MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

2015/05/20 ここにだって天使はいる公演@NMB48劇場 選抜総選挙速報

5/20、AKB48第7回選抜総選挙の速報発表日。

なぜか私は大阪にいました。
だって仕事で出張になっちゃったんだもん。
19日は速報のための投票日なので、午後半休をとらないといけなかったので、調整したら20日しか選択肢がなかった。
出来ればHKT48劇場で速報は見たかったんだけど、仕方がないのでNMBのモバイル応募したら、あっさり当選しちゃってw
 
思い起こせば、HKTヲタになってから3年連続で速報発表は劇場で見ている。
2年前の2013年5月22日、さっし~がHKTに移籍してきてすぐの総選挙。そう、初めて1位を取った総選挙の速報の日、HKT48劇場にいた。
「第3位大島優子」客席ざわざわと不穏な空気になり、
「第2位渡辺麻友」うおぉぉぉぉ!と地鳴りのような劇場の盛り上がりが凄かったのを覚えている。
 
そして去年2014年5月21日。同じように出張になった私は、「制服の芽」に当選して初めてSKE48劇場に行くことに。
公演ですっかり”はるたむ”こと「二村春香」ちゃんにやられてしまったあと、
HKTメンの速報入りは喜びつつ、しなもんが速報に呼ばれ無かったことに落胆したのが、昨日のように思い出される。
 
そしてこの日、難波の天使抽選で2グループ目の入場巡となり、3列目センターという良席に着席。
3回めの「ここ天」公演ということで、公演内容は把握出来てる。
というより、ゆうりこと”太田夢莉”ちゃん目当てで楽しむ。
 
しかし、NMB48の公演というと笑いの本場なのでMC満開なのかと思ってたのだが、過去見た公演を思い直しても、それほどMCで笑いを取るという印象はない。
例えば自己紹介MC。
HKT48ではあるテーマにそって一人ひとり話していくのだけれど、NMB48では自己紹介は本当にキャッチフレーズだけ。
最後の3列目メンバーが、自己紹介のあとも残ってMCするというスタイル。
そのMCや後半のMCも含めて、確かに普通に喋ってはいるけれど、掛け合いで盛り上がったり客席を巻き込んだりといった、お笑い的な要素は少ない。
 
公演全体の印象もそれに似ている。
アドリブを入れたりやフリーで踊ることは少なく、きっちりダンスをまとめてきて、完成度は高い。
ひとことで言うと真面目な公演だなと思う。
 
対するHKT48はMCは内輪受け気味ではあるものの笑いや盛り上がりを重視してて、公演もアドリブ満載、完成度よりも楽しい公演をというベクトルなのかな。
 
結局、各グループのリーダーの色がオーバーラップする。
真面目で完璧を目指しアイドルとアーティスト性を備える山本彩
バラエティー班からのし上がった異才の成り上がり指原莉乃
どちらがいいかはさておき、好きなのはやっぱりHKT48的方向かな。
 
ただ、”ここ天”は公演としては大好き。
なんなら、チームKIVの次の公演にしてもらってもいい位。
特にお気に入りは
”この世界が雪の中に埋もれる前に”
”情熱ハイウェイ!”
 
もしKIVでやるとしたら、”ドガとバレリーナ”のバレリーナポジはしなもんかなぁとか。
 
そして、公演終わりで、AKB48劇場と中継を繋いで、選抜総選挙の速報発表。
80位、3,635票と聞いた瞬間に、よっしゃと思う。
速報の票読みはクリアしている。ランクインできる!
続々とランクインメンバーが発表されていく中、NMBメンバーがなかなか呼ばれない…
徐々に冷えていく客席。ほんと盛り下がってたよ(;_;)
 
そんな中、52位でしなもんが呼ばれた時は、流石に声は出さずに小さくガッツポーズ!
そのあと、ほっとして、涙があふれ出てきて…
 
ただ、NMBでの一推しのゆうりの悲しげな顔は、ちょっときつかった…
 
最終的にさや姉が泣き出す一幕もあり、なんとも言えない雰囲気で終演。
お見送りが9時を過ぎてしまい、ゆうりがいなかったのは残念だったけど、
39位にランクインしていた”う~か”こと”加藤夕夏”ちゃんの破顔の笑顔が救いだったかな。
 
ホテルに帰って、一人で祝杯をあげた、大阪の夜。