MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

結局センターは誰だったんだ?牛タン? 2016/07/07 ただいま恋愛中公演 山内祐奈生誕祭@新HKT48劇場

7/7の「ただ恋」のメンバーが発表された時はしまったと思った。
そこに下野さんの名前があったからだ。
西鉄ホール新劇場での「ただいま恋愛中」公演にはまだ入ったことがなかったので、ぜひ入りたいと思っていたのだが、7/1,2の3連戦に応募したもののあえなく落選。(既報)
7/7はティファ氏の生誕祭である可能性が高く、3期生勢揃いとなると下野さんが出演する可能性薄いと踏んで、我慢できずに応募したまいこむ生誕のモバキャンが来ちゃってたから。(既報)
その2日後の公演とか、ましてや生誕とか当たらないよなぁ。
下野さんの「ただ恋」心待ちにしてた遠征民に続々とモバイル当選がまいこむ。
当然私にはまいこまない。
藁にもすがる思いで、てぃふぁ氏の推し設定380日だけを信じて二本柱の一般枠で応募。
そしたらば、まいこむよびこむどっとこむ!まいこむありがとう!
きたきたきた、一般当選!!!
こ、怖いw
1日開けての連続当選というのも最近ではレアだし、そのうえ新劇場で当選した公演はすべて生誕祭だけの5連チャン目。
やばい、交通事故注意。当たり屋稼業。食中毒。
昔の「手つな」「団パ」の頃なら1日空けての連チャンとかざらにあったんだけど。
「手つな」といえば、AKB48SHOWのHKT特集の時に、昔の「ウィンブルドン」のゆうこすの映像が写ったのには、若干湧いた。
DMMでもやってくれない、私の大好きだったゆうこすあいりす時代の「手つな」。
ただ、私が劇場に通いだした時は既にゆうこすは「バーコード」やってて、私の中では「ウィンブルドンへ連れてって」は、あおい、さくら、あいりすのロリブルドンなんだけど。
さっしーのバーコードとか数回しか見てないはずで、ほとんど記憶に無い。
と思うと、当時の「バーコード」メンだった穴井、菅本、中西、全員HKTからいなくなっちゃったな…
 
脱線した。
 
2日前のまいこむ生誕に1巡で入ってしまった私としては、この日のビンゴには悪いイメージしか浮かばない。
にも関わらず、結局、神奈川、京都、広島からの遠征民に、地元の女性ヲタさん含めて5人で連番することに。
知らないよ、絶対干されるよ、まぁでも、そんときゃ立ち見に行くからいいか、とか。
平日定時退社の5分前発券。日本の地下鉄ダイヤは正確。
げ、2日前と同じく191番列………。
そうそういいことは続かないよ。覚悟しといてね。
 
ビンゴ開始。
71、31、21。
二桁つえーな、おい。
191。
「え、えええええぇぇぇぇぇ」
4巡♪
やっぱ、死ぬかも。
ちなみに、公演後に確認したところ、両隣列は両方20巡台と干され気味だった模様。
がくぶる。
またもや大勢の待機列を横目に、とにかく入場。
座る席は遠征民の希望におまかせ。
 
ただ恋では下野さんは圧倒的に上手ポジが多い。
蜘蛛の糸は下手だけど。
ということで、結局アリーナ上手2列目3列目に座ることに。
デジャブ?
下野さんの生誕祭に連番で入場したときとほぼ同じ席じゃん。メンツもほぼ一緒だし。
花道横の席は関東遠征民に進呈して着席。
 
生誕主役のてぃふぁ氏の影アナ開始、も、超ぐだぐだw
多分、エミリーやさえちゃんあたりが横でちょっかい出してたっぽいんだけど、終始含み笑いとつっかかりながらで、ぐだり具合では過去最高レベル。
 
オープニング「ただいま恋愛中」。
Bステのしなもんに背中越しにコール!
下野さん、上手ステージに来た時に、目の前に見慣れたヲタたちがいるのを発見し、「おやおや♪」的な反応。
 
中盤、下手から超絶美少女がステップ踏んでやってくる!と思ったらまいこむだった。
おでこ出しの髪型のせいか、ぱっと明るく光ってるし、目にはキラキラ星が宿って見えた。
2日前の生誕祭での決意表明で何か変わったのかも。
この曲だけではなく、全体を通して終始輝きを放っていた。
惜しむらくは、この日を最後にしばらく公演がないこと。
せっかくのまいこむの覚醒が見つけられずに埋もれてしまうのはもったいない。
公演再開後に、もっと輝くまいこむで現れてくれることを熱望。
 
前半は下野さんが上手にはあまり来ないので、メインステージの目の前や上手花道に来たメンバーを中心に楽しむ。
が、最終ベルと違って、Bステがメインになることが多く、アリーナ席がやや置いてかれてる気もするが、背中越しにコールしながら楽しむのも新鮮。
 
