MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

幸せな結末 2022.12.10 制服の芽公演 下野由貴卒業公演

下野推しの皆様お元気でしょうか?
下野さんの卒業公演から、早いものであっという間に気がついたら半年も経っていました。
いや、ホントびっくりっすよねw
このブログも雑草ボウボウの放置状態でm(_ _)m
このままフェードアウトかとも思っていたのですが、一応けじめつけるべかと、重い腰を持ち上げて書いております。

さて、ご存知のように公演の感想を中心に書いてきたブログですが、さすがに半年前の下野さんの卒業公演について感想を書いたとてねぇ。
なので、下野さんの卒業に関してツラツラとあれこれ書き残しておきたいと思います。

【卒業発表】
卒業発表したのが、2022年9月26日
そのあたりの気持ちについては、前のエントリーに書いているので参照してもらうとして。
卒業まで約3ヶ月。
卒業企画の準備とかもろもろあって、まぁ落ち着かない期間でした。
12月4日には、りこぴの卒業委員と合同で、福岡タワーのライトアップ企画やったり。
もう時効だと思うので書きますが、フラスタ委員やらせていただきましたが、この卒業公演のフラスタ準備が過去イチ大変でしたね。

【11周年コンサート】
偶然タイミング良くだったのか、もしかして狙ったのかは置いといて、卒業前にHKT48の11周年記念コンサートが開催され、下野さんの卒業コーナーを用意してもらえたのは胸熱でした。
りこちゃん、葉月、そのちゃんもそれぞれ卒業ソロパートがあったのですが、下野さんだけは特別編成で2曲。
ゴールドのスペシャルな衣装も用意していただけて。
正直、なこちゃんやまどかさんのように冠の卒業コンサートを開催してもらえるとは思っていなかったので、それだけで十分満足でした。
もちろん会場で感慨に浸りながら見ていました。

【卒業公演】
2022年12月10日 制服の芽公演。
卒業発表からほんとあっという間に卒業公演が来ちゃったって感じ。
座席は111番。スタンドのセンターブロック3列目。可もなく不可もなく。
その場に居られることが大事なことなので、なんの不満もありません。
公演は滞りなく進み、卒業パート突入。
来るとは思っていたけれど、やはり下野さんの最愛の推しり~ぬ登場!
常々り~ぬとしかやらないと宣言していた「隣の彼はカッコ良く見える」を披露
この二人のダブルセンターで見られるのはおそらく最後になるだろうな。
そして、あおいちゃんに、なっちゃん、まいこむ、ボスも登場して「君と虹と太陽と」を披露。

完全に下野さんの趣味w
衣装替えの間は恒例のVTRタイム。
選抜総選挙のシーンは何度見てもジーンと来る。
スペシャルな水色のドレスで再登場し、まゆゆの卒業ソング「サヨナラで終わるわけじゃない」をソロで披露。
なんとなく、選抜総選挙のランクイン曲「波が伝えるもの」やるんじゃないかと予想していたから、意外だった。
でもそういえば、まゆゆに憧れてたんだよなぁ、下野さんって。
最後の曲に何を持ってくるか。
円陣からの「初日」だった!

そうきたか、そうか、そうなのか。
「うんうん」とうなずきながら見てたなぁ。
終演。
アイドル下野さんとのお別れ。

【終わってみて】
見送るヲタクも、卒業していく下野さんも、やり残したことはなく、後悔のない、アイドルの最後にふさわしい締めくくりだった。
卒業公演につきものの湿っぽさはあまりなく、涙はあったけど、悲しく寂しい涙ではなく、感涙という感じで。
卒業後も俳優として芸能界に残るので、今生の別れではなくまた会えるからというのもあるからね。

そうそう、心残りだったのは、卒業公演でコールが出来なかったこと。
下野ヲタには、コールの大きさではどこにも負けないんだぞ、的な勝手な矜持があったんだけど、最後の最後にそれが発揮できなかったのは…
実は前夜の飲み会で「出禁覚悟、劇場つまみ出されてもいいから、アンコールで声出ししよう!」って、ひとり勝手に盛り上がってたんだけど。
まぁ、酔っぱらいの戯言で、そう宣言することでなんかスッキリしたし、最後の最後で下野さんに迷惑かけることになって、汚点を残して卒業していくというのもいかがなものかということで、あっさり前言撤回して、大人しくしていたというのは秘密ですが。

【後日談】
制服の芽公演」が終わって、新公演が「ここにだって天使はいる公演」に決定。
遅い!
私は早くから、制服の芽が発表される前から、KIVにはここ天か夢死をやって欲しいってずっと主張してたくらい大好きな公演なのよ、ここ天。
はぁ、下野さんの「この世界が雪の中に埋もれる前に」や「ドガバレリーナ」のバレリーナ姿が見てみたかったな。
ないものねだりとはわかっているけれど。

そういう感じで下野さんは卒業してしまいました。
改めて書きますが、この10年は下野さんのヲタ活が生活の中心でした。
下野さんアイドルでいてくれて本当にありがとう♪

 

