HKT48 リブート
良かった、まだID生きてたw
とうとうブログを放置している言い訳ができなくなりました。(嬉しい悲鳴、のはずだが…)
新たなHKT48劇場がグランド・オープンを迎えることになりました。
コロナ禍の影響か、そもそもの工事遅れがあったのか、ここまで遅れた真相はともかく。
2016年3月31日。ホークスタウンのHKT48劇場に別れを告げてから4年半。
本日11/1はロビーが一般開放。プレオープン。
もちろんTシャツを買いに出かけてきました。
「やっぱり劇場あるっていいわね」
というものの、公演は明日から。
まだ実感がわかないというのが正直なところです。
実感は、明日オーバチュア流れて、幕が上がって、メンバーを見たときに湧いてくるのでしょう。
きっと。
幕があるかどうかわかんないじゃん、という空気を読まないツッコミは置いといてと。
プラチナチケット当選しました。
行ってきます!
見てきます!
お祝いしてきます♪
第11回 選抜総選挙開催の可能性を考えてみた
この時期になると、二本柱の会の次年度更新のお知らせメールが大量に届く。
選抜総選挙の投票用に加入したやつの期限が来るからだ。
下野さんはもう総選挙に参加しないはずなので、チケセンに紐付けて有効利用している権利以外は、更新せず整理している。
ふと、今年は選抜総選挙やらないのだろうか?という疑問がわいた。
去年はNGT48の事件の余波で中止となった。
今年はコロナの影響で中止?
事業としてのグループ運営の現状を考えてみると、握手会は開催できず、CDも発売できない。
収入はガタ落ちなはず。
イベントの開催費用は発生しないにしても、メンバーの人件費などの固定費はかかる。
今は開催延期でしのいでる握手券も、スケジュール確定で返品返金も大量発生するだろう。
なんとか収入を確保しないと、劇場公演の再開どころか、グループの存続自体が危うくなるかもしれない。
そうだ!選抜総選挙を開催しよう!
そう運営が考えているとしても、おかしな話ではない。
いや、絶対に検討はしているはず。
そもそも、新型コロナの影響がなければ、総選挙を実施予定だったのかもしれない。
しかし、延期されている個別握手会の日程も決まらない状況で、従来どおりの個別握手会ありの総選挙シングル発売から、投票、開票イベントという流れでの開催は無理筋。
新たな形での開催方法を考える必要がある。
①ファンクラブ会員による投票形式
各グループが独自のファンクラブを立ち上げて、会員に投票権利を1票プレゼント。
投票できるのは、そのグループのメンバーだけにしたほうが囲い込みとしては有効。
もちろん二本柱の会同様、一人で複数加入可とする。
今までも二本柱の会の会員は投票できたのは皆さん御存知の通り。
「二本柱の会」はAKB48しか無い頃に発足した「柱の会」由来のAKB48のファンクラブという背景がある。
ファンクラブの特典はAKB48に限られるし、推しメンの設定もAKB48のメンバーしか選べない。
チケセンでの劇場公演申込みに二本柱枠が使えるのもAKB48劇場だけ。
HKT48はじめとしたグループへの特典は、選抜総選挙で投票権が1票もらえるのと、コンサートの申込時にチケセンの二本柱枠があるくらい。
国内のAKB48グループがそれぞれ独自の運営会社に分離されたので、ファンクラブ会費を各グループで確保できるように分けたほうが合理的。
二本柱の会はAKB48のファンクラブとして残し、現在の会員は希望グループのファンクラブに変更可とすればいい。
ちなみに、二本柱の会は、入会金(初年度のみ):1,000円。
年会費(毎年):480円。
更新手数料(2年目以降):150円。
初年度こそ劇場盤より高い1,480円かかるけど、2年目以降は劇場盤より格安。
②配信楽曲ダウンロード購入で投票形式
投票券付きの劇場盤は発売できない。生写真だけでは引きが弱すぎ。
かといって、全握券のみの通常盤CDのみの発売では、買う方も値段高いし、売る方もハードル高い。
