MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

おいもちゃんが投げて良し蹴って良しの二刀流だった件 2018.06.02 昼 ただいま恋愛中公演

下野さんの生誕祭も参加したし、り~ぬの21歳もお祝いできたし、総選挙の速報も発表されちゃったり、書かなくちゃいけない宿題は山積みなれど、いろいろと滞っております。
なので、ちゃっちゃとかけそうなライトな記事から取り掛かろうとする今日このごろ。
 
6/2は下野さんのいないただ恋2公演。
もう無意識に投げたら、映像倉庫会員枠でキャン待ち5番着弾。
5分後には、あっという間に繰り上がり。
というか、メール確認したときはもう繰り上がってた。
 
メンバーを改めて確認すると…、うちわ作ってるメンバーが誰もいない。
久しぶりにうちわなしで参戦するかなぁ。
と思っていたが、当日朝思い立って、阿修羅像の写真をあしらった『あしゅらのあき』うちわを超特急で作成。
なぜあきちゃんかって?
4期生なら誰でも良かったんだけど、強いて言えばそれは下野座(仮)ファミリーだからかな。
 
早めに劇場に参上し、発券。
キャン待ち入場は50番台で打ち止めだった模様。
映像倉庫枠が追加で、モバキャンが60番までになってるようなので、モバキャンでも入れなかったのかぁ。
土曜日とはいえただ恋では伸びなかったほう。
多分、レアキャラまどか様降臨の影響があるのかな。
 
ビンゴ開始。チケットは50番台。
「21」「51」ぃぃぃぃ!!!
なんと2巡!!!!!
推しがいない公演は良巡の法則。
にやにやと入場し、迷わず上手最前へ。
あきちゃんポジ=下野さんポジなのでね。わかりやすい。
 
前説は、もか&ひなた。
ひなたは、原宿のチーズドッグ屋さんで、チーズ2倍で1,000円、ねねちゃんが3倍で2,000円とぼったくられた話。
もかちゃんは、グーグルマップでおばあちゃん家を探した話で。
 
そのまま公演突入。
 
出演メンバー:今田美奈上野遥 ・栗原紗英 ・神志那結衣駒田京伽 ・堺萌香 ・坂口理子坂本愛玲菜 ・武田智加 ・豊永阿紀渕上舞松岡はな ・松本日向 ・宮崎想乃 ・森保まどか山下エミリー
 
いつもの楽しいただ恋を最前で満喫。
 
あきちゃんはうちわは確認して、チラチラと視線はくれるんだけど、それほどの爆レスではなく。
というか、基本的にレス薄めなのだな、あきちゃん。
大受けだったのは、肩幅広いということで『豊永ガンダム阿紀』てエゴサしたら出てくるって下り。
たしかに。肩幅広め。
そんで、じっくりパフォーマンス見てたんだけど、若干ダンスの動きが面白い。
どこかぎこちないような、なんだろうね。ユニーク。悪口じゃないからねぇ。
そんで、妙に姿勢がいい。多分意識して背筋を伸ばすようにしてるんではないかと。
あわせて、胸もしっかり張るように意識してるようなので、それも相まって、肩幅が余計に目立つのかも。
 
ただ恋といえば、今やメインイベントとも言えるおいもちゃんの名物くま投げ。
本日もしゃがみこんで大げさに避難するさえちゃんを挟んで、豪快なオーバースローを披露。

f:id:shinamomonga:20180605233623j:plain

ノーバン始球式。ストライク。拍手喝采。
BINGO!ではおいもちゃんが0ズレ眼の前。
風が来る!
はっとして一瞬のけぞる!!

f:id:shinamomonga:20180605233525j:plain

思いっきり蹴り上げた足が、ステージをはみ出して蹴り上げる気配!
最前とはいえ大げさでしょうって?
いやいや、その後数回蹴りがあったんだけど、その度に本気で蹴られるかと。
本当ですってば奥様。
 
メンバーが入れ替わり、ぴーちゃんは優雅にスキップのようなステップで、危険度0。
 
更に0ズレメンは入れ替わり、くまさんヘアえれたんはニコニコの笑顔で真正面からロックオン。
その上ピストルBANG!を私めがけて!(多分…、でも脳内かも)
MCでは、「記憶力がいいから、握手に来た方の顔は覚えてる」っていうことだったので、この前久しぶりに握手行ったし、完全に捕獲された模様。
ここ以外でも、えれたんは全編に渡って軽やかでキレもよく、何より笑顔の輝きがピカイチ。

f:id:shinamomonga:20180605233714j:plain

やはり速報36位は絶大なプラス効果をもたらしたとしか思えない。
たかが速報、されど速報。
はなちゃんが若干弾けきれていない印象なのも、速報の影響を隠しきれないのかなぁ。
決して先入観でそう思わされているわけではない。
 
MCといえば、エミリーが新キャッチフレーズ(候補なのかな?)を初披露。
エミリー「ABCD、E」(アルファベットの歌のメロディーで)
客席ヲタ「エミリー!」
いいんじゃない、楽しい。リズムもあって。
正式採用希望。 
 

えれたんとりこぴで、ごりらの話をしていたら、いきなりハウリングのような音がした。
なにかと思って見たら、はなちゃんが笑い転げてる声だった。
PAさんもびっくりしたのでは?

