ピュアスマイルの行方 2017.11.11(夜)手をつなぎながら公演 宮崎想乃生誕祭
個人的な事情ではあるけれど、10月から急に仕事が忙しくなって、週の3~4日は出張に出かける日々。
平日に下野さんが出演する公演とはなかなかスケジュールが合わない。
その上、土日はほとんど休館日という厳しい状況。
下野さんをはじめコント劇メンバー勢ぞろいの秋吉ちゃんの生誕祭女神とか、めっちゃ行きたかった。
秋吉ちゃんの生誕アカ持ってるから当選確率高かったのに。
その時間はあいにく福岡行きの機上の人…
あっという間に11月になり、11/3の祝日のマンモス2回公演に満を持して申し込むも、モバ一般ともあっさり落選。
平場の公演は当ててくれないくせに、それなのに、そのちゃん生誕祭の県内枠にはまたしても当選。
まいちゃん、りおちゃん、そしてそのちゃんと生誕県内枠3連チャン。
11月はこの日以降休館日になってしまったので、当たって良かったっちゃ良かったんだけど、でも下野さんに会いたいなぁ。
県内枠申込時にはわかっていなかった公演メンバーが発表。
4期生勢揃いなのはともかく、なんと葉月もおびびもいない。
手つなに参戦するときは、葉月うちわかおびびうちわが活躍していたのに、まさかの出番なし。
”る~るるる~”うちわをなっぴ生誕祭向けに作ったけれど、なっぴにやられてるヲタ友に進呈してしまって手元にない。
うむ、久しぶりにうちわなし参戦になるか?
それはそれで寂しい。
公演前日10日夜に出張先から戻って、急ぎ”ねね”うちわ作成にとりかかることに。
ついでに、反対面には”る~るるる~”うちわを再現させ弐号機とすることに。
こっちはデザインのネタが残っているので、印刷切り抜き貼り付け。
深夜遅くに”ねね&るるる”うちわ完成。
一夜明けて、昼公演をDMMで観戦し、満を持して劇場へ。
オリジナルの4期生Tシャツに着替えて、エレベーター前廊下でピンポン玉抽選を待つ。
今回も先頭ではないので他力本願寺。神頼み。
さすがに4連続4番はないだろうと思いつつ、でもこの公演の確率だけに限れば1/11で10%弱。
列の末尾1番が不在だったので、末尾2番のそのちゃん推しの方が箱からピンポン玉を引く。
”9番!”
おぉ、ナイスッ!
4番ではないけれど、スタンド上手最前と2列目の当たり番号を引き当ててくれた。
末尾3番なので、Tステ最前確実。
西鉄ホールでは久しくビンゴで入ってないないなぁと思いながら指定枠入場。
目論見通り、Tステ上手端の最前に座ることができた。
良席。
あとは前半曲と「大好き」&「遠くにいても」で誰がTステ上手端に来るかどうか。
期待でわくわく。
ちなみに指定席4番ピンポン玉は誰も引かず。ぽっかり1列空席のまま。
ビンゴ3巡くらいまでは、Tステ最前に座れた感じだった。
研究生:運上弘菜 ・小田彩加 ・堺萌香 ・清水梨央 ・武田智加 ・地頭江音々 ・月足天音 ・豊永阿紀 ・松本日向 ・宮崎想乃
欠席:葉月・はなちゃん、おびび
さあ、ブログの積み残しがなくなって、記憶の新しいうちに書いたからか、このブログは長いよ~。
覚悟してね。
「僕らの風」
ペンライト水色演出。
まずはえれたんが目の前に。軽くご挨拶。
2番では入れ替わりでもかちゃんが♪
なっぴもお隣に。
1ヶ月ぶりの公演なので、いきなり大声出して喉を潰さないように、様子を見ながらコールする。
もかちゃんと入れ替わりでなっぴが目の前へ。
おぢさんの顔がわかったのか、軽く頷いてくれた。
(この時はペンライト演出の曲だったので、うちわはまだ出してない。)
「マンゴーNo.2」
みんなのびのびと踊っている。
ロングヘアを無造作に2つに結んだみるんさんのスタイルがひときわ目立つ。
メインステージに並んだメンバーを引きの画で見ていると、みるんさんが一番背が高く感じる。
細いからなおさらそう見えるのかな。
「手をつなぎながら」
メンバーがまたTステに。
そのちゃんとみるんさんのペアが来る。
ボリューミーなそのちゃんとスレンダーなみるんさん。
そのちゃんは、嬉しさが全身から滲んでいるのがわかる。
それから、”ヘイヘイヘイへイ!”の踊りが独特なみるんさん。
手と頭が一緒に大きく回ってるwww
客席も温まって、メンバーもノリノリ。
はいいんだけど、手のフリがいまいち揃ってなくてバラバラなのは気になるかなぁ。
気持ちよさそうに踊っているのに水を差すわけではないけれど。
自己紹介MCでは、そのちゃんのメンバー人気が高いことを知った。
特に前後半MCまで含めると、あきちゃんが厄介レベルだってことも。
りーぬばりに”そのちゃんを愛でる会”が発足できそうな勢い。
あとは、ねねちゃんの”す~っ!”が個人的にはツボった。
皆さん手を胸の前で上下させて”す~っ!”www
さてユニット。
予想では初の、そしてユニットコンプとなるそのブルドンだったんだけど、さてどうなる。
「Glory days」:まりあ、もか、りお
JCGD!若い!