CDの売上がガタッと落ちるだろうから、ネガティブなニュースとして取り上げられ、イメージダウン必至。
NMB48のCD発売延期も、新型コロナの影響はもちろん、個別握手券なしの劇場盤の予約状況がよろしくなかったことが原因の一つではないかと思っているし。
となると、CD売上とは別の指標となるダウンロード配信で発売するのが現実的ではないかと。
個別握手会の開催はなし。
ダウンロード権利1回購入に付き、1票投票可能。
もちろん、複数購入可能とする。
なんなら、総選挙で選ばれたメンバーによる楽曲のダウンロード権利だけを販売するという手も。
アンダーガールズとかで複数曲が作られるはずなので、ダウンロード時に曲を選べるようにして。
そういう売り方が、各種規制に引っかからずに合法かどうかはよくわからないけれど。
しかしながら、いくら総選挙イベントとはいえ、個別握手会に変わる何らかの特典がないと購入意欲がわかないのも事実。
今の所思いつくものは、握手会の特典とかでもあったもろもろ
・HKT48がSHOWROOMでやってた直筆サイン
・NMB48がやろうとしている、Zoomなどのオンライン会議システムでの会話権
・複数種類の生写真
・オリジナルポスターなどのグッズ
・オリジナル動画(名前を読んでもらえるとか)
・インスタのビデオチャット権
・劇場公演の98権
・コンサートなどの良席権
・メンバーの自作プレゼント(おだちゃんなら直筆イラストとか)
もれなく貰えるもの、抽選や複数購入でゲットできるもの。色々分かれそう。
どれも欲しくないわけではないけれど、複数購入には決定打にかけるなぁ。
個別握手会に匹敵するコンテンツはなかなか見つからないということか…
総選挙ということで、アンダーガールズ以下の楽曲の代わりに、各グループの上位16人が、それぞれのグループの楽曲の選抜になる、というのはどうだろう?
各グループの選抜としてオリジナルCD発売がベストではあるけれど、発売スケジュールや戦略があるだろうから、MVありのダウンロード楽曲発売、くらいが落としどころじゃないかな。
開票イベント開催は難しそう。
開票はYouTubeかSHOWROOMの配信で、メンバーは各チームごとのSHOWROOMとかで参加。
お客さんは、そのSHOWROOMでメンバーの反応を楽しむって感じかな。
細かいところはおいといて、従来の総選挙よりは売上は落ちるかもしれないけれど、収入確保には有望な案だと思う。
というか、思いついたときは与太話のネタだったはずだけど、書きながら現実味があるような気がしてきた。
「信じるか信じないかはあなた次第です!」
©やりすぎ都市伝説
劇場公演のない日々の希望を探しに。新HKT48劇場はどうなる?
2月26日のRESET公演が中止になってから2ヶ月以上。
あれよあれよという間に世界は一変。
公演だけではなく、ライブも、握手会も、どんたくも、ことごとくなにもかもなくなってしまった。
皆様、どんなステイホーム生活をお過ごしでしょうか?
私といえば、仕事がIT系企業なので4月からは早々にリモートワークに切り替わって、接触率は9割減以上。
ほぼ一人っきり、引きこもっておとなしく暮らしてる。
ちなみに、酒量は5割増。
しかし、劇場公演のない生活がこんなに厳しいものだとは、想像以上だった。
握手会は、そもそも福岡では回数少ないかったし、なにかのついででもなければ関東に遠征するほどではなかったので、それほどのロス感はないんだけど。
公演がないダメージは本当に辛い。
DMMで過去の公演を観ても、あくまでも在宅の画面の中の楽しみなので、劇場で感じられる感覚は味わえるわけもなく。
SHOWROOMで配信されたはるたん先生公演、そして公式にDMMで実施された配信限定公演。
配信ならではのオリジナルのアングルや工夫もあり、それはそれで楽しかったんだけど、公演映像を見れば見るほど、劇場に行きたい気持ちが増すばかりという、負の連鎖もwww
いつになったら劇場公演は再開されるのか?
