーズとると、その姿はすごく画になる。
 
MCでもいい味出し始めてる石ちゃん
「永遠の15歳」
ブレるとグダグダになる設定も、きっちりやり通すことでキャラに昇華できている。
おいもちゃんが自己矛盾を起こし、崩壊していくさまを楽しんでいるのとは違う方向性。
しっかりとキャラ立ちしてる。
まだまだ自分でMCを引っ掻き回すまでは出て行けてないけど、この先どうT2メンと絡んでこれるか、楽しみで仕方ない。
T2メンもしっかり石ちゃんのキャラを美味しくしていっていかないとね。
日向と並んで、MCのキーパーソンになるはずだから。
 
手つな公演としては、いい感じだった。
少なくとも去年の最後、12/26の手つなと比べると、断然良かった。
その原因はいくつか思い当たる。
まず、F24からまだ3日ということ。
プレッシャーから開放され、やりきった満足感もあり、疲労も回復しつつ、モチベーションとか高揚感は持続している頃合いで。
いい具合にそれが公演に彩りを添えていたのかな。
そして、石ちゃんの生誕祭。
すでに出来上がってる先輩だけのチームに一人(結果的に)放り込まれ、不安でたまらないだろう後輩への気配り。
生誕祭を盛り上げようという気持ち。
前日には、AKBグループの歌唱力決定戦もあって、刺激も受けてただろうし。
毎回このレベルを維持してくれれば、小言おぢさんにならなくてすむのになぁ。
 
あ、この前の手つなへのいちゃもんに一部訂正が。
「大好き」の演出で、メインステージから動かないと書いていたけれど、間違ってました。
大サビで、Bステに出てきて最後の「大好きだよ」は全員Bステでやって、本編終了でした。
ただ、それが効果的かというと全然そんなこと無く。
Bステに出てくること自体忘れてしまうくらいだもの。
大サビ最初の「大好きだよ」は花道歩きながらだし、その後もBステにワチャワチャいるから、一撃という感じがまったく無い。
どちらかというと、お礼に出てくるという感じ。
結局、せっかくBステに出てきてても、その効果は薄くて本当にもったいないなぁ、と。
 
一番気に入らなかったと不満たらたらだったアンコール明け。
この公演ではかなり気合が入ってた。
満足ではないけれど、いい感じではあった。
偉そうに聞こえるかもしれないけど、そこはきっちり感じていたいから厳しくね。
「遠くにいても」では、みるんさんがBステ上手端。
前には2列お客さんいるんだけど、高さの関係か、私の自意識過剰なのか、私をガン見して来てるようでならなかった。
みるんさん、本人も言ってるように、恥ずかしくてあんまりお客さんの目を見れないはずなんだけどなぁ。
なんか、「今日はどうでした?良かったでしょう!」って、目で訴えて来てるようで…
それこそ自意識過剰だよね。考え過ぎ。
 
最後に全編通しての印象は。
ねねちゃんの熱血っぷりに満足。
まりあの元気さは貴重。
はなちゃんの軽さは素敵。
 
あいみゅんの覚醒がT2のターニングポイントになるかも。
石ちゃん、期待してるからね。
くじけるんじゃないよ。

さぁ、そろそろ新公演を始めないか!「ただいま恋愛中公演」へ

2018年、ただ恋には14回入った。公演別では年間最多入場回数。
大好きな公演であるということもあるけれど、当選しやすかったからね。
 
2015年12月にパジャマドライブ公演から引き継いで、すでに3年を超えてしまった。
2018年末でHKT48劇場で210回、出張公演で15回を刻んできた。(非公式記録。私調べ。)
4期生、ドラ3と新メンバーが入って随時リフレッシュされたとはいえ、流石に公演としては飽きられていることは間違いない。
2018年は、台風とか何かのハプニングもない状態で、定員割れになってたり、ある公演では、キャン待ちが150番まで発番されなかったこともあった。
 
個人的には、現行公演の演目としては、手てつなと並んで大好き。

f:id:shinamomonga:20190105213946j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

何しろ、楽しい。
特に中盤曲だよね。
「ダルイカンジ」から渋く始まり、「Mr. Kissman」では下野さんのターンでかっこよく締める。
一転、「君が教えてくれた」で、縮んだバネが一気に伸び切るかのように弾ける♪
からの「BINGO!」 では、客席も一体になってノリノリ。
何回入っても「Kissman」からの「君が」そして「BINGO!」へのつなぎは気持ちいい。
 
そして「純愛のクレッシェンド」がある。
浜の真砂ほどあるAKBグループの楽曲の中で、未だ不動のNo.1楽曲、純クレ。
私をAKB沼に引き込んだ、ノースリーブス。
なぜかみぃちゃん派。
♪誘いましょうか♬
あぁ、ゆうたんに誘われたい人生だった…
 
11月頃に急にユニットシャッフル始めたときは、もう千秋楽間近の思い出づくりだと思ってたんだけど、最近また全体ポジ=ユニットの通常運転に戻っちゃった。
下野さんも、純クレと帰郷を1回ずつやったっきり。
下野さんの純クレ公演に入れたのは、なにげに貴重だったのかも。
新公演始めるのはコストかかるし大変だというのはわかってるけど、流石にそろそろなんとかしないと。
で、今どういう状態かと推測してみた。
キーは5期生かな。
5期生が公演デビューするにあたり、こすりきった「ただ恋」を覚えるとは思えない。
かと言って、チーム公演を手分けして覚えて助っ人に出るというのも厳しい気がする。
となると、新ひまわり組公演を5期生がレッスンして、お披露目が新公演という線が考えられる。
5期生に関しては、5期生だけで研究生公演をやるという可能性もある。
ただ、人数が14人しかいないんだよなぁ。
フルメンでも16人に足りないし、学生はスケジュール合わせるのが難しい面もあるし。
ならば、ひまわり組に混ぜてOJTが現実的かな。
 
そうそう、飲むと、ひまわり組の次の演目は何がいいかというネタで盛り上がるよね。
HKTヲタ飲み会の定番あるあるネタ
 
私は昔からNMB「ここにだって天使はいる」公演が欲しかった。
誰かに聞かれたり、飲み会なんかで話題になると、一貫してそう主張してきた。
ただ、難波さんが手放してくれそうにない。
長い間チーム公演の演目として君臨していて、やっとチーム公演から外れたと思ったら、カトレア組の演目になっちゃったし。
多分無理。残念。
 