でも、下野さんがGDを手つなで演っていたのもJCの頃。
そう思えば、この3人のGDは、下野さんとはるっぴ&しげのGDとイメージがダブルかも(はるっぴはJKだったけど)。
大サビ前、3人はTステへ!
目の前で力強くステップを踏むもかちゃん。
”カンッ!カツンッ!”
もかちゃんの靴音が気持ちよく響く!
次はりおちゃんが来る。もかちゃんほどではないけれど、軽やかな靴音が鳴る!
センターでまりあと3人揃ってステップを踏むときも、素晴らしき揃った甲高く強い靴音のハーモニー。
DMMでは絶対拾えていない音で、現場で、ステージ近くでしか味わえない醍醐味。
そして、パワフルでみずみずしい、今日イチ気持ちよかったユニットだった。
「この胸のバーコード」:えみりー、えれたん、なっぴ
一転しっとりと。
両脇のなっぴとえれたんは動きも雰囲気感も揃って、見とれるいい出来。
ただ、エミリーは不調なのか乗り切れない感じで、両脇二人に食われ気味。
後からわかったんだけど、昼公演で色々あって落ち込んで病みリーが発症していた模様。
頑張れえみり~。へこむなキャプテン!
「ウィンブルドンへ連れて行って」:そのピンク、おだブルー、おいもイエロー
予想通り、そのちゃんがウィンブルドンセンター。
やっぱりアイドルになったからには、このユニットやりたいんだろうな。
嬉しそうな笑顔のそのちゃん。
意外、といったら失礼だけど、ピンクがよく似合うそのちゃん。
踊りもダイナミックでバッチリ。
3人で横移動する部分も、見事に揃えてきて見応えあり。
そして、主役のそのちゃん以上に笑顔が弾けるODA。
相変わらず小首をかしげたりウィンクしたり、ちょっとした仕草までブリブリと愛嬌を振りまくおいもちゃん。
楽しいな、ウィンブルドン。
「雨のピアニスト」:さえちゃん、てぃふぁ氏、ひなた
上手側はてぃふぁ氏。
肩出しの衣装が映える。
お昼に見たDMMのアップ映像では”二の腕がぁ”とか”脇がぁ”とか思っちゃったんだけど、劇場で見ると全くそんなこと気にならない。
そして、振りの細かい指使いに引き寄せられる。
ちゃんと神経つかってるなぁ。きれいだなぁ。
ずっとてぃふぁ氏の丸顔と指先に見とれていた雨ピだった。
「チョコの行方」:みるん、ねね、あまね、あき
何だかダンスメンが揃った、可愛いというよりダンシング・チョコ。荻野目ちゃんかっ!
目の前はねねちゃん。
大きな横ステップにねねスマイル!
ガッツリレスをもらえて、出席確認は完璧。
みさきちゃんも含めて、ビジュアル面でも申し分ないアーモンド・チョコ。
ユニットあけMCでは、あきちゃんが超優秀。しゃべれる娘。
みるんさんのふわふわ司会にもしっかりついてきて、エピソードトークを披露。
ねねちゃんとあまねちゃんは、流れに乗って話すとかはまだまだ苦手っぽい。
ただ、あきちゃはちょいと話が長くなりがち。
すぱっと決めるテクニックも身につければ鬼に金棒、阿修羅に手裏剣。
「Innocence」
歌っていないりおちゃんの存在感がすごい。
髪の毛をバサッと振り乱しながら、キメキメ。
どっかで見たことある様子だと思ったら、そう、真白ちゃんだった。
真白ちゃんのロングヘアを利用したダンステクニックに近い。
まだ意図的に操っている訳ではなさそうだけど、ファサッの技を覚えたら、末恐ろしい…。
「ロマンスロケット」
後半戦に向け、髪を縛ってくるメンバーが何人か。
ツインのかわいい娘みっけ、でもみるんちゃんじゃないぞ。
てぃふぁ氏だ。やっぱてぃふぁ氏だなぁ。
大サビでメンバーTステ登場。
ねねちゃん!
最後の決め、”地球人!でバッチリ指差しをもらう!
ズッキュン!!
「恋の傾向と対策」
この曲、劇場ではメンバーのワチャワチャ感が満喫できる。
特にDMMでは映らないボーカルではないメンバーが、あれこれアドリブ入れたり、隣のメンバーにちょっかい出してみたり。
そのくせ、腿上げからの前傾姿勢という体育会系の踊りもあり結構運動量多いので、メンバーの披露具合もチェックできたりする。
りおちゃんの元気っぷりが際立つ曲でもある。
前半MC
そのちゃんへの愛の告白ターイム!
ひなたは大根で、てぃふぁ氏は笑いに走り、さえちゃんは鳥の”養殖所”って、それを言うなら”養鶏所!”