そんな先が見えない中、希望の光を見に行ってきた。
真夏日でポカポカ陽気だった5月2日の土曜日に、本来だったらすでにオープンしているはずの「E・ZO FUKUOKA」ビルへ。
新生HKT48劇場はどんな感じになってるのか、外からでもいいから見られたらというのと、はなちゃんとODAちゃんのガーデニング作品も見ようかなって。
不要不急の外出は控える状況なのはわかってるけど、スクーターでのお出かけなので接触はないし、ヤフオクドームあらためPayPayドームも、人いないだろうからいいでしょう。
とりあえず、ドームをぐるっと一周。
隣接するマークイズも休業しているので、人影は全くなし。
そもそも野球の試合がないときのドームは閑散としてるんだけど、小一時間ドーム周辺にいて、すれ違ったのは5人かな。人いない。
ちなみに、某いもまとさんで記事に引用されていた写真、引用元は私のツィートです。
ポカポカ陽気なので、気晴らしにスクーターでお出かけして、「E・ZO FUKUOKA」ビル見てきた。
— しなももんが♯ (@yukishimonomani) 2020年5月2日
1Fの入り口は2箇所。奥がHKT劇場の入り口っぽい。
図面的な写真が興味深い。 pic.twitter.com/Y88V0D7QaP
お目当ての「E・ZO FUKUOKA」ビル。
一応フェンスで囲まれてはいるけれど、外から見る限り、もう完成してる感じ。
ドームの3Fテラスとのアプローチも出来上がってるし。ガラス窓の養生シートも剥がされているようだし。
内装がどこまで出来上がっているかはわからないけれど。
何故か動いているエスカレーターでビル東側の道路へ降りる。
ビル手前側はすべり台のゴールスペースと通路。
ビル下を通りドーム下へ抜ける通路を挟んで、ビル1F建物。
入り口は手前と奥の2箇所。案内板などは残念ながらまだなし。
奥側がHKT48劇場の入口かなと思いながら、建物沿いに海側へ。
そこで見つけたのが、図面的なものが書かれている防火用のプレート。
この図面から劇場の様子がある程度予想できる。
・手前の「入口1」はビル1Fへの入り口
・奥側の「入口2」がHKT48劇場のエントランス
・「入口2」入ると、ロビー
・その右側が劇場
ここまではほぼ確定だと思う。
☆図面を見る限り、劇場に柱はない!☆
これは新劇場に関する一番の懸念事項であったので、素直に喜びたい。
かつてNGT48劇場がオープンした時、柱があったことに愕然とし憤慨したことを思い出す。
NGTの現状を鑑みるに、劇場内に柱があることを是とした運営の姿勢が、そもそもの遠因になったんだろうなと、今となっては思う。
あ、話がそれた。
・ステージは多分劇場の右側になるのかな?
・劇場ステージ裏の通路を挟んで楽屋かな?
2Fにもスペースありそうだし、レッスン場や事務所があるかどうかも含めて、バックヤードのことはわかりにくい。
劇場の広さに比べロビーが手狭な感じはあるけれど、贅沢は言わないでおこう。
300人がギリギリ整列できるくらいな感じ。
「ぎりぎ~り~っ♪」
ん?幻聴??
参考に西鉄ホールの図面を。
ロビーの広さは同じくらいかな。
この図面からわからないことや、気になることとしては。
・トイレどこだろう?
→「WC1?」っておいてみたけど、しっくりこない。
右側のスペースから入ってこれるのも気になる。
→「WC2?」の方がおさまりいいけど、劇場裏通路とつながってるのが気になる。
・キャンセル待ちはどこに整列になるのか?
→ロビーは狭くて、+150人は無理そう
①ビル1Fの共有スペースに並ぶ
②非常階段に並ぶ
「入口2」の外は歩道なのでNG。ビル左側の車道は保安的にだめだろう。
・旧劇場にはロッカーあったけど、新劇場では?
→ロビーのスペース的に設置する場所はないか。
となると、現状のようにクロークに預ける形なのかな。
ビルの1Fスペースに設置していただけるとありがたいんですが…
・同じく旧劇場にはグッズ販売スペースが有ったけど、新劇場では?
→生誕Tシャツや写真販売スペースはどこかに作りそう。
可動式にしてロビーの一角に設置するのかな?
そうそう、はなちゃんとODAちゃんのフラワーガーデンの写真も撮ったので上げておこう。
「E・ZO FUKUOKA」ビル、2020年春オープン予定は時期未定に延期になり、新HKT48劇場のオープンもいつになるか不明。
緊急事態宣言が5/31まで延長されたので、ビルや劇場オープンは早くても6月でしょう。
公演自体の再開も5月中は無理だろうから、公演の再開は新劇場でということになりそうな気配。
個人的には中止になった2月28日の制服の芽モバ限公演の当選を持ったまま。
ぴなのちゃんの生誕祭は、脳パラ一発目になる可能性高し。
そして、下野さんの生誕祭はいつになるのか。
劇場公演が再開されるその日を、楽しみに待つしかないなぁ。
天神ど~ん!