じゃぁ何公演?
今の所有力候補だと思うのは、「僕の太陽」公演かな。
初代ひまわり組公演でもあり、いまどこもやっていないし。
 
でも実は、「ここ天」以上にやってほしい演目が私にはある。
結構「えぇ~」って言われることもあるんだけど。
「夢を死なせるわけにはいかない」公演。
ひまわり組2代目公演にして、問題作。
1曲目「ロマンス、イラネ」。からの「夢を死なせるわけにはいかない」。
マイナー調2曲のオープニング。
くぅ~、渋いしかっこいいし。たまらない。
なんと言っても「ロマンス、イラネ」はすごい曲。
最初聞いたときは、なぜこんな曲をアイドルグループが、と衝撃を受けた。
この公演の魅力を語り始めたら止まらないので、先を急ごう。
残念ながら、初演当時のひまわり組公演には行ったことがなかったし(Gロッソ含め)、その後再演されずに闇に葬られたかと諦めていた。
そんな中、2015年にSNH48の演目として取り上げられると、国内でも高橋朱里チーム4の演目として6年ぶりに日の目を見ることに。
2017年にはAKB48劇場で「夢死」をやっと見ることができた。
それもビンゴ1巡、最前で。
夢みたいだったなぁ。夢は死んでいなかったんだ…(とかうまいこと言っていたいお年頃…)
また見たい。何回でも見たい。
下野さんの「ロマンス、イラネ」。
はぁ~、かっこいいだろうなぁ…
 
何の話だったっけ?
あぁ、ただ恋だったwww

f:id:shinamomonga:20190105214018j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

ただ恋大好きな私をもってしても、もうただ恋は限界だと思う。
多分、ただ恋でいつも拝見する劇場常連の方々もそう感じているのではないだろうか。
博多の劇場を支えなければ、という使命感もあって、推しのいるただ恋には応募しているという側面もある。
中には、行ける公演は全部投げている方もいると思う。
握手券3枚分で2時間楽しめるんだから、それはそれでいいんだけどさ。
博多では握手会少ないし。
 
ただ恋末期。このままいつまで延命させるのか。
5期生と新公演。
千秋楽の報を聞きたい。
 
 

怪我と動画と静止画と「制服の芽公演」へ

2018年、制服の芽には13回入った。
推しが常に2名いるチームの公演にしては意外と少ない。
推しが常に2名という微妙な言い回しに悲しい気持ちがこもっているのを汲んでほしいのだが、それはさておき。
 
制服の芽」といえば、けが人大量生産問題を避けて通ることはできないだろう。
みおちゃんが2月から長期休養。リタイアした時期と症状の甚大さを考えると、芽だけが原因ではなく、長年の無理の蓄積もあったと思うけど、とどめを刺したのは明らかに芽のレッスンだろう。
その後、しのちゃん、まどか、みなぞう、そしてまいこむまでが次々に休演に。
芽が始まる前から、怪我が心配という声はあったもののここまでとは…
 
芽のダンスは、素人目に見てもやばい。
スクワットのような動き、上下動、前屈。
とにかく、膝と腰への負担が半端ないんだと思う。
 
そして、もう一つ、怪我が増える要因があると思っている。
それは、なまじっか踊れてしまうから、だと思う。
怪我をしたメンバーの共通点。
それはどちらかというと運動神経があまり良くない、スポーツやダンス経験が無いということ。
でも、公演ではきっちり踊れてしまうメンバーでもあるということ。
運動できなくても、長年HKTでアイドルしていれば、むずかしい振り付けでも踊れる技術はついてくる。
それが1曲とかなら無理にはならないんだろうけど、フル公演のボリュームを続けていくと、踊りの動きに筋肉や関節がついていけなくなって悲鳴をあげるんじゃないかと思う。
 
下野さんも実はそっち側の人。怪我しそうなタイプ。走るの苦手だし、自転車乗れないし。
でも、ジムに行って筋トレして、プロテイン飲んで、体幹レーニングを欠かさないストイックさ。
だから怪我をしない。
公演の負担に耐えられる体つくりをきっちりやっているあたり、伊達に座長と呼ばれていない所以でもあると思う。
(やっと、久しぶりに、下野さん褒められた♪)
 
そんな満身創痍なチームKIV。
エースさくらがとうとう居なくなり、みおちゃんもいない。
正直華が…
それを救ったのが、ねねなっぴの4期生コンビだろう。
この二人をKIVに昇格させたのは、ここ数年でトップ3に入る運営のGJに違いない。
ちなみに残りの2つは、新劇場確定と、F24コンというくくりではないかな。
 
ねねちゃんとなっぴ。
対象的な二人だと思う。
11月14日の公演メモに、こんな走り書きがある。
『動画のねねと、セル画のなっぴ』
 
なっぴは、客観的に自分の可愛さを完全に理解している。
そして、常にその可愛い自分を見せることに全力を注いでいる。

f:id:shinamomonga:20190105013322j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

 
どの時点を切りとっても、どの角度でも可愛いなっぴがいる。
その静止画をつなげて行くと、公演の動くなっぴが出来上がる。
MotionGIF、パラパラGIF動画。
それがなっぴ。
 
対するねねちゃんは、自分の可愛さ、魅力を客観的にわかっていない。
だから自撮りは下手だし、公演によってコンディションが全く違う。
公演で最初にねねちゃん見たとき(劇場でもDMMでも)、今日はいいねねちゃんか悪いねねちゃんか、すぐにわかる。
でも、動いてるねねちゃんは常に魅力的。

f:id:shinamomonga:20190105013411j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

 
ダンスのキレとか大きさとか、表層的な動きだけでは無く、その根底にある情熱が溢れ出て、客席の気持ちとシンクロしていく感じがする。
パッションが誰よりも表に『すばぁぁぁんっっ!!』と放出できている。
自分がどう見えているかなんか全く気にしていない。
体全体で表現したいという、それだけで動いている。
 
キャプチャ職人にとって、なっぴはどこを切りとっても使える、いい画像の宝庫だと思う。
対するねねちゃんはキャプ画選択に困るメンバーなのかなと思う。
下野さんも、ねねちゃん側のメンバーかな。
だから、とみ~にキャプ画をディスられる羽目にwww
いや、私自身はキャプ画が得意ではないので、そう言い切れないところはあるんだけど。
 
ただ、動画はきつい。
動いている本人にとっても、キャプチャするPCにとっても。
CPUもグラフィックもディスク容量もwww
ねねちゃんも、ときおり気持ちに体がついてこなくてダメダメなときもある。
最近では、12/19の芽のメモの後半に「ねねちゃんばてた?」って感想が。
ただ、気持ちが切れて動いてないわけではないので、「ははぁ~ん、ねねちゃんばてちゃったか、うんうん、がんばれ~」って許せちゃう。
推しゆえの甘さかもしれないけど。
 
