MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

ぼけまりり炸裂 2015/07/29 パジャマドライブ公演@HKT48劇場

モバイルキャン待ちであっさり繰り上げ当選。いつものように時間ギリギリに入場。

ロビー暑いわ~、って待ってたら、まさかの4巡!
ゆうたん仕様で参戦だったので、しなもんはジャンヌポジで上手上等だとわかっていたけれど、ゆうたんがより見られる下手2列めへ。
連日の1桁入場。嬉しいけど、あとが怖いw
立ち見連発はやめてね、シアターの女神様♪
 
この日は、上位3人でブブカで水着グラビア10ページ!という、”栄光のラビリンス”のイベント中間発表が17時に出たばかりで、なんと、しなもんが堂々2位につけるというね。
キャン待ちで入ったしなもんヲタさんから、お見送りで報告するから連番ね♪と、入場前に念を押される。
え、ゆうたん仕様なんですけどwww
 
1分間スピーチは、しのちゃんのネット用語講座第2弾!好評につき!!なのか!
てか、第1回の時も劇場にいたよ、しのちゃん♪
問題は『マジレス』『晒し上げ』『自宅警備員』。無差別にヲタを指名して答えさせる非道ぶりは相変わらず!
公演中のMCによると、マネージャーさんから、第2弾やってって言われたらしいw
3問目指名前に時間となり、大拍手大歓声の中しのちゃん退場。
 
からのオーバチュア経ての『初日』。
しなもんはじゃんぬポジ。
しなもんゆうたんに出欠確認をされつつ、前半曲を楽しく鑑賞。
えれたんキレッキレだったなぁ。
エミリーは自由だねぇ。
ミニツインのまいこむがカッコ色っぽいや。
そしてしなもん、いつにもまして軽快に見える。
前半最後、へそ出し衣装で登場。
下手に来てるんるんと踊ってるとき、衝撃の光景を目撃。
 
な、な、なんと、しなもんのウエストにアバラ?思わず二度見!やっぱアバラだっ!!!
あ、アバラっすよ。
くびれっすよ。
これは大事件ですよ。
メンバーの中で言えば、どちらかと言うと、そりゃ太めのグループにいるのは確かで、
たまにえれたんが『食べても太らない』ネタをかましてきた時は、い~ちゃんと二人で羨ましいいじりする側なんだけど。
この夏は自分磨き宣言、ダイエットしなきゃ発言、食事気をつけてるアピール、ジムに行った報告等、目を細めて微笑ましく眺めてたけど、その効果ありだ。
 
本気でブブカグラビア狙ってたのか。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
いや、後半戦も頑張ります。
ぜひに、しなもんのひそかなクビレをブブカに!
 
今日の公演の主役は、ズバリまりり。
常々まりりはもっといじって転がしてあげれば、いろんな面白おかしいことが起こるんじゃないかと思っていたんだけれど、今日のまりりを見ててそれは間違いじゃないと確信した。
やっぱまりりはおもろい。
ユニットは『鏡の中ジャンヌ・ダルク』。
まりりのジャンヌは初めて見たけど、しなもんしか見てなかったのであまり印象が…
悪目立ちしてなかったってことは、ちゃんとやってたんだと思う。
それより、ユニットあけMCよ。
わかちゃんとしなもんの『福岡Walker』海辺で撮影話でひとしきり盛り上がったあと、まりりの出番。
何故か”なもんさん”(まりりのしなもんの呼び名)と目を合わせられないと。
なぜさくらじゃないのか。怖いのか。いや眼力が、まさか、そんな眼力あったらもっと売れてるわ!
と、まあいじり放題。
調子に乗ったしなもんがまりりに目を合わせに行くと、マジ照れで目をそらすまりり。
図に乗るしなもんとはやすわかちゃんw
楽しい劇場公演MCって、こうやってかぶせてかぶせていくんだよという典型的なパターン。
KIVでのゆうたんやHでのちぃずもそうだけど、面白い素材があったらとことんいじって盛り上がるっていいよね。
まりりも、もう少し取扱説明書が整理されてくれば、年齢ネタ2次元ネタも絡めてぼけまりり全開で押せると思うんだけどな。
H公演では『寝てた?』って軽くはいじられるけど、なかなかそこから突っ込んでいかないのがもどかしくて。
 
