MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

純クレ考 2017/09/18-昼 ただいま恋愛中公演@ガスホール

9月3連休の3連チャンキャン待ち。
しかし2日目の9/17は、あいにくの大型台風接近のため前日に公演中止が発表になってしまった。
キャン待ち70番はそのまま持ち越されることに。
翌日9/18は『ただいま恋愛中公演』昼公演のキャン待ち100番台。
3日間で一番悪い番号を残すことに。
 
『夏休みの宿題を片付けるぞキャンペーン!』Vol.6
 
TII:荒巻美咲外薗葉月・村川緋杏
研:小田彩加・堺萌香・松本日向・宮崎想乃
 
なかなかバランスが取れているけれど、それほど強メンって訳でもないので、それなりにキャン待ち伸びそうではあるものの、さすがに3桁では厳しいか。
でも並ばないと絶対入れないよね。
ってことで、ガスホールへ。3桁だと整列位置はもう階段下。
ところが、順調にキャン待ちは伸び続け、なんともあっさり呼ばれて入場へ。
結局114番まで、 わたしの後にも5人ほどキャン待ち入場。
台風の影響で、遠征を控えたりということもあったのかもしれないが、期待薄からの入場はテンション上がるよね。
 
ビンゴは2日前とほとんど同じく13巡。
ガスホールでは過去2回とも端っこの席だったので、センターから見てみたいという気持ちで、Tステからスタンド側4列目(通路から2列目)のセンター付近に着席。
この列から段差がついているせいか、非常に見やすい席だった。
ガスホールではおすすめのゾーンかもしれない。
 
開演すると、そこはポニテ祭り開催♪
ゆうたんのポニテは大人風テイスト。
ユニットの「帰郷」では麦わら帽をかぶってて、ポニテが隠れているのが超残念。
正統的ポニテのじーな、サイドアレンジがかわいいまいこむ、ハイポジのしげ、ポニテツインテのしのちゃん。
後半になると、りーぬがシンプルなポニテにチェンジ。葉月も野武士風のローポニテ
髪型のアレンジが出来ない研究生4人を除けば、半分以上がポニテ
そんなみんなが3割増しでかわいく見える、ポニテマジック!
 
下野さんが居ないということで、ゆうたんの生誕Tシャツ仕様で参戦。
ステージ側からも見やすい席だったせいか、ゆうたんがちょくちょくレスをくれたのが嬉しかった。
終演後には、Tステから会釈にOKサインまで。
過去最高レベルの優しい対応だったかも。

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最近のただ恋の話題といえば、おいもちゃんのくま投げ!
「くまのぬいぐるみ」の間奏、おいもちゃんがくまをかかえて登場した時点で、客先から歓声とも何とも言えないどよめきがwww
おいもちゃん、見事なオーバースローから思いっきり大暴投。プレッシャーで緊張したか!
しかししげちゃんが見事に片手でキャッチ。
客席「おおおおぉ!」。
うん、楽しい♪
 
りーぬの「春が来るまで」に見とれる。
特にTステが見やすい席だったので、じっくりと堪能。
細いのよねぇりーぬは。
 
「Faint」では遠目からでも感じられるまいこむの迫力。
 
ユニット明けでは「BINGO!」もメンバーがTステにやってくる。
Tステから4列目の距離感と高さが絶妙で、全員が自分に向かって踊ってくれてるような錯覚に陥る。
そして、ポニテの超絶かわいいりーぬと0ズレ。
目があってニッコリ♪
愛でる会非公認会員、悶絶。

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終演後のお見送りは、西鉄ホールとは逆で下手側から上手側へ流れていく。
ホークスタウン・ロビーでのお見送りと同じ方向で、ちょい懐かしい。
前ブログで書き忘れたけど、これも女神に懐かしさを感じた要因かもしれない。
 
さて、ただ恋と言えばどうしても外せないのが、「純愛のクレッシェンド」。
この日の純クレも、私の心を満たしてくれる純クレでは無かった…
なぜ、これだけただ恋やっててまだ足りないのか、オリジナルを超えられないのはなぜか、について考えてみた。
 
まず、オリジナル、後に「ノースリーブス」となる、高橋みなみ小嶋陽菜峯岸みなみ、この3人が純クレの初代ユニット。
この3人は、楽器を持たないスリーピースバンドなんだと思う。
純クレって、曲の全編を通して、”ズンズンチャチャズンズンチャ”のリズムがずっと流れている。
そのビートをしっかり刻んで3人を引っ張るのが、ドラムスたかみな。
そこに独特のグルーブで曲のラインを作り上げる、ベースみぃちゃん。
そしてきらびやかにあでやかにメロディーを彩る、ギターこじはる。
楽器の代わりにダンスと歌で演奏する「ノースリーブス」というバンド。
これこそ、オリジナル純クレの完成度のみなもとだと思う。
リズム、ベースライン、メロディー、どれが欠けても、バランスが悪くても、曲の世界感は崩れていく。
3人が見えない糸でつながっているかのような、それはリズムが、ビートがしっかりしているから、だから3人の色をしっかり出しても、絶妙なバランスで完成するのが純クレだと。
 
それに対して、HKTメンバーの純クレはどうだろう。
まず、センターたかみなポジションとしてビートが刻まれていないのが、最大の問題点ではないかと感じる。
HKTのただ恋でのセンター経験者は、さくちゃん、しげちゃん、えみりー、ボス、そのちん、なおぽん。
劇場で見たことあるのは、しげちゃん、えみりー、なおぽん。
他のメンバーのセンターはDMMでしかチェックできてないけど、やっぱりドラムとしてのリズムが刻めてない。
だから、いくら振りを揃えても、歌がうまくても、なんだかぼんやりとしちゃう。
ビジュアルがいくらよくても、それだけでは伝わってこない。
リズムを刻んで、そのリズムに3人がしっかりと乗る。
振りや歌は二の次三の次。
だから、刺さらないんだと思う。
 
最近見た純クレでは、AKBとのコラボ公演で演ったやつがある。
センターが木﨑ゆりあ、サイドにあおいちゃんとぴ~ちゃん。
正直、この純クレがHKTのどの純クレよりもダントツによかった。

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確か実況してるその場で85点位つけてたと思う。
いつも60点台、良くて70点の私にとって、すごい高得点だ。
正直あおいちゃんのボーカルは微妙だったし、ぴ~ちゃんは緊張で硬かった。
でもゆりあがしっかりリードして、脇の2人もそれに引っ張られてリズムに乗れていたから、いい純クレになってたんだと思った。
 
今のHKTでたかみなばりにセンターでビートを刻めるメンバーは、う~ん、残念ながら見当たらないかも。
だからといって、オリジナルを超えられないことは無いはず。
今のメンバー構成でも、新たな組み合わせでもいいので、もう一度純クレを組み立てなおして欲しい。
 
あくまでも私の私見であり、下野さんセンターで、り~ぬ、ゆうたんの純クレとか見たら、ころっと前言撤回するかもしれないけれど、とりあえず書き留めておきたかった。