MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

世界の中心で下野さんを叫ぶ、のはず。 2021.04.02 博多なないろ公演 赤組&黄組-下野由貴 生誕祭・劇場出演1000回達成記念公演- 【時間を取り戻すシリーズ Vol.3】

下野推しのヲタクたち、連番はかなわないため、それぞれの座席につき、下野さんいつものSっ気多めのアオリ影アナを拝聴。
オーバチャを待つ間の数分。例年の下野さんの生誕祭であれば、責任感と使命感で陸上短距離アスリートのスタート前のごとく、コールの準備しつつ、公演の流れを最終確認し気合をためるところなのだが、声の出せない今の状況では、どうしてもそこまでの高まりが無い。
静かにペンライトを振りオーバチャをクリア。そしてオープニングVTR。

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【真っ赤なアンブレラ】
この曲は、AKB楽曲では珍しくMIXを打つイントロがなく、短いイントロから即ボーカルが始まる曲。
これが現在の声が出せない状況にベストフィット。
声を出せないオーバチャからの流れで、本来ならMIXできるイントロが来ちゃうと、さらに声が出せないという現実に直面することになるけれど、この曲はMIXゾーンなし。
すぐにヲタクの仕事があるのでありがたい。
下野さんの推しカラーは水色であるにも関わらず、この曲はではもちろんペンライトは赤!
チームレッドでもあることだし、全面的に赤!

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ボーカルに合わせてのオーイングで気分を上げながら公演に入っていく。

私の座席は2列目最下手の10番。(現在の座席表は定員増後のやつなので、旧座席表を参照のこと)
上手側のステージはほぼ見通せないので、下野さんをというより、下手側に来るメンバーを中心に観戦。(この状況が後にアクシデントを引き起こすことに。テストに出るので覚えておくように。)

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【みなさんもご一緒に】
アンブレラからさらにテンションを上げていく。
あおりセリフを担当する下野さんを盛り上げるレッドメンバー。

【カメレオン女子高校生】
あいかわらず超人的腰振りのり~ぬを愛でるための曲。

自己紹介MCのお題は「下野さんについて」。
DMMのアーカイブ配信はとうの昔に終わっているし、 REVIVAL!! ON DEMANDに上がるのも当分先になるだろうから、その時のMCをメモで思い出してもらおう。

はな「ほんとうに、優しい。怒ってるとこ、ちょこっとだけ見たことあるけど、全然怖くない。」

いぶき「初期の頃から。ダンスとかめっちゃ教えてくれて、まじで神様みたいって感じ」
下野さん「あかちゃんじゃんw」

り~ぬ「10年間しなもんと付き合ってきて、言い尽くしちゃったとこもある。ロケに行った『たんか』ってお店に行こうねっていう8年越しの約束でご飯にいきたい。その時は私がおごり、ま…」
下野さん「ありがとうございます!」

みくりん「どんなときに絡んでも、優しく包み込んでくださって、みくりんおじさんが男の子だったらお嫁さんにしたいNO1なんです。」
下野さん「なんか嘘っぽいんだよなぁ(笑)」
みくりん「ほんとに思ってます!」

下野さんの番。昔のキャッチフレーズをやんない。サービス精神どこ~
下野さん「ファンのみなさんについて。みなさんご一緒にのちゃちゃが、過去イチ揃ってた。下野ヲタは教育されてるなと、さすがだなと思った。」

りお「神様って言ってるけど、本当に真面目で神超えの真面目さ。こんなに話せる先輩が下野さんぐらいなので、また早めにご飯行きたいです」
下野さん「3時間ぐらい二人で話したもんね」

じーな「2年ぐらい前に、由貴ちゃん含めて8人ぐらいでご飯を食べに行った。由貴ちゃんと私が年上のメンバーで、お会計が結構高かった。私はお財布のお金を出し渋っちゃってたら、由貴ちゃんがかっこよくサッと人数の半分だして」
下野さん「全部出せよ!ってことだよね(笑)」
じーな「全然そんなことは思っておりません(笑)」

という感じで、レッド後半戦突入。
【隣人は傷つかない】
ややスローテンポのマイナー調の曲で、MCで緩んだ客席の雰囲気を徐々に無理なく引き締めている。

【意志】
その流れでテンポアップ。緊張感を更に高めて気分を高揚させていく
あえて白一色のモノトーンの照明。動き回るスポットライトに映えるレッドラメの衣装。

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この2曲、この順番だからこそ最大の効果が出せているんだと思う。