ブログ放置の言い訳のネタも尽きてるので、そそくさと本題へ。
まずはこの写真をどぞ!
天神ど~~~~~ん!
来ました来ました。
残念ながら真ん中のでっかい1枚には届きませんでしたが、
2位で無事、天神ど~ん!
んん?そのでっかい1枚が無い…?
そうなんです。
この写真は広告掲示開始の前日3/3夜の、掲示作業中に撮影した写真です。
西鉄福岡駅には22時過ぎに到着。
しばらく待ってると、トラック到着。
作業エリアをコーンで囲い、足場を組んで、22:30から作業開始。
まず左側に5位なっぴと3位びびあんをガラスに貼ります。
次に右側、4位もかちゃんと2位下野さんを貼ります。
この時点で24時ちょっと前。ここで西鉄福岡駅は営業終了となりました。
真ん中の1位おだちゃんの吊り下げ作業は、シャッター締めたあと。
とにかく下野さん、おめでとう!
写真を撮りながら作業の様子を眺めていましたが、終始ニヤニヤが止まりませんでした。
こちらは地下鉄ど~ん!
同じく掲載開始前日2/24の夜23時頃様子を見に行ったら、すっかり地下鉄天神駅ジャック状態になっていました。
下野さんだけでなく、HKT48メンバーがこれだけ並ぶと壮観の一言。
最後に、博多駅ど~ん!
JR駅デジタルサイネージ。
九州のどの駅に掲載されるかはわかりませんでしたが、2位のおかげか、博多駅と千早駅という九州の一番大きな駅と福岡市内の近場の駅にと優遇されていました。
特に博多駅は表彰台の3人!やんややんや。
この企画のラビリンス期間中は、時間的にも金銭的にもきつかった。
ポチポチと地道な作業を続け、課金を重ね、ランクインできなければ水の泡になるというプレッシャーに泣きそうになったけど。
結果をこうやって現実に見ることができて、満足感と充足感でいっぱい。
コロナウィルスの影響で劇場公演もイベントも次々と中止になる状況だけど、あの時あきらめずくじけず頑張っててよかったなとつくづく感じられる今日このごろでした。
それにしても、公演再開はいつになるのだろう?
当選してたモバ限公演はともかく、待ちに待って待ちわびたぴなの生誕祭、悲しいけれどみおくらなければ天音卒業公演、そして今年もやってくるはずの下野さん生誕祭。
準備は粛々と進めているけれど、先が見通せない不安は隠しようがなく。
ヲタクは結局待つしかできないのが辛い…。
2020年公演入り初めは?
HKT48、2020年の公演はじめは「制服の芽」公演。
ぴなのちゃん出演♪
もちろん、下野さんもねねちゃんもなぴこちゃんも出演!!
年末の3日間は落選続きだったので、入れる気しかしないと当選する気満々で応募したのに、映像、モバ、一般と落選(TOT)
この公演に向けて、2020年バージョンの新作ぴなのボードとTシャツを作成したというのに。
(一般キャン待ちは希望無しで投げたので、有りにすればキャン待ちに引っかかったかも)
平日の芽なので、それほど倍率高くないと思ったんだけど、やっぱボス最後の制服の芽&新年初日ということで応募数多かったのかな
それとも干されてるかも?
1公演落選しただけでそんな判断するのは早計だとは分かってますけどね。
それにしたってねぇ…
新年早々縁起悪しでテンションが上がらないことおびただしい。
かくなる上は、応募するつもりだった当たるとしか思えない強い柱枠持ってる10日のみゅん誕もスルーして、12日のLitかR24に狙いを絞ることに。
さすがに11日のボス卒公は遠慮しておいた。
と、ここまで書いて、映像倉庫とモバ枠申し込み。当選待ち。
さてどうなるか。
とここまで書いてからの、会社なんか定時速攻退勤帰宅して2020年制服の芽初日をDMM観戦。
終演後、Lit着弾!
