MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪今はしなもんに夢中♪

『しなもん』ことHKT48の下野由貴ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートを中心に綴っています♪

メロディのない歌を奏でる朗読劇 2016/09/20 リーディングシアター「恋工場」@ベルサール渋谷ガーデン

9/18から全17公演行われたAKB48グループメンバー出演の朗読劇、リーディングシアター「恋工場」
各公演、毎回異なる5名の出演者が日替わりで登場する。
そしてその中の1公演は、スマホゲーム「栄光のラビリンス」のイベントでファン投票上位5名が出演できることになっている。
出演を熱望した下野さんを上位5名に入れるべく、下野さんヲタがゲームに突っ込んだ結果、見事2位で出演決定。
最終順位は、こんな感じに。
 第1位 岡本尚子  60,315票
 第2位 下野由貴  49,798漂
 第3位 森保まどか 39,759漂
 第4位 山田麻莉奈  37,939漂
 第5位 秋吉優花  37,444票
 
ラビリンス選抜メンバーの出演する公演は20日(火)という連休明けの平日夜!
1つ前のエントリーに書いたように、紆余曲折あってなんとか見に行けることになった。
 
一発勝負のこの朗読劇。
出来れば下野さんの姿をあますこと無く堪能したい。
どうすればいいか。
そうだ、下見だ!
 
という感じで、18日の初日公演、開演の3時間前にベルサール渋谷ガーデまで出かけて当日券を申し込んだ。
この当日券の販売案内、何故か公式ブログには書かれず、チケットセンターからのメール案内のみ。
人が殺到して混乱することを避けるためか、はたまた、券が売れ残ってることをおおっぴらにしたくなかったのか、その真相は定かではない。
結果、12枚しか出なかった当日券にありがたく当選。
一番後ろの席ではあったが、無事初日公演を見ることが出来た。
1時間30分の公演は予想以上に満足のいくものだった。
「ここに下野さんが立つのか…」
と思うだけで胸がいっぱいになる素晴らしさ。
あ!みぃちゃん、下見よばわりしてごめんよw
 
SNSなどで、ネタバレにならないように注意して公演の素晴らしさを拡散。
そうこうしているうちに、下野さんの本番当日。
 
仕事を終えてホテルに荷物を置いて、いざ渋谷へと駅まで行くと、なんと京浜東北線が人身事故で運転見合わせ!
Oh my god!
「まじか!」
一瞬さぁ―っと血の気が引く。まさか間に合わない??!
が、駅員さんの説明によると、もう少しで運転再開できそうとのこと。
余裕で間に合うはずが、開演30分前を切った19時過ぎにようやく到着。
福引は末等の缶バッジ。
ヲタ友と談笑する間もなく、入場。
 
会場は長方形の平面のホールに”W”型の低めのステージとそれを囲むように大小A~Jブロックに分かれて椅子が並べられている形。
座席数は700席ちょい。
両側の壁には大型スクリーン。
”W”型の真ん中が広めのメインステージで、Gブロックが正面にあたる。
相変わらずコンサート運の無い私は、一番端のJブロック。でも1列目だったのはラッキーだった。
 
席に座り緊張が高まったところで、バイオリン奏者の方が登場。
バイオリン生伴奏で公演は進められる。贅沢だ。
 
いよいよ美麗なドレスを身にまとったメンバーが、台本を持って入場し朗読劇の開演。
 
プロローグ。
センターステージで軽く5人での掛け合い。
こんな感じですすめるんですよというイントロ的内容で、一旦全員退場。
さぁ、ここからが本編開始だ!
 
第1話から第10話まで、ひとり語りを5人順番に行う。
この広い会場にメンバー1人。
第1話。私の目の前、手前端のステージからあきよしちゃん登場。
緊張気味ながら、ステージを移動しながら一話語り終えて、一番遠い端Aブロック側のステージから退場。
 
いよいよ下野さん担当の第2話。
下野さんが秋吉ちゃんと入れ替わりでAブロック前でステージに登場。
一気に心臓の鼓動が早くなる。大丈夫かな。超心配。緊張MAX。
という客席のヲタのド緊張状態とはウラハラに、寡黙なカメラマンに恋をするモデルの心象を語りながら、堂々と朗読しながらステージを歩きこちらに近づいてくる。
クライマックスシーンはJブロック前のステージで。
一番近い目の前に下野さんが。その距離2メートル。
薄いイエローのドレス、ふわっとまとめられた髪、派手すぎないプロのメイク。上気した頬。
なんてきれいなんだろう。
見とれながら第2話はエンディングを迎える。
台本を閉じてドアの外に消えていく下野さんの後ろ姿を見送る。
ふ~~~~~~っ、と長い吐息をはく。
無意識で息を止めてたっぽい。
肩もガチガチで、あわてて肩の力を抜いて上下にリラックス。
 