おいもちゃんの衣装のショートパンツが脱げそうで困ったという話から、「その苔みたいな短パン嫌だ!」ってはなちゃんが言い出したのも笑ったな。

 

そんな感じで、最前から推しがいない公演を、ゆるりとリラックスして鑑賞できた。
華やかなまどかやはなちゃん、大人な雰囲気たっぷりのFaint、楽しくてたまらないBINGO!、クールに決めるKissMan。
やっぱ、ただ恋好きだな。
 

撮影タイムが気絶するほど幸せで♪♪♪ 2018.05.27 春のアリーナツアー2018@マリンメッセ福岡(3)

 

f:id:shinamomonga:20180601231300j:plain

@hiro_sinamon『ひろ*しなもん推し』さん撮影。
SNSに上がっていた撮影タイムの写真の中でピカイチのベストショット。
やはり一眼レフの画質はスマホとはレベルが違う。レンズのボケ具合って素敵。
(掲載については、了承済みです!ありがとうございます!!)
 
さて夜公演。
セットリストはお昼と一緒だったので、夜公演ならではのトピックを中心に。
最高のクライマックスは後半に訪れるのだよ。
座して待て!
 
夜公演、C4ブロック。センターステージど正面4列目。
この上なく、まじ貴賓席。通路からは3席目。
撮影タイム、昼公演と同じポジションならば、後半に下野さんが来てくれるはず。
始まる前からそわそわだぜ。
 
お待ちかねのファイナルのファイナル、夜公演開幕。
初っ端からしのちゃんがいる。
昼公演で復活したからもういいのかな?
 
夜公演のうちわは「大漁旗」バージョン。
またもやセンターステージから下野さんのチェック完了を確認。
 
安心してセンターステージにやってくるメンバーを堪能する。
さくちゃん、指原支配人、こんなに近くでライブモードの全力パフォーマンスを見られるとか、そうそう無い機会。
てか、最初で最後かもしれない。
劇場では見ることもあるだろうけど、ライブ会場のパフォーマンスはまた違う世界だから。
それにしても細い、みんな。
ラメ入のメイクのせいだろうか、額に浮かぶ汗がキラキラと光る。
やっぱ、この二人が来るとなんか空気が変わる。
アイドルオーラと言ってしまえば簡単だけど、ヲタの目を惹きつけるパワーが溢れているのは間違いない。

f:id:shinamomonga:20180603002202j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

 とりあえず昼公演で下野さんのポジションはあらかた把握できている。

下野さんがいればは常に目の端に入れつつ、というか、ゆうたんもゆりやも真白もいないから、追わなきゃいけないのは常に下野さんだけ。
こんなにステージが近いと、俯瞰で全員見ながら推しを見るというより、目に入るメンバーをズームで見てしまう。
 
「僕らのStand By Me」
演出どうするのかと思ったけれど、昼公演と同じで。
それよりもなによりも、卒業したメンバーが見に来てくれてます、だとぉ。
それも、ゆうたん、ゆりや、らいら、まおの4人が上手スタンドの関係者席最前に。
はぁう。亡霊たちがざわざわと蘇る気配。
まぢかよぉ。
「暗くてはっきりしないなぁ」とか言いつつ、つい双眼鏡で見てしまう。
すぐ斜め前には、下野推しの仲間も座ってるし、いいなぁ。
 
いかんいかん、ライブに集中せねば!
 
下野さん!下野さん!下野さん!
ラストの決めドヤ顔まで釘付け、うっとり。
 
ドラ3コーナーでは「スカひら」を真正面から「ふふぅっ!」「ふぅっ!ふぅっ!」。
モバメ見てても、この前の個握のドラ3企画でも思ってたけれど、渡部愛加里ちゃんが頭抜けて出来上がってる。
とてもお披露目から数ヶ月だとは思えない。
自然で明るい笑顔に目を引かれるし、ダンスものびのびと可愛く踊れているし。
何より客席をちゃんと見ていることに驚く。
自分のファン(多分うちわを見て)に向かって、とびきりのスマイルと指差しまでできてるなんて。
MCでの受け答えもしっかりしてるし、只者ではない感がびしばし。
ドラフト会議では、指原支配人から取りに行くよう指令が出たとか出なかったとか言われてるけれど、さすが支配人の眼力。
間違いない。
7月の福岡個握は握手券持ってるので楽しみだ。
 