下野さん卒業発表 2022.09.26 制服の芽公演

下野さんが卒業を発表した。
2022年9月26日月曜日、制服の芽公演。

下野さんがHKT48を卒業すること自体は、ある程度予想していたけれど、この日が卒業発表だったことは驚きで、予想外の出来事だった。
というのも、前日の土日に開催されていた横浜のおしゃべり会で、卒業に関して「卒業しないよ」って話してたと、数々のヲタクから聞いていたから。
26日の公演はDMMでの実況観戦。
最後の挨拶の前、実はまいちゃんから卒業発表があるのではないかと危惧していたので「ここでお話したいことがあります」と下野さんの口から発せられた時、実況LINEには
「ええええええええええええ」
としか書き込めなかった。
油断してて心の準備ができてなかったからだ。

卒業発表のタイミングはさておき、私を含めた下野推し界隈では、今年の4月の生誕祭がおそらく最後の生誕祭になるだろう、というのが共通認識だった。
それなりの覚悟はしていたつもりだったのだけど、喪失感というか虚無感というか、精神的ダメージは予想以上に大きかった。
下野さんの卒業の話題が出る度に、「やれやれ…」としか言葉が出てこない状態がしばらく続いていた。

ここで、私と下野さんの出会いをあらためて確認してみることにしよう。
私が東京勤務から福岡に帰ってきたのが2012年6月。
ちょうど指原さんがHKT48に異動したのと時を同じくしてだった。
「手をつなぎながら公演」を初めて見に行ったのが、帰任後すぐの2012年6月12日、ホータンの旧HKT48劇場
そこから公演にはまっていった。
当初は下野さん推しではなかった。
可愛いとは思っていたけれど。
ゆうこす、あいりすが一番のお気に入りだったのだが…
突然なんの説明もなくその2人がいなくなり、お気に入りがいないまま公演に通うことに。
2012年10月11日、20回目の入場。
ビンゴ1巡で入場し、花道下手横の「B-09」に着席。

公演終盤の「大好き」、大サビでメンバーがデベソと花道に広がるのだが、下野さんのポジションはB-09の私の席の真横。
花道から私に向かって「大好きだよ」って手を差し出されて、見事にやられてしまった。
下野推しになった瞬間だ。
未だにそのときめきは鮮明に覚えている。
(そこのあなた、キモ!とか言わない思わないように)

それから10年以上劇場公演に通ってきた。
公演のスケジュールと出演メンバーが発表され、仕事や私事のスケジュールを調整し、チケットセンターに申し込む。
もちろん、他のメンバー目当てで下野さんがいない公演に申し込むこともあるけれど。
行ったことがなかったし、むしろあまり好ましく思っていなかった握手会にも通うようになった。
下野さんヲタとLINEでわいわいと盛り上がり、感想戦という飲み会で楽しむこと数知れず。
この10年間のアイドルヲタ活動の中心は、まぎれもなく下野さんだった。

下野さんは卒業後も芸能活動は続けるけれど、進む道は役者の世界。
劇場公演に下野さんが立つことは無くなる。
アイドルとして、ステージでキラキラと歌って踊る姿を見ることはできなくなる。
正直、そんな卒業後のヲタ活をどうするのか、どうなるのか、今は考えないことにしている。

卒業したからといって、下野さんを嫌いになることは絶対にない。
それは間違いなく。
しかし、アイドルが趣味の私には、役者「下野由貴」に対して、
「一生下野推し」と言い切れる自信は無い。

12月10日、下野さんが最高の卒業公演でアイドル生活を締めくくることができるように。
今はそのことだけに集中していようと思う。

 

ここまで読み進めていただいた、希少で貴重なブログ読者の皆様へ。
長い長いブランクのあと、いつになく湿っぽい内容になってしまいました。
気持ちの整理も兼ねて、あと数回は何かしら書こうと思っています。
その後の展開をどうするかは、下野さん卒業という現実がやってきてから考えようかな…

近況報告という言い訳集

推しの顔を忘れてしまうんではないかと危惧するほどいろいろ放置プレイな今日このごろですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

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あ、思い出した♪

推しの顔はともかく、貴様ブログのことは無かったことにしようとしてるな、という指摘はあながち当たらずといえども遠からず。
そうそう、「当たらずとも遠からず」と書くのは誤用なので要注意。
最近は省略形として黙認されているようですが。

新型コロナ禍のせいにするのはもううんざりなんだけど、劇場公演に入れないので、モチベーションだだ下がり状態。
2020年の夏頃のように、全く劇場公演できないというのであれば諦めがついて割り切れるんだけど。
ここ最近は公演やれそうで、やってみてはちょこちょこ中止という状態。
ごちそうが目の前にあるのに、お預けを食らってるもんだからストレスマックス。
今年に入って、入った公演は2公演。
1/12:なっぴソロ公演「WHITE」
なっぴだけをずっと見ていられる幸せ
1/21:Lit charmeeting
2番という超絶良席で”下衆な夢”を堪能。
このあたりまでは順調にモチベが上昇機運だったんだけど。
1/28の博多リフレッシュ公演に当選。
からの新型コロナ第6波の影響で中止。
2/18の博多リフレッシュ公演に意地でリベンジ当選。
が、またしても「まん防」発動のため中止。
このやり切れない持って行き場のない気持のまま、モチベをどう維持すればいいのよって話でさ。

