MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

緋杏という異才 2017.12.12 手をつなぎながら公演 村川緋杏生誕祭

ついこの間やっと夏休みの宿題を書き終えたかと思ったら、あっという間に冬休みの宿題が溜まってしまいました。
未消化の公演レポが3つも!
サボりぐせとは怖いものですねぇ。三つ子の魂百まで。
私のサボりグセはもう治らないのでしょうね…
このブログもいつまで続けられることやら。
そうそう、このブログのタイトル、全くHKTにも下野さんにも関係ないですよね。知ってました?
その上「MAKO☆PACK」の部分はともかく、なぜ「+」がついているか、知る人はいないことでしょう。
その説明を、、、余計なこと始める前に本編書けよな!という無言のプレッシャーと殺気を感じたので、やめときます。
ことの真相は気が向いたときにでもいつか明らかにするということに。
 
さて、幸せの絶頂、今年一番最高だった公演、1期生の手つなリターンズの余韻を引きづったまま、劇場はまたもや休館日期間に突入。
休館日開けの最初の公演はおびび生誕。
去年はモバイルでひょっこり当選してお祝いしていたな。
今年もお祝いするか、と2年越しのとっておきのおびび推しアカで県内枠から応募。
信じられないことに、またしても県内枠当選。
いやいや、舞ちゃん生誕から4連続で生誕祭県内枠当選です。
(6周年手てつなは98権だからはずしてね)
あまりのことに苦笑いwww
 
当日は県内枠列の4人目。ピンポンは相変わらずの他力本願。
先頭の方が引き当てたのは『6番』。スタンドセンターブロック3列目。悪くない、というか、いい席。
入場して座ったのは下手1番ポジの対面あたり。
やや高い位置からステージ後列のメンバーも見渡せるし、Tステメンバーは間近で見える、公演を見るのにはベストポジション。
 
そんな中始まったおびび生誕。
この公演にはそれ以外にも大きな意味がある。
TII+研究生で手つなを始めてからもう1年。
6周年記念特別公演で発表された研究生の昇格とチーム所属。
それを受けての新生チームTIIフルメンバーでの初公演。
特に4期生は、正規メンバーになっての初公演でもある。
そんなこともあって、影アナは新TIIメンとおびびが務める。
おびびいわく、新生TII”かっこ”村川緋杏生誕祭、ということらしい。
もう一つの意味。1期生の手つなリターンズを見てからの公演ということ。
けっこうショックや刺激を受けたメンバーが多数いたことから、この公演でどう変化してくるのか。
まぁ、すぐに変わるものではないと思うけど、何か見つけられたらいいなと。
 
現場ではそんなに深く考えてなくて、ただもううきうきと開演。
 
見晴らしがいいスタンド席センターから目に入ったのは、ぱっと光輝くはなちゃん。
「僕らの風」イントロ数メロディー見ただけで、はなちゃんが絶好調だと見て取れる。
とにかく軽快。
爽やかでしなやかでリズミカル。
はなちゃんにとっては大好きなおびびの生誕祭で、研究生はみんな昇格しておめでたい席だし、心から喜んでるんだなぁ、と。
去年のおびび生誕祭には、はなちゃん出演できてなかったから、喜びもひとしおなのかも。
はなちゃんのことだから、そんなこと全く覚えていない可能性もあるけどwww
そんな純真で素直なはなちゃんは、最後まで元気いっぱいで気持ちよかった。
 
正規メンバーに昇格すると、待ちに待った髪型アレンジが出来るようになる。
気合の入った髪型の新TIIメンバー。
ポニテのりおちゃんとおだちゃん。
三つ編みおさげのもかちゃん。
サイドを三つ編みアレンジしたひなた。
ハイサイドツイン風のおいもちゃん。
ゆるふわウェーブで勝負したあまねとそのちん。
みんな自己紹介で「チームTIIの」って言うところに嬉しさが滲んでるのが微笑ましい。
 
さて、主役のおびび、ほんときれいになったねぇ。
お世辞抜き。かわいいし、もちろん。それに加えて。
お披露目当時、そして1年前の生誕でも、おかしかわいい感が強かったのに比べると、格段に。
スタイルも管理できてるし。
(誰かさんにみならってほしいと、つい悪態つきたくなるけど、誰とは言わないけどさ)
きれいになったのは外見だけではなく、ダンスも。
元気さ余って奇妙さ爆裂だった踊りが、アクが抜け上手くなった、間違いなく。
 
そんなおびびが選んだユニットは、もちろんドラ2ブルドン。緋杏ピンク、はなイエロー、まりあブルー。

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センターピンクもお似合いじゃん、おびび♪
背丈もキャラクターも全く違う3人だけど、同期3人感で力づくに持っていかれる感じ。
楽しいから嫌いじゃない。
 