 「会いたくて嫌になる」では、またもやセンターステージでの下野さんにクラクラ。
マジ神席。
 
チーム曲のあとは、待望の撮影タイム。
下野さんはどこだ?
昼公演と同じ場所に登場!
よっしゃ!ここまで来て~~~~!
夜公演もやはりいろいろ来てくれるメンバーには気もそぞろで、下野さんの登場を待ちわびる。
アリーナ通路を通ってC3ブロック後ろ側からC4ブロックへ!
きたきたキタァァァ!
すかさず録画開始。
下野さん、通路から前方へ歩きながら、迷わず私の方へ手を伸ばす。
「うちわかして!」(脳内再生)。
迷わず差し出す光るパネルうちわ「大漁旗」バージョン。
私のうちわを手にはしゃぐ下野さん。じっくりと記念撮影タイム。
私のうちわを下野さんが♪
いやいやにやにやどきどきうきうき♪
うちわを戻して軽く手を振りながら前方向へ。

twitter.com

 はぁうぅぅ、こんな幸せなことがあっていいのかぁ。
もう帰っていいですか、もう満足です。
いやいやまだまだライブは続くよ。
 
光るパネルうちわ、普段はストラップつけて首から下げて使っている。
かなり重いし、落として壊したり割れたりすると危ないから。
ただこのときばかりはすぐ渡せるように、ストラップ外してスタンバイしてたんだよね。
来てくれて幸せだったなぁ。
動画もバッチリ撮れた。
逆光気味ではあったけど、それはそれでライブっぽいし神々しいし。
ちなみに帰宅してまずiPhoneをPCにつないで、動画をHDDにバックアップしたのは言うまでもないこと。
酔っ払ってたけど、それだけは絶対やっておこうと。
 
ふわふわ気分で寸劇からMCへ。
とみ~仕切り「これが私のやり方だ、選手権」に下野さん登場。
メインステージなので、ずっと双眼鏡で観戦。
最初マイクの調子が悪かったのか、PAさんとなんかゴニョゴニョやってた。
(動きを見てると、スイッチ入ってなかった、とかのような気がするが… 今度握手会で聞いてみようかな)
結果、お友達に”下野由貴で検索してみ”と言う、というネタで見事ぶっちぎりで優勝。
ちなみに、グーグルさんで”下野由貴”で検索してみると…
このブログは出てきませんねぇ。おかしいな。下野さん大好きブログなはずなのに。
下野由貴 ブログ”で検索すれば、上位に出て来るんだけどなぁ、惜しい。
 
脱線は戻してと。
 
とにかくセンターステージ前ってのは、すごい。
どのメンバーもこちらを向いてしっかりパフォーマンスしてくれる。
そして来るメンバーがそれぞれ笑顔が弾けてたり凛々しかったりクールだったり。

f:id:shinamomonga:20180603002944j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

 細かいことはどうでもいい。結局みんな好き。DDバンザイ。
だってみんなかわいいんだもの。
 
あ、花道からリ~ぬが来た。と思ったら、なにかが違う。
ドラ3の”あいせきちゃん”こと”石安伊”ちゃんだった。
石ちゃん、由莉耶の面影がとかネットでは話題になってたけど、ステージではり~ぬだ。
いや、リ~ぬではないんだけど。
フォルムとかお顔の系統が似てるなぁ。だから石ちゃん気になるんだな。
 
あとはやっぱり、はなちゃん。
はなちゃんが正面に来ると、なんだか周りの光量が上がる気がするよね。カンデラアップ。
指原支配人やさくちゃんとは違ったパワーと言うか輝きがあるよね。
私は今のHKTのセンターは、はなちゃんで間違いないと思ってる。
いろいろあるだろうけど、はなちゃん、負けるな!

f:id:shinamomonga:20180603002844j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

 本編終了。
アンコール発動はもう、あの方しかいないでしょう。
と客席の9割は思っていたはず。
ここでヲタが発動したら大顰蹙だぞ、とも。
あとで聞くと、卒業生のすぐ前に座ってた下野推しさんとか、何人かが発動お願いしますと声をかけてたらしい。
しばしの静寂。
「せ~の」卒業生4人による「よっしゃ!アンコールいっくぞ~!」
ヲタ、今日イチの「おぉぉぉぉぉっ!」
いい仕事でしたね、らいらさん!
 
あとは最後までノンストップ。
下野さんは、メインステージ2階でみなぞうとはっちゃけている♪
その横では葉月が大受け。楽しそうだ!

f:id:shinamomonga:20180603002805j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

 感想で天音ちゃんが泣いてたり、はなちゃんも「終わっちゃう寂しい」って泣いてたり、もう共感できてもらい泣きしそうだった。
 
----------------------------------------------------------------------------------------
 
さて、ここからは、全体の総括を。
 
まずセットリストの感想から。
HKTのシングル11曲中10曲。
最新シングル「早送りカレンダー」からはc/w含めて全曲。
アルバム曲に、AKBのシングルやアルバムに収録されているHKT48曲。
そして公演曲。
すべてHKTにまつわる曲だけで構成されたセットリスト。
 