3月に入ってやっと第6波も収まりつつあり、断続的に公演が実施されるものの、倍率上がってるのか全く当選もらえず。
結局はるたん先生や愛しのり~ぬのステージパフォーマンスを見たのは、1/21のLitが最後になってしまった。
りみみにも逢いたいけど、卒業までに劇場公演に入れる気がしない。
ぴなのにいたっては、今年に入って、つまり昇格後の公演をまだ劇場で見ていない。
コント劇には1公演だけ入ったけれど、推しがいないし、劇場公演の楽しさには程遠く。
てぃふぁ氏のナース姿見られたのが唯一の救いだったり。
この渇望状態をどうしてくれよう…

と思いきや、今の所ヲタク熱というか趣味の熱量は、別の方向で発散しておるのですよ。
先月からこのブログの番外編というか、別室を立ち上げています。
気がついた方もいると思いますが、おすすめリンクに"MAKO☆PACK Drive"として登録してありますので、気になる方はクリックしてね。
一見アイドルヲタ活動とは全く違う趣味なんだけど、ヲタ活に貢献してくれる実用性もあるので。

さて、り~ぬの卒公もねねちゃん出演フラグだった新生Litも弾かれたので、復活の兆しさえ見られないヲタ活モチベですが、くじけず行きまっしょい。
なにせ、中止分の振替権利2つ、2020年の中止分の権利もそのうち来るだろうし。
今年が最後になるかもしれない下野さんの生誕祭と、渋滞しまくってるT2生誕祭待ち行列最後尾のぴなの生誕祭を心の拠り所にして生きていく所存です。
あ、でも、4月からぷ~になるので、暇を持て余してブログ書きに没頭する可能性…
無いなw

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あ、ぴなのちゃん17歳の誕生日おめでとう!
(おせ~よwww)

陽菜乃ちゃんのTII昇格は大抜擢 2021.12.29 脳内パラダイス・リバイバル公演

12/29、脳内パラダイス・リバイバル公演の最後に、5期研究生全員の昇格が発表された。
遅いぞ!とか、10周年でやっとけよ!とか、上げるなら一緒でよかったじゃん!とか、色々言いたいことはあるけれど、とりあえず嬉しい気持ちで年を越せるのはなによりの朗報。
昇格先は、既報の通り。
チームHへ昇格>
栗山梨奈
坂本りの
村上和叶
 
<チームKIVへ昇格>
市村愛里
川平聖
田中伊桜莉
長野雅
 
<チームTIIへ昇格>
後藤陽菜乃

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ぴなのちゃんは、一人T2へ。
同期がいない心細さはどれほどかと思う。
昇格発表で一番泣いていたのがぴなのちゃんだった理由の一つはこれに違いない。

他のメンバーの昇格先は、ほぼ順当で予想の範囲内。
というか、T2に誰を昇格させるかが、一番の難問だったと思う。

ここからは、もうしばらく今のチーム編成で活動を続けていくという前提で話を進めていく。

運営としては、5期から次期センター候補を各チームに配置することで、チーム力の底上げをする目論見があったはずだ
T2のアンダーに最初に出演したのは、くどはる。
タイミングがどこでだったのかは置いといて、くどはるがT2のセンター候補だったのは間違いない。
くどはるを入れることで、安定しているT2をかき混ぜる起爆剤となることも期待して。
しかし、くどはるはまさかの昇格前に早すぎる卒業。

先に昇格した5期生4名のうち誰かをT2にという形もあったと思うけれど、チーム人数の関係やアンダーの経験などもあってか、T2への昇格者はいなかった。

今回の昇格でも、卒業メンバーを考慮すると、昇格メンバーを入れても、H、K4とも14名にしかならず、ぴなのをHやK4にあげても人数的には問題なかったはずだ。
それでもあえて一人だけT2に割り振った。
くどはるが背負うはずだったT2の未来を、ぴなのに託したとも言える。
Hには、なこみく、あかり、そして、りみか。
K4には、なっぴ、ねね、そして、いぶき、くるみ。
それぞれに強い!
そしてT2。
今のセンターはなちゃん、その後に続くのはもかちゃんかな。
T2の他のメンバーもそれぞれに個性を発揮して活躍できているけれど、エースやセンタータイプではない。
そこで、5期からの昇格がぴなの。
あえて、ぴなの。
将来性を期待した大抜擢という図式でしかない、と断言したい。

ひなのちゃん。
同期のいないチームへの昇格。
最初は心細いと思うけれど、そんなもの時間が解決してくれるよ。
それに、ぱーぷるようちえんの同級生が4人もいるぢゃない。
だいじょうぶ。ぴなのちゃんならやれる。
T2のセンターで輝いているぴなのちゃんの未来がすぐそこに見える。

