MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

純クレにやられる下野ヲタの努力とは 2018.11.04 昼 ただいま恋愛中公演

全くどうでもいい話から入りますから覚悟してね。
これまでは、公演に入った順番でブログ記事を上げることを、私の中の暗黙のルールとして守ってきた。
たまにそうなってないこともあったけれど、それはイレギュラーで、基本的にね。
 
そんな個人的こだわりを揺るがす大きな動きが、10/31のただ恋ハロウィン公演で勃発した。
ひまわり組の「ただいま恋愛中公演」では、全体ポジ=ユニットポジという原則を初日から3年弱、頑なに守り続けてきた。
ところが先日のハロウィン公演ではその原則をあっさり放棄し、全体ポジはそのままで、ユニットポジだけをシャッフルした。
今までは原則に縛られてて、新しいユニットに出演するには全体ポジまで覚えなければならず、そうそう簡単に行かなかったのだが、一気に新ユニット出演へのハードルが低くなった。
その変革がハロウィン公演限定のお楽しみであったのか、今後も継続して新ユニットの変化を加速させるのか、そんな不確定な状況でスケジュールされた11/4のただ恋、下野さん登場。
全体ポジだけで予想すると「Faint」しか選択肢が無いんだけど、一気に高まる新しいユニットへの期待。
特に下野さんヲタが、そして何より私が恋焦がれ、七輪の片隅で忘れさられ炭化してしまった玉ねぎのように焦げ付いているのが、「純愛のクレッシェンド」!
下野さんの純クレを見るまでは死ねない!
 
そんな純クレへの想いはともかく、ただ恋がユニットポジの原則を取っ払えるのなら、私のミジンコのようなミクロのこだわりなんか、誤差の範囲。
順番なんかより、書きたい、書かないといけない記事から書くことにすればいいじゃん。
屁理屈でいいじゃん。
バグっていいじゃん!
11/1にそのちゃんの生誕祭に入って、すごく楽しかったんだけど、それはすっ飛ばして、まず11/4のただ恋の記事から上げることにする!
 
さて、気を取り直して。
11/4のただ恋は日曜日。
そのうえ下野さんは前日の土曜昼の芽公演、夜はRESETの助っ人というダブルヘッダーという状況で、遠征民のボルテージは一気に上昇。
11/3~4の西鉄ホールは、全国各地から大挙集結した下野さんヲタだらけの週末になることとなった。
 
そんななか私といえば、11/3の芽は全落。RESETがかろうじて一般キャン待ち80番台。
そして、お目当てのただ恋は見事当選。でかしたモバ枠。
遠征民からも続々と当選報告が。
ただし、連休ということもあってか、飛行機が高いという悲鳴も聞こえてくるが…
 
さて、11/3。芽をDMMで観戦し、期待せずに並んだRESET公演キャン待ち。
前日繰り上がりは15番、当日繰り上がりは28番までと、相変わらず渋い。
メトロ書店横のキャン待ち列は、案外人が少なめ。
休日ということで、キャン待ち常連が少なかったのかもしれない。
自分までは30人弱、キャン待ち伸びればなんとかなるかもとか思っていたら、いつものキャン待ち係から衝撃の案内が。
「29番の方。本日のキャンセル待ちで入場される方は以上1名となります。誠に申し訳ありません。」
ざわつき騒然となるキャン待ち列。
「うっそ?」「まじか!」「えっ、一人…」。
私くらい後ろだと、あら残念、な位ですむけど、30番台40番台のヲタの落胆ぶりったら。
悲しみに暮れるキャン待ち民。わびしみ。
 
そのままロビ観最前に移行し、翌日のただ恋参戦のため前乗りしたヲタも合流。
RESET公演終演後は、あの”なっぴ”様がお召し上がりになったと言われる聖地、薬院の「とりかわ粋恭」へ。
入店待ちの行列が続く中、しっかり予約していたので、悠々と入店。
”なっぴ”様が座られた1階カウンターではないけれど、2階座敷で感想戦と前哨戦が入り混じった、いわゆるただの飲み会。
翌日があるというのにしこたま飲む。
 
