MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

まりあの将来に思いを馳せる 2018.09.18 手をつなぎながら公演 今村麻莉愛生誕祭

手つな見たいなと思って投げたまりあ誕は、モバイルキャン待ち30番台着弾。
先月のなつ誕もモバキャンだったし。
柱枠を温存できるのは嬉しいけど、すぱーんと当選をよこさんかい、チケセン。
前日繰り上げ25番まで、当日お昼には繰り上がり、55までは事前繰り上がりの様子。
3連休明けで渋滞する住吉通りから渡辺通りをかき分けて、スカラ到着。
キャン待ち出席率が悪く、階段に並んでいる人数が少ない。
と思ってたら、キャン待ちで30人はいり、結局全入だった模様。
 
ビンゴでは残り人数が数えるほどに減って寂しい寂しい27巡。
前回に引き続き、下野さんがいない公演に参戦ということでバチが当たったんだろうか…
下野さんごめんなさいm(_ _)m
 
スカラでの悪巡は行き場が限られる。
立ち見はいっぱい。前方ブロック端の方にポツポツと空席があったけど、ステージの見やすさを優先して、後方の段差2段目、最後尾から2列めのセンターあたりに着席。
ステージまでの見通しはいいけど、距離は遠いな。
 
まーさんの影アナから開演。
前半曲、なんか迫力が無いかなぁ、と感じる。
う~む、席が悪いからかな?
 
その中でも目立つ娘が。
ひなた。
いつの間にこんなにのびのび大きく踊れるようになったんだろう?
遠目でもわかる、表情が明るい。
あ、TGC北九州の出演が決まったのがわかってたせいもあるのかな?
(公式発表は翌日の9/19。)
ひなたの状況とかをつぶさに観察したわけではないけれど、その日の気分や調子がそのまま表に出るタイプな気がする。
(単純?いや、素直だと…)
 
みるんさんはロングヘアを無造作に後ろでまとめたポニーテール。
透き通る白い首筋からうなじが美しい。
(うなじとか背中とか、そのへん好きだよね。)
 
おびびは低めのツインテール
まとめたエクステにくるくるカールかかってて、なんだかキャンディー・キャンディーを思い出してしまった。
(ずいぶん昔のアニメ。年齢がバレるな。)
 
チャイラブでは、生誕演出のまりあ16連コールからのアウトロでのガチ生誕口上。
演出の意図はよく分かるけど、普段やりなれてないガチ口上をそらで覚えて大声コールするのはさすがに無理www
そこは生誕委員が全力でリードしなきゃいけないんだけど、ちょっと音量不足だったかも。
後ろの席だと、PAの音のほうが勝ってた印象。惜しい。
 
まーさんが生誕で選んだユニットは「Glory days」。そこは想定内。

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まーさんセンターで、ドラ2を脇に選ぶのかと思ってたら、えれたんとおいもちゃんをセレクト。
おいもちゃんは3回目のGD!
その回数が浅い分、おいもちゃんが若干弱め。
センターのまーさんがガンガン系だったので、若干バランスが…
 
ポニテみるんさんと、おさげそのちんの首筋の白さが印象的。
さえちゃんのけだるさが、二人のテイストを凌駕していて過剰気味。
 
「チョコの行方」
はなちゃんはどこにいても楽しそう。
特に足をジタバタさせる振りがキョンキュンする。
 
「Innocence」
見事な天音の足上げ。すぱぁんっ!と綺麗にきまる。

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ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!素敵♪
 
MCでは、ひなたがバナナを凍らせた話を。
が、残念ながら不発に。
ひなたが悪いわけではなく、うまく話を転がせなかったのが原因。
この辺がMC巧者不在のT2の弱点かな。
ひなたやODAなんか、絶対イジれる素材だし、はなちゃんやりおちゃんだってうまく引き出せばいい味出るんだけどね。
MCでは話を広げようという意識はあると思うんだけど、なかなかはまらなくて苦戦してるイメージ。
おびびが頑張っているんだけど、どちかというとおびびもいじって欲しい方なのかも。
 
「大好き」
2番の歌い出しで、まーさんの周りのメンバーがしゃがみ、連鎖的に遠いメンバーもしゃがむ。
最後は全員しゃがんで、まーさんに向かって歌唱。

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事前に決めていた演出じゃなくて、その場でできたことだと思うけど、良い景色だった。
 
生誕セレモニー、司会はGDの相方にセレクトしたえれたん&おいもちゃん。
お手紙は、ママから、と思いきや、産んでない母りこちゃんから。
なんだろう、ほのぼのする。ほっこりする。幸せな生誕祭だ。
そして、まーさんの15歳のご挨拶。
こんなにしっかり喋れる15歳、そうそう居ないよね。
あの、子供だったまーさんがね、と、感心することしきり。
でも、それこそが、今のまーさんの立ち位置の難しさを象徴しているような気がする。
劇場に入って、継続的にまーさんを見ている私でさえ、「あの子供だった…」と思うほどだから、一般のHKTファンの方からしたらなおさらそう感じてるんだと思う。
まーさん=らぶたんが大好きな子供。
そんなイメージだったのに。
らぶたんが卒業して、いつしか植木チルドレンに、というのはともかく。
まーさんを見ていると、ブレイクした子役が大人の役者になる難しさと同じ困難に立ち向かってるのかなと感じる。
まだ15歳。
でも、あと2年で17歳。
どんなレディーに脱皮していくのか、女の子から女性へ。
普通の女の子ならばおとなになっていくだけでいいんだろうけど、アイドルとしてはただ成長するだけでは駄目で、魅力を高めてファンを獲得していかないといけない。
まーさんがよく言ってた、ロリだから、子供だから推しにくい、そう思われない年齢になっていくのだから。
大人への成長、その過程をしっかり見届けてあげたい、そう思わせてくれる誠実な挨拶だったのは確か。
 
そして、書こうかどうしようか迷ったんだけど、苦言おじさんモードで蛇足を。
まーさんのお祝いの公演でこんなことあまり言いたくはないけれど、正直いい公演ではなかった。
誰かが調子悪かったとか、踊れてなかったとか、明確に指摘できる欠点は無い。
でも、なんだか楽しくない。乗れなかった。
公演のメモには、パッション?力強さ?との走り書きが。
席が悪かったのは確か。最前方だったら、こんなこと感じなかったかもしれない。
でも、席が悪いから楽しめなかったわけではない。
現に、さえ誕も同じようにスカラの後ろの席だったけど、全然楽しめたし。
というか、最後方のお客さんも楽しませることは、絶対やらなくてはいけないことだと思うし。
遠かったのであまり確認できてないけれど、汗かいてた?
一期一会で取り組んでた?
1年足らず、100回にもまだ達していない。
マンネリになるにはまだ早い。
ちょっと首を傾げてしまった手つなだった。
大好きな手つなだからこそ、言わずに居られなかった。