劇場公演のない日々の希望を探しに。新HKT48劇場はどうなる?
2月26日のRESET公演が中止になってから2ヶ月以上。
あれよあれよという間に世界は一変。
公演だけではなく、ライブも、握手会も、どんたくも、ことごとくなにもかもなくなってしまった。
皆様、どんなステイホーム生活をお過ごしでしょうか?
私といえば、仕事がIT系企業なので4月からは早々にリモートワークに切り替わって、接触率は9割減以上。
ほぼ一人っきり、引きこもっておとなしく暮らしてる。
ちなみに、酒量は5割増。
しかし、劇場公演のない生活がこんなに厳しいものだとは、想像以上だった。
握手会は、そもそも福岡では回数少ないかったし、なにかのついででもなければ関東に遠征するほどではなかったので、それほどのロス感はないんだけど。
公演がないダメージは本当に辛い。
DMMで過去の公演を観ても、あくまでも在宅の画面の中の楽しみなので、劇場で感じられる感覚は味わえるわけもなく。
SHOWROOMで配信されたはるたん先生公演、そして公式にDMMで実施された配信限定公演。
配信ならではのオリジナルのアングルや工夫もあり、それはそれで楽しかったんだけど、公演映像を見れば見るほど、劇場に行きたい気持ちが増すばかりという、負の連鎖もwww
いつになったら劇場公演は再開されるのか?
そんな先が見えない中、希望の光を見に行ってきた。
真夏日でポカポカ陽気だった5月2日の土曜日に、本来だったらすでにオープンしているはずの「E・ZO FUKUOKA」ビルへ。
新生HKT48劇場はどんな感じになってるのか、外からでもいいから見られたらというのと、はなちゃんとODAちゃんのガーデニング作品も見ようかなって。
不要不急の外出は控える状況なのはわかってるけど、スクーターでのお出かけなので接触はないし、ヤフオクドームあらためPayPayドームも、人いないだろうからいいでしょう。
とりあえず、ドームをぐるっと一周。
隣接するマークイズも休業しているので、人影は全くなし。
そもそも野球の試合がないときのドームは閑散としてるんだけど、小一時間ドーム周辺にいて、すれ違ったのは5人かな。人いない。
ちなみに、某いもまとさんで記事に引用されていた写真、引用元は私のツィートです。
ポカポカ陽気なので、気晴らしにスクーターでお出かけして、「E・ZO FUKUOKA」ビル見てきた。
— しなももんが♯ (@yukishimonomani) 2020年5月2日
1Fの入り口は2箇所。奥がHKT劇場の入り口っぽい。
図面的な写真が興味深い。 pic.twitter.com/Y88V0D7QaP
お目当ての「E・ZO FUKUOKA」ビル。
一応フェンスで囲まれてはいるけれど、外から見る限り、もう完成してる感じ。
ドームの3Fテラスとのアプローチも出来上がってるし。ガラス窓の養生シートも剥がされているようだし。
内装がどこまで出来上がっているかはわからないけれど。
何故か動いているエスカレーターでビル東側の道路へ降りる。
ビル手前側はすべり台のゴールスペースと通路。
ビル下を通りドーム下へ抜ける通路を挟んで、ビル1F建物。
入り口は手前と奥の2箇所。案内板などは残念ながらまだなし。
奥側がHKT48劇場の入口かなと思いながら、建物沿いに海側へ。
そこで見つけたのが、図面的なものが書かれている防火用のプレート。
この図面から劇場の様子がある程度予想できる。
・手前の「入口1」はビル1Fへの入り口
・奥側の「入口2」がHKT48劇場のエントランス
・「入口2」入ると、ロビー
・その右側が劇場
ここまではほぼ確定だと思う。
☆図面を見る限り、劇場に柱はない!☆
これは新劇場に関する一番の懸念事項であったので、素直に喜びたい。
かつてNGT48劇場がオープンした時、柱があったことに愕然とし憤慨したことを思い出す。
NGTの現状を鑑みるに、劇場内に柱があることを是とした運営の姿勢が、そもそもの遠因になったんだろうなと、今となっては思う。
あ、話がそれた。
・ステージは多分劇場の右側になるのかな?
・劇場ステージ裏の通路を挟んで楽屋かな?
2Fにもスペースありそうだし、レッスン場や事務所があるかどうかも含めて、バックヤードのことはわかりにくい。
劇場の広さに比べロビーが手狭な感じはあるけれど、贅沢は言わないでおこう。
300人がギリギリ整列できるくらいな感じ。
「ぎりぎ~り~っ♪」
ん?幻聴??
参考に西鉄ホールの図面を。
ロビーの広さは同じくらいかな。
この図面からわからないことや、気になることとしては。
・トイレどこだろう?
→「WC1?」っておいてみたけど、しっくりこない。
右側のスペースから入ってこれるのも気になる。
→「WC2?」の方がおさまりいいけど、劇場裏通路とつながってるのが気になる。
・キャンセル待ちはどこに整列になるのか?
→ロビーは狭くて、+150人は無理そう
①ビル1Fの共有スペースに並ぶ
②非常階段に並ぶ
「入口2」の外は歩道なのでNG。ビル左側の車道は保安的にだめだろう。
・旧劇場にはロッカーあったけど、新劇場では?
→ロビーのスペース的に設置する場所はないか。
となると、現状のようにクロークに預ける形なのかな。
ビルの1Fスペースに設置していただけるとありがたいんですが…
・同じく旧劇場にはグッズ販売スペースが有ったけど、新劇場では?
→生誕Tシャツや写真販売スペースはどこかに作りそう。
可動式にしてロビーの一角に設置するのかな?
そうそう、はなちゃんとODAちゃんのフラワーガーデンの写真も撮ったので上げておこう。
「E・ZO FUKUOKA」ビル、2020年春オープン予定は時期未定に延期になり、新HKT48劇場のオープンもいつになるか不明。
緊急事態宣言が5/31まで延長されたので、ビルや劇場オープンは早くても6月でしょう。
公演自体の再開も5月中は無理だろうから、公演の再開は新劇場でということになりそうな気配。
個人的には中止になった2月28日の制服の芽モバ限公演の当選を持ったまま。
ぴなのちゃんの生誕祭は、脳パラ一発目になる可能性高し。
そして、下野さんの生誕祭はいつになるのか。
劇場公演が再開されるその日を、楽しみに待つしかないなぁ。