アンコール明けのよっしゃHKT!。終盤、横一列になって順番に名前を言いながらポージングするシーン。
下手の目の前にはわかちゃんとまりりがいる。
なんかがちゃがちゃしてんな、と思ったら、わかちゃんは名前呼ばれて立ち上がるのに、まりりは呼ばれてない!植木かっ!
歌入れ間違ったかと思ったら、まりりがあたふたしだして、わかちゃんは爆笑。
まりり、上手に向かって初恋ダッシュ!(by わろた)
ポジション、思いっきり間違えたんだな。
二十歳のアイドルの真剣な走りが目の前にw
客席からもクスクスと笑いが。
なんとか自分のポジションに滑りこんで、何事もなかったかのように立ち上がってポーズ!
って、そんなわけあるかぁ~い。
みんな見てたし。
ちぃずはまともに自分のポーズも取れないほどツボに入ってるし。
いやぁ、笑かしてくれたわ。腹抱えて。
でも、それが笑って許されてしまうまりりのキャラは大切にしなきゃね。貴重だよね。
舞台監督さんからは、こっぴどく叱られたかもしれないけど。
 
葉月の『てもでもの涙』も劇場では初見。
某所で感想を聞かれたので、ちょいとまじめに考察。高みからの意見でごめんよ。
細かいところは問題なくうまかった。細部に神は宿る。
振りはきっちりできてるし、指先まで神経行ってるのわかるし。
表情もまぁ、憂い成分が足りない感じはあるけれど、いつもの笑顔は封印して曲の雰囲気を壊すこと無く、最後まで緊張感があってよかった。
ちょっとアゴが上がり気味なのが気になるかな。ちっちゃいからなるべく上向こうとする癖なのか。
アゴ引いてキリッとね、キリリと凛々しくね。
ただ、紗英ちゃんとのペアでの『てもでもの涙』としてみると、残念ながら、葉月、ちっちゃい、ちんちくりんなんだ。
特に、衣装の袖。
衣装の袖が長くて、手をおろした時に手首の先まで隠れちゃって、なんとなく新入生がブカブカの制服を着せられてる感が。
もっと言えば七五三っぽいんだよな。
おとなりの紗英ちゃんが抜群のスタイルですっと着こなしてるのに並んじゃってるから、そのギャップで更に際立ってしまう。
サイズの合った衣装着せてもらえれば、もっとぐっと良くなるんだろうけど。
同じくシンメトリで踊っても、どうしても見栄えで負けちゃうのが残念。
小さいなりに負けないようにするにはどうしたらいいのか、おかぱんやはるたんをじっくり観察するのもいいかもしれない。
 
ゆうたん仕様で2列目で見てたせいか、ゆうたんが3度ほど手を降ってくれた(気がする)。
(当社カウントでは、控えめI love youで2回、白いシャツで1回)。
葉月(いい娘)は、白いシャツでちゃんとレスくれてにっこり笑って手を振ってくれた(これは間違いなし)。
 
お見送りでは、約束通りしなもんヲタさんと並んで『ラビリンス水着中間2位だよ!』って、Vサインとガッツポーズで報告。
しなもんまだ知らなかったようで、『おぉっ?!』てな感じだったけど、その夜のぐぐたすでちゃんと2位の件が書いてあったので良かったよ。
 
で、全体を通して、すごく出来のいいパジャマドライブだった。
どこがどうという細かい点ではなく、客席との一体感とか、16人のまとまりとか、メンバーの表情とか、和気藹々とした空気感とか。
見終わった後に、幸せな気持ちが残る、素晴らしくいい公演を見せてもらった。
公演後サイゼでごはんを食べながら、全く同じ感想だったことをしなもんヲタさんと噛み締めて、ラビや握手会やチケセンなどなどの情報交換を。
満たされた気分で帰途につく幸せな1日。