あ~、二人について語るはずが、ねねちゃんに偏っちゃった。
それは私の気持ちの差でもある。
ただ、なっぴはKIVで舞ちゃんと双璧をなすガチ恋ヲタ製造機であることに間違いない。
モバメやSHOWROOMでの、わがままで、ネガティブで、弱いなっぴを刷り込まれた状態で、公演や握手会で潤んだ目で見つめられたら、堕ちてしまうのはしょうがないよなと感じる。
計算なのか天然なのか。
稀代のオヤヂ殺し。童貞キラー。
怖いなぁ…
 
T2のブログ記事で、この二人とHに昇格したあきちゃんが居ないのが痛いと書いた。
逆に言えば、この二人がKIVに来てくれたからこそ、KIVはやっていけている気がする。
チームにはエースとセンターが必要。
KIVのセンターはさくちゃんからねねちゃんに。
最初はさくちゃんのアンダーだったけれど、今ではKIVのセンターはねねちゃんで間違いない。異論は聞く。
そして、エースは誰か。
それがKIVの現在の最大の問題なのかも。
思うと、実は、ゆうたんが今頃はエースに君臨していたはず。
そうなんだよ、ゆうたんだったんだよ。
でも、それは幻に…
だったら、みおちゃんか、なっぴか。
もしかして、ばばまるなのか。
次期エース。
それは指原さんの居なくなるHKTとしての課題でもあると思う。
 
ただね、それは下野さんではないことだけは確実。
あ、でも、私の中では、エースもセンターも、それはもちろん下野さん。
下野さんを中心にヲタ活は回っているのですよ。
(誰に向かって言い訳してるのだろう…)

安定感からの脱却の難しさ 「手をつなぎながら公演」へ

2018年、手つなには11回はいった。
推しが下野さんとねねちゃんで、基本推しがいない公演なのにもかかわらず、といっていいと思う。
葉月、おびびはチェックメンレベルではあるけれど。
ねねちゃん助っ人のやつばっかりなんでしょう、って?
いやいや、11回中ねねちゃんが助っ人で出演していたのは2回のみで、基本T2の手つなを見ている。
手つな、好きなんだよね。単純に。
だからこそ、いろいろと言いたいことがあって。
新年早々の記事が不満爆発っていうのもあれだけど、手つな好きの一ファンの戯言だと思って読んでほしい。
 
最近の手つな見ての感想は、心から楽しかった、というより、若干の「う~ん」という残念感を引きずる。
あからさまにできていない箇所があるとか、明確な不満点があるとかではないのだけれど。
個人個人として見ていけば、みんなちゃんと演ってるし、手抜きしているわけではないと思うし。
何が悪かった、と指摘するほどではないけど、ここが良かったという特筆すべき点も見当たらない。
均質。おしなべて悪くない。
安定してるけど、変化に乏しい。
 
そこかなと思う。
 
まず思いつくのがT2というチームの構成的問題。
T2は3期生という同期がメイン。そこに4期生が加わって構成されている。
まず3期生。長い間研究生としてやってきてキャリアは十分。同期の絆も強い。
遅れて加入したドラ2の3人も、昇格は同時で、ほぼ3期。
そこにキャリアの浅い4期生が加入。
なんとなく、3期に吸収合併されちゃった感があるんだよね、4期は。
3期を飛び越して私が!前へ!というバチバチな緊張感があればいいと思うのだけど。
3期の守備範囲をはみ出てほしい。
そういう意味ではHやKIVに行った3人が居たら、と感じないわけでもない。
あまねやもかちゃんは、もっとがんがん行くべきだと思うし。
T2の仲良し感は、メンバーにとっては心地良いのかもしれないけど。
チーム内の緊張感とかライバル的なバチバチ感が、実はあるのかもしれないけれど、公演からは感じ取れない。 
 
公演パフォーマンスにも言いたいことが。
手つなのセットリスト、本編の全体曲はほぼメジャー系の楽しい曲、マイナー系は「Innocence」だけ。
本編終了までは、まぁ楽しく過ごせるんだよね。
一転してアンコール明けは「ロープの友情」「火曜日の夜、水曜日の朝」という、マイナーでヘビーな曲の連続で、そのまま無言でVTRに突入という流れ。
ここ、私が手つなで一番大好きなパートなんだけど、ここが弱い。
緊張感とか無力感が足りない。
だって、「ロープの友情」はロープを離しちゃったら相棒死んじゃう歌だよ。一緒に落ちて天国にいこうとまで言い切る詞だよ。
その緊張感がロープのダンスにある?
火曜日の夜、水曜日の朝」は秋元Pお得意の、孤独なJKワールド。
死んでみたっていい、朝が来るまで泣く、と意気がったセリフを吐いてしまう苦しさが伝わってこない。
もどかしいやるせないJKの気持ちは、一番わかる年頃のはずなのに。
メンバーはどこまで詞を理解しているのかな、と疑問に思う。
踊りに関しては振りVやリハでやってしっかり入ってるけど、詞の世界観をちゃんと読み込んでるのだろうか?
チームで詞の読みあわせとか、やったほうがいいんじゃないかと思う。
(もし、やってるよ!ってことだったらごめんなさいですが。)
 
あとは、公演見てて、「雑だな」とか「ムラがありすぎ」と感じるメンバーが何人かいる。
踊が下手、もしくはそこは君の生きる道ではないねと、そう納得できるメンバーならわかるんだけど。
(それだれ?って。あ、T2じゃないよん。たぶん具体的に名前が浮かんだと思うけどwww)
パフォーマンスで売ってるにもかかわらず、素人にそんな気配を見せてはだめだと思う。
 
手つなの演出にも不満がある。
「大好き」
初代チームHの公演で、この曲にやられたヲタは数知れず。
かく言う私もその一人。
あのとき下野さんに「大好き」でやられてなかったら、今頃こんなブログなんか書いてない。
間違いなく。
初代チームHの手つなでは、サビでメンバーが花道やでべそに広がって、目の前のお客さんを「大好きなの、あなたのこと…」で撃墜していった。
でも、T2の手つなでは、メンバーはメインステージから動かない。
後列にいるメンバーの大好きなんか、せっかくの破壊力の持ち腐れでしかない。
絶対に、花道とBステに広がるべき。
ガンガンお客さんを仕留めにいくべき。
一撃必中!
じっと見つめられれば、堕ちていく。
実にもったいない。
 