【走れ!ペンギン】
張り詰めきった意志のアウトロから、弾けるようなペンギンのイントロへ。
何度聞いてもゾクゾクする曲展開と、全てを受け止めて輝くいぶきのかわいさ。
いぶきは太陽。

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大サビでは下野さんが下手花道へ。
ホーム感あふれる客席を見渡して本当に嬉しそうに微笑んでいるのが印象的だった。

後半MCでも下野さんの話題。
絶大なる安心感と、どこにでも馴染めるタイプ。
ゆえに、特別視されないという不満。などなど。
(メモ書き写すのめんどくさいとか、そんなことないよ~)
通常公演では役割的になかなか下野さん中心の話題が出てこないんだけど、生誕祭となるとすべての話題の中心が下野さんとなるのも嬉しいポイント。

【永遠より続くように】
楽しく穏やかにチームレッドとは一旦お別れ。

チームイエロー登場。
下野さんが居ないので、安心してめんこいなっぴを独占。
早くも1曲目の【僕の想いがいつか虹になるまで】で、下手花道に来たなっぴがにっこり手を降ってくれたので大満足。
おいもちゃん、いおりちゃんも愛でつつ、チームイエローパート終了。

チームレッドが合流し、写真撮影から、合同MCへ。
下野さんが生まれた1998年クイズ。
まぁ、時事クイズはいいとしてだ、最後は下野さんのフルネームを漢字で書くだけの問題。
なんと書けなかったのが、なっぴ、りみか、みくりん!
みくりんと、りみかは、まぁ許そう。チーム違うし、そういうキャラだし。
しかし、なっぴにいたってはチームKIVで一緒じゃん。

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これは後でお仕置きだなw

【メロンジュース】
本編終了。

劇場公演出演1000回達成おめでとうの横断幕を、スタッフの方が最前列の空席にセットし、口上動画再生。
口上動画は、ステージ照明の写真を背景に、映画のエンドロール風に文字を下から上にスクロール。
ありあまる熱気を拍手に乗せてアンコール発動。

【ぶっ倒れるまで】
下野さん、最前の横断幕を見つけて、「お、おっ!」て指差しながら、嬉しそうに反応。

【キスは待つしかないのでしょうか?】
当然のことながら、キスまちのセリフをみんなにふられた下野さん。
あろうことか「みなさん今日は来てくれてありがとうございました!」と、オリジナルの決め萌ゼリフを回避するという悪行三昧。
当然、メンバーみんな、そして無言の客席にも圧で責め立てられる。 
(因果応報ということわざを覚えておくように。これもテストに出ます。)

【君のことが好きやけん】
この曲で、みくプロの一本釣りの凄技を物語る事件が勃発。
座席番号1番、下手最前には、下野さん推しでは若手、でも推し歴では古参の”Kにお”くんが座っていた。
みくりん、下手に来た時は、私(マスク・シールド越しではあるけれど、多分いつもの下野おぢさんと認識してる)や、1番の”Kにお"くん、2番18番席あたりに目線を合わせては軽く釣っていた。
釣り経験ないけど、当たりを待つ的な感じで、ヲタクの反応を観察していたと思われる。
そして、大サビでメンバーが花道へ。
下野さんは上手花道。遠い…
下手客席のお客さんは下手に来たメンバーを見ることになる。
みくりんは下手花道付け根ポジション。
1番席からは真横方向。みくりん一本釣り開始。
ガッツリ"Kにお"くんに目線をロックオン!君好きのオーイング炸裂!!
たまらず横向いて、みくりんと向き合ってオーイングを全力で返す"Kにお"くん。
そのままステージに戻っていくみくりんを愛おしそうに目で追ってしまう後ろ姿、目がハート型になっているに違いないことが、後ろからでもわかるやられっぷり。
ここまで完璧に一本釣りされる場面を見られるとは。
後日、ツイッターのアカウントがみくもんもん的なものに変わっていたくらい、やられていた。
”Kにお”くんがもっと頻繁に劇場に来るヲタクだったらば、そのままみくりんに取り込まれていたに違いない。
くわばらくわばらw

そんな客席にプチハプニングを残して曲は終わり、はなちゃんが最後の曲へ行こうとしたそのとき。
「ちょっとまった!」
り~ぬの発動で、生誕のお祝いが始まった。

(続く)