とりあえず、ウィンブルドンのピンクで、もかプロてぃふぁ氏を従えている公演でも見に行きますか。
大好きだよ♪って手を差し伸べてくれたら、最高だな(うっとり)


P.S.
昇格とは全く関係ないけれど、どうしても気になったので蛇足。
昇格発表をしたのが、なっちゃんではなく、あおいちゃんだった。
明日は、なっちゃんの遅れに遅れた生誕祭。
胸騒ぎが杞憂に終わってくれることを…

 

レゾンデートル -存在意義- 2021.04.02 博多なないろ公演 赤組&黄組-下野由貴 生誕祭・劇場出演1000回達成記念公演-【時間を取り戻すシリーズ Vol.4】

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り~ぬの「ちょっとまった!」から、生誕祭のメインイベントが開幕。
「しもの!お誕生日おめでとう!」
しものと呼び捨てが大ウケ。
同期であり大ベテラン10年選手のり~ぬが司会ということで、滞りなく進行される、と思いきや。
まずは、ケーキが運ばれてきて、そのままいい感じで二人で話し始めてしまうり~ぬ。
はたとお誕生日の歌を歌う段取りを飛ばしていることに気づき、いきなり謝罪。
「一生償っていきたいと思います」

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しかし、ペンライトをろうそくに見立てる段取りを、歌のあとに説明してしまい、再度謝罪w
下野さんも思わず「私がやろっか?司会」と突っ込む始末。
「しものお誕生日おめでとう!」からやり直しとか、自由な進行にw
まれに見るやっちまったな連発のグダグダっぷり。
でも、それがいい。
熊沢世莉奈を愛でる会」2代目会長の下野さんヲタは、もれなく下部組織「リ~ぬを甘やかせ隊」隊員です。
目尻を思いっきり下げて「リ~ぬなら何でも許せる。かわいい♪」状態ですから、まぎれもなく。
写真撮影のあとは、劇場公演出演1,000回記念のレリーフをお披露目。
メンバー全員「しものだ~っ!」(笑)

お手紙はめるちゃんより。代読はりこぴ。
初期に、みおちゃんとめるちゃんがわかちゃんと下野さんにダンスを教えてもらったこと。
USJのハリポタに6時間並んで話したこと。
劇はじでは朝6時まで話し込んだこと。
”頑張る”は当たり前の下野さん。

さすがめるちゃん、しっかりしたお手紙でした。
おいもちゃんが泣ぐむお家芸も、もちろん発動。

そして、下野さんからのあいさつ。

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「13歳でHKTに入って、23歳になった。
ファンの方の個人的近況を聞くのが楽しみで、一緒に生きている家族みたいな存在。
お芝居とか作品作りにかかわっていきたい。
なかなかうまくいかないなって思うこともたくさんあるし(涙)。
HKTにいることが、迷惑なんじゃないかな(涙)。
やめたほうがいいのかなと思ったりすることもあった。
私がまだHKTが必要。
独り立ちできるまで、アイドルとしてがんばれたらいいなと思っています。
この世界にいて、ずっとポジティブにやり続けるのは難しいことはわかっているけど、自分の信じてる部分とか、純粋な気持ちで頑張るというところだけは譲らずに、しっかり前を向いて頑張っていきたい。
まだ卒業はちらつくなというくらいで、具体的には考えていないので、安心してください。
アイドルを卒業するまで、卒業してからも、みなさんと生きていきたい。」

おいもちゃん号泣モード突入。
生誕祭には必ずおいもちゃんをキャスティングしたい。

最後にり~ぬがまとめを。
り~ぬ「しなもんはHKTやファンにとって安心できる存在。」
(下野さん、ステージの鏡でお化粧を確認する)
り~ぬ「化粧を気にすなっ!大事な話ししとるときにっ!」
メンバー客席、大爆笑。

【誰より手を振ろう】

大団円。
全員のお見送りで一旦退場。

しばらくロビーで待機したあと、再入場。
お待ちかねのソロトークイベント、正式名称「劇場出演1000回達成記念イベント/下野由貴 ファンミーティング」開幕。

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♪ダッダッダッ♪のイントロから、大きなリボンの付いたホワイトのワンピースドレスの下野さんが登場。
手にはおなじみの司会進行用ファイルを持参して。

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ステージ中央のカウンターチェアに腰掛けてイベントはスタート。

まずは、ファンからのアンケートで募集した、しなもんクイズ。
全問不正解だった場合、萌ゼリフということで。
第1問:1,000回の中でしなもんの出演回数が一番多い公演は何でしょう?
下野さん「シアターの女神」
正解:手をつなぎながら公演253回。
   ちなみにシアターの女神公演は211回。
下野さん「シアターで稼いでここまで来たと思ってた」

第2問:しなもんが旧劇場のでべそで初めて回ったのは、何年何月何日、出演回数何回目、何公演、何というユニットか?
下野さん「ふざけんなよ!」
    「2014年8月2日、352回目、初恋よこんにちは。」
    「絶対無理じゃん!」
正解:2015年1月14日・500回目・シアターの女神・初恋よこんにちは