こうなったら、日頃思っていることを全部吐き出しておこう。
もやもやをスッキリさせて2019年の手つな、石ちゃん生誕を見に行きたいから。
 
ユニット。
T2では初期からユニットのメンバーを固定していない。
助っ人以外、ユニットメンバーを固定していた初代チームHの手つなとは正反対。
(というか、AKBグループの公演ではユニットメン固定が基本形なんだけどね)
公演ごとにユニットメンバーが楽しみという点ではいいと思う。その利点は認める。
その反面、どのユニットも、やっぱ平均点の仕上がりにしかならないんだよね。
得手不得手はあるにしろ、メンバーみんながオールラウンダー。
ここらで、一度ユニットを固定してみてもいいかもしれない。
自分のユニットとして、愛着持って極めてみようよ。
ユニットメンバー同士で振りをシンクロさせ感情を込め、完成度を高める作業を経験することは絶対無駄にはならないと思う。
 
そして、飛び道具も投入しようか。
手つな経験者の1期生(一部の2期生メンバーも)をゲストとして出演させる。
できれば、1人ではなく2~3人。
下野さんのGlorydaysはもちろん、あおいの全体曲ダンスとウィンブルドン
なつまどり~ぬの雨ピ。
しげとなおちゃんのMC。(ここはあえてチョコ投入でもいい)
刺激にならないわけがない。
2017年の6周年記念で1期生が演った手つな。
それを劇場で見ていたT2メンバーの何人かはショックを受けていたはず。
炭酸飲料にラムネ菓子入れたように、一気に何かが吹き上がるのか。
T2の炭酸が抜けているならば、何も起らずただ溶けてなくなるだけだけど、そんなことは無いと信じたい。
劇薬投入。
そして、ゲスト分公演から外れたメンバーは、客席側からその公演を見て、なにか感じてほしい。
 
去年の12月、手つなには、12/4のおびび生誕、12/26の石ちゃんの手つな初出演、の2公演に入った。
そこでの感想をいろいろ書きかけては筆が止まってたものを、そのまま一気に書いてみた。
評論もどきになるように、正当化出来るような書き方ができなくて、悩んでたんだよねぇ。
でも、年末に反省したように、感想をありのまま吐き出す方針で行こうと。
飲み屋で酔った勢いでしゃべるような内容かもしれないけど、いちヲタの正直な受け止め方なのでご勘弁を。
 
でもね、希望も感じたのよ。
それはみるんさん。

f:id:shinamomonga:20190104170116j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

 
みるんさんは、確実に今のT2の現状に危機感を抱いていると思う。
特に私が不満だと思っているアンコール明け2曲への入り方が、周りのメンバーと段違いに深かった。
MCでもなんとかしようという意気込みが感じられるし、これからのT2のキーパーソンになるかもしれない。
 
f:id:shinamomonga:20190104165905j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より
 
相変わらずダンスはぎこちないけれど、平和なT2池に投げられた小石として、波紋を刻んで欲しい。
ただ、相方としてのゆみみがいなくなったのは痛い…
 
Glorydaysにはバックダンサーが6人。
そのうち5期生がその役を務めることになると思う。
メインの3人よりBDの5期生に目を奪われる、声援が大きい。
まぁ、最初はそうなるよね、絶対。
危機感でしか無いと思うんだけど、どうだろう。
 
最後に、ユニット固定するならこうかなと、私の希望を書いて不満納めとしよう。
Glorydays:はなちゃん、葉月、りおちゃん
この胸のバーコード:えみりー、えれたん、てぃふぁ氏
ウィンブルドンへ連れて行って:もかちゃん、おいもちゃん、あまね
雨のピアニスト:さえちゃん、みるんさん、そのちゃん
チョコの行方:ひなた、ODA、まりあ、びびあん
 
石ちゃんは、ジョーカーとして、チョコを皮切りに全ユニットを制覇してほしい。
 
あ~スッキリした。
2019年はこんな感じでよろしく。

12月の反省会

12月はブログ記事1本、7周年記念公演について書いただけという体たらくなこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
そう、今日はもう大晦日。いったいなにやってんだか。
12月、もちろん公演入ってます。ひ~ふ~み~よ~の5公演も。
残念ながら、下野さんの公演出演900回目となる12/24のRESET公演や、本年最後のただ恋には落選しましたが…
その他にも記事になりそうなイベントとして、AKB紅白のライブビューイング、Fortune cherryのリリースイベントにも参加してるし。
指原さんの卒業発表についても、ゆみみの突然の活動辞退についても何かしら書いておきたかった。
なにより、下野さんの劇場公演出演900回については、触れないわけにはいかないはずなのだが…
 
サボりもここに極まれり!
下野さんの大事な節目の記事を書いてないなんて、下野座一門の風上にも置けないやつと言われても仕方がないです。
 
それはさておきだ、最近のこのブログを顧みるにつけ、だめだなと反省すべき点があるなと感じております。
 
【ブログ記事長すぎ問題】
最近の記事、やたら長い。長過ぎる。
延々とだらだらと垂れ流しの記事を我慢して読んでいただいているのかと思うと、ホント申し訳ない。
それでも面白ければいいんだけど、結局なんなんだという記事ばっかりでねぇ。
なにより、書くのにも時間が掛かるから、公開も遅くなるという悪循環。
いつからか、たくさん書くことがいい事だと、そんな感じになってきちゃってて。
少ない言葉でシンプルに伝える、それがいい文章なんだよ。
 
【いつの間にか評論家気取り問題】
もともとこのブログは、自分の入った公演の感想をやや誇張気味に書きながら、そのなかで下野さんの良さを伝えていこうというコンセプトだったはず。
それが気がつけば、メンバーや公演の出来栄えを批評するような、尊大な記事になっているんじゃないか?
私はいつそんなに偉くなったのだろう?
感想は感想。批評ではない。
そうなのよね、単なる感想をなんだか意味ある言葉にしようとするから、長くなるし書くの大変だし、結果薄っぺらでな文章になっちゃうんだよなぁ。
 
2018年を振り返ると、ゆうたんの卒業というあまりにもショッキングな出来事で始まり、真白もまりりもと追い打ちをかけられるという悲しみの連鎖。
でも、下野さんに関しては、「キミコタ」福岡凱旋公演や「絶対防衛少女2018!」に出演。
そしてそして念願の総選挙ランクインという充実ぶり。
実は、下野さんが総選挙にランクインできた達成感と、もうゆうたんは居ないんだという喪失感と、ゆうたんの卒業について何も書けなかったという無力感が相まって、ブログに対するモチベーションも下がってました。
というか、もうやめちゃおうかな、と何度脳裏をよぎったことか。
12月は何も書けなかったし、終わるなら年内でとか…
 