今年の公演初めは「Lit charmeeting」に決定。
踊るぞ~!(謎)
しかし、Litにぴなのちゃんいないんだよなぁ…
2019年は5期研究生、というか「ぴなの」の年だったなという覚書
2020年、去年のブログの不甲斐なさはきっぱり忘れよう!
心機一転、今年は更新頻度を上げていきたいと思う。
「行く!」と断言せず、「いきたいと思う」と希望型重ねにするところに心の弱さが…
それはさておき、2019年の一番のトピックスといえば、下野さんの総合司会。
については書いた、さすがに。
それより一番のポイントは私の動向よ。(え、興味ないって…)
ブログの中の人を知らない方にとっては、大きな変化に違いない。
(こまめにブログ書いてれば、そんなことにはならないんだけどな)
2019年、HKTの公演に52回入場した。
週1回は公演に入ってる勘定になる。
2012年にHKTの公演に通い始めて、2013年とならんで入場回数最多の年となった。
その内訳はこんな感じ
2.制服の芽:14回
3.ただ恋:6回
4.RESET:5回
4.手つな:5回
6.博多リフレッシュ:2回
ん?
算数できれば、すぐにわかるでしょうし、そもそもある公演をわざと抜かしてあるのがミエミエ。
2019年3月に始まった5期研究生の脳内パラダイス公演、いわゆる研パラ。
2019年は35公演が実施された。
そのうちなんと半分以上の20回も入ってました、研パラ。
公演期間10ヶ月なので月2回ペース。
つまり2019年は、5期研究生にハマる年になったという顛末。
入場回数が伸びたのは研パラ公演の当選確率が高かったからなのは確か。
研パラ、初日は落選したし、3月は2回落選したけど、初物ピークが落ち着いてからはほぼ当選だった。
平日のスカラなんか、全入空席あたりまえだったし。
25回申し込んで、落選3回、キャン待ち入場ならずが2回。
申込公演の入場確率:20/25=80%。
全研パラの入場確率:20/35=57%。
ですからね。
入りたい研パラにはほぼほぼ入った、と言ってもいいだろう。
入りやすいから、それだけで回数増えたわけではない。
研パラに入りたかったから申し込んだ結果。
そこには「ぴなの」こと「後藤陽菜乃」ちゃんという推しができたということが最大の原因があってのこと。
去年の今頃はこんなに5期生にハマるとか、予想だにしていなかった。
そもそも5期生がお披露目されたのは、一昨年2018年の7周年記念特別公演でのこと。
去年の8周年と同じく、特別公演に落選した下野ヲタたちでカラオケボックスライブビューイングしていた。
そこでの話題は、おそらく披露されるであろう5期生について。
最終審査まで残った5期候補生たちがSHOWROOMをやっていたのだが、下野ヲタ注目だったのがローカルアイドル時代に下野さんの若い頃にそっくりだと評判だった娘。
私もローカルアイドル時代に会いに行ってチェキ撮ったんだよな。
しかし最終審査を通過できず、お披露目された14人には見当たらなかった。
かなり落胆した気分で初めて見る超フレッシュな5期生。
でかいプロジェクターの画ではあるけれど、ひと通り見てかわいいなって名前覚えたのは、りみか、みやび、わかにゃんの3人だった。
7周年記念特別公演の映像を今見直しても、当時のぴなのちゃんを見出すことはなかっただろうなと納得する。
現在の推しだから見分けつくけど、パット見て引きのあるルックスではなかったもの。
そして年をまたいで5期生はRESETの前座檸檬や、手つなのBDでデビュー。
私が初めて生5期生を見たのが、2019年2月13日の小田ちゃん生誕祭。
ぴなのちゃんバックダンサー2回目のこと。
ビンゴは悪目の19巡。劇場はスカラ。
ゆえにこの巡目でも段差目当てで後ろから2列めのセンターへ。
スカラの後方席ゆえ、本編ではバックダンサーは認識できず、何も覚えていない。
ぴなのとの出会いはお見送りでのこと。
スカラなので、お見送りはただ流されるだけではなく、お見送りをするメンバーを見守ることができる。
後方席なので早めにお見送りできたけど、主役の小田ちゃんの前にはすでに人だかりが。
