MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

第11回 選抜総選挙開催の可能性を考えてみた

この時期になると、二本柱の会の次年度更新のお知らせメールが大量に届く。
選抜総選挙の投票用に加入したやつの期限が来るからだ。

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下野さんはもう総選挙に参加しないはずなので、チケセンに紐付けて有効利用している権利以外は、更新せず整理している。

ふと、今年は選抜総選挙やらないのだろうか?という疑問がわいた。
去年はNGT48の事件の余波で中止となった。
今年はコロナの影響で中止?

事業としてのグループ運営の現状を考えてみると、握手会は開催できず、CDも発売できない。
収入はガタ落ちなはず。
イベントの開催費用は発生しないにしても、メンバーの人件費などの固定費はかかる。
今は開催延期でしのいでる握手券も、スケジュール確定で返品返金も大量発生するだろう。
なんとか収入を確保しないと、劇場公演の再開どころか、グループの存続自体が危うくなるかもしれない。

そうだ!選抜総選挙を開催しよう!

そう運営が考えているとしても、おかしな話ではない。
いや、絶対に検討はしているはず。

そもそも、新型コロナの影響がなければ、総選挙を実施予定だったのかもしれない。
しかし、延期されている個別握手会の日程も決まらない状況で、従来どおりの個別握手会ありの総選挙シングル発売から、投票、開票イベントという流れでの開催は無理筋。
新たな形での開催方法を考える必要がある。

①ファンクラブ会員による投票形式
各グループが独自のファンクラブを立ち上げて、会員に投票権利を1票プレゼント。
投票できるのは、そのグループのメンバーだけにしたほうが囲い込みとしては有効。
もちろん二本柱の会同様、一人で複数加入可とする。

今までも二本柱の会の会員は投票できたのは皆さん御存知の通り。
二本柱の会」はAKB48しか無い頃に発足した「柱の会」由来のAKB48のファンクラブという背景がある。
ファンクラブの特典はAKB48に限られるし、推しメンの設定もAKB48のメンバーしか選べない。
チケセンでの劇場公演申込みに二本柱枠が使えるのもAKB48劇場だけ。
HKT48はじめとしたグループへの特典は、選抜総選挙投票権が1票もらえるのと、コンサートの申込時にチケセンの二本柱枠があるくらい。
国内のAKB48グループがそれぞれ独自の運営会社に分離されたので、ファンクラブ会費を各グループで確保できるように分けたほうが合理的。
二本柱の会AKB48のファンクラブとして残し、現在の会員は希望グループのファンクラブに変更可とすればいい。

ちなみに、二本柱の会は、入会金(初年度のみ):1,000円。
年会費(毎年):480円。
更新手数料(2年目以降):150円。
初年度こそ劇場盤より高い1,480円かかるけど、2年目以降は劇場盤より格安。

②配信楽曲ダウンロード購入で投票形式
投票券付きの劇場盤は発売できない。生写真だけでは引きが弱すぎ。
かといって、全握券のみの通常盤CDのみの発売では、買う方も値段高いし、売る方もハードル高い。
CDの売上がガタッと落ちるだろうから、ネガティブなニュースとして取り上げられ、イメージダウン必至。
NMB48のCD発売延期も、新型コロナの影響はもちろん、個別握手券なしの劇場盤の予約状況がよろしくなかったことが原因の一つではないかと思っているし。

となると、CD売上とは別の指標となるダウンロード配信で発売するのが現実的ではないかと。
個別握手会の開催はなし。
ダウンロード権利1回購入に付き、1票投票可能。
もちろん、複数購入可能とする。
なんなら、総選挙で選ばれたメンバーによる楽曲のダウンロード権利だけを販売するという手も。
アンダーガールズとかで複数曲が作られるはずなので、ダウンロード時に曲を選べるようにして。
そういう売り方が、各種規制に引っかからずに合法かどうかはよくわからないけれど。

しかしながら、いくら総選挙イベントとはいえ、個別握手会に変わる何らかの特典がないと購入意欲がわかないのも事実。
今の所思いつくものは、握手会の特典とかでもあったもろもろ
HKT48SHOWROOMでやってた直筆サイン
NMB48がやろうとしている、Zoomなどのオンライン会議システムでの会話権
・複数種類の生写真
・オリジナルポスターなどのグッズ
・オリジナル動画(名前を読んでもらえるとか)
・インスタのビデオチャット
・劇場公演の98権
・コンサートなどの良席権
・メンバーの自作プレゼント(おだちゃんなら直筆イラストとか)
もれなく貰えるもの、抽選や複数購入でゲットできるもの。色々分かれそう。
どれも欲しくないわけではないけれど、複数購入には決定打にかけるなぁ。
個別握手会に匹敵するコンテンツはなかなか見つからないということか…

総選挙ということで、アンダーガールズ以下の楽曲の代わりに、各グループの上位16人が、それぞれのグループの楽曲の選抜になる、というのはどうだろう?
各グループの選抜としてオリジナルCD発売がベストではあるけれど、発売スケジュールや戦略があるだろうから、MVありのダウンロード楽曲発売、くらいが落としどころじゃないかな。

開票イベント開催は難しそう。
開票はYouTubeSHOWROOMの配信で、メンバーは各チームごとのSHOWROOMとかで参加。
お客さんは、そのSHOWROOMでメンバーの反応を楽しむって感じかな。

細かいところはおいといて、従来の総選挙よりは売上は落ちるかもしれないけれど、収入確保には有望な案だと思う。

というか、思いついたときは与太話のネタだったはずだけど、書きながら現実味があるような気がしてきた。
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