それでも、自分のヲタ活の備忘録代わりに書きとめるだけでもいいかと思い直し、前述の反省点もふまえつつ、2019年は軽い感覚で続けていくことにしました。
 
最後になりましたが、数々の現場でご一緒させていただいた皆様、この場末のブログを読んでいただいた皆様、誠におせわになりました。
 
来年もよろしくおねがいします。

f:id:shinamomonga:20180619002230j:plain

7周年にまつわるエトセトラ 2018.11.26 HKT48 7周年イベント公演

今年の7周年記念公演の内容と日程はどうなるのか。
この時期になると、発表されるまで気をもむことになる。
今年の周年記念日である11/26は、11/23~25の3連休明けの月曜日。
連休に何らかののイベントをやって、26日に記念特別公演かなと予想してたのだが。
なんと3連休は全日AKBの握手会に。
こうなると、11/26に記念特別公演をやるのかさえも怪しくなってきてたのだが。
 

f:id:shinamomonga:20181202234436j:plain

そしてイベントの詳細が公式発表された。
「777んてったってHKT48 ~7周年は天神で大フィーバー~」
① 「天神でフィーバー Part Ⅰ」(3期・4期・ドラフト)
② 「天神でフィーバー Part Ⅱ」(2期)
③ 「天神でフィーバー Part Ⅲ」(1期+指原)
④ 「7周年記念特別公演」
⑤ 「二次会パーティー
ダジャレのセンスは、この際置いといて、なんと1日で5公演というか、1公演+4イベントを強行するという、鬼のスケジュール。
下野さん死んじゃうじゃん、って下野ヲタの9割が危惧したであろうことは、想像に難くないwww
まぁ、もちろんタイトルをちゃんと読めば下野さんは③~⑤にしか出ないって把握できるんだけどさ。
 
イベント日が月曜日なので、まずはとりあえず年休を申請。
そして、どの公演を狙うかの慎重に慎重を期して検討を行う。
え、そんなに考えても、当たらないことには無駄だろうって?
チッチッチッ!
この記事を確認するか、思い出していただきたい。
 
福袋の当選で11月に使える下半期98中権利を持っているのですよ。
98での抽選になるかもしれないけれど、当選確率は格段に高いのは間違いなく、ここは使い道を慎重に検討しないと、と。
(ここからしばらくは、どうでもいい駄文にお付き合いください)
①と②は下野さん出ないらしいので、却下。
⑤は面白そうなんだけど、1次会相当の4公演を見ずに2次会だけ参加っていうのもどうなの。
となると③か④。
③は時間的に1時間と、お得ではない。
しかし、参加メンバーが1期生だけなので、下野さんの出番は多そう。
メンバーのレッスン状況を聞くと、いろいろ新しい曲を演ってくれそうな感じで。
でも、指原さんも出演するので、98倍率高くなるかもという危惧も。
④は定番。2時間。全員見られるし、多分5期生のお披露目もあるだろうし。
無い無いと言われるサプライズも気になる。
予想では「ただいま恋愛中公演」の千秋楽と新公演発表かな、とか。
 
うん。下野さん見るなら、③だな。と結論が出る。
 
とりあえず当たればラッキーな県内枠を②を除く4公演に投げるも、当然全落。
 
満を持して③~⑤にモバ&映像枠、そして虎の子の98は③に投入。
 
不幸なドラマも望外の幸運も訪れず、98は当選。
他は全落。
一般も念の為投げるも、当たるわけないし。
 
関東での楽しげな握手会レポートを横目で眺めながら、月曜を待つこと早幾年。
待ちかねた11月26日。月曜日。
午前中から①3期・4期・ドラフトイベントを、DMMで観戦。
お昼からの②2期生イベントの開演を確認しつつ、天神へ向かう。
 
まずは新天町のミュージックプラザインドウへ、7周年記念の展示を見学に。
というか、展示物はともかく、何よりもスクリーンに映し出される映像がレア。
全メンバーのオーディションとお披露目の映像が流されている。
あまりにも貴重すぎて。
1期生。下野さんのオーディション。中学生。まじか。
そのまま、ずっと見ていたかったものの、後ろ髪を引かれながら劇場へ。
発売される円盤への収録を絶賛希望!
 
西鉄ホールのロビーは7周年仕様。レンタルスペースもHKTの貸し切り。
前公演のお客さんや物販もあって大混雑。
そんななか下野推し7連番で発券。迷惑この上なし。
私は77番。まさに”777んと”じゃん!
験を担ぐには最高な取り合わせ。
多分1巡か優勝だなwww
 
指定枠の入場が通常より遅れ、じりじりしながらビンゴを待つ。
とりあえず1巡では呼ばれず。
6巡で2列隣の51列が呼ばれる。月間下野推しちゃん入場。
7巡で隣の61列が呼ばれる。この列でも一人下野推し(多分)が入場。
この時点で、やばいという空気が71列に漂う…。
8巡71列。呼ばれたぁぁ。良かったぁ。
嬉しいというより、安堵と安心感を感じつつ入場。
上手スタンド前方に集団席確保。
皆さんお察しだと思いますが、もちろん"下"・"野"・"由"・"貴"連番うちわもスタンバイ。
ワクワクしながら開演を待つ。
 
幕が空きステージオン。DJブースにはしげちゃん。
どんな感じか、もう把握してる客席は、テンションアゲアゲで初っ端からノリノリ。

f:id:shinamomonga:20181202234632j:plain

HKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より
 
「Give Me Up」に乗ってメンバー登場!
そこからは70年台からの懐かしい曲が怒涛のオンパレード。
懐メロだけど、私達の年代にはハマりすぎるくらいの選曲。
体が覚えてる曲ばかり。

f:id:shinamomonga:20181202234705j:plain

HKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より
 
「DESIRE」の”は~どっこい”の合いの手も自然に出る。
ポケビも荻野目ちゃんもアン・ルイスラッツ&スターも、無意識に口ずさめる。

f:id:shinamomonga:20181202234732j:plain

 HKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より
 
メンバーも楽しそう。
MCで「知らない曲ばっかり」って言われたのは、地味にショックだったけどね。
なんか、昔懐かしの歌謡ショー、「たのきん全力投球!」とかを見てる気分。
下野さんいるんだけど、下野さんを応援するというより、ただただひたすらステージを楽しんだ。