そこは外して、先頭でお見送りをしている5期生の最前に位置取って見守り。
そこで見つけたのが、小柄で笑顔が魅力的な5期生。
その時点では名前はわかっていない。
だれだあの可愛い子は?状態。
公演後にメンバーを調べてやっと「後藤陽菜乃」という名前にたどり着く。
その頃は「意思」の握手券がまだ買える時期。
早速ぴなのちゃんの握手券を購入することになる。
初めて研パラ入場したのは、研パラ2回目の3月15日。
そのことはしっかり記事にしている。
5期生という甘い蜜 2019.03.15 脳内パラダイス公演 - MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪
さなちゃんとりのちゃんの見分けがつかないとか、今では考えられない失礼なことを書いているな。
すでに、ぴなの沼にはまっていることを伺わせるに十分な記事ですが。
以降、本店込で3回の握手会を経て、あまたいるお気に入りを一気にごぼう抜きし、推しに至る。
ゆうたんなきあと、ぽっかり空いた隙間はなかなか埋められなかった。
それは下野さんが良いとか悪いとかいう問題ではなく、アイドルヲタクとして下野さん単推しではどうしても満足できないわがままな部分な訳で。
ねねちゃんやなっぴで埋まるかなと思っていたけれど、なんか違うなとは感じていた。
今思えば、ぴなの推しにはなるべくしてなったとも思える。
偶然は必然。
20回入場してみての、研パラの印象を少々。
脳パラ研究生公演は、他のチーム公演に比べて明らかに倍率が低い。
でもかそれ故か常連さん率がかなり高い。
そもそも、脳パラ公演に応募しようという地元民は、基本HKTに5期生以外の推しがすでにいるヲタがほとんど。
まれに亡霊になってしまって、落ち着き先を探してさまよっているヲタもいるかもだけど。
とにかく5期生の研パラが公演デビューというヲタは極少だと思われる。
関東圏と違って博多では握手会が全くないから、握手会新規も増えづらい。
推しの公演に入って推しを見ている限り、そう簡単に5期生にハマるとは思えない。
5期生としては、公演大好きで応募するヲタ、新しもの好きのヲタ、興味本位で研パラ公演にも応募しているヲタとかをひきつけて推しになってもらわなきゃいけない。
つまり、研パラ公演で先輩の誰かのヲタを自分に引っ張ってこない限り、自分推しは増えないということになる。
限られたパイの奪い合い。
ゆえに、公演はヲタ釣り合戦になるのは必然。
レス大好きヲタには最高の現場ではある。
が、若干公演への意識がチーム公演に比べると薄いかなと感じるときもある。
11月かな。研パラをみた先輩から、公演について怒られた事があるらしい。
多分おんなじようなことをその先輩メンバーも感じたんだろうと思う。
あと気になるのはMC。
脳内パラダイス公演には、ユニット明け以外にフリーMCがない。
自己紹介MCでいっぱいいっぱいだった初期はさておき、MCなしではなかなか自分の個性を出せないジレンマも出てくる。
できれば、他の公演にはある前後半MC的なものが欲しいところ。
ユニット明け以降の本編にMCを挟むのは、セットリスト的に厳しいんだよな、脳パラは。
とすれば、アンコールのアンブレラ前の感想MCをもう少し膨らませてはどうだろう
12人なんだから前後半分けなくても、そこそこ行けそうな気がする。
結局まとまらない散文になってしまったな。
次のエントリーでは、なぜ私はぴなのちゃんにハマってしまったのか?
そのあたりを客観的に分析しながらぴなのの魅力に言及しつつ、他の5期生にも触れていけたらいいなと思っている。
2020年。新劇場でのぴなの昇格。胸躍る春。
下野推し 悦に入る秋 8周年 2019.11.25~26
下野推しにとって忘れられない8周年イベントが終わった。
タイトルを「悦に入る秋」にしたけれど、もう一つ候補があった。
「下野推し 5度笑い泣き 8周年」
何が5回なのかを押さえながら、感激の8周年イベントを振り返ってみよう。
【プロローグ】
周年として8周年記念特別公演が実施されるのはお約束として、なんと言ってもメインイベントは博多座での前夜祭。
下野さんが博多座に立つ!
