MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

まりりの本気と突出する2人の異才 2015/09/23 パジャマドライブ公演(夜)@HKT48劇場

やっと当選が来た!
2ヶ月ぶり!
一般キャン待ち8連敗ぶり!!
申し込み数30公演ぶり!!!
とにかく、チケセンに呪いの藁人形を送りつけてやろうかというくらい思いつめたあげくに、やっとね!!!!
しかし、一般でキャン待ち希望無しにしてたからだと思うと、チケセンどうなのという気もするし、そもそも下野さんいないんだけど、とにかく公演に入れるだけでいいや。
 
というわけで、喜びすぎたのか抽選順は干されて、上手最後列にかろうじて座れる状況。
 
この日の注目はズバリドラフト2期生の2人を劇場で初めて見られること。
先日の福岡全国握手会では2ループほどしたんだけど、やっぱ劇場で見てなんぼでしょ。
あと、気になってたのが、昼公演をDMMで見てた時の、まりりのてもでもの気合の入りっぷり。
パジャマドライブ公演は基本昼夜同じユニットなので、夜は劇場で確認しようと。
 
この日の公演は1期生不在。
2期生の劇場お披露目からちょうど3周年。
何かあるかもと思ったものの、ゆかちゃんが自己紹介MCで触れたりしたぐらいで、特に何もなかった。
この点に関しては、PARTYが始まるよ公演初日から3周年目の9/30に2期生だけのパジャマドライブ公演が行われるので、何かあるならこの日なのかもね。
 
さて、注目のまりりとい~ちゃんの「てもでもの涙
まりりのてもでもはこの日の夜公演で22回目、劇場で見るのは3回目なんだけど、今日のてもでもがダントツに良かった。
最後列からでもわかるくらいキビキビ、そして大きく、メリハリもあり、相方のい~ちゃんに負けない力強さを感じた。
DMMで見ても、表情も鋭く眼光も厳しく、まりり渾身のてもでもと言っても良い。
何かきっかけがあってスイッチ入ったんだろうか?
愛嬌たっぷりのMCとフォルムはそのままに、公演パフォーマンスを上げていけば何か起きるかも。
って、何が?
 
天使のしっぽの衣装トラブルがあったようで、自己紹介が終っても準備ができてなく、3列目メンバーで時間稼ぎ。
何の違和感も感じさせず、い~ちゃん、真白ちゃん、そしてつっつんで見事につないでた。
まりり、びびあんもついていってた。
場数を踏むってすごいんだな。
PARTY公演の頃の2期生3人、1年前のつっつん、ならば絶対あたふたしてたに違いないのに。
自己紹介MCの3列目に1人は仕切りができるメンバーを残してるのは、こんなケースに備えての事なのかもしれない。
下野さんが3列目に配されることが多いのも、そんな理由もあるのかなとは自画自賛がすぎるか。
 
その天使のしっぽ、ゆうたんの衣装のしっぽの根本が折れちゃったのか、しっぽが右肩の肩紐に固定されてたw
大サビでしっぽを持って踊るところが持たないように変更されてて、出番前に急遽合わせたんだろうなあ。
しっかりやりきったのは、ま~さん、ゆかちゃん、ゆうたんの3人。
 
その3人の一人、ゆうたんは軽くウェーブのかかった髪を左耳だけ出して流すという大人っぽい髪型。
時折見せる表情や仕草がはっとするほど色っぽくて、でも笑うとやっぱり癒しのゆうたんで、終始やられっぱなし。
この日の公演ではみおちゃんポジだったこともあり、私がセンターなのよ的貫禄があり、そして終始ごきげん。
本人も握手会で「センターで踊るのは、すごく楽しいし好き♪」ってことだったのでね。
自覚あるんだろうな、センターという役割の。
この日のメンバーで、そんな気持ちを持って公演に臨んでるのはゆうたんだけかもしれない。
ポジション的なことだけではなく、ね。
 
さて注目のドラフト2期生。
 
『極上の激辛スパイス!』
 
”おびび”こと村川緋杏、”びびあん” 。
屈託がない!
まずはそう思った。特にMCね。
声が大きいことから、谷の再来的な言い方をされているけど、ちょっと違うのかな。
谷の場合は(なぜ呼び捨てw)自らのキャラがウザイであることを自覚して、それを生真面目に突き通しているんだと理解している。
対しておびびは、無自覚に前に出てくる、気がする。
ただしゃべりたい、アピールしたい、そんな欲求をてらいもなく前に出せるんじゃないかと思う。
そんな自分に酔ってるというか、そんな自分が大好きなんだな、きっと。
髪型も含めて、目立ちたがり屋でもあるし。前に出ることを怖がってない。
心配なのは、今はその異物感で存在感を出していけるけれど 、この先そのスタイルに行き詰まったり、悩むことに絶対なるはず。
その時どうしていくのか、今考えろとは言わないけれど、みんなが慣れて当たり前だと思われる時が来ることは覚悟しといてほしいなぁ。
なんだろう、ご意見番的な書き方は?
公演的には、ダンスはキャラほどの違和感は無い。
勢いと元気はあるけど情緒はまだ足りないかもしれないし、細かい振りがみんなと揃ってなかったりするけど、そりゃまだ仕方ないよね。
 
そして、”ま~さん”こと今村麻莉愛”まりあ”。
ひとこと『ちんまい!』『ちっこい!』
他のメンバーと並んだ時の見た目の異物感は半端ない。
16人でもそうだし、ユニットで3人になっても。
一番の驚きは、アンコール明けで着てるHKT48Tシャツ!
特製のTシャツは前面に入りきれないほどいっぱいいっぱいにロゴが!

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ここまでサイズ感が違うと、踊り云々は言ってもしょうがないレベル。
いや、踊れてないんじゃなくて、合わないんだもんw
12歳の筋力じゃ、大きく魅せるのもちょいときびしい。
でも、この違和感を味わえるのは今だけかもしれない。
すぐに大きくなって筋力もついて、来年にははるたんの様にビシバシ踊れるようになっている可能性も。
そういう意味で、今のま~さんを見られている私たちは貴重な体験をしているのかもしれない。
 
他にも”ま~さん”の将来に関してはまだまだ書きたいことがあるけれど、今日はこのくらいにしとこう。
今は四の五の言わずに、圧倒的なサイズ感と違和感を堪能するのが正解じゃないかな。
 
最後のあいさつで、ゆうたんにでべそから手を振ってもらえた(気がする)し、
お見送りでは、真白ちゃんにゆうたん仕様のTシャツをにらまれたし。
 
2ヶ月ぶりの公演は、やっぱり楽園だった。