MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

怪我と動画と静止画と「制服の芽公演」へ

2018年、制服の芽には13回入った。
推しが常に2名いるチームの公演にしては意外と少ない。
推しが常に2名という微妙な言い回しに悲しい気持ちがこもっているのを汲んでほしいのだが、それはさておき。
 
制服の芽」といえば、けが人大量生産問題を避けて通ることはできないだろう。
みおちゃんが2月から長期休養。リタイアした時期と症状の甚大さを考えると、芽だけが原因ではなく、長年の無理の蓄積もあったと思うけど、とどめを刺したのは明らかに芽のレッスンだろう。
その後、しのちゃん、まどか、みなぞう、そしてまいこむまでが次々に休演に。
芽が始まる前から、怪我が心配という声はあったもののここまでとは…
 
芽のダンスは、素人目に見てもやばい。
スクワットのような動き、上下動、前屈。
とにかく、膝と腰への負担が半端ないんだと思う。
 
そして、もう一つ、怪我が増える要因があると思っている。
それは、なまじっか踊れてしまうから、だと思う。
怪我をしたメンバーの共通点。
それはどちらかというと運動神経があまり良くない、スポーツやダンス経験が無いということ。
でも、公演ではきっちり踊れてしまうメンバーでもあるということ。
運動できなくても、長年HKTでアイドルしていれば、むずかしい振り付けでも踊れる技術はついてくる。
それが1曲とかなら無理にはならないんだろうけど、フル公演のボリュームを続けていくと、踊りの動きに筋肉や関節がついていけなくなって悲鳴をあげるんじゃないかと思う。
 
下野さんも実はそっち側の人。怪我しそうなタイプ。走るの苦手だし、自転車乗れないし。
でも、ジムに行って筋トレして、プロテイン飲んで、体幹レーニングを欠かさないストイックさ。
だから怪我をしない。
公演の負担に耐えられる体つくりをきっちりやっているあたり、伊達に座長と呼ばれていない所以でもあると思う。
(やっと、久しぶりに、下野さん褒められた♪)
 
そんな満身創痍なチームKIV。
エースさくらがとうとう居なくなり、みおちゃんもいない。
正直華が…
それを救ったのが、ねねなっぴの4期生コンビだろう。
この二人をKIVに昇格させたのは、ここ数年でトップ3に入る運営のGJに違いない。
ちなみに残りの2つは、新劇場確定と、F24コンというくくりではないかな。
 
ねねちゃんとなっぴ。
対象的な二人だと思う。
11月14日の公演メモに、こんな走り書きがある。
『動画のねねと、セル画のなっぴ』
 
なっぴは、客観的に自分の可愛さを完全に理解している。
そして、常にその可愛い自分を見せることに全力を注いでいる。

f:id:shinamomonga:20190105013322j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

 
どの時点を切りとっても、どの角度でも可愛いなっぴがいる。
その静止画をつなげて行くと、公演の動くなっぴが出来上がる。
MotionGIF、パラパラGIF動画。
それがなっぴ。
 
対するねねちゃんは、自分の可愛さ、魅力を客観的にわかっていない。
だから自撮りは下手だし、公演によってコンディションが全く違う。
公演で最初にねねちゃん見たとき(劇場でもDMMでも)、今日はいいねねちゃんか悪いねねちゃんか、すぐにわかる。
でも、動いてるねねちゃんは常に魅力的。

f:id:shinamomonga:20190105013411j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

 
ダンスのキレとか大きさとか、表層的な動きだけでは無く、その根底にある情熱が溢れ出て、客席の気持ちとシンクロしていく感じがする。
パッションが誰よりも表に『すばぁぁぁんっっ!!』と放出できている。
自分がどう見えているかなんか全く気にしていない。
体全体で表現したいという、それだけで動いている。
 
キャプチャ職人にとって、なっぴはどこを切りとっても使える、いい画像の宝庫だと思う。
対するねねちゃんはキャプ画選択に困るメンバーなのかなと思う。
下野さんも、ねねちゃん側のメンバーかな。
だから、とみ~にキャプ画をディスられる羽目にwww
いや、私自身はキャプ画が得意ではないので、そう言い切れないところはあるんだけど。
 
ただ、動画はきつい。
動いている本人にとっても、キャプチャするPCにとっても。
CPUもグラフィックもディスク容量もwww
ねねちゃんも、ときおり気持ちに体がついてこなくてダメダメなときもある。
最近では、12/19の芽のメモの後半に「ねねちゃんばてた?」って感想が。
ただ、気持ちが切れて動いてないわけではないので、「ははぁ~ん、ねねちゃんばてちゃったか、うんうん、がんばれ~」って許せちゃう。
推しゆえの甘さかもしれないけど。
 
あ~、二人について語るはずが、ねねちゃんに偏っちゃった。
それは私の気持ちの差でもある。
ただ、なっぴはKIVで舞ちゃんと双璧をなすガチ恋ヲタ製造機であることに間違いない。
モバメやSHOWROOMでの、わがままで、ネガティブで、弱いなっぴを刷り込まれた状態で、公演や握手会で潤んだ目で見つめられたら、堕ちてしまうのはしょうがないよなと感じる。
計算なのか天然なのか。
稀代のオヤヂ殺し。童貞キラー。
怖いなぁ…
 
T2のブログ記事で、この二人とHに昇格したあきちゃんが居ないのが痛いと書いた。
逆に言えば、この二人がKIVに来てくれたからこそ、KIVはやっていけている気がする。
チームにはエースとセンターが必要。
KIVのセンターはさくちゃんからねねちゃんに。
最初はさくちゃんのアンダーだったけれど、今ではKIVのセンターはねねちゃんで間違いない。異論は聞く。
そして、エースは誰か。
それがKIVの現在の最大の問題なのかも。
思うと、実は、ゆうたんが今頃はエースに君臨していたはず。
そうなんだよ、ゆうたんだったんだよ。
でも、それは幻に…
だったら、みおちゃんか、なっぴか。
もしかして、ばばまるなのか。
次期エース。
それは指原さんの居なくなるHKTとしての課題でもあると思う。
 
ただね、それは下野さんではないことだけは確実。
あ、でも、私の中では、エースもセンターも、それはもちろん下野さん。
下野さんを中心にヲタ活は回っているのですよ。
(誰に向かって言い訳してるのだろう…)