MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

このブログにも悪影響を及ぼした新型コロナ禍と下野さん生誕祭にまつわるエトセトラ【時間を取り戻すシリーズ Vol.1】

さてみなさん、まずはラベンダーの香りをかいで、1年半前にタイム・リープしてみましょうか。
「ふかまち、くん?」
(掴みの元ネタがわからない人は、”原田知世 時をかける少女"で検索!)

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映画「時をかける少女」オープニングより

時は2020年2月。新型コロナウィルスの影響で2月26日以降の劇場公演が延期と発表された。
これが長い長いトンネルの入り口だったってことは、未来人の私達しか知り得ない事象なわけで。
当初は2週間を目処に再開ということだったのだが、新型コロナの脅威は拡大する一方で、結局半年のあいだ有観客公演は開催されなかった。
一番影響を受けたのが、延期発表の翌日に実施予定だったもかちゃん生誕祭。
フライヤーはもちろんフラスタは仕込んでたはずで、フライヤーなどは持ち越せるものの、生花のフラスタは当日に向けて作り直しなので、再開日程をジリジリ待っているのはきつかったと思う。

私達の下野さん生誕も、ほぼほぼ準備が完了して、日程が発表され次第最後の仕上げに入る段階だった。
しかしいつまで待っても劇場公演を再開できる状況にはならず、3月末からは配信限定公演を実施。
天音の卒業公演も、2020年3月28日無観客での実施となった。
当時は「有観客で実施するまで待てなかったのか?」と疑問視してたけれど、結果的には正解でしたね。
天音ファンの方には寂しくつらいお別れだったと思うけれど、あそこで決断してなかったら、ズルズルと卒業が伸びちゃって、天音本人が宙ぶらりんで難しい立場になっちゃっただろうし。

そして生誕祭は実施されぬまま、ニコ生での「はかたんじょう会」で代替の日々。
やっと待望の有観客公演が開始されたのが、2020年11月2日新HKT48劇場こけら落とし公演。
実に8ヶ月ぶりのお客さんを入れての有観客公演となった。
生誕祭という観点で言えば、溜まっている生誕祭を実施すると、公演が生誕祭ラッシュになっちゃうし、準備する方の負担も考えると、その方針は非現実的だった。
12月生まれメンバーの生誕祭から再開するという選択肢もあったものの、生誕祭を実施できなかったメンバーとのバランス考えるとどうなのかなぁ、な感じもあり。

そうこうしているうちに、年が明けた2021年1月から、ふたたび有観客の劇場公演ができない事態になり、再開されたのは3月。

結局まる1年生誕祭は実施されることなく、中止となったもか誕から1年ぶりに再開する運びとなった。
ただし実施する公演は、チーム公演ではなく「博多なないろ公演」にて。
下野さんの生誕祭はどうなるのか?
なないろか、チーム公演再開か?
フライヤーの内容や生誕祭の演出が決まらない中、1年越しで生誕祭の準備を再開。

下野さん的には生誕祭と並んで重要な節目、劇場出演1000回目を、
2021年3月6日 「博多なないろ」公演【チームレッド・チームブルー】 17:00開演
にて迎えることとなった。
むろん、前年の12月に実施された、はるたん先生の1000回記念公演にならって、盛大にお祝いしようと目論んでいたものの、下野さん本人の意向で、当日は1000回記念というお祝いは実施しないことに。

その代わりに、生誕祭で一緒にお祝いをして欲しいという希望を受けて、下野さん23歳の誕生日当日2021年4月2日に、
下野由貴 生誕祭・劇場出演1000回達成記念公演」
というダブルネーミングの記念公演として実施されることが発表された。
演目は「博多なないろ」公演【チームレッド・チームイエロー】。
なおかつ、通常公演終了後に
「劇場出演1000回達成記念イベント/下野由貴 ファンミーティング」
を実施するという、2部構成で超盛りだくさんな公演となった。

日程が決まれば、生誕祭の準備を粛々とすすめ、公演の当選を願うのみ。
そして無事、待ちに待った下野さんの生誕祭当日を迎えることができた。

写真は2021年3月20日に、実に1年以上待って日の目を見た、もか誕のフラワースタンド

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デザインなどは前年のものを引き継ぎつつ、18歳仕様にパワーアップさせたとのことでした。
もか誕関係者の皆様、今更ですがお疲れさまでした。
とても素敵なフラスタでした。
(続く)