これまではどちらかというとインパクト重視で、オープニング曲にキャッチーな他グループ曲を入れてみたり、大掛かりなセット(恐竜、天井からのぶら下がりetc)や演出を取り入れたりと、『トリッキー』なセットリストが、特にアリーナクラスの大箱では多かった。
他グループの曲を積極的に取り入れてきた過去のセットリストとは対極。
ど真ん中の直球勝負で来た印象。
HKTも自前でここまでできるんだぞ!という意思表明なのかもしれないな。
だから、とてもわかり易い、ぽか~んとおとなしくなる時間帯がない。
休憩はMCでどうぞ。
そのMCも、ハズレ無しで、HKTメンバーのMC力の高さを感じたし。
寸劇は、まぁ、あんなもんでしょう。
 
とにかく、曲に集中して自然に盛り上がれる、ストレートで王道なセットリストだったと思う。
同じマリンメッセで見た『サシコ・ド・ソレイユ』昼公演の不完全燃焼感を思い出す。
今回は昼夜で完全燃焼。もうぐぅの音も出ない『完璧ぐ~のね』by渡り廊下走り隊

f:id:shinamomonga:20180603003156j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

 撮影タイムを取り入れたのも最近のライブのトレンドで、楽しいの一言。
まぁ、推しの下野さんが来てくれたこともあるんだけど、誰が来ててもライブの記念としては最高。
指原さんやさくちゃんの生動画が自分のスマホにあるとか、そりゃすごいことでしょう。
指原さんなんか、客席でツーショット撮られまくりだったという話だし。
ましてや、推しが、推しがぁぁぁぁぁぁ!
動画をうちわとセットで楽しめたのも、相乗効果で。
 
そんな王道の今回を踏まえて、これからどうなるのか。
このまま王道路線で年一ペースでツアーを行うのか。
またゴージャス路線で大掛かりなショーへ拡大していくのか。
わたし的には、もっとマニアックな路線もありではないかと思う。
例えば、今回披露されなかったシングル「バグっていいじゃん」。
「恋するRibbon!」[.隣の彼はカッコよく見える」「ぐにゃっと曲がった」「夏の前」「天使はどこにいる?」。
聴きたかった、見たかった曲はまだたくさんある。
王道とはいえ、それぞれのヲタが、それぞれ足りないと思う曲が絶対あるはず。
となると、HKTの楽曲を全曲披露するような、ホールツアーはどうだろう?
そんな話をするとすぐに、リクアワ的な投票に結びつけがちだけど、そうじゃなくて。
あくまでも全曲同じ扱い。事前にセットリストも歌唱メンバーも発表して。
派手な演出とかセットはいらないから、歌ってしゃべって。
今HKT楽曲って60曲くらいかな?
昼夜で30曲ずつなら、なんとか行けるっしょ。
 
話を戻して、今回の参戦は昼夜とも良席。
いや、神席、宇宙一の幸運席。
それ故か、セットリストの妙なのか、メンバー個々のパフォーマンスとか全く気にならなかった。
(いつもは小言じじぃになるのにねぇwww)
ただただ楽しかった、そんなおバカな感想しか出てこないところが、最高だった証拠。
 
ただ、あえて小言を言うとしたら、グッズの販売方法かなぁ。
客数のキャパに対して、販売窓口少なすぎ。
その上並べ方がいきあたりばったりだから、並ぶ方も大変。
頭悪すぎ。雨降ってたら最悪だった。天気良くて救われたね。
さらに、長時間並んだ挙げ句お目当てのものが売り切れてたとかだったら、最悪でしょう。
せっかくコンサートは良かったのに、グッズ販売で満足度下げてたらだめでしょう。
今どきアナログの対面販売だけとか、いつの時代?
例えば、電子チケットに合わせて事前申し込みと支払いできるとか。
チケセンでグッズも申し込みできたり、入場時にチケットの席番号と対応した注文書を渡しておけば、退場後にチケット番号ごとに並んで買えるとか。
そんなんだったら、私もめんべいとかバッジとか買ってたと思うので、絶対売上は上がると思う。
事前予約であれば、在庫量の見込み調整の精度も上がって、売り切れとかいうビジネスチャンスを逃す最悪のケースも少なくなるはずなんだけど。
いくらでも改善方法はあるはずなので、もし運営の方が読まれていたなら、一考を。
 
さて、終演後は下野さんヲタ連れなって、博多座裏の焼き鳥屋さんで乾杯。

f:id:shinamomonga:20180603003226j:plain

コールで疲れ切った喉にしみる生ビール!!!!
それぞれの動画を見せ合いつつ、それぞれの席での感想を話しつつ、串にかぶりつく。
今宵は、いつにも増して旨い!
 