f:id:shinamomonga:20181202234757j:plain

HKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より
 
最後はHKの曲で締めて終演。
笑顔があふれる濃い1時間だった。
見られて良かった♪

f:id:shinamomonga:20181202234820j:plain

HKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より
 
幸せ気分でカフェで一服。
買い出ししてから、カラオケボックスへ繰り出す。
DMMの生配信を下野推しみんなで楽しもうという趣向。
 
まず乾杯して7周年記念特別公演を鑑賞。
全体の印象としては、セットリストがマニアック過ぎたかな。
MCでも話題になってたけど。
いつもはできない隠れた名曲を、という趣旨には賛同できるけど、なぜAKB楽曲だったのか?
「エリアK」や「風は吹いている」は大好なんだけどさぁ
馴染みがなくて客席の反応薄い曲が多くてねぇ…
それなら、HKT楽曲で普段聞けない曲もっとあったでしょう。
「唐揚げ」とか「ハワイ」とか「タンデム」とか。

f:id:shinamomonga:20181202234846j:plain

HKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より
 
5期生のお披露目。想定の範囲内
しかし、見てるボックス側には想定外の事態に戸惑いが広がる。
下野推し界隈で一推しだった娘がいない…
SR時点では合格してたのに、最終まで残れなかった。
もしこの公演に入れたとしたら、その娘のうちわ作ろうとまで思ってたのになぁ。
残念。
 
そして、最後の最後に、歓喜の発表が。
2020年春、新劇場決定!!!
待ちに待った専用劇場が、ホークスタウンに復活する。
こんなにうれしいことはない。言葉にならない。
とりあえず祝杯。
 
新劇場に関しては、正直あまり期待していなかった。
マークイズやららぽーとは、施設がターゲットとする層と劇場のお客さんは違うから、わざわざ最初から入れることはないだろう。
天神ビッグバンの再開発ビル群は、コスト合わないだろうし。
私的にあるとしたら、集客に苦戦しテナントが離れていってる既存の施設に入るパターン。
もしくは、既存の劇場、例えばスカラを買い上げるあたりかなと予想していた。
ウルトラCとして、マークイズの需要が一巡して、テナントが入れ替わるタイミングで発表あるかな、とか。
なんにしろもう少し我慢しなきゃいけないかな、となかば諦念していた部分もあったので、それはそれは嬉しくて。
 
2020年春。1年半後。だいぶ先だけど、あっという間な気がする。
メンバー的にも、先が見えたってことは、なにも悪いことはないよね。
「新劇場を見るまでは死ねない」的な旧メンバーはもちろん、専用劇場を知らない4期5期には、絶対専用劇場の良さを味わってほしい。
って、何目線なんだろう。
でべそをどうするかとか、立ち見はどこに配置するかとか、いろいろ書きたいことはあるけど、とにかく専用劇場♪
 
憧れの『新』HKT48劇場
その余韻を味わいつつ、2次会までの空き時間は下野さんの純クレなどを楽しむ。

f:id:shinamomonga:20181202234920j:plain

HKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より
 
そして2次会。
腹を抱え涙を流しながら笑う。
悲しいニュースはなく、本当に何のわだかまりもひっかかりも無く楽しめるのはいいなぁ。
 
そして7周年イベントも滞りなく終了。
カラオケボックスはフリータイムで朝6時までオッケー。
しかし、翌日は仕事。
飲みすぎなれど、流石に帰らないと、寝Night…
 
次の日のきつかったこと、それはいいとしてだ。
 
後づけの感想をひとつだけ。
HKTのメンバーはアイドル。
歌謡ショーは楽しかった。
でも、アイドル歌謡ショーだったらもっと嬉しかったかな。
アイドル楽曲。
8周年はぜひその縛りで楽しませてほしい。
 
その時は、真子ちゃんを、下野さんに。
絶対死ねる。
あ、新劇場オープンまでは死ねない。

純クレにやられる下野ヲタの努力とは 2018.11.04 昼 ただいま恋愛中公演

全くどうでもいい話から入りますから覚悟してね。
これまでは、公演に入った順番でブログ記事を上げることを、私の中の暗黙のルールとして守ってきた。
たまにそうなってないこともあったけれど、それはイレギュラーで、基本的にね。
 
そんな個人的こだわりを揺るがす大きな動きが、10/31のただ恋ハロウィン公演で勃発した。
ひまわり組の「ただいま恋愛中公演」では、全体ポジ=ユニットポジという原則を初日から3年弱、頑なに守り続けてきた。
ところが先日のハロウィン公演ではその原則をあっさり放棄し、全体ポジはそのままで、ユニットポジだけをシャッフルした。
今までは原則に縛られてて、新しいユニットに出演するには全体ポジまで覚えなければならず、そうそう簡単に行かなかったのだが、一気に新ユニット出演へのハードルが低くなった。
その変革がハロウィン公演限定のお楽しみであったのか、今後も継続して新ユニットの変化を加速させるのか、そんな不確定な状況でスケジュールされた11/4のただ恋、下野さん登場。
全体ポジだけで予想すると「Faint」しか選択肢が無いんだけど、一気に高まる新しいユニットへの期待。
特に下野さんヲタが、そして何より私が恋焦がれ、七輪の片隅で忘れさられ炭化してしまった玉ねぎのように焦げ付いているのが、「純愛のクレッシェンド」!
下野さんの純クレを見るまでは死ねない!
 
そんな純クレへの想いはともかく、ただ恋がユニットポジの原則を取っ払えるのなら、私のミジンコのようなミクロのこだわりなんか、誤差の範囲。
順番なんかより、書きたい、書かないといけない記事から書くことにすればいいじゃん。
屁理屈でいいじゃん。
バグっていいじゃん!
11/1にそのちゃんの生誕祭に入って、すごく楽しかったんだけど、それはすっ飛ばして、まず11/4のただ恋の記事から上げることにする!
 
