2014/10/9 ラムネの飲み方公演@SKE48劇場
ええ、SKE48劇場に行ってきました。チームKII『ラムネの飲み方公演』。
仕事に合わせて申し込んでた遠方枠が当たっちゃった。
ラムネ公演見るのは初めてだけど、SEk48劇場は2回め。
その時に二村春香ちゃんにすっかりやられたんですが、まあそれは置いといて。
遠方枠なので、抽選無しで入場。下手側前から5列目の段差1段目に座れる。
でも5列目から後ろは1段上がるので見やすい席。『ラムネの飲み方公演』では、でべそ的な花道が設置される。その花道もよく見える。
お目当ては特にいなかったけど、ちょきんちゃんこと山田みずほちゃんあたりは事前に押さえとして注目してた。
セットリストは、全体的に難解でマイナーでヘビーな印象。キラキラしたアイドル系の楽しさは薄め。
まず感じた印象は、エースは誰だろうということ。
ポジション的には古畑奈和ちゃんなのかなと思うけど、エースと呼ぶには華が足りないような。
ぱっと目につくのは石田安奈ちゃん。どこにいてもすぐに分かる。
AKBとの兼任になった事もあったけれど、運営がエースにしたかったんだろうなと思ってしまった気持ちはわかる。
この2人とユッコの3人のユニット『クロス』はさすがにかっこよかった。
だけど、アイドルのエースがやるユニットでは無いよなぁ。
ユニットポジ的には、フィンランド・ミラクルのセンターがエースポジなんだろうけど、古川愛李ちゃんではなんか違うんだよ。
あいりんが嫌いとか悪いわけではないんだけど。
ダンスはさすがに綺麗ですごいなと素直に感心したんだけど、マスとしてのダンスを重視するあまり個性がなくなってる一面もありそう。
アイドルとして、カワイイとかキュートとか、そんな要素を公演ではもっと見たくなる。
例に出すのもなんだけど、例えば美桜ちゃんがこのKIIにいたらと思うに、それはそれはダンスは一人異次元の出来なさだろうけど、それでもニコニコして「おどれないのぉ」ってMCで言える美桜ちゃんは絶対に輝いているだろうし、KIIでもエースになれそうな気はする。てか、絶対エース。
現実、美桜ちゃんはそれでいい、というのが美桜ちゃん推しの、チームKIVのお約束になっているんだし。
その辺、SKEのファンの方はどう思っているのか、一度聞いてみたい気がする。
今度谷真理佳ちゃんの握手券でも取って聞いてみようかしら。
セットリストの中で一番見たかったのが『孤独なバレリーナ』。
1人のバレリーナが残り15人を従えてバレエを踊る曲。旧KIIのしゃわここと秦佐和子さんのために作られた曲といってもいい。
AKBグループでは、ユニット曲は特定のメンバーに向けてあて書きれることはそこそこあっても、全体曲をあて書きされることはめずらしい。
他に思いつくのは、初めての組閣でチームKに移籍したみぃちゃんとともちんにあて書きしたと思われる『引っ越しました』くらいかな。
ユニット空けにバレリーナの衣装で登場し、曲終わりで衣装チェンジするという、衣装もこの曲だけという特別扱い。
この公演だけの花道も、多分この曲のためにあるんだろう。
残念ながら、しゃわこはもういない。しゃわこのバレリーナが見たかったなぁ…
今は、ドラフト生の惣田紗莉渚さんがバレリーナ。
ずっとバレエをやってたということで、踊りに関してはさすがだったけれど、どうしても残る君じゃないんだよ感。
仕方ないか、亡霊には勝てないよ。亡霊を吹き飛ばすほどのインパクトは無かった。
ロリ…、あえて否定はしませんけどね。だってアイドルしてたのがこの2人だったんだから。
1回見たら満足しました。
次はチームEの手つなに応募します。
2014.10.09 しなももんが#