第3問:5周年記念公演で、MC中に椅子を持ってきたメンバーとその時の公演は?
下野さん「博多レジェンド公演、むらしげ」(ブブ!)
    「みかん」(ブブ!)
    「なっちゃんは?あおい?あおいなんだ!」
正解:博多レジェンド、あおいちゃん

第4問:「てもでもの涙」の相方は何人?名前を上げて。
下野さん「せりな、はるたん、まどか、まなみん、の4人」
正解:せりな、まなみん、まいちゃん、まどか、い~ちゃん、さえちゃん、富吉、の7人
下野さん「私、とみよしともやってんの?全然覚えてないw」

第5問:2013年2月17日、チームH「手をつなぎながら」千秋楽公演にて、涙混じりにコメントする下野さんに指原さんが放った強烈なコメントは?
下野さん「こういうとき下野は泣いていいキャラじゃないでしょ!」
    「あおいかと思ったらしなもんかよ!」
正解:「しなもんは涙を流すのね」

ということで、全問不正解のため、罰ゲーム。
セリフを客席にリクエスト。
ここで、本編で回避した「キス待ち」のセンターのセリフがリクエストされる。
Sさん、GJ!
下野さん「くそ、逃れたと思ったのになw」
萌ゼリフ「あのー、すいません、キス、しませんか?」

次は、しなもんへの質問コーナー
Q1:しなもん自身が思う長所と短所は?
下野さん「長所は親しみやすい。そうでもない?」
    「短所は意外と雑。あれ違う?」
Q2:100回記念に自分にご褒美をあげるとしたら何がいいですか?
下野さん「いろんな舞台のDVDをざ~って置ける棚が欲しい」
Q3:今まで一番体を張ったなと思う仕事は?
下野さん「一番大変だったのは、間違いなく、劇はじかもしれない」
Q4:もし下野由貴プロデュース公演をするとしたらどんな公演をしたいですか?
下野さん「めっちゃきつい公演。息継ぎできないくらい踊りまくる公演。『それでも彼女は』やりたい。自分がセンターの曲が浮かばないから、自分が出ない公演がいい。」
Q5:ゆきちゃんが密かに推している、期待しているHKTでのカップリングメンバーはいますか?
下野さん「なつまどは大好き。あおいとまどかのコンビ感も好き。」

最後はしなもんへのメッセージコーナー。
ファンの皆さんから頂いたメッセージをサクッと紹介。
下野さん「歌って踊っている時はアイドルだなと思えるけど、こうやって喋ってる時は下野」
下野さん「家に帰ってから、メッセージ全員分を読みたいと思います」

そして、1曲披露。
【夕陽を見ているか】

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下野さん「リハーサルのときに、しなもんやめるみたいだね、ってスタッフさんから言われました。まだまだ居させてください」
下野さん「みなさんがいなかったら、これなかった回数、年月だと思っています。
これからもこの場所で待っていますので、遊びに来てくれたら嬉しいなと思います。」

というグッと来るいい挨拶の後に、1,000回記念のグッズ紹介w
下野さん「似顔絵入りキャップ、背中に詩人の衣装のイラスト入りトレーナー、そしてマスク。
マスクの星は、ほくろの位置をイメージして書いています。」

最後は下野さんのお見送りで、盛りだくさんの公演とイベントが終了。

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生誕祭レポートはここまで。
ここからは今更ながらの感想をぽつぽつと。

ソロイベントは、下野さん以外誰も居ないから、それはそれは下野さん推しにはたまらなく贅沢な時間だった。
タメ口で話す下野さんも、客席のファンとの距離が近くて、まるで集団握手会のようで。
そもそも、HKT48のメンバーがソロでイベント、それも劇場でというのは初めてじゃないかなと思う。
ソロコンサートはさっしーやみくりんがやってるけれど劇場ではないし。
福岡市役所前でやった「博多さしたく祭り!」に行ったのを思い出したりして。
握手会会場でのイベントなんかではあったけど、公演とセットでは初のはず。
料金も通常公演と変わらないので、今思えば超お得なイベントだった。

それにしても、生誕祭の挨拶と涙にはいろいろと思うことが…
「自分はHKTに必要なのか?」
この疑問はAKBグループのアイドルにつきまとう苦悩ではあるけれど、10年1,000回やってもなおその答えは出ないんだ。
劇場公演にたくさん出演しているということは、選抜に入っていない、外仕事が少ないことの裏返しでもある。
1,000回を手放しで喜ぶことができなかったのも、そのあたりの葛藤が原因。
でも、そういう存在意義とは?という話題が出たときに、必ず思い出す出来事がある。
(私と飲んだことあるヲタなら多分1度や2度3度、いやもっと聞いたことあるかもしれないけど、年寄りの繰り言だと諦めるように。)