さて、気を取り直して。
11/4のただ恋は日曜日。
そのうえ下野さんは前日の土曜昼の芽公演、夜はRESETの助っ人というダブルヘッダーという状況で、遠征民のボルテージは一気に上昇。
11/3~4の西鉄ホールは、全国各地から大挙集結した下野さんヲタだらけの週末になることとなった。
 
そんななか私といえば、11/3の芽は全落。RESETがかろうじて一般キャン待ち80番台。
そして、お目当てのただ恋は見事当選。でかしたモバ枠。
遠征民からも続々と当選報告が。
ただし、連休ということもあってか、飛行機が高いという悲鳴も聞こえてくるが…
 
さて、11/3。芽をDMMで観戦し、期待せずに並んだRESET公演キャン待ち。
前日繰り上がりは15番、当日繰り上がりは28番までと、相変わらず渋い。
メトロ書店横のキャン待ち列は、案外人が少なめ。
休日ということで、キャン待ち常連が少なかったのかもしれない。
自分までは30人弱、キャン待ち伸びればなんとかなるかもとか思っていたら、いつものキャン待ち係から衝撃の案内が。
「29番の方。本日のキャンセル待ちで入場される方は以上1名となります。誠に申し訳ありません。」
ざわつき騒然となるキャン待ち列。
「うっそ?」「まじか!」「えっ、一人…」。
私くらい後ろだと、あら残念、な位ですむけど、30番台40番台のヲタの落胆ぶりったら。
悲しみに暮れるキャン待ち民。わびしみ。
 
そのままロビ観最前に移行し、翌日のただ恋参戦のため前乗りしたヲタも合流。
RESET公演終演後は、あの”なっぴ”様がお召し上がりになったと言われる聖地、薬院の「とりかわ粋恭」へ。
入店待ちの行列が続く中、しっかり予約していたので、悠々と入店。
”なっぴ”様が座られた1階カウンターではないけれど、2階座敷で感想戦と前哨戦が入り混じった、いわゆるただの飲み会。
翌日があるというのにしこたま飲む。
 
さぁ、やっと公演当日のロビーまでやってきましたよ。(なげ~よ、おい)
 
ロビーに集合した下野ヲタ、指定枠で連番できなかったり、発券締切に間に合いそうになかったりで、7名で連番発券。
141番から。
141番列を指定した月間権利1名を加えた8名で運命のビンゴを待つことに。
良巡で呼ばれたらどこに座るのがベストかとか、ユニットの予想、というか希望願望、純クレだったときのコールとか、立ち見行こうぜやだよ、とか、がやがや。
そして、ビンゴ開始。
「本日最初に入場されるのは、141番から150番の方」
ま、まじか!
思わず「よし!」の声が上がる、騒がしい141番列。
軽くガッツポーズかましながら、勇躍先頭入場。
Bステ最前が埋まっているのを横目で確認して、迷わず上手最前へ。
遠征メンバーをセンター側にうながし、最前に6人、2列目に2人の下野包囲網が完成。
最前ブロックは5席+5席で通路挟んでいるので、最前6人目の私だけ若干離れたブロックに。
というのも、2列目に3人並んでも良かったんだけど、何故かこの日の私は、ねねちゃんのクソダサい生誕Tシャツに恥ずかしい生誕タオル、光るねねちゃんボードメインという、思いっきりフルセットの完全ねねちゃん仕様。
(サブとして一応下野さんの光るボードはもちろん持参してたものの)
最近大活躍の「し」「な」「も」「ん」4連うちわは、センター側4人に託し、通路挟んで推し違いをアピールして距離を置こうかとwww
4連うちわに加え、皆さん自前の下野推しうちわも持参しているので、最前ブロックだけで10枚以上の下野うちわが並ぶ勘定に。
DMMには映らないし、客席からも見えなかっただろうけれど、メンバーにはインパクト大だろうことは、容易に予想できる布陣。
他にも、上手前ブロックには、某と◯◯り氏や他の下野ヲタも居た様子(公演時に斜め後ろから放たれていたしなもんコールより推察)で、上手最前はカオスに。
 
さぁ、長かった前置きもようやく終わり、やっと公演始まりますよぉ~。
 
ドラ2まりあとドラ3あかりちゃん&ばばまるちゃんの前説から。
ドラフト会議前のレッスン話で盛り上がる3人。
まりあのフォローがあるとはいえ、物怖じせずちゃんと話せてるドラ3JC2人のポテ
ンシャルには感服。
はるたん先生の影アナから公演スタート。
 
最前なので、ボードを入れ替えとかバレバレなので、開き直って心置きなくボードは2枚持ち。
昔はゆうたんと下野さんでこうやってたなぁ…
とりあえず、メンバーの反応を観察しながら前半曲を楽しむ。
まずは、下野さん。
全く下野包囲網近辺を見てきません。予想通りっちゃ予想通り。
気が付かないはずはない、というか、わかってて見ないようにしてるのは、いつものこと。
天音ちゃんが、何事かとガン見。からの下野さんと自分推し兼ヲタを発見し笑顔。
なおちゃんは、苦笑い。特に私に向かっては「何してんの」的なwww
まいちゃんは優しく微笑んでくれている。聖母。
ねねちゃんは「ただ恋」終わりに私ににっこり。完全ねねちゃん仕様にしてきた甲斐があったというもの。
投網漁師あかりちゃんも、流石に漁場違いと悟ったか、網の矛先は上手端から立ち見方向に絞った様子。
ばばまるちゃんは保護者下野さんヲタには寛容で、ニコまる。
とまぁ、メンバーの反応はそれぞれ。
 
公演は自己紹介MCへ。
この並び順である程度ユニットの予想がつくのだけど、果たしてユニットシャッフルはあるのか?
(今更な感じがするでしょうけど、この公演見てる段階ではまだシャッフルするかどうかわかっていなかったからね)
1列目にねねちゃんがいる。712やってないねねちゃんが。
そして下野さんは2列目。定位置は3列目なので、新ユニットの希望が高まる。
しかし、2列目は、春が、純クレ確率5/6だけれど、Faintの可能性も残っている微妙なところ。
 
自己紹介では下野さん「あっちからの圧がすごい」と。
1ヶ月ほど前にも同じセリフを言われたような気がするが、その時は2列目4人。
さらに近くて多い。人数圧倍!
 