さぁ、やっと公演当日のロビーまでやってきましたよ。(なげ~よ、おい)
 
ロビーに集合した下野ヲタ、指定枠で連番できなかったり、発券締切に間に合いそうになかったりで、7名で連番発券。
141番から。
141番列を指定した月間権利1名を加えた8名で運命のビンゴを待つことに。
良巡で呼ばれたらどこに座るのがベストかとか、ユニットの予想、というか希望願望、純クレだったときのコールとか、立ち見行こうぜやだよ、とか、がやがや。
そして、ビンゴ開始。
「本日最初に入場されるのは、141番から150番の方」
ま、まじか!
思わず「よし!」の声が上がる、騒がしい141番列。
軽くガッツポーズかましながら、勇躍先頭入場。
Bステ最前が埋まっているのを横目で確認して、迷わず上手最前へ。
遠征メンバーをセンター側にうながし、最前に6人、2列目に2人の下野包囲網が完成。
最前ブロックは5席+5席で通路挟んでいるので、最前6人目の私だけ若干離れたブロックに。
というのも、2列目に3人並んでも良かったんだけど、何故かこの日の私は、ねねちゃんのクソダサい生誕Tシャツに恥ずかしい生誕タオル、光るねねちゃんボードメインという、思いっきりフルセットの完全ねねちゃん仕様。
(サブとして一応下野さんの光るボードはもちろん持参してたものの)
最近大活躍の「し」「な」「も」「ん」4連うちわは、センター側4人に託し、通路挟んで推し違いをアピールして距離を置こうかとwww
4連うちわに加え、皆さん自前の下野推しうちわも持参しているので、最前ブロックだけで10枚以上の下野うちわが並ぶ勘定に。
DMMには映らないし、客席からも見えなかっただろうけれど、メンバーにはインパクト大だろうことは、容易に予想できる布陣。
他にも、上手前ブロックには、某と◯◯り氏や他の下野ヲタも居た様子(公演時に斜め後ろから放たれていたしなもんコールより推察)で、上手最前はカオスに。
 
さぁ、長かった前置きもようやく終わり、やっと公演始まりますよぉ~。
 
ドラ2まりあとドラ3あかりちゃん&ばばまるちゃんの前説から。
ドラフト会議前のレッスン話で盛り上がる3人。
まりあのフォローがあるとはいえ、物怖じせずちゃんと話せてるドラ3JC2人のポテ
ンシャルには感服。
はるたん先生の影アナから公演スタート。
 
最前なので、ボードを入れ替えとかバレバレなので、開き直って心置きなくボードは2枚持ち。
昔はゆうたんと下野さんでこうやってたなぁ…
とりあえず、メンバーの反応を観察しながら前半曲を楽しむ。
まずは、下野さん。
全く下野包囲網近辺を見てきません。予想通りっちゃ予想通り。
気が付かないはずはない、というか、わかってて見ないようにしてるのは、いつものこと。
天音ちゃんが、何事かとガン見。からの下野さんと自分推し兼ヲタを発見し笑顔。
なおちゃんは、苦笑い。特に私に向かっては「何してんの」的なwww
まいちゃんは優しく微笑んでくれている。聖母。
ねねちゃんは「ただ恋」終わりに私ににっこり。完全ねねちゃん仕様にしてきた甲斐があったというもの。
投網漁師あかりちゃんも、流石に漁場違いと悟ったか、網の矛先は上手端から立ち見方向に絞った様子。
ばばまるちゃんは保護者下野さんヲタには寛容で、ニコまる。
とまぁ、メンバーの反応はそれぞれ。
 
