MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

立ち見でへとへと、明日香はニヤニヤ♪ 2016/09/24 最終ベルが鳴る公演 冨吉明日香生誕祭@HKT48劇場

9/5の県内枠当選の後は、しばらく落選続き。
公演自体も休館日をはさみながらの開催だったこともあり、9月は当選1回で終盤戦へ。
その上10月前半は公演なしとの発表もあり、ここいらで当てとかないとしばらく公演見られないぞ、と若干焦り気味だった。
そんなとき、またもや二本柱の推し設定頼みで冨吉とみ~の生誕に当選。
てか、9/23以降、9公演中8公演が生誕という大ラッシュ状態なので、当たればほぼ生誕祭。
それもなかなかハードル高い土曜日公演。
ちなみに今年になって、休日公演の当選来たのは初めて。
ありがとう、持つべきものは推し設定の柱枠。
 
休日なので、地下鉄にダッシュで乗ることもなく、ゆったり劇場着。
冨吉とみ~の生誕グッヅ一式を受け取る。
 
これまで西鉄ホールには何度も入っているが、まだ体験していない席がある。
立ち見エリア。席ではないか。
良きビンゴ巡だったら立ち見最前狙いで、と思っていたものの、ビンゴでは全く呼ばれず、結局18巡。
立ち見はそれなりに埋まってるだろうなと、どこに座るか思案しながら入場。
しかし、金属探知エリアの先に見える上手立ち見エリアに人影がない。
これまでの経験では10巡くらいから立ち見に行くヲタが出て来る印象だったのだが…
と、いぶかりながらも入場して客席を見渡しても、下手の立ち見にも誰もいない。
もちろん18巡なので、前方の座席に空きがあるわけもなく、迷わず上手立ち見エリアに直行。
すると、横にすっと誰かが並んできた。
顔を見ると、お知り合いのはるっぴ推しの方。
同じ列の最後尾にいたらしく、奇しくも連番状態に。
やはり休日ということで濃いヲタさんが少なくて、立ち見エリアは敬遠されたのかしら?
 
ということで、とみ~生誕開演。
 
初めての立ち見エリアからの眺めは未経験のものだった。
この高さと近さから公演を見るというのは、旧HKT劇場はもちろん、他の劇場でも今までできなかった。
メインステージの板を斜め上から見られると言うのは、思ってた以上に公演の見え方が違ってくる。
まず、メンバーのステップと足さばきがよく見える。
フォーメーションで前後のポジション関係が奥行き感とともによーく分かる。
自己紹介MCのときや、ダンスフォーメーションで後列のメンバーの様子が手に取るようにわかる。
 
特に印象的だったのが、「リタンマッチ」。
りーぬのステップがダンスの感じから受けるよりはるかに力強い。激しいと言っていい。
だだんっ!とステップ踏むたびにふくらはぎと太ももの筋肉がキュッとするところが、なんとも魅力的で目に焼き付いている。
 
自己紹介MCでは2列目上手端のしのちゃんが体調がよろしくなかったようで、3列目の下野さんと二言三言話をしてはけていった。
心配してみてたら、自分の番のときだけ再登場してすぐに引っ込んでいった。
結局、公演曲にはフル出演してたけれど、後半MCには参加していなかった。
ちょっと心配したけど、それほど大事には至らなかったたようで一安心。
 
立ち見の目の前はメインステージとBステを結ぶ花道。
Bステ最前もメンバーに近いけど、メンバーから近づいてくれる感じがするのが立ち見の醍醐味。
目線も高いので、花道を通っていくメンバーや花道で踊るメンバーは、ほぼ確実に目線をくれる。
だけじゃなく、手をふってくれたり、ひと声かけてくれたりもする。
しかしだ、相変わらず常連さんに甘くない下野さんは、ちらりと目線くれるくらいw
しくしく(ToT)
まぁ、いつものことだから慣れてるけどw
 
そして、立ち見は疲れる。
立ってるから当然。いやいやそうではない。
公演全編を通して、常に全力応援しなければならない(気がする)から。
まず、メンバーが常に近くで見てるし、コールの大きさもわかるに違いないから、常に集中。
そして、お客さんからも見られているから、変なことできない。(変なことってなんだ?)
その上、いつDMMのカメラに映り込むかもしれないというプレッシャー。(これが一番のネックかもしれん)
そうなると、コールは全編全力が基本だし、うちわもペンライトも休めないし、気の抜けた顔なんか出来やしない。
旧劇場の立ち見ならば、ほとんど誰からも見られること無く、メンバーからも遠かったので、まぁ気楽な感じで気を抜いていられたのに。
なにげに、スピーカーからの爆音も結構こたえる。
なんだかんだで、公演終わりにはびびあんばりに汗びっしょり。
過去の劇場公演の中でもいちにを争うくらい体力消耗がはんぱなかった。
いやぁ、疲れたわ。
心地よい疲れだから全然嫌じゃないけど。
 
そして、この日の主役は生誕祭のとみ~。
 
なんというか、公演を通して終始ご機嫌。
嬉しさを抑えられないというか、ニヤニヤしてるというか。
8th選抜発表後の落ち込み具合とか、夏のホールツアーでの精彩の無さとかから、嫌な予感がするんじゃないかと思っていた。
ところが、界隈の人にそれとなく尋ねると、最近はすごく前向きで心配することはありませんよ、とのことだった。
実際、生誕祭では終始ご機嫌で、最後まで公演を楽しんでいるようだった。
今思えば、もう9th選抜の話が決まってたからだろうな。
そりゃニヤニヤもするわね♪
 
チームHからの助っ人のぴ~ちゃん登場で、ぴ~ちゃんとのおしめし、セリフはもうコントw
主役のとみ~をさておいて、黒ぴ~ちゃんに釘付けだったのはここだけの秘密。
 
気になったというか、一言軽くクレーム入れたいのは、生誕祭の演出が多すぎ!
・うちわ演出2パターン
・ペンライト色指定2パターン
・LEDキャンドル演出
・コールの指示3パターン
・アンコールの統一
メンバーを喜ばせるために色々やりたいのはわかる。
にしても、これは多すぎでしょう。
お客さんも覚えきれないし、次はどこで何やるんだっけって、公演に集中できないし。
結果、演出を飛ばしちゃうお客さんが多くなって、統一感が薄れちゃう。
もう少し吟味して、半分くらいにしていただけないかなと。
 
まとめると、とみ~、(選抜)おめでとう。
そして、立ち見最前に行くときは、体力気力、色々と覚悟が必要。