発車のベルが鳴り、いよいよ待望のユニットゾーンへ。
「7時12分の初恋」
いつメンの中に、グリーンねねちゃん。
満員電車にねねちゃん初乗車。
ゴリゴリのダンス曲ではなく可愛い仕草で魅せる曲なので、若干照れ気味のねねちゃん。
足の上げ方が控えめ。でも、かわいい。
 
「春が来るまで」
エミリー初登場。相方はまいちゃん。
Bステで歌う二人の後ろ姿を、ふりかえり眺める。
まいちゃんの肩甲骨が美しい。衣装の羽根よりも高貴。
後ろ姿大好きヲタ。
 
花道へ戻っていく二人を見送りつつ、次のユニットに気もそぞろ。
スポットライトの逆光に浮かぶ3人のシルエット。

f:id:shinamomonga:20181113221131j:plain

あの後ろ姿は…
きたきたきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
 
「純愛のクレッシェンド」
センター:まりあ(たかみなポジ)
上手:下野さん(こじはるポジ)
下手:石ちゃん(みぃちゃんポジ)
夢にまで見た、パープルの純クレ衣装に身を包んだ下野さんの姿。
それを最前で!
ビンゴの神様ありがとう!!

f:id:shinamomonga:20181113221221j:plain

♪許しあえたら♪ささやく下野さん。
背中を反らし、マイクを持ち替え腕を後ろに上げ、ひらりとターン、小指で唇をなぞり、いなずま光り、雨脚。うっとり。

f:id:shinamomonga:20181113221308j:plain

申し訳ないけれど、他の二人は目に入いってこない。ごめんよ。
Bメロのコールは、全力10連。本家ノースリーブスでは10連で盛り上がるのがデフォ。
もちろん、ラストの下野さんだけではなく。まりあ、あいちゃんにも、同じく10連。
これだけ渾身のコールを入れたのは、おかぱん最後の純クレ以来かな…
ゆうたんの純クレは、卒業発表後に見る機会に恵まれなかったしなぁ。

f:id:shinamomonga:20181113221405j:plain

余韻の残るゆったりとしたアウトロからの決めポーズ。
ブラボー僕らの下野さん。
♪殺したいほど♪殺されてもいい…
 
「Faint」
ぐったりとして、放心状態の中、しげちゃん、じーなが初ユニット。
流石に若干踊りが小さめ。
一回り大きくキレのいい天音ちゃん。
 
「帰郷」
はるたん先生が初センター。
新ポジとは思えない安定感。歌も大丈夫。
相変わらずなのは、本当にとみ~。
本人がネタにしてたように、おなじみのポジでスイング。
 
ユニット明けMCには、下野さん、なおちゃん、ぴ~ちゃん、まりあ、そしてMCメンでは無かったというしげちゃんも。
ひとしきりしなもんの努力ネタで盛り上がって終わりかなと思ってたところで、なおちゃんが「今日はしなもん推しいっぱいですから」と、上手方向を指しながら話を振ったもんだから、そこからヲタいじりが始まった。
しげちゃん「しなもん推しって前に来たがり」
下野さん「なんか作ってくる人が多いの」
なおちゃん「9割メガネかけてない?」
下野さん「だから前来るのかもしれない」
しげちゃん「しなもん推しも努力すごいんでしょうね(笑)」
なおちゃん&下野さん「努力努力(笑)」
しげちゃん「しげっこどこ?(後方を指差しながら)あぁ。前に来ようっていう気持ちがないもん」
下野さん「それは抽選だって」
しげちゃん「推しに似て努力しないから」
と、ビンゴで干されたであろうしげっこにも飛び火。

f:id:shinamomonga:20181113221541j:plain

下野さんのマジ笑い「はっ、はっはっはっ」。うける。
テンポいいこの1期のやり取りはおもしろすぎる。
ぴ~ちゃんとまりあは、ただただ笑いころげるのみ。
 
大爆笑の中、後半戦へ。切り替えがむずいwww
「Mr.kissman」では下野さんのキレのあるターンと、天音の鬼気迫る表情を目の当たりにして感服。
「BINGO!」後半ではぴ~ちゃん、まいちゃん、はるたん先生の3人と石ちゃんが、その後、とみ~加えた2期生4人が、ニッコニコにやにやと生暖かい眼差しででこちらを煽ってくるのに応戦。
超楽しいんですけど。
 
前半MC。またもや1期生3人揃い踏み。
ここでも、なおちゃんを大学生ネタでいたぶるしげちゃんに下野さんが加わり、爆笑をかっさらっていく。
やっぱ、この3人強い、強すぎる。
しげちゃん、後始末とか考えずに突っ込めるときは特に。
一旦引くものの、その後も、結局後輩の話しにツッコミ入れては身を削って笑いを取る1期生。
後半MCは、2期生中心で回したあと、一気にアンコールから終演へ。
ほんと、あっという間だった。
 
最後のあいさつ回りでは、みんな、にこやかに手を降ってくれた。
特になおちゃんは、私に「努力、努力♪」と話しかけながら、はけていった。
 
最前なんかの絶好ないい席に座ると、パフォーマンスがどうのこうのとか、些細なことに思えてくる。
眼の前でメンバーが踊って歌って喋ってくれるのをうっとりと眺めていられるだけで、それはそれは幸せな時間が過ぎていくから。
そこに批評を入れるなんて野暮の極み。
 
あ、でも、あいみゅんのパフォーマンスに関しては一言だけ。
最初に見たときに比べて、段違いに良くなってた。
背筋も伸びて姿勢が良くなったし、笑顔もこぼれるようになってきた。
あとはもっと決めをピシッと止めることと、手をピンと伸ばすことを気にかけたら、もっとダイナミックさが際立ってくると思う。(何目線?)
と書きながら、なんか同じような感想を抱いたメンバーがいたことを思いだした。
ひなただ。
ひなたも最初はスタイルの良さを生かしきれてなくてもどかしい思いで見ていたものだったけど、最近では堂々としたパフォーマンスっぷりだもの。
石ちゃん、まだまだこれからだ。のびしろ期待。
 
さて、その後のただ恋の状況は皆さんご存知の通り。
一気にユニットシャッフル祭りに突入。
下野さんは帰郷センターでリードボーカルも。
リ~ぬは、純クレセンター、Faint、帰郷とこなして、あっという間に全ユニット制覇。
DMMで見てたけど、り~ぬの純クレセンターは絶品だった。
他にも見たい新しいユニットポジが続々と誕生。
その中でも特に見たいのは、り~ぬセンターで、下野さんとあおいちゃんの純クレかな、やっぱり。
くまもんの「春が来るまで」でもいいな。まだ下野さん演ってないし。
などと期待が膨らむばかりだけど、このユニットシャッフル祭りは、公演をリフレッシュして活性化させるというより、思い出づくりの意味あいが強い気がする。
7周年で千秋楽発表、ひまわり組新公演発表という流れになりそうな気がするなぁ。
 
公演後は、下野さんが、なっちゃん、りこぴと天ぷらを食べに行ったお店で感想戦
というか、遅いお昼を頂きながら、各々純クレの余韻に浸る時間を過ごす。
美味満腹満足。
努力はビンゴ1巡最前という形で報われて、極上の昼下がりを満喫したヲタたちであった。