そして、下野さん、HKT48メンバーみんな、スタッフさんも、素敵なコンサートをありがとう!

f:id:shinamomonga:20180603003322j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

シンプルなセトリが最高に満足で♪♪ 2018.05.27 春のアリーナツアー2018@マリンメッセ福岡(2)

 

f:id:shinamomonga:20180601231300j:plain

@hiro_sinamon『ひろ*しなもん推し』さん撮影。
SNSに上がっていた撮影タイムの写真の中でピカイチのベストショット。
なにげに赤毛の葉月が写り込んでるのもじわる。
(掲載については、了承済みです!ありがとうございます!!)
 
まずは昼公演。
セットリストに沿って感想を。
 
まりあとおだちゃんの壮大な「金のうちわ銀のうちわ」コント映像からコンサートスタート。
開演前に軽く口にしてた予想通り、スタンドにメンバー登場!
客席を煽ってからのオープニング!
 
「ぶっ倒れるまで」でぶちかましてから、「スキップ」&「メロン」といきなりの全速力。
メンバーがセンターステージへ。
いや、近い近い♪
劇場で言えばTステ最前あたりの距離感に入れ代わり立ち代わりメンバーが。
下野さんもセンターステージ下手側へ!
まずは連番4人、それぞれのデコうちわでアピール。
私のうちわは「お祭り」バージョン。
きっちりと見つけてくれたようで、軽く指さしして手を降ってくれた。
コンサートで出席確認されたの初めてだ!
「さく食べ」までで盛り上げて、まず一休み。
 
MCをはさんでユニットゾーンへ。
地方ツアーではそれぞれのセンター曲があったが、全員出演の今回は無理だから、セットリスト変えてきてる。
 
「仮想恋愛」
ドラ2だ!初披露だ!!
エレクトリカル魔法使いのような衣装で、Perfumeリスペクトなダンス。
3人共心底楽しそう。
センターステージだから、いきいきと踊る表情まで間近で確認できる。
曲が終わり、次の曲のために衣装を脱ぎながら花道を全力疾走するはなちゃんがかわゆす♪
アイドルの後ろ姿フェチヲタだもの。
 
「僕らのStand By Me」
うわ、2期生曲。
ゆうたん卒公のシーンがフラッシュバック…
メインステージに7人。少ないなぁ。
と、間奏でセンタースペースを空ける。
「ん?」
ステージ奥から、しのちゃんとゆかちゃんさっそうと登場!
場内大歓声。
さらに、真ん中を空ける。
「もしや!」
同じく、満を持してみおちゃん登場!!

f:id:shinamomonga:20180601231501j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

 場内大喝采。

いいシーンだった。
ちょっとだけ、「ゆうたんのStand By Me」を上書きしてくれた気がした。
素敵な演出だった。
MCはそのまま2期生で。
でも2期生10人かぁ。
最初は21人いたのに。減っちゃったなぁ。
 
引き続きユニットゾーン。
下野さんやっとセンターステージキタァ!
4連うちわ出動!
1期2期生でビシバシスピリットを感じる。かっこいい。

f:id:shinamomonga:20180601231613j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

 最後は下野さんセンターでフィニッシュ!

ブラボー!!
しかし、シリアス曲なうえ、さらにほぼ上手側ポジだったため、うちわなんか見てる場合じゃなく、多分気づいていないっぽい。空振り残念。
 
入れ替わって、フレッシュドラ3メンバーが「覚えてください」で登場!
センターステージでは「スカート、ひらり」を。
ひらりしてたねぇ。
 
メインステージでは、「2018年の橋」を、指原支配人、さくちゃん、めるちゃん、みおちゃんで披露。
なんか不自然というかバランス悪いなと思ったら、セリが5分割。
1つには誰も乗っていない。ご主人不在。
そして背後のビジョンにはるっぴの映像が。
 

f:id:shinamomonga:20180601232138j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

鼻の奥がツンとする。

2期生曲のようにはるっぴ来るのか?
涙ぐむ、さくちゃんと指原支配人。
しかし、残念ながら、はるっぴは映像のみ。
寂しいなぁ。
 
からの「会いたくて嫌になる」
下野さん!!
踊りながらメインステージからセンターステージへ。
4連うちわリベンジ!
大人メンで雰囲気たっぷり。
PVよりもこうやって生で聞いたほうが色香が漂ってくる感じで好きだなぁ。
が、やはり上手側ポジでシリアス曲。4連うちわは不発のようだ…
 
「Just a moment」
一転、制服のりおちゃんセンター曲♪
楽しく可愛いく軽やかに。初夏の今頃に合うよねぇ。風が吹いたよ、会場に。
 
「季節のせいにしたくはない」
早カレのカップリング連発。めるちゃんの入り込み方に圧倒される。
センターステージで遠目だったけど、ビジョンでアップ。GJ。
 
なこみくの毒入りほんわかMC。
 
「手つな」「恋を語る詩人になれなくて」
ドラ3メンバーも参加して、チーム曲披露。
てことはチームHは、なんでくるんだ?
「RESET」
来た!新公演曲!
盛り上がりながら、メインステージ下手を見てたら、何やら端っこでドタバタしてるメンバーが二人。
えぇ?
誰か巻きスカート脱げてるやんww
誰?
あきよしちゃんかぁいwwww
またかぁぁぁいwww
脱げたスカートを手に持って右往左往した挙げ句、袖に引っ込んでスカート投げ捨て、スカート履かずにダッシュで再登場。
そのまま中央に集合。
それを見ていたはるたんはなぜか取り残されてwww
曲に集中できなかったじゃんよ!www
 