葉月はしっかり見つけてくれたようで、花道からにっこり。
そうそう、てぃふぁ氏生誕だしTⅡメンがほとんど出演ということで、うちわは『座長 しなもん』なんだけど、T2Tシャツで参戦。
 
自己紹介MCでは、目の前が超絶かわいいり~ぬ。
ゆきはるが茶々を入れるのに反応していちいち怒ったあげく、途中でお話を投げ出しちゃうとこなんかあまりにかわいすぎて悶絶♪
り~ぬ姫、本日は全体的にご機嫌うるわしく、よろしゅうございました。
 
「7時12分の初恋」
ピンクのみくりんがすばらしく軽やかで初々しくて目を引かれる。
初期の頃は3期の中でのイチオシで握手にも行ってたけれど、私の好みとは反対なシャープな方向に成長していったので最近はごぶさた。
しかし、こうしてあらためて生で見るとやはりきれいな顔立ちと目線の鋭さが際立つ。
公演を通して客席を釣ってくるのは相変わらずで、私も何度か見つめられてやばいと思った。昔よりも確実にパワーアップしている。
お隣の下野ヲタさんには全く釣ってこなかったようなので、絶対狙い撃ちされてる。
う~む、また握手行こうかしらw(ヲタちょれ~)
 
それに比べると、センターの芽瑠ちゃんの不調っぷりは明らか。
せっかくの純白の衣装がくすんで見えるほど。
初恋感どころか失恋感すら漂うw
心なしか、歌声にもうるおいというかツヤが無い気がする。
MCでもうざいほどの元気さが影を潜めていて、この日の公演を見る限り、思ってるより事態は深刻かも。
そもそもこの日のメンバー構成ならば、圧倒的にセンターとして引っ張っていかなきゃいけないはず。
確かに、「ただ恋」は「女神」なんかと比較すると、センターの存在感が希薄な公演ではあると思うんだけど、それにしてもめるちゃんのセンター感が皆無。
「いたの?」と言われても仕方ないくらいの埋もれっぷりで、ほんとなんとかしないとやばいかも。
 
「春が来るまで」
愛しのり~ぬと、私のかわいいまりり。
この曲はいろいろ組み合わせでやってるけれど、この二人のペアが一番好き。
振りや体形は真反対で、しなやかで細身のり~ぬと、優雅でやわらかなまりり。
ふたりとも落ち着いた歌声で、音程とか歌のうまさというよりも、曲ののんびりした雰囲気にあって心地よく聞いていられるのがいい。
上手花道に出てくるリ~ぬにしばし見惚れる。
反対側のまりりと向き合うり~ぬの眼差しのきれいなこと。ぽ~っと見惚れる。
アリーナに背中を見せながらBステへ。
衣装のかわいい蝶の羽のようなリボンと対をなす、全く無駄な肉のないきりっとした肩甲骨。ぽかーんと見惚れる。
まりりのつややかでまろやかな曲線美が芸術的な肩甲骨との競演。ほうけて見惚れる。
まりりは髪のアレンジも秀逸で、左右で編み込んだ髪を下でクロスさせて両脇に垂らすという、後姿も見事に決まったツインテール
この日は他にも凝ったヘアアレンジしたメンバーが多かった。
綺麗におさげを編んでいるさえちゃん。
立派なお団子をのせた葉月。
ぴっちり後にまとめこんでて、後半はショートポニテにチェンジしたえみりー。
模範的なポニーテール姿のわかちゃんとえれたん。
ハイツインであえて幼さを演出するあざといみくりん。
カチューシャのような編み込み姿のてぃふぁ氏。
Bステで踊ることで、後ろから見られることへの意識が高まっているからかな。
それにしても、アイドルの後姿は美しい。大好物。
問答無用に見惚れる。
 
「純愛のクレッシェンド」
7/2のまおさえみりーの純クレはDMMで見ている限りなかなかの仕上がりぶりだった。
ので、期待して待つ。
イントロ。
入りは、おぉ!と思わせられた。
3人が見えない糸で繋がってる感が醸し出されていたから。
が、歌が始まってサビのあたりで、どうにも3人がばらばらになってしまったようで、がっかり。
上手く言えないけど、クレッシェンド感が無い。
単純に振りが揃ってるとか揃っていないとかではなくて、その場を支配する緊迫感が足りないと言うのかな。
そこで一つ気になったのは、振り終わりの処理。
手を振り上げたりするところはしっかり踊っているんだけど、その終わりで手をおろしたあととか、処理が雑でだらんとして抜けた感じになる。
そこで緊張感が切れて、次の振りにつながっていかないのではないか。
きっちりピシッと手を止めて、そしてつぎの振りに向けて初動を開始する。
一瞬たりとも気を抜かず丁寧にいつでも指先まで神経を通わせてこそ、クライマックスに向かってクレッシェンド感が高まるんだと思う。
純クレには厳しい私。
61点。
 