学業との関係もあってか、残念ながら博多座AKBグループ特別公演「仁義なき戦い」では、レビューも含めて舞台に立てなかった下野さん。
(選ばれない理由は学業以外にもあった可能性はあるけど、稽古も含めたスケジュールが大きなネックであったことは想像に難くない)
指原莉乃座長公演にも呼ばれていないし、F24メンバーでもなかったので、HKTのなかでは数少ない博多座未経験メンバーになってしまっていた。
そんな中、HKTとして博多座に立てる。
こんな嬉しいことはないと。
インパクトととしては0回目くらいかな。
さすがに泣きはしなかったから。
博多座前夜祭、チケットを確保し準備万端。
昭和の歌合戦ってなに歌うのかな~、ソロじゃないよな、誰とユニット組むんだろう?
てか、ちゃんと出番あるか心配だなぁ…
とかのほほんと構えてたその時。
【ファーストインパクト】
11/20に歌合戦の詳細が発表された。
いきなり目を疑う文字が飛び込んできた。
「HKT48の栄えある舞台、総合司会は、なんと!下野由貴が務めます!!」
な、なんですと~!?
そ、そうごうしかい?!
本人もSNSやモバメで、たいへんな大役を仰せつかってしまった、と。
本人以上に周囲はザワザワと大喜びで大騒ぎ。
司会って歌わせてもらえるのかな、とか、色々心配しつつも、一気に前夜祭への期待がマックスに膨れ上がる。
しかしまだまだこのあとに怒涛の展開が繰り広げられることを知る由もない下野ヲタたちだった。
【セカンドインパクト】
11/22金曜日の夜、ツイッターのTLをつらつらと眺めていたら、くどはるからとんでもない爆弾ツイートが。
なんだこれ、目を疑った。
慌てて公式ツイッターを確認するけど、何も情報なし。
公式ブログも静寂。
あまりのことに、画像職人が作成したフェイク画像を掴まされたのでは、と、くどはるを疑ってしまう始末。
だって、本人発信でも公式発表でもなく、唐突に最年少メンバーからのリークだもの…
しかし10分後、同じ画像を本人がツイート。
疑いは飛び去り、事実だと確信に。
え、でも、何だこれwww
じゃんけん大会とか「ほかみな」のMVP企画とかで同じようなコスチュームは見たけどwww
HKTとしての周年イベントのポスターっすよ。
いわば、HKTの8周年のキービジュアル。
何なら、「下野由貴リサイタル」とバックを彩るスクールメイツの方々と言っても過言ではない扱い。
このポスターほしい。壱万円でも買う!
LINEもツイッターも騒然とする下野界隈。
【サードインパクト】
件のポスター、ここまで作りこんだんだったら、博多座のどでかいデジタルサイネージに表示されるんでは?
前夜祭で、羽背負って登場?
大階段ある?
花道から颯爽と?
まさかフライングで登場とかwww
夢は広がる下野推し。
前夜祭の前日、11/24は博多座AKBグループ特別公演の千秋楽。
と、何やら現地民から夢が現実に、の写真が!
デジタルサイネージきたぁぁぁぁ。
そして当日、現場で見上げる。
でかい!感激。もうこの光景だけで泣ける。
博多座正面から横から。横断歩道の向こう側から。
そして、真下から。
どぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!
泣ける…
記念写真取りまくりではしゃぐ。
開演前から胸いっぱい。
【フォースインパクト】
小一時間博多座のサイネージを堪能して、劇場内へ。
座席は1階下手側。花道があればその脇だったんだけど、花道はなし。
ついでに言えば、3階席までびっしりお客さんが入っているようなので、フライングもなし。
フライングやるときは、3階席の一部をフライング用につぶさないといけないからね、と博多座会会員の同伴者にレクチャーを受ける。
となると、期待は大階段。
ソワソワ落ち着かず、開演を待つ。
場内アナウンスでは、着席観覧のお願いが。なるほど、劇場公演と同じなのね。
待つことしばし、影アナから幕が上がる。
おぉぉぉぉぉ、おおおおおお、どどぉん!
目に入るのは、ステージいっぱいに広がる大階段!
そして、続々とスクールメイツの方々が登場!
じゃなくて、80年代風のミニにおそろいのトレーナー姿のHKTメンバーが!
目を皿のようにして下野さんの姿を探す。ヲタセンサー感度MAX。
反応なし。いない、いないぞ下野さん!