そのまま撮影タイムに突入。着席。
「控えめ I love you!」「お願いヴァレンティヌ
メンバーが客席にちらばって登場。
下野さんはどこだ?
双眼鏡で探すと、座ってるB2ブロックから見上げた下手側スタンドの最上段に発見!
とりあえず目で追いながらスマホの最大ズームで撮影開始。
客席のヲタから奪った生誕祭グッズの「下野軍」うちわを手にはしゃぐ。
そんなサービスしながら、スタンド通路をアリーナまで降りてくる下野さん。
が、突然視界から消えた!
どこ行った?と思ったら、コケてるやん!
長崎コンのリプレイさながら。
駆け寄るボス!
何事もなかったように立ち上がる下野さんwww
そのままアリーナCブロック方面へ向かう。
 
B2ブロック周りにも何人かメンバー来てたけど、ごめん、全然見てなかった。
曲も、セットリストを見ながら書いてるけど、何だったかとか全然覚えてなかった。
 
昼公演にC4ブロックに座ってた下野推しさん、やってきた下野さんにうちわを奪われ、裏がボスだってバレたとのこと。
動画もバッチリ撮られてて、ツイッターに上がってたぞ~♪
 
お楽しみの撮影タイムのあとは、ボスと指原支配人仕切りでドラ3をひとしきりいじったあと、寸劇タイム。
「アイドルの王者」を挟んで、しげちゃんのMCタイム。
しっかりと途中休憩とったあとは、終盤へ。
 
「Make noise」「止まらない観覧車」「人差し指の銃弾」
と、大人なダンスナンバーで。
なんの指示もなく、真っ赤に染まる客席。
 
徐々に上げていって、MC挟んでからが怒涛の流れの盛り上がりに。
 
「74億分の1の君へ」「君のことが好きやけん」
メインステージで下野さんいいポジでガシガシ踊ってる♪
遠目でも気持ちよさそうなのがわかるよ、下野さん。
が、しかし、センターステージにはやってこなぃいいいい。
 
ここからは全員で。
ロックだよ、人生は…」「大人列車」「しぇからしか!」「ウィンクは3回」
体に染み付いた定番曲の嵐。自然にコールして盛り上がるしかない。
 

f:id:shinamomonga:20180601232231j:plainHKTオフィシャルツイッター@hkt48_official_より

 その勢いのまま「 最高かよ」で打ち止め。

一気呵成とはこのことだな。
いやぁ、終盤きつかったっすwww
 
若干ずれてグダリ気味のアンコール。
まぁ、会場広いから時差も生じるし仕方ないよね。
センターあたりで先導だったらよかったんだろうけど。
 
アンコール明けなに持ってくるかな、ロックもメロンの序盤で使っちゃったしなぁ。
「早送りカレンダー」
あ、それ残しておいたか!
c/wはコンプリートしてたけど、ラスボスここでしたか。
さわやかに盛り上がれる佳曲だよね。
 
からの、HKT城きたぁぁぁぁぁ!
「HKT城、今、動く」
これこれ、このイントロ聞くとゾクゾクワクワクするんですよ。
おびびの気合と嬉しさの乗ったあおりもいいし。若干興奮しすぎて何言ってんだかわかんない感もあるけど。
アンコール2曲めとか、最高のとこで披露してくれた。
下野さんはステージ2階の下手側メイン。
うちわは置いて、双眼鏡片手にペンライトも振りながら、下野さんだけをズームアップ。
 
ラストはシングル2曲で締めくくり。
「キスは待つしかないのでしょうか?」
そして、「12秒」でフィニッシュ!
アンコールらしい、スカッと爽やかに終わらせてくれる、気持ちいい並びだったな。
 
後半の下野さんは花道までは来ても、センターステージに来ることはなく、結局連番うちわは不発に終わったけれど。
そんなことは些末なことですよ。
 
満足度100%でした。昼公演。
 
外に出て、撮って出しの記念写真の購入列でおにぎりを頬張り、栄養補給。
夜公演に備える。
 
そして、ブログも夜公演&総括編へ続く。

イベントごとの計画段階って楽しいよね♪ 2018.05.27 春のアリーナツアー2018@マリンメッセ福岡(1)

皆様(っていうほど読者はいないと思うが)、ご無沙汰しております。
ブログ、サボってたんじゃなくて、書けなかったんですよぉ…(典型的言い訳)
 