公演は自己紹介MCへ。
この並び順である程度ユニットの予想がつくのだけど、果たしてユニットシャッフルはあるのか?
(今更な感じがするでしょうけど、この公演見てる段階ではまだシャッフルするかどうかわかっていなかったからね)
1列目にねねちゃんがいる。712やってないねねちゃんが。
そして下野さんは2列目。定位置は3列目なので、新ユニットの希望が高まる。
しかし、2列目は、春が、純クレ確率5/6だけれど、Faintの可能性も残っている微妙なところ。
 
自己紹介では下野さん「あっちからの圧がすごい」と。
1ヶ月ほど前にも同じセリフを言われたような気がするが、その時は2列目4人。
さらに近くて多い。人数圧倍!
 
発車のベルが鳴り、いよいよ待望のユニットゾーンへ。
「7時12分の初恋」
いつメンの中に、グリーンねねちゃん。
満員電車にねねちゃん初乗車。
ゴリゴリのダンス曲ではなく可愛い仕草で魅せる曲なので、若干照れ気味のねねちゃん。
足の上げ方が控えめ。でも、かわいい。
 
「春が来るまで」
エミリー初登場。相方はまいちゃん。
Bステで歌う二人の後ろ姿を、ふりかえり眺める。
まいちゃんの肩甲骨が美しい。衣装の羽根よりも高貴。
後ろ姿大好きヲタ。
 
花道へ戻っていく二人を見送りつつ、次のユニットに気もそぞろ。
スポットライトの逆光に浮かぶ3人のシルエット。

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あの後ろ姿は…
きたきたきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
 
「純愛のクレッシェンド」
センター:まりあ(たかみなポジ)
上手:下野さん(こじはるポジ)
下手:石ちゃん(みぃちゃんポジ)
夢にまで見た、パープルの純クレ衣装に身を包んだ下野さんの姿。
それを最前で!
ビンゴの神様ありがとう!!

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♪許しあえたら♪ささやく下野さん。
背中を反らし、マイクを持ち替え腕を後ろに上げ、ひらりとターン、小指で唇をなぞり、いなずま光り、雨脚。うっとり。

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申し訳ないけれど、他の二人は目に入いってこない。ごめんよ。
Bメロのコールは、全力10連。本家ノースリーブスでは10連で盛り上がるのがデフォ。
もちろん、ラストの下野さんだけではなく。まりあ、あいちゃんにも、同じく10連。
これだけ渾身のコールを入れたのは、おかぱん最後の純クレ以来かな…
ゆうたんの純クレは、卒業発表後に見る機会に恵まれなかったしなぁ。

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余韻の残るゆったりとしたアウトロからの決めポーズ。
ブラボー僕らの下野さん。
♪殺したいほど♪殺されてもいい…
 
「Faint」
ぐったりとして、放心状態の中、しげちゃん、じーなが初ユニット。
流石に若干踊りが小さめ。
一回り大きくキレのいい天音ちゃん。
 
「帰郷」
はるたん先生が初センター。
新ポジとは思えない安定感。歌も大丈夫。
相変わらずなのは、本当にとみ~。
本人がネタにしてたように、おなじみのポジでスイング。
 
ユニット明けMCには、下野さん、なおちゃん、ぴ~ちゃん、まりあ、そしてMCメンでは無かったというしげちゃんも。
ひとしきりしなもんの努力ネタで盛り上がって終わりかなと思ってたところで、なおちゃんが「今日はしなもん推しいっぱいですから」と、上手方向を指しながら話を振ったもんだから、そこからヲタいじりが始まった。
しげちゃん「しなもん推しって前に来たがり」
下野さん「なんか作ってくる人が多いの」
なおちゃん「9割メガネかけてない?」
下野さん「だから前来るのかもしれない」
しげちゃん「しなもん推しも努力すごいんでしょうね(笑)」
なおちゃん&下野さん「努力努力(笑)」
しげちゃん「しげっこどこ?(後方を指差しながら)あぁ。前に来ようっていう気持ちがないもん」
下野さん「それは抽選だって」
しげちゃん「推しに似て努力しないから」
と、ビンゴで干されたであろうしげっこにも飛び火。

