MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

重厚で艷やかなFaintに 2018.03.29 ただいま恋愛中公演

ゆうたん卒業。ショック。
真白卒業。ショック*2。
まりり卒業見込み。ショック*3。
(T_T) 現実逃避するしか。
 
3月最終週は「ただ恋」4連戦。
ところが、メンバー発表が遅い遅い。
チケセンの申込みを締め切ったあとにメンバー出されてもねぇ…
下野さんの出演が確定したら申し込もうと思ってたんだけど、そんな有様なので申し込みできず。
仕方ないので、29日の一般をメンバー未定のまま申込み。
ブログには書いてないけど、3月はほぼ毎週当選してたので、来てもキャン待ちだなとあきらめムードで。
 
ところがなんと幸運にも、申し込んだただ恋に下野さんが出演!
そして、一般枠当選!!
やはり赤い糸はつながっているんだねぇ。(周りからはフルボッコ必至www)
 
26日からのただ恋4連戦、そんなメンバー未定での応募だった影響もあってか、28日まで3連続でキャン待ち全入の定員割れだった模様。
そりゃそうだよね。
交通費も時間もかけて、仕事の都合をつけて、頑張って行かなきゃいけないのに推しがいないとか。
そりゃキャンセルしますよ。
劇場まで来るのが楽勝で、劇場公演大好きな私みたいな人ばっかりじゃないから。
 
ということで、当日は会社も平和だったので早あがりさせてもらってのんびり西鉄ホールへ。
下野推しのお仲間と連番で発券。
この方、キャン待ち3つ含めて4連戦全部当選だったそうな!
流石に下野さんのいない28日はキャン待ちをキャンセル。
もし28日にも下野さんがいれば、4連チャンするつもりだったとか。強い!
 
絵馬キーホルダー&ピンバッチのガチャ(500円)で運試し。
りおちゃんの絵馬ゲット。いい感じ。
 
発券締切5分前には、キャン待ち繰り上がり確定のお客さんが20名ほど上がってきた。
その後締切間近に5人ほど上がってきたところでおしまい。やはり今日も全入だった模様。
(終演時に客席を見たら上下スタンドの最後列はほとんど空席だった。)
 
いつもより早めにビンゴ開始。
からのあっという間に呼ばれる、見事3巡で!
下野さんのただ恋は上手一択。
Bステ前は2列目までいっぱいだったので、迷わず前ブロックへ。
あえて立ち見側ブロックの最前は避けて、花道側ブロックの2列目に。
こちらのほうがセンターから下手まで見渡せるし、何より下野さんが居ることが一番多いポジションだしね。
 
全員入場が終わったのが、開演15分前という異例の速さ。
こういうときにこその、いそっちの漫談でしょう、と思いきやマイクを握るのは若手スタッフwww
いそっちは入場口あたりにいて、トイレ行くときにすれ違ったら、ハンドマイクに向かって「拍手がないぞ!」ってダメ出してた。
 
おだちゃんのややたどたどしい影アナを、しのちゃんが流暢に引き継ぐという、おだはなコンビ芸からの開演。
(あいかわらず、ここまでが長いわ!)
 
オープニングの「ただいま恋愛中」、初っ端は下手の遠いサイドに居る下野さんが、ステージ最前を軽やかにステップを踏みながら上手に向かってくる。
見慣れた下野ヲタが2人並んで座っているのを目視、軽くうなずいて出席確認完了。
よし、今日も頑張るぞ、気合が入る!
 
そのまま下野さんを見ていたら、突然なおちゃんが上手側からフレームイン。
あれ?と思ったら、思いっきり振りを間違えていて、慌てて元の位置にバック。
下野さんもびっくりして目で追ってるし、上手前ブロックのお客さんも「やっちゃったな!」的にざわざわ。
何よりなおちゃんの表情に「しまったぁ…」とありありと浮かんでる。
数フレーズ後、正しいタイミングで再度センターに向かう姿も、ごめんなさいと顔に書いてあるのが見えるほどの恐縮ぶり。
次の曲辺りまで、引きずってた、なおちゃん。
後にMCでも触れてたけど、よっぽど恥ずかしかった模様。
 
自己紹介MC。
しのちゃんの左膝下あたりに肌色のテーピングがぐるり。気になる。
3列目メンバーだけになって前に出てきたときに、りこぴから小声で光るボードをいじってもらう。ちょっと嬉しい♪
 
「7時12分の初恋」なお、しの、みるん、えみりー、葉月(新ポジ)
ユニットでは、葉月が712に初登場。
赤髪に黄色衣装担当という、ドナルドくん的色使い。
照れくささを隠して、必至でアイドルスマイルで踊る葉月が愛おしい。
てか、前の公演あたりまではキャラ名を濁してたんだけど、今日ははっきりドナルドを連呼。
運営的にOKがでたんだろうね。
 
「春が来るまで」まりり、まい
残り少ないまりりのアイドル姿を目で追いTステを振り返ると、スポットライトの逆光に浮かび上がる黄色の衣装と背中の羽根。
その先のスタンドで揺れる黄色いペンライトたち。
DMMでは見られない、前ブロックからの独特の風景。
溜息出るほど美しいまりりがもうすぐいなくなっちゃうなんて…
あ、その事を考えだしたら、どんどん思考が過去にさかのぼっていって、ブログ書けなくなっちゃうから封印。
比較的シャキシャキ踊るまいちゃんと、ゆったりのんびりのまりり。
その対比もまた良いコンビだな。
 
