MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

下野さん卒業発表 2022.09.26 制服の芽公演

下野さんが卒業を発表した。
2022年9月26日月曜日、制服の芽公演。

下野さんがHKT48を卒業すること自体は、ある程度予想していたけれど、この日が卒業発表だったことは驚きで、予想外の出来事だった。
というのも、前日の土日に開催されていた横浜のおしゃべり会で、卒業に関して「卒業しないよ」って話してたと、数々のヲタクから聞いていたから。
26日の公演はDMMでの実況観戦。
最後の挨拶の前、実はまいちゃんから卒業発表があるのではないかと危惧していたので「ここでお話したいことがあります」と下野さんの口から発せられた時、実況LINEには
「ええええええええええええ」
としか書き込めなかった。
油断してて心の準備ができてなかったからだ。

卒業発表のタイミングはさておき、私を含めた下野推し界隈では、今年の4月の生誕祭がおそらく最後の生誕祭になるだろう、というのが共通認識だった。
それなりの覚悟はしていたつもりだったのだけど、喪失感というか虚無感というか、精神的ダメージは予想以上に大きかった。
下野さんの卒業の話題が出る度に、「やれやれ…」としか言葉が出てこない状態がしばらく続いていた。

ここで、私と下野さんの出会いをあらためて確認してみることにしよう。
私が東京勤務から福岡に帰ってきたのが2012年6月。
ちょうど指原さんがHKT48に異動したのと時を同じくしてだった。
「手をつなぎながら公演」を初めて見に行ったのが、帰任後すぐの2012年6月12日、ホータンの旧HKT48劇場
そこから公演にはまっていった。
当初は下野さん推しではなかった。
可愛いとは思っていたけれど。
ゆうこす、あいりすが一番のお気に入りだったのだが…
突然なんの説明もなくその2人がいなくなり、お気に入りがいないまま公演に通うことに。
2012年10月11日、20回目の入場。
ビンゴ1巡で入場し、花道下手横の「B-09」に着席。

公演終盤の「大好き」、大サビでメンバーがデベソと花道に広がるのだが、下野さんのポジションはB-09の私の席の真横。
花道から私に向かって「大好きだよ」って手を差し出されて、見事にやられてしまった。
下野推しになった瞬間だ。
未だにそのときめきは鮮明に覚えている。
(そこのあなた、キモ!とか言わない思わないように)

それから10年以上劇場公演に通ってきた。
公演のスケジュールと出演メンバーが発表され、仕事や私事のスケジュールを調整し、チケットセンターに申し込む。
もちろん、他のメンバー目当てで下野さんがいない公演に申し込むこともあるけれど。
行ったことがなかったし、むしろあまり好ましく思っていなかった握手会にも通うようになった。
下野さんヲタとLINEでわいわいと盛り上がり、感想戦という飲み会で楽しむこと数知れず。
この10年間のアイドルヲタ活動の中心は、まぎれもなく下野さんだった。

下野さんは卒業後も芸能活動は続けるけれど、進む道は役者の世界。
劇場公演に下野さんが立つことは無くなる。
アイドルとして、ステージでキラキラと歌って踊る姿を見ることはできなくなる。
正直、そんな卒業後のヲタ活をどうするのか、どうなるのか、今は考えないことにしている。

卒業したからといって、下野さんを嫌いになることは絶対にない。
それは間違いなく。
しかし、アイドルが趣味の私には、役者「下野由貴」に対して、
「一生下野推し」と言い切れる自信は無い。

12月10日、下野さんが最高の卒業公演でアイドル生活を締めくくることができるように。
今はそのことだけに集中していようと思う。

 

ここまで読み進めていただいた、希少で貴重なブログ読者の皆様へ。
長い長いブランクのあと、いつになく湿っぽい内容になってしまいました。
気持ちの整理も兼ねて、あと数回は何かしら書こうと思っています。
その後の展開をどうするかは、下野さん卒業という現実がやってきてから考えようかな…