「Glory days」のもかちゃんが抜群にいい。
コロコロ変わる表情と、躍動感溢れる踊りに目を惹かれていく。
特にTステに出てきてからの自信あふれるターンやステップの力強さが抜群。
えれたんもあまねも、いいんだけど、私には圧倒的にもかちゃんが魅力的だった。
そんで、もかちゃんは視線が強い!
恋の傾向と対策」では、メインステージからロックオンされて(と思って)、どぎまぎ。
いや、本人的にはスタンドの私の当たりを見てただけかもしれないけれど、そう誤解させるほどの強いレーザービームを発射している。
と思えば「Innocence」では、何も瞳に写っていない虚無感たっぷりの表情も出来るし。
やはり、ただものではない。
 
雨ピでのりおちゃんも印象的。
笑わないりおちゃんの冷たく硬質なドール感。
ポニテで顔があらわになっているので、それがより強調されている。
踊りがまだこなれてなくて固いのも逆にはまってた。
 
バーコードは、さえ、ひなた、そのちゃんの美形トリオ。
特にひなたに余裕出てきて大きく踊れるようになったのがいい感じになったなと。
 
そしてTIIのウィークポイントが出たのがMC。
今日の公演で言えば、後半MC。
ゼスチャーゲームをやるとか企画にチャレンジすることはいいと思うんだけど、段取りはきっちりやらないと。
特に罰ゲームのくだりはグダグダすぎて間延びが半端ない。
台本通りやればいいと言うもんじゃないけど、そこはテンポよくやるためにも、リハのひとつもやるつもりでね。
きっと反省会とかやってるとは思うんだけど、現場で臨機応変に対応できるように!
 

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「大好き」ではTステのみるんちゃんのマジ顔をまじまじと鑑賞。
 
びびあんちゃちゃちゃの楽しいコールからのアンコールあけ、ロープの友情で相方がいないメンバーが。
一人足りない?
見渡すとてぃふぁ氏がいない。
体調が悪かった風ではなかったけどなぁ。MCの罰ゲームでは洗濯ばさみで鼻つままれてたから、鼻血でも出たかな。
と心配。
でもVTR明けには無事に出てきてたので一安心。
その後のぐぐたすによると、こけてパニックになってはけたということだった。
(DMMの定点映像を見返すと、確かに「ロープの友情」のイントロあたりで上手側で転んで慌ててはけるメンバーがいた。)
 
おびびの生誕セレモニー。

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メンバーみんなでおびびのお面をつけて写真撮影というシュールなコーナーからお手紙。
そして挨拶。
思わぬ涙と、暗に卒業も考えていたという告白に、見ているこっちも動揺する。
がむしゃらに一生懸命やってきて、それだけではどうにもならない壁にぶち当たったのかな。
選抜にも総選挙にも届かない結果だけ見れば、伸び悩んでいると感じるのは仕方ないかもしれない。
でも、緋杏には自分を見失わないで、緋杏を全うして欲しい。観念的な表現ではあるけれど。
緋杏という稀有でわかりやすいキャラクターは貴重なものだと思う。
こけしシスターズとか頑張っているけど、残念ながら今のHKTやAKBグループには、そのキャラクターをアピールできるテレビやメディアの仕事が少なく厳しい状況なのだけど。
だからこそ小さくまとまらず、緋杏らしさを好きになってくれるファンを大切にしていけば、どこかに突破口は開けるはずだと信じて。
緋杏のトンガリをキリキリに鋭く尖らせて、いつでもブッ刺せるように磨いておいて欲しいと思う。
チームTIIには、そしてHKTには絶対に必要なメンバーだと、誰もが思っているから。
 
「遠くにいても」では、Tステ正面に腰掛けた、もかちゃんと葉月に持っていかれる。
そして、突然涙ぐむおびび。

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そんな感受性豊かなおびびが大好きなんだよ。おぢさんもらい泣き。
と、曲終わりで、もかりおまりあがダッシュでステージからはけていった。
何事かと思ったけど、もしかしてタイムアウト
時計を見ると、もう9時www
はなちゃんの笑顔にはじまり、おびびの涙で締める、時間をかんじさせない濃い公演だったな。
丁寧に客席全部にお礼にまわるおびびを、涙を拭いながら見送って終演。
 
公演後は、Fairy W!nkのサイン会のついでに公演に入った関東ヲタと、あまねにデレデレな地元ヲタと3人で、ホルモンをつまみに感想戦
あれ、3人共下野さん大好きグループのはずでは…
ま、いいか。
新生手つな、何か違いはあったのか?
旧TIIメンバーの何人かは、新しい試みを試行錯誤している感は見て取れたし、チームとしてまとまっていこうという思いは感じ取れた。
でもまだまだやれることはありそう。
とか理屈はいいや。
結論、手つなは最高だったということで、感想戦は無限ループするのであった。