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下野さんのマジ笑い「はっ、はっはっはっ」。うける。
テンポいいこの1期のやり取りはおもしろすぎる。
ぴ~ちゃんとまりあは、ただただ笑いころげるのみ。
 
大爆笑の中、後半戦へ。切り替えがむずいwww
「Mr.kissman」では下野さんのキレのあるターンと、天音の鬼気迫る表情を目の当たりにして感服。
「BINGO!」後半ではぴ~ちゃん、まいちゃん、はるたん先生の3人と石ちゃんが、その後、とみ~加えた2期生4人が、ニッコニコにやにやと生暖かい眼差しででこちらを煽ってくるのに応戦。
超楽しいんですけど。
 
前半MC。またもや1期生3人揃い踏み。
ここでも、なおちゃんを大学生ネタでいたぶるしげちゃんに下野さんが加わり、爆笑をかっさらっていく。
やっぱ、この3人強い、強すぎる。
しげちゃん、後始末とか考えずに突っ込めるときは特に。
一旦引くものの、その後も、結局後輩の話しにツッコミ入れては身を削って笑いを取る1期生。
後半MCは、2期生中心で回したあと、一気にアンコールから終演へ。
ほんと、あっという間だった。
 
最後のあいさつ回りでは、みんな、にこやかに手を降ってくれた。
特になおちゃんは、私に「努力、努力♪」と話しかけながら、はけていった。
 
最前なんかの絶好ないい席に座ると、パフォーマンスがどうのこうのとか、些細なことに思えてくる。
眼の前でメンバーが踊って歌って喋ってくれるのをうっとりと眺めていられるだけで、それはそれは幸せな時間が過ぎていくから。
そこに批評を入れるなんて野暮の極み。
 
あ、でも、あいみゅんのパフォーマンスに関しては一言だけ。
最初に見たときに比べて、段違いに良くなってた。
背筋も伸びて姿勢が良くなったし、笑顔もこぼれるようになってきた。
あとはもっと決めをピシッと止めることと、手をピンと伸ばすことを気にかけたら、もっとダイナミックさが際立ってくると思う。(何目線?)
と書きながら、なんか同じような感想を抱いたメンバーがいたことを思いだした。
ひなただ。
ひなたも最初はスタイルの良さを生かしきれてなくてもどかしい思いで見ていたものだったけど、最近では堂々としたパフォーマンスっぷりだもの。
石ちゃん、まだまだこれからだ。のびしろ期待。
 
さて、その後のただ恋の状況は皆さんご存知の通り。
一気にユニットシャッフル祭りに突入。
下野さんは帰郷センターでリードボーカルも。
リ~ぬは、純クレセンター、Faint、帰郷とこなして、あっという間に全ユニット制覇。
DMMで見てたけど、り~ぬの純クレセンターは絶品だった。
他にも見たい新しいユニットポジが続々と誕生。
その中でも特に見たいのは、り~ぬセンターで、下野さんとあおいちゃんの純クレかな、やっぱり。
くまもんの「春が来るまで」でもいいな。まだ下野さん演ってないし。
などと期待が膨らむばかりだけど、このユニットシャッフル祭りは、公演をリフレッシュして活性化させるというより、思い出づくりの意味あいが強い気がする。
7周年で千秋楽発表、ひまわり組新公演発表という流れになりそうな気がするなぁ。
 
公演後は、下野さんが、なっちゃん、りこぴと天ぷらを食べに行ったお店で感想戦
というか、遅いお昼を頂きながら、各々純クレの余韻に浸る時間を過ごす。
美味満腹満足。
努力はビンゴ1巡最前という形で報われて、極上の昼下がりを満喫したヲタたちであった。