ねねちゃんの宮崎弁に萌え、あきちゃんのマジ告白にドン引きし、えれたんが締め。
で、結局司会のもかちゃんが可愛くてやられるという。
後半MC
梨央ちゃんの背が伸びたと言う話から、天音ちゃんが身長抜かされたとぼやき、みるんちゃんの伸び方をエミリーが指摘し、おいもちゃんからのクレームで終わるという。
HKTのMCでは”なおぽん”の身長いじり以来、伝統芸とも言える身長トークで盛り上がる。
「大好き」
大好きな大好き♪
さぁ、誰がTステに来てくれるのかな?わくわく!
公演の全体ポジとかからの流れを把握していればわかるんだろうけど、そこは覚えてないんだよなぁ、何故か。
まずはODAちゃんがやってきて、そして、てぃふぁ氏。
二人とも釣ってくることもなく、平和裏に終了。
間近で見るてぃふぁ氏の上気したつやつやでぷるんぷるんのほっぺが超絶魅力的。
何より、全体的に総じてやっぱてぃふぁ氏はかわいい。
雨ピからの流れで、てぃふぁ氏に惚れ直したかも。
「ロープの友情」
アンコールからの2曲は、手つなで大好きなゾーン。
まずはあきちゃんがTステに現れ、野獣のような険しい目で客席を威嚇してメインステージに駆け戻っていく。
曲に突入しても、あきちゃんのダンスのキレと力強さが際立つ。
JCの3人の動きも抜群。
3期ではえれたんがキレキレ。
ここに葉月とおびびがいないのは本当に残念。見たかった。
はなちゃんも、いてくれればなぁ。
ここに来ての力押しの曲。
最後の力を振り絞るメンバー。
コールも最後の踏ん張りどころ。
声をからしながら、最終盤の高速MIXまで勢いを切らさないように必至に声を出す。
メンバーとの、ステージとの一体感だよなぁ。
アウトロから、無言で去っていく終わり方も憎い。
VTRはそのちゃんへのメッセージ集。
きつねのパペット使いのなっぴがかわいすぐる。
もかちゃんとODAの寸劇にも笑う。
みるんさんの秘密の告白が途中でキレてたのも気になる。
と、突然スクリーンに下野さんが!!!!!
ただ恋のFaintの出番待ちの時、さえちゃんと一緒に撮った模様。
突然の大プレゼントに沸く私。
(でも今考えると、推しのこと忘れてんじゃねぇぞって言う、劇場の女神からのプレッシャーだったのかも…)
キス待ち披露から、ODAちゃん司会で生誕セレモニーへ。
「運動神経対決3本勝負!」
若干グダったものの、結構楽しめた。
そして恒例のお手紙披露ではなく、そのちゃんが大ファンだというチーム8のななみんこと佐藤七海ちゃんからのビデオメッセージ。
そして、生誕のあいさつ。
自分の中の葛藤を、涙ながらに素直に話してくれる
そのちゃんは、真面目でピュアなんだなぁ。
これからのそのちゃんに必要なことは、どんなアイドルになりたいか、明確に決めることじゃないかと思う。
ただただダメだな私はと思いつめるんじゃなくて、理想と現実のギャップを埋めるにはどうすればいいか。
その方向に、真面目な思考を持っていけば、ポジティブになれて良いんじゃないかと思う。
雑誌グラビアでそのちゃんのそのちゃんが解禁になるようだし。
もっと自己肯定して自信過剰なくらいのアピールできるようになればなぁ。
これなら行けると思えるきっかけを掴んで欲しい。
とか聞いてたら、最後締めようとしたODAちゃんが、こらえきれず号泣でしばし中断。
なんとか立て直して最後の曲へ。
「遠くにいても」
Tステ演出になって、大好き以上に神曲になったかも。
ステージに座って歌ってくれるから、ちょうどメンバーが正面に来るお客さんにとっては、自分に向かって歌ってくれる気分になること間違い無し。
Tステの0.5ズレの斜め前にみるんさん。
そして、Tステ上手端に横向いて座るのはねねちゃん!
なんていい景色♪
ホワイトのみの薄暗いスポット照明が雰囲気を盛り上げてくれる。
みるんさんの涼しげな顔と、時折こちら側を向いて歌ってくれる笑顔のねねちゃん。
はぁ、いい席だぁ。幸せが溢れて止まらない。
メンバーがメインステージに戻り、徐々にブルーが混じり明るさが増していく。
そして、なっぴが0ズレ。
心なしか満足そうな笑みをこっちを見てくれたような気がした。幸せ。
最後の挨拶の後は、ねねちゃんもなっぴもTステから手を振ってくれて、幸せいっぱいお腹いっぱい。
手つな、ずいぶんとレベルが上って来たし完成度が増してる。
劇場公演好きには危険な公演と化している。
私にとっては推しがいないから、 目の前のメンバーに持っていかれるのが、特にやばいかも。
とりあえず、”ねね&るるる”うちわの効果は絶大だったと書き残して筆をおこう。
(なげ~よ)