卒業のトリプルアタックに見舞われ、その痛みに耐えて下野さんの生誕祭をお祝いし、そんなあまりの高低差の激しいヲタ活を駆け抜けた挙げ句、燃え尽きて真っ白になってしまっておりました。
このままではブログが自然消滅してしまう、という危機感もあるので、書けそうなツアーの感想でもつらつらとリハビリも兼ねて書いてみよう。
 
-----------------------------------------------------------------------------------------------
 
今年のアリーナツアーはこれまで参戦なし。
下野さんが出演する仙台はさすがに遠かった。
SSAは日程発表になって速攻でSSAそばの東横インをおさえるほど行く気満々だったのに、全員出演ではなく下野さんがいないとわかった瞬間にホテルをキャンセル。
満を持してファイナルのマリンメッセにかけることにした。
 
地方ツアーでは「お土産席」が設定されていたが、地元福岡では「デコうちわ席」なるものが設定された。
デコうちわ?
「わたしかな?©みお」と呼ばれた気がしたwww
 
もちろんデコうちわ席一択で昼夜申し込み。
座席数限られてるだろうし、倍率上がると厳しいかなと思っていたら、あっさり昼夜当選。
というか、今回のマリンメッセ、HKTモバだけの先行予約は当選祭りだった模様。
当日の座席ブロック図を見ると、デコうちわ席として一角を専有する形ではなく、なんとなくデコうちわ席を複数箇所にまとめた感じだった。
多分、抽選は席種に関係なく行って、座席番号の割当時にデコうちわ当選者を適応に割り振ったっぽいな。
(とわかるのは当日になってなんだけど。)
 
過去コンサートではいい席に座った試しがない。
デコうちわ席というからには、メンバーから視認できる程度の距離の席になるだろう、つまり天空席ではないはず!!と信じて当日を待つ。
 
いや、ただ待ってる場合ではなかった。
デコうちわ席となると、コンサートに向けて新作を作って参上しなければいけないはず。
ということで、最近は劇場で通常使用している光るパネルうちわの新作を作成することに。
ただ、これをうちわと称していいのかどうかは微妙なところ。
四角い形なので、取っ手のついたスケブの一種ではないかという噂もちらほらwww
まぁ、下野さん本人から握手会で直々に「目立ってて良い!」とのお褒めの言葉を頂いているので、問題ないだろう。
というか、デコうちわ席に座るのにうちわチェックされるとか思えないしな。
デザイン(というほどのものではない)のコンセプトは、それぞれ「大漁旗」「お祭り」に決めて工作完了。
 
      【大漁旗      

f:id:shinamomonga:20180531201716j:plain

 

下野さんに見つけてもらいやすいように、25日のただ恋公演で「お祭り」バージョンをプレお披露目。

      【お祭り】

f:id:shinamomonga:20180531202936j:plain

お見送りのときに「これでコンサート参戦だから」と念を押しておいた。
準備万端。
 
で、発券。2席で申し込んでいたので、2連番。
LINEで報告すると、下野さん推しのお仲間が昼公演では1席挟んで2連番だということが判明。
間に挟まれた方との交渉次第では、下野推し4連席に!
いや、もしもその方が下野さん推しだったならば、なんと下野推し夢の5連席!!
という盛り上がりを見せ、急遽1文字うちわを5枚作ることに。
土曜日の朝から100均に走り、ハート型うちわを5枚調達。
表裏で「し/下」「も/」「の/野」「ゆ/由」「き/貴」の5種類5枚作成。
はたして夢の5連星なるか!?
 
明けてツアー当日、朝からいい天気。
いそいそと自分的にはだいぶ早めの9時過ぎにメッセ到着。
すでにグッズ列は最後尾がどこかわからないくらい長蛇の列が。
どうしても入手したいとヒクヒクするグッズがなかったので、早々にグッズ購入は諦める。
生電話企画のステッカー交換だけして、ハズレを引いておしまい。
展示エリアにはメンバー個々のスタンプ台が設置されている。

f:id:shinamomonga:20180531201859j:plain

グッズで買える御朱印帳にしかスタンプ押せないシステムかなと思っていたら、普通にスタンプがおいてあるだけなので、手帳にぺったんと押して満足。

f:id:shinamomonga:20180531201953j:plain

同伴者と合流し、他の下野さん推しと歓談しつつ開場待ち。
 
10時30分すぎて開場。即入場。
まずは会場レイアウトを確かめる。

f:id:shinamomonga:20180531202043j:plain

ステージはオーソドックスにメインステージと、センター花道からのセンターステージが真ん中に。
肝心の座席は、おお!
昼のB2ブロックは、センターステージ下手横!
夜のC4ブロックは、センターステージ真正面!!
なんと、昼夜とも良席。
AKBグループのコンサート参戦史上最高にいい席!
デコうちわ席様様である。
 