第3話。目の前で語るまどかの横顔を鑑賞しながら。
第4話。気合十分のなおぽんが語り。
第5話。声も横顔もまゆゆかと思わせる可愛さのまりりを楽しむ。
第6話。再度秋吉ちゃん登場。
 
第7話。もちろん下野さん!
先程よりは落ち着いて見ていられる。
ニューヨーク在住、遠距離恋愛中の彼との携帯電話での会話、時折SEで彼氏の声が流れるものの、電話の会話を一人芝居で演じるシーンがクライマックス。
自然に物語に引き込まれていく。
いいじゃん、下野さん。
落ちもきっちり決まって、さっそうと退場。
 
ひとり芝居セクションが無事終わって、安心して若干涙ぐむ私。
 
まどか、なおぽん、まりりまで10話がおわり、最後のエピローグ「せかいのおわり」へ。
エピローグといいつつ、この公演のメインは間違いなくこの5人の掛け合いのセクション。
 
ビルの屋上で自殺を企てるのが、主役級、社会人役のまりり。
そこに集う、大学生なおぽん、高校生まどか、中学生下野さん、小学生秋吉ちゃん。
配役はラビリンスの順位じゃないのか、と思ったけれど、他の回の配役も眺めてみると、まゆゆやゆいはんなどの超選抜様を除いては、年齢順に配役されている模様。
 
見事なコンビネーションで5人できっちりまとめ上げてエンディングへ。
最後は「スカート、ひらり」をステージいっぱいに使って歌い上げる。
自然と沸き起こる手拍子。
そして大団円。
さすがにスタンディングオベーションとはいかなかったけれど、鳴り止まぬ拍手。
全ブロックに挨拶して終演。
最後は高揚していい表情だったなぁ、下野さん。
 
大満足でお見送り列へ。
私「見てるこっちが緊張しちゃったよ!」
下「ほんとにぃwwww」
やりきった満足感で、笑みがこぼれて嬉しそうな下野さん。
その姿を見られることの幸せ。
ラビリンスに突っ込んで、無理して東京仕事作って、ほんんんんんんとうに良かったと心から思った。
 
最後に、全体を通しての感想を。
下野さんの透き通る白い肌は舞台で映える。
そして何よりも、声がいい。
他の4人が朗読劇ということで、けっこう力を入れて強めの発声で臨んでいるところ、下野さんは1オクターブ高い、鈴の音のような軽やかでかわいい声。
だからといって、決して弱々しくはなく、ちゃんと舞台に響くだけの十分な声量もある。
多分だけど、下野さんは意識的にリアルで等身大の女の娘を演じるためにそういう声で発声していたんだと思う。
そしてあらためて思った、私は下野さんの声も大好きなんだなと。
 
せっかくなので4人の短評も。
あきよしちゃん。台詞回しはさすが博多座経験者。ただちょっと役を作りすぎてた気がする。もっと自然な秋吉ちゃんで見たかったかな。
まどか。若干セリフが走り気味。でも舞台映えする佇まいはさすが。ドレス着た時のゴージャス感はすごい。
なおぽん。一番気合はいってたし、声量もバッチリ。もう舞台女優という感じだった。
まりり。こんなにきりりとしっかりしたまりりは今まで見たことない。セリフの完成度はまりりが一番。惚れ直した。
 
そして、朗読劇。
これはアイドルが行う演劇として、最適なんじゃないかと思った。
普通の演劇ならば、演技力やセリフなど、女優経験がないとなかなかに厳しいもの。
よっぽどのことがない限り、舞台女優さんと比べられると分が悪い。
しかし、朗読劇は台本を読みながら表情や目で訴えることはあっても、体全体を使った演技力は求められない。
そして、朗読劇は、メロディーのない歌を歌っているようなものだと思う。
一人芝居はソロの歌。5人での掛け合いはコーラス。
そういう意味で最後に「スカひら」をもってきたのではないだろうか。
ソロ10曲と、コーラス2曲で構成される、朗読劇という名の劇場公演。
そう解釈すれば、HKTの5人が素晴らしい舞台を作り上げられたのも納得できる。
だって、下野さんは700回以上、他のメンバーも同じように劇場公演という名の舞台を経験しているのだから。
 
記念写真を買って外に出ると、台風の影響で暴風雨。
渋谷の居酒屋で感想戦
至福の美酒。
 
この写真の笑顔がすべてを物語っているんだろう。
 

f:id:shinamomonga:20161001004016j:plain