「純愛のクレッシェンド」しげ、まお、じーな
こんなに”がしがし”踊るしげちゃん、久しぶりに見たかも。
まおちゃんは落ち着いて、じーなは雰囲気たっぷり。
三者三様で。
うー~ん、及第点の65点位かな。
 
「Faint」さえ、りこぴ、下野さんf:id:shinamomonga:20180401202302j:plain
待望の超大型ユニット。(重量級トリオとか口が裂けても言えない…)
迫力満点。そして、ステージ上に漂うなんとも言えない甘い雰囲気も半端ない。
2日前26日のFaintはI4U(-2)の上野岩花下野のピリ辛ユニット。
DMMで見ていたけど、スパン!スパン!とシンクロしてキレ抜群のFaintだった。
しかしこの公演では打って変わって、下野さんのダンスは若干ため気味。
キレよりも、なんていうか動きの重さと言うかメリハリと言うか緩急とか、そんなところにウェイトを持っていった感。
下野さん、「Faint」では、ユニットを組む相手に合わせて踊り方をコントロールしていると思う。
この日は特に重厚で艷やか。f:id:shinamomonga:20180401202257j:plain
3人のステージ上での存在感と押し寄せる圧に圧倒され引き込まれる。
特に前ブロックで見ていると、細かい表情、ちょっとした指先や手の動き、腕の振り止めからの肘の伸ばし方、特徴的な腰の動きまでよく見える。
そしてリズムに乗っているけれどどっしりとしたステップ。
そして何より素晴らしい3人のftmm……f:id:shinamomonga:20180401202307j:plain
満喫させていただきました。
 
「帰郷」みなぞう、おだ、なっぴ
のんびりと歌って踊る3人をゆったりと見ていると、ほんとにほんわかといい気分になる。
MCでは質問コーナー。
3人共出演しない沖縄コンサートの意気込みを聞いてしまったお客さんは、ナイスボケ?なのかは置いといて。
なっぴが「酢モツ」を福岡に来て初めて食べたって話から、酢モツは自宅で作れるのかって話に。
酢モツって自宅で作るもんだっけ?
飲み屋のメニューだとしか思ってなかったわ。
 
さぁ、ユニット明けはお待ちかねの後半曲。
このために上手前ブロックを選んだと言っても過言ではない!
「ダルイカンジ」から「Mr. Kissman」へ。
ずっと下野さんが上手ステージに居るので、もう下野さんオンリー。
そしてお目当てはもちろん「Mr. Kissman」のエンディング。
8人残りで、いつものように気合十分で踊る下野さん。
最後に上手端からセンターへ、ターン一発決めてしゃがみ込みキメッ!
なんとネクタイが外れるほどの激しさ。
いや、いや、そこまで!超絶大満足。
 
その緊張からの「君が教えてくれた」の開放感。
何度見ても聞いても気持ちいい♪
 
「BINGO!」の大サビでは下野さんは上手立ち見へのサービスに集中なので、軽くフリコピしながら、目の前の葉月と楽しくわちゃわちゃ。
前ブロックならではの楽しみ。
 
そこからのMC。
前半MCでは1期生無双。しげちゃんが暴走しまくり、ついていけるのは下野さんとなおちゃんのみ。
ほかのメンバーは置き去りで呆然www
後半MCでは、初司会というなっぴが四苦八苦。
話をふるのに「じゃぁ、左の人」とか。
なんとかして回そうとしているところに、着替え終わったしげちゃん乱入。
センターのセット裏から心配そうに覗いて、戻ってくるようにうながす下野さん。
ひとしきり喋って引っ込むしげちゃんと、安心して戻る下野さん。
しげちゃんハウスwww
苦笑いのメンバ-達www
でも、笑った♪
 
アンコールあけ、「LOVE CHASE」では久しぶりに下野さんが蜘蛛の糸を操る姿を正面から堪能。
「制服が邪魔をする」では、最後の「AH~!」でしげちゃん渾身の一撃!
あまりの力の入れように、若干のコント臭が感じられ、さすがにわざとらしすぎて、シリアス曲の終わりにもかかわらず客席もメンバーも苦笑。
しげちゃん、今日は絶好調と思ってたけど、減点だ!
 
「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」では、残念ながら下野さんはTステで後向き。
なので、花道メンバーを鑑賞。
まずはおだちゃんがにっこにこしながら歌ってくれる。
入れ替わりでしのちゃん。吸い込まれそうな大きな眼差しにドキドキ。
 
最後のあいさつ後には、下野さんが長々と連番の二人に微笑みながら手を振ってくれる大サービス。
特等席に座ることが出来て、最初から最後まで下野さんを満喫できた。
 
失ったものは大きいけれど、その喪失感や虚無感は劇場公演が、そして悲しい思い出も下野さんの笑顔で上書きしていけばいいんだな。
そんな温かい「ただいま恋愛中公演」だった。
 
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そう、もうお察しの方も多いでしょうが、2月3月の公演レポがすっぽり抜け落ちてます。
このままではブログが終わっちゃうかもな、という危機感があり、書けないものは書けないと開き直って、書けるやつから書こうと。
ゆうたんのこと、真白のこと、整理をつけて書ければいいなぁ、と思っています。