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HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

「ゆうたん」ザ・アイドル?と西鉄ホール公演考察 2016/06/07 最終ベルが鳴る公演-田中優香生誕祭@新HKT48劇場

バイル枠で当選した下野さんの生誕祭の10日後、6月7日のゆうたんの生誕祭が誕生日当日開催になった。
98枠を使って入ることも考えたが、あえて使わないことにした。
去年のゆうたん生誕祭では98使って行く気満々だったのにもかかわらず、仕事で泣く泣く断念したんだけど。
今年はなんとなく当たる予感があったのと、どんどん98がもったいなくなってきててw
単なる貧乏症かも。
モバ枠落選はまぁ当然でしょうの想定内。
一般枠は、推し設定がゆうたん600日超えの二本柱アカウント(当選履歴なし)で申込。
よっしゃ!当選来た!お見事!!
もちろんモバ枠とは登録内容が同じなので名寄せはしてあるはず。
下野さんの生誕祭の当選履歴があっても行けたということは、 やはり巷の噂通り、生誕祭における推し設定の威力はかなりあると思われる。
 
生誕祭当日。
下野さんの生誕祭では飛行機事故でらぶてん休演というアクシデントがあったばかりだが、ゆうたん生誕でもプチアクシデントが発生。
今か今かと首を長くして待っていた生誕Tシャツが、生誕祭までに発売されないという前代未聞の事態に。
生誕の数日前にゆうたんモバメで、「Tシャツどうなってるのか心配」と送ってきてたので、製作遅れてぎり当日販売じゃないかとか思ってたら、どっこいまさか当日に間に合わないとは…
背中に入る誕生日やら年齢を間違えて発注したとか、そもそも運営からの発注が遅れたとか、業者がしくって納品が遅れたとか、おまけの生写真が違うメンバーで出来てきたとか、何が起こったのかはわからないけど、明らかに運営のチョンボでしょう。
後日発表されたTシャツのデザイン見ても、胸にワンポイントのたぬきをあしらったデザインで、製作に時間かかるとは思えないし。
とにかく、生誕Tシャツ無しで参戦するヲタの気持ちもさることながら、生誕Tシャツの無い生誕祭になってしまったゆうたんに対して、運営は全力で謝っていただきたい。
ていうか、謝罪したんだろうな、ちゃんと!
仕方ないので、後日ちゃんと購入。しかし着る機会が…
 
ということで、ご存知w「ぽんたぬ」Tシャツにゆうたんうちわという、普段通りのゆうたん推しモードで参戦。
前回のマンモス公演はアリーナ席で見たから、今度はスタンドで見るかなと思っていたら、その通りスタンド確定の18巡。
客席を見回したところスタンドセンターはほぼ埋まっていて、左右のスタンドはガラガラという感じ。
スタンド両脇2、3列目あたりも空いてはいたんだけど、客席通路にメンバー来るから通路横にするかなと、下手後から2列目の通路側に着席。
 
先日の下野さんの生誕祭がミクロの視点で見た公演としたら、今回は俯瞰のマクロの視点から見た公演。
別ブログでもちらっと書いたのだが、西鉄ホールの全景は今まで見ていた劇場の光景とはまるで違っていた。
旧HKT劇場はもちろん、他のグループの劇場と比べても。
劇場のステージと客席の間には、見えない薄い膜のようなものがあって、向こう側のアイドルの世界と一般の世界を隔てている感じがある。
物理的な隔たりではなく、膜のその向こうにいるからこそ手の届かないアイドルという存在である感じかな。
ステージは向こう側で客席はこっち側という感覚。
でべそや花道があって客席側に出っ張ってきてはいても、メインステージの延長で繋がってるからには、膜が平面か凸凹しているかの差でしか無くトポロジーは変わらない。
 
ところが、西鉄ホールでは浮島のように存在するBステージが、その膜の存在をぶち壊してる感がある。
客席とステージが混在一体となって、ごちゃまぜになっちゃって、膜の向こうが客席の手前側とか、もうどうなってるのやら。トポロジー矛盾。
西鉄ホールではステージが近く感じるんだが、物理的な距離が近くなったこともあるけど、膜の向こう側という心理的距離が無くなったことにも原因はあると思う。
ただしそれは、良いことばかりではない。
旧劇場では、16人の公演のエリアが確保されていたから、そのエリアだけの公演に没頭して集中することが出来た。
西鉄ホールでは、そのエリア感が希薄で客席とボーダレスになっており、常に客席の存在が意識されるためか、没頭感は薄い。
常に立ち見を含めた客席が意識されて、集中力を削がれる感じが強い。
 