「Faint」
下野さん、まいこむ、てぃふぁ氏。
もう、青白くて照明に映える見事なボリューム感あふれるftmm6本w
貫禄を感じる余裕のセンターまいこむ。
実に気持ちよさげにスイングする下野さん。
なんとか懸命についていくてぃふぁ氏。
Faintに関しては大甘の私。
いいFaint見せてもらいました。
 
「帰郷」
葉月、まお、ゆかちゃんの、いい感じに帰郷感のある3人。
ユニットあけMCでは、仕切りの葉月の必死感が伝わってくる。
ゆかちゃんはあえて葉月におまかせな態度で、まおは全くのマイペースだったので、葉月の責任感が出まくり。
もう少し肩の力を抜いて、受けて流せるようになるとこっちもゆったり見られるかな。
今の感じだと、見てるこっちまで肩の力が入っちゃって、若干ハラハラする。
 
後半曲は、もう下野さんの独壇場。
ほぼ上手張り付きで、常に視野の中に下野さんが居てくれる状態だから、ほかのメンバーが目に入らない。
何回も書いていることだが、下野さんのダンスは常に大きく綺麗。
ダンスを評価するボキャブラリーが足りなくて、いつも同じ書き方になるのが歯がゆい。
この日も絶好調で、サイドステップのキレとかダイナミックな動きとか、腕の振り上げの勢いと止め、メリハリ、などなど、惹かれるポイントを数え上げたらキリがない。
残念ながら3期生は誰もかなわない。
この日のメンバーで下野さんとタメを張れるのはり~ぬのみ。
秋吉ちゃんは下野さんとは方向性が違って、運動量では負けてない、一生懸命さで見せる方向。
同期生のわかちゃんは、体の硬さのせいなのか、腰を落としたり前かがみになったりするあたりでの腰高感が拭えなくて、ともすれば手抜きダンスに見えてしまうのが気になる。
ただ公演はダンスショーではないので、アイドルとして魅力的かというのはまた違う次元での評価になる。
だからみんなが下野さんやり~ぬのダンスを目指さないといけないわけではない。
しかし、公演を鑑賞するという点では、下野さんのダンスは満足度が高いのは間違いないと思う。
 
MCでは、さえちゃんと葉月が司会。
前半MCでは、わかちゃんと下野さんが適当にかき混ぜてサポート。
後半MCでは、まいこむが最後に鼻血ネタをぶっこんでかっさらっていく。
ここでも1期生の場を読める存在感を感じるとともに、3期生はMCが弱点という点が露呈される結果に。
3期生のMCで気になるのは、話を小さくまとめてしまおうとするというか、笑ってください的な流れにしてしまうところかな。
昔は1期生もそうだった、ここで笑いが起こるはずと言う台本どおりにしか進められないとという感じ。
題材も身内ネタに走りがち。
自分が話す時に余裕がなく、ちょっとでも客席が食いついてない感じただけで焦ってしまう。
もっと流れで周りを巻き込んでいくMCができるようになればいいんじゃないかな。
 
アンコールからパジャマ姿での生誕祭。
おちびちゃんの司会があまりに紋切り型でハラハラさせられながらも、3期メンバーでサポートしてぐだりながらも無事終了。
てぃふぁ氏といえば、5/29日の福岡個別握手会でのこと。
ゆきはるのスペシャルレーンに並んでる時にふと隣のレーンを見ると、そこにおかぱんが!
と、思ったら、てぃふぁ氏だった。
それも3ループ中2回もそう思ってしまった。メガネ変えたほうがいいかなぁw
ふと見ると美少女なんだよ、てぃふぁ氏。
だから、もう少し絞ろうか。
いや、ぽっちゃり嫌いじゃないよ。いいよ、ふくよかな娘。
でも、多分、自分自身ではそう思ってないよね。
だから自信がなくておどおどしちゃうんだろうな、と感じることがある。
HKTに入った当時はもっと自分のルックスに自信もってた気がする。
本人もわかってると思う。
もしくは開き直って今の体形をキャラにしていくか。
ギャンブルだけどありっちゃありかも。
美少女系のメンバーはゆりやを始め渋滞気味だから、違う路線という意味では。
それを運営が評価してくれるかどうか、大人の人と相談してからの方がいいと思うけど。
 
夏休み長期休館日前の最後の公演。
なんだか文句ばっか書いてきた気がするけれど、公演としての満足度はものすごく高かった。
主に下野さんとり~ぬとまりりとまいこむとみくりんが素晴らしかったからであるんだけれど。
アリーナでは個々のメンバーをじっくり見てしまうから、つい小言ジジイになってしまうわけですよ。
 
公演後は、たまには贅沢しようということで、「天神たんか」で絶品のタンを味わいながら、感想戦
タン焼き、サガリ焼き、タン刺し、タンしゃぶ、焼きめし、そしてビール!マジうまかった。
 
これから2ヶ月公演のない日々かぁ。
地下に潜るか、DMMリバイバルに逃避するか。
あ、手つながある、レジェンドもPARTYも。