--回想シーン開始--
2015年の春から夏にかけて、明治座博多座指原莉乃座長公演を行っていて、座員ではなかった下野さんは、助っ人だらけの劇場公演を回していた時期があった。
下野さんが「座長」と呼ばれることになったのは、この時から。
その年の9月に「12秒」の全握@マリンメッセ福岡が開催され、指原さんに挨拶しとこうと下野装備で列に並んだ。
私「下野さん、博多座の裏で公演頑張ったんです」
指原さん「公演は裏なんかじゃないから。HKTの仕事に表とか裏とか無いから!」
即座にきっぱりと強い眼差しで返された。
外仕事が表で、公演は裏だって、無意識に公演を軽んじる意識になっていた自分を恥じたのを、今でも鮮明に覚えている。
(だいぶ昔のことなので、正確な言葉ではないかもしれないけれど、ニュアンスはこんな感じだった)
--回想シーン終了--

劇場公演出演1,000回。
はるたん先生に次いで2人目の達成。
堂々と胸を張って誇っていい偉業だと、心から思う。

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これからは、下野さんの夢に向かって、HKT48という肩書や価値を武器として遠慮なく使って欲しい。
HKT48のメンバーという立場を利用しながら経験を積んでスキルを上げて、HKT48という冠無しの下野由貴でやっていこうと思えるタイミングが来たら、それが卒業の時なんだと思う。
もう、覚悟はしているから。

でもそれまでは、下野さんがHKT48に居てくれる、そのことが下野さんファンにとって意義があるんだってことを忘れないでいてくれれば。

アイドルのraison d'êtreはファン。

世界の中心で下野さんを叫ぶ、のはず。 2021.04.02 博多なないろ公演 赤組&黄組-下野由貴 生誕祭・劇場出演1000回達成記念公演- 【時間を取り戻すシリーズ Vol.3】

下野推しのヲタクたち、連番はかなわないため、それぞれの座席につき、下野さんいつものSっ気多めのアオリ影アナを拝聴。
オーバチャを待つ間の数分。例年の下野さんの生誕祭であれば、責任感と使命感で陸上短距離アスリートのスタート前のごとく、コールの準備しつつ、公演の流れを最終確認し気合をためるところなのだが、声の出せない今の状況では、どうしてもそこまでの高まりが無い。
静かにペンライトを振りオーバチャをクリア。そしてオープニングVTR。

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【真っ赤なアンブレラ】
この曲は、AKB楽曲では珍しくMIXを打つイントロがなく、短いイントロから即ボーカルが始まる曲。
これが現在の声が出せない状況にベストフィット。
声を出せないオーバチャからの流れで、本来ならMIXできるイントロが来ちゃうと、さらに声が出せないという現実に直面することになるけれど、この曲はMIXゾーンなし。
すぐにヲタクの仕事があるのでありがたい。
下野さんの推しカラーは水色であるにも関わらず、この曲はではもちろんペンライトは赤!
チームレッドでもあることだし、全面的に赤!

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ボーカルに合わせてのオーイングで気分を上げながら公演に入っていく。

私の座席は2列目最下手の10番。(現在の座席表は定員増後のやつなので、旧座席表を参照のこと)
上手側のステージはほぼ見通せないので、下野さんをというより、下手側に来るメンバーを中心に観戦。(この状況が後にアクシデントを引き起こすことに。テストに出るので覚えておくように。)

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【みなさんもご一緒に】
アンブレラからさらにテンションを上げていく。
あおりセリフを担当する下野さんを盛り上げるレッドメンバー。

【カメレオン女子高校生】
あいかわらず超人的腰振りのり~ぬを愛でるための曲。

自己紹介MCのお題は「下野さんについて」。
DMMのアーカイブ配信はとうの昔に終わっているし、 REVIVAL!! ON DEMANDに上がるのも当分先になるだろうから、その時のMCをメモで思い出してもらおう。

はな「ほんとうに、優しい。怒ってるとこ、ちょこっとだけ見たことあるけど、全然怖くない。」

いぶき「初期の頃から。ダンスとかめっちゃ教えてくれて、まじで神様みたいって感じ」
下野さん「あかちゃんじゃんw」

り~ぬ「10年間しなもんと付き合ってきて、言い尽くしちゃったとこもある。ロケに行った『たんか』ってお店に行こうねっていう8年越しの約束でご飯にいきたい。その時は私がおごり、ま…」
下野さん「ありがとうございます!」

みくりん「どんなときに絡んでも、優しく包み込んでくださって、みくりんおじさんが男の子だったらお嫁さんにしたいNO1なんです。」
下野さん「なんか嘘っぽいんだよなぁ(笑)」
みくりん「ほんとに思ってます!」

下野さんの番。昔のキャッチフレーズをやんない。サービス精神どこ~
下野さん「ファンのみなさんについて。みなさんご一緒にのちゃちゃが、過去イチ揃ってた。下野ヲタは教育されてるなと、さすがだなと思った。」

りお「神様って言ってるけど、本当に真面目で神超えの真面目さ。こんなに話せる先輩が下野さんぐらいなので、また早めにご飯行きたいです」
下野さん「3時間ぐらい二人で話したもんね」

じーな「2年ぐらい前に、由貴ちゃん含めて8人ぐらいでご飯を食べに行った。由貴ちゃんと私が年上のメンバーで、お会計が結構高かった。私はお財布のお金を出し渋っちゃってたら、由貴ちゃんがかっこよくサッと人数の半分だして」
下野さん「全部出せよ!ってことだよね(笑)」
じーな「全然そんなことは思っておりません(笑)」