現在の演目で言えば、「シアターの女神」や「ただいま恋愛中」公演は、西鉄ホールの客席とのワチャワチャ感がプラスに働く演目ではあると思う。
しかし「最終ベルが鳴る」公演はどちらかと言うと、16人でストイックに集中させておきたい類の演目ではないかと思う。
はっきり言えば、Bステありの混沌西鉄ホールでは不向きな演目。
しかし、それをチームKIVのメンバーが演ると、いい感じでメリハリを付けられることで、その弱点を補っているどころかプラスに転じているように感じた。
明るい曲で目一杯弾け客席とコンタクトを取りメンバー間でいちゃつくといった場面を魅せつけておいて、一転シリアスな曲ではピシっと締めることで、そのギャップでマンモス公演のカタルシスを演出することに成功しているのではないかと思える。
って、えらそうに何言ってんだろうwww
 
まぁ、公演中はそんな小難しいことは考えてなくて、この日の主役のゆうたんをデレデレと見ていたわけですが。
 
何しろゆうたんがかわいい。
間違いなくKIVメンで一番かわいい。(をい!)
いや、HKTメンの中でも、私の思う「かわいい」はゆうたんが一番だ。(な、なんだとぉw)
お顔も歌声もスタイルも、もちろんお胸も♪
全部ひっくるめて、PARTY公演の頃からの「かわいい」ゆうたんから、「ものすごくかわいい」ゆうたんになったなと感慨深い。
こと「かわいさ」においては下野さんが太刀打ち出来るものでh、あ、やめておこう…
 
それにしても語彙はないのか「かわいい」以外の。
ゆうたんに関しては、いわゆるゆうたんのゆうたんを取り上げられることが多いのだけれど、ゆうたんの魅力はそれだけでは全く無い。
らぶてんも公演MCでしゃべっていたけれど、おみ足がキレイなのよ。
ああ見えて腰の位置が高いのよ、ゆうたん。
腰の位置で言えば、全く無駄に腰の位置が高い冨吉とみ~がいるけれど、負けず劣らず。
特におしめしの白ミニドレス着せられた時の全体的なフォルムは抜群。
ftmmのprpr感も良いけれど、ヒールのおかげで特にふくらはぎがキレイ。
至高のふくらはぎ。
ぷくっとしてるけどきゅっと引き締まってて、形がすごくいいのよ。
二の腕のぷにぷにと適度に柔らかそうなところも、首筋のラインが色っぽいところも、とにかく全体的な甘さの中にちょっとしたお色気が加わって、今推さなくてどうするのというほどの仕上がり具合。
ヤングアニマルさんで連続でグラビアをやらせていただけるようで、そんな思いを共有している人がたくさんいるってことでしょう。
ゆうたんが仕上がっていくところをずっと見ていられることが楽しみで楽しみで幸せ。
 
ひところは自由に毒を吐きまくっていたMCが、最近は抑えめになっているのが気にはなるけど、路線的に止められてるのかもな。
劇場大好きなファン層からすれば、毒たぬきは大好物なんだけど、グラビアクィーン路線で行くのなら、ちゃんとぶりっこキャラを全面に押し出すのもありかもしれないし。
若いファン層をグラビアの魅力で惹きつけて離さないようにするためには。
ちょいと寂しいけど、人気がついてくればまた自然と戻ってくるような気がする、毒たぬき。
グラビア見ながらしばしの我慢か。
 
気になるのは、AKBグループの中で、お胸で売れた前例が見当たらないこと。
お胸自慢のメンバーはいなくはなかったけれど、どの娘もブレイクには至らず。
どちらかと言うと、うまくいかなかったメンバーが多い気がするのが…
ゆうたんが、AKBグループでは最近はとんと出されなくなったイメージDVDでも売り出されるようになればいいなぁ。
篠崎愛ちゃんの後継者としては素質十分でしょう。
 
そんなゆうたんのアイドル性についてとかも現場ではちらりとも考えてなくて、「はぁ、ゆうたんかわいいわぁ♪」と見とれていただけなんですけどね。
 
ゆうたん、16歳のお誕生日おめでとう♪