下野さんがいないステージをこんなに喜んだことは、いまだかつて無かったことだ。
総合司会は、いつ、どうやって登場するのか!
じらすなぁぁぁ!
スクールメイツの方々の、じゃなくて大好きなHKTメンバーの歌も踊りも、気もそぞろなせいでちっとも楽しめやしない。
下野さん、早く出てきて~
一曲終わって、両軍キャプテンの挨拶もそこそこに、みくりんが総合司会の下野さんを呼び込む。
きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
大階段の背後に紫の羽根が!
最上段へ颯爽とせり上がる下野さん!
ポスターの衣装より羽根がパワーアップ!
スクールメイツの方々をじゃなくて大好きなHKTメンバー(いちいちうざいwww)を両脇に従えて、堂々と華やかに大階段を降りてくる。
主役。総合司会が主役。HKTメンバー全員をお付きの人にして主役。博多座で主役。
なんて甘美な光景なんでしょう。
感無量でステージを見つめるだけしかできない。
いやいや、もうね、お腹いっぱいっすよ。涙出そうだもの。
そこからはメインMC下野さんの奮闘ぶりををただひたすら見つめるのみ。
司会者だと、どの対戦で下野さん出るのか、とか、扱いが悪いんじゃねとか、そんなとこに集中しなくていいから、全編全曲楽しみしか無い。
羽根を外したパンツスーツから真っ赤なドレスに衣装替え。おみ足が素晴らしい。
【フィフスインパクト】(エヴァでは無いけどね、フィフスは、確か)
司会稼業はともかく、歌合戦本編への出演はどうなるんだろうと思っていたら、お次の準備ということで下野さんが引っ込む。
ちゃんと本編の出番があった、あったよ。
Lit charmでCATS EYE。
その手があったか。
てか、紅白のメンバー分けが出た時点で気づけよ、おれ。
総合司会にすっかり気を取られてたのと、昭和の歌という先入観で、Lit charmのこと思いつかなかった。
下野さんのダンスを堪能。
そして、黒のドレスにお召し替え。大胆に開いた背中のラインが素敵。
総合司会としての最後のお仕事は、歌合戦の結果が「引き分け!」という茶番の演出。
見事勤め上げ大団円に。
いや、この役目は下野さんにしか務まらなかったでしょうね。贔屓目無く。
モノホンの司会者の方を呼べば、進行自体は下野さんよりもスムーズにできたかもしれないけれど。
例えば本家AKBの紅白歌合戦のようにね。
でもメンバーとしっかりからみながらの進行ぶりは、下野さんならでは。間違いなく。
他には?と問われれば、りこぴなら出来るかなと思うけど、しげちゃんをあそこまでうまく回せるのは下野さんだけかな、やはり。
アンコールでは総合司会の任を解かれ、みんなと同じ衣装でパフォーマンス。
これはこれで楽しい。一体感。安心安全。
【エピローグ】
博多座の打ち上げは、もつスキ鍋で。
翌日は、遠征民のおもてなしも兼ねて、秋月だんご庵へ紅葉狩りドライブ。
夜は、8周年記念特別公演のDMM配信をカラオケBOXパーティールームの大スクリーンに映してライブビューイング。
下野界隈の特別公演の当選者、知り得る範囲では98権を行使してゲットした1名のみ。
あとは軒並み落選。
ま、そうだよね。
セットリストはMCほぼなしで、怒涛の43曲!
上野と下野と楓とくるみで師弟カルテットの「ごめんねジュエル」
1期生の涙涙の「初日」
帰ってきた「水夫は嵐に夢を見る」
ゆうたんコールが虚しく響く「クラスメイト」
かわいいしか無い「ハート型ウイルス」
下野せんせ~~~~~い「ボーイフレンドの作り方」
ゆぅたぁぁぁぁぁぁん…「PARTYが始まるよ」
そこは舞ちゃんでしょう「制服のバンビ」
ドラ3もいいけど5期で見たかった「スカート、ひらり」
持ち込んだ大量のアルコールを飲み干し、お寿司お刺身お惣菜をつつきながら、大盛りあがり。
なにかあるかと思ったけれど、なんの発表もなく穏やかに終演。
そして新劇場が待ち遠しい9年目に突入したのでした。