という感じで、レッド後半戦突入。
【隣人は傷つかない】
ややスローテンポのマイナー調の曲で、MCで緩んだ客席の雰囲気を徐々に無理なく引き締めている。

【意志】
その流れでテンポアップ。緊張感を更に高めて気分を高揚させていく
あえて白一色のモノトーンの照明。動き回るスポットライトに映えるレッドラメの衣装。

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この2曲、この順番だからこそ最大の効果が出せているんだと思う。

【走れ!ペンギン】
張り詰めきった意志のアウトロから、弾けるようなペンギンのイントロへ。
何度聞いてもゾクゾクする曲展開と、全てを受け止めて輝くいぶきのかわいさ。
いぶきは太陽。

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大サビでは下野さんが下手花道へ。
ホーム感あふれる客席を見渡して本当に嬉しそうに微笑んでいるのが印象的だった。

後半MCでも下野さんの話題。
絶大なる安心感と、どこにでも馴染めるタイプ。
ゆえに、特別視されないという不満。などなど。
(メモ書き写すのめんどくさいとか、そんなことないよ~)
通常公演では役割的になかなか下野さん中心の話題が出てこないんだけど、生誕祭となるとすべての話題の中心が下野さんとなるのも嬉しいポイント。

【永遠より続くように】
楽しく穏やかにチームレッドとは一旦お別れ。

チームイエロー登場。
下野さんが居ないので、安心してめんこいなっぴを独占。
早くも1曲目の【僕の想いがいつか虹になるまで】で、下手花道に来たなっぴがにっこり手を降ってくれたので大満足。
おいもちゃん、いおりちゃんも愛でつつ、チームイエローパート終了。

チームレッドが合流し、写真撮影から、合同MCへ。
下野さんが生まれた1998年クイズ。
まぁ、時事クイズはいいとしてだ、最後は下野さんのフルネームを漢字で書くだけの問題。
なんと書けなかったのが、なっぴ、りみか、みくりん!
みくりんと、りみかは、まぁ許そう。チーム違うし、そういうキャラだし。
しかし、なっぴにいたってはチームKIVで一緒じゃん。

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これは後でお仕置きだなw

【メロンジュース】
本編終了。

劇場公演出演1000回達成おめでとうの横断幕を、スタッフの方が最前列の空席にセットし、口上動画再生。
口上動画は、ステージ照明の写真を背景に、映画のエンドロール風に文字を下から上にスクロール。
ありあまる熱気を拍手に乗せてアンコール発動。

【ぶっ倒れるまで】
下野さん、最前の横断幕を見つけて、「お、おっ!」て指差しながら、嬉しそうに反応。

【キスは待つしかないのでしょうか?】
当然のことながら、キスまちのセリフをみんなにふられた下野さん。
あろうことか「みなさん今日は来てくれてありがとうございました!」と、オリジナルの決め萌ゼリフを回避するという悪行三昧。
当然、メンバーみんな、そして無言の客席にも圧で責め立てられる。 
(因果応報ということわざを覚えておくように。これもテストに出ます。)

【君のことが好きやけん】
この曲で、みくプロの一本釣りの凄技を物語る事件が勃発。
座席番号1番、下手最前には、下野さん推しでは若手、でも推し歴では古参の”Kにお”くんが座っていた。
みくりん、下手に来た時は、私(マスク・シールド越しではあるけれど、多分いつもの下野おぢさんと認識してる)や、1番の”Kにお"くん、2番18番席あたりに目線を合わせては軽く釣っていた。
釣り経験ないけど、当たりを待つ的な感じで、ヲタクの反応を観察していたと思われる。
そして、大サビでメンバーが花道へ。
下野さんは上手花道。遠い…
下手客席のお客さんは下手に来たメンバーを見ることになる。
みくりんは下手花道付け根ポジション。
1番席からは真横方向。みくりん一本釣り開始。
ガッツリ"Kにお"くんに目線をロックオン!君好きのオーイング炸裂!!
たまらず横向いて、みくりんと向き合ってオーイングを全力で返す"Kにお"くん。
そのままステージに戻っていくみくりんを愛おしそうに目で追ってしまう後ろ姿、目がハート型になっているに違いないことが、後ろからでもわかるやられっぷり。
ここまで完璧に一本釣りされる場面を見られるとは。
後日、ツイッターのアカウントがみくもんもん的なものに変わっていたくらい、やられていた。
”Kにお”くんがもっと頻繁に劇場に来るヲタクだったらば、そのままみくりんに取り込まれていたに違いない。
くわばらくわばらw

そんな客席にプチハプニングを残して曲は終わり、はなちゃんが最後の曲へ行こうとしたそのとき。
「ちょっとまった!」
り~ぬの発動で、生誕のお祝いが始まった。

(続く)

推し設定にさよならをするために 2021.04.02 博多なないろ公演 赤組&黄組-下野由貴 生誕祭・劇場出演1000回達成記念公演- 【時間を取り戻すシリーズ Vol.2】

昨年、新劇場での公演が開始されしばらくして、生誕祭にも少なくない影響を及ぼす大きな変化があった。
公演の申し込みがAKBチケセンから、新たなHKT48チケットショップに変わったのだ。
特に、推し設定という伝家の宝刀とも言える拠り所がなくなったことが影響大。
「推し設定1,000日超えてるから、生誕祭は間違いないでしょう」とか、言ったり聞いたことあると思う。
生誕祭は、該当メンバーをチケセンに推し設定として登録している期間が長いと、当選確率が上がる、いわゆる選民が行われるというのは、暗黙の了解だった。
生誕祭には、そのメンバーを応援している人の当選を優先する。
至極納得できる優遇処置ではある。
ただし、推し設定継続日数をことさら強調すると、やもすれば「俺は古参なんだぜ」アピールと取られる恐れが多分にある。
推し歴が浅いファンの中には、その言動にマウントとられてるような不快感を覚え、推しメンのせいでもないのに、そのメンバーから離れていってしまうことがあったかもしれない。

そんなことを考慮したのか、単にシステム的な問題か、HKT48チケショには推し設定が無い。
AKB48チケセンから引き継いだ気配もない。
10年推してるベテラン古株も、昨日から好きになったヲタも、その時点でメンバーを好きな気持ちは一緒。
ならば当選確率は皆同じであるべき、というロジックには一理も二理もある。
俺の推し設定どうしてくれるんだ!と言いたい気持ちもあるけれど…
ただし、HKT48チケショに紐付けされる、オンライン握手会申し込みサイトの会員情報には「一番好きなメンバー」を登録するようになっている。
AKB48チケセンのように、継続日数は表示されていないし、参考にされているかどうかもわからないが。

などとグダグダ書いてきたが、要は生誕祭の当落に過去の推し設定は当てにならず、入場定員が半分以下に制限されている状況では、下野さん生誕祭に当選できるかどうかが一番の懸念事項だったということ。

なんて理屈はさておき、下野さん生誕1本に絞って申し込み。
願掛け。無事当選。
生誕祭委員をはじめ、申し込んだ下野推しはほとんど当選していた模様。
あれだけ心配したのに、なんだったんだよぉ、ホントもぉ、である。
下野推し以外の方が忖度して申込みを遠慮したのか、そもそもの倍率が低かったのか?
あるいは、やはり推し設定的な内部設定が存在するのか?
真相は藪の中だが、事前の心配が杞憂に終わってホッとした。

ところで、下野さんの生誕祭はチームKIV公演ではなく「博多なないろ」公演にて実施される。
生誕祭はチーム公演じゃないと、という気持ちもあるけれど、これはこれでありだと思った。
みくりん、はなちゃんなどはチームが別で、助っ人としてチーム公演の生誕祭にはまず参加しないであろうメンバーにお祝いしてもらえる。
下野さんを仏と崇めるりおちゃんもいる。
「博多なないろ」公演での生誕祭自体がレアでなので、特別感もある。
結局、下野さん生誕祭の2日後のひなの生誕祭以降は、チームや研究生公演での生誕祭に戻ったので、博多なないろ公演で生誕祭を実施したのは、もかちゃん、みなぞう、下野さんの3人だけとなった。

と、随分昔に書いていたのだが、10月17日のおいもちゃん生誕から、しばらくは「博多なないろ」公演での生誕祭になるので、レア感は当時より薄まってはいる。

2021年4月2日(金)生誕祭当日。
1年越しに日の目を見た、下野さん8周年前夜祭総合司会の羽つき衣装を再現したフラスタの設置も滞りなく完了。
素晴らしい出来ばえ。自画自賛
アクリルパネルとミニミラーボールライトとの相性もバッチリで、光り物とのバランスは過去イチ良かったと自負している。

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毎年のことだが、フラスタだけは当日に搬入される完成品を見るまでは作業終了にならないので、心臓に悪く、寿命が縮まる思い。
もし私が早死したら、その原因の半分は、ここ数年のフラスタプレッシャーの心労にあると思ってもらって構わないw


某Fさんからも、わざわざインスタで「凄かった」とお褒め?いただいたのも嬉しかった。

 
 
 
 
 
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A post shared by 古川泰裕 (@yasu_fulu1029)

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その他にも、フライヤー、生誕委員グッズのパーカーと扇子、メッセージカードとアルバム、演出と小物の準備、カンパなどなど。
生誕委員の皆様、2年越しの準備お疲れさまでした。

ロビーで販売されている「下野由貴 劇場出演1000回達成記念グッズ」も購入。
生誕Tシャツを着込み、購入したイラスト入りキャップをかぶり、さて入場。
座席は幸運にも10番。2列目下手端。

生誕祭にはつきもののロビーでの演出説明、ヲタ連番整列、ビンゴの緊張感は無く、事前の盛り上がりに物足りなさを感じつつも、そこは生誕祭ということで、良席ということもあり、ワクワク感は十分持って影アナを待つ。

(続く)