いそいそとB2ブロックに着席し、連番の席並びを確認。
無事同じ列ではあったが、メインステージに向かって座席を並べてあるから、すぐそばのセンターステージからは縦1列になってしまう。
それでも連番でうちわを出せれば目立つのは確か。
生贄となる挟まれた席のヲタの到着を待つ。
 
暇なんで会場内を見回して観察。
スタンド席の通路脇が綺麗に1席ずつ空席になってる。
メンバーが登場すること間違いなしだな。
なんなら、オープニングからスタンドあるかも?
なんて言いながら待機。
 
生贄さんは開演10分ほど前にやってきた。物販に並んでたっぽい。
残念ながら下野さん推しではなかった。流石にそこまでの偶然はないかwww
事情を話して席の交換を持ちかけると、センターステージに近くなるので喜んでということで快諾いただく。
ありがとうございます。
ということで夢の下野推し4連席が完成。
うちわのスタンバイも終わり、開演を待つだけとなったところで、つづく(始まらんのかぁ~い)
 

最後までまりりだったまりりにGood Luckを♪ 2018.04.19 シアターの女神公演-山田麻莉奈卒業公演

3/10 まりり卒業発表。
発表をDMMで観戦していたが、フリーズする。PCではなくて私が…
ゆうたんロス、真白卒業目前、そのうえ更にとか、辛すぎる…
 
3/24 まりり生誕祭。
おなじみの県内枠で当選。
生誕祭なんだけど、お祝いしたい気持ちと、お別れを前提にした惜別感と。
そんな複雑な気持ちでまりりを見守った。(ブログ未…)
 
ただ恋のまりりを見たのはこの公演が最後に。
 
そして迎えた4/19の卒業公演。
下野さんの生誕祭が近いから厳しいなと思いつつ、やっぱりお見送りしなきゃなと県内枠申込み。
さすがに推し設定が1,000日を超えていると強い。当選着弾。
 
私事ではあるが、この4月より会社での担務が変わって自由度が格段に上がった。
卒業公演当日は、早々にお休みにしておいたので、のんびりと劇場入り。
いつもの運試し、ガチャガチャはまおちゃんの絵馬キーホルダー。卒業つながりかな?
 
指定枠待機場所のエレベーター前廊下へ。
そこには100MVP入場の方が6人も。
平和裏に座る席を確定して、粛々と入場していった。
 
指定席の座席エリアを決めるピンポン玉抽選開始。
県内枠231番の方が来ていなかったので、運命のピンポン係は232番の方に託されることに。
乾坤一擲!
廊下に響く「④番です!」の声!!
一気に沸く県内枠230番台の面々!!!
その興奮冷めやらぬまま入場。
④番はもちろんTステ最前の特等席。
100MVPの方は、最前に3人、Tステ最前にも3人。
なんとなく上手側に座り時を待つ。
 
最後のまりりの影アナ。それほど緊張感は感じず出だしは良かったけど、だんだん怪しくなり、「あ、間違ったw」。
微笑んでなごむ客席。まりりらしい。
 
 
「勇気のハンマー」から開演。
おいもちゃんのヘルメットが浮き浮きで落ちそう。気になって気になってwww
 
まず目を奪われたのは、主役のまりりではなく、りーぬ。
満面の笑み、全身から湧き出る嬉しさオーラ、リズミカルにも程があるサイドへのひねりっぷり。
チームH、助っ人、どのメンバーよりも格段に楽しそう。
こんなに純粋に喜びを表現できるメンバーって、そうそういないよなぁ。
HKTでは、はなちゃんくらいかな。貴重なメンバーだよね。
りーぬ曰く、どうしても大好きなまりりの卒業公演に出演したくて、マネージャーにお願いして希望がかなったということだったからなおさらだ。
 
自己紹介MCではまりりとの思い出をみんなで共有し、若干首をかしげるじーなの話もありつつ、ユニットゾーンへ。
フライヤの演出プランでは、「まりりの仕業でペンライトを消灯して下さい」と、夜風決め打ちの体。
確かに生誕ではあえて夜風を歌わずに、キャンディーだったもんね。
あとで聞いたところによると、卒公のユニットは夜風だって、握手会でこっそり教えてくれていたらしい。
 
「初恋よこんにちは」:みくりん、ぴ~ちゃん、あきちゃん
ぴ~ちゃんが目の前で腰掛けて歌ってくださるという、パラダイス状態。
白い。何もかも、透き通って白い。目のやり場に困る。ドキドキする。
 
「嵐の夜には」:める、じーな、はるたん、葉月
つい真白の面影を探してしまう。鬱。
めるちゃんは、随分とコンディションが良い。最近見た中では最良かも。
 
「キャンディー」:なこ、なつ、り~ぬ
るんるんりーぬと、りーぬと一緒なのが嬉しくてたまらない、隠れ愛でる会会員なっちゃん
ツインタワーお姉さんに挟まれて、可愛さが引き立つなこちゃん。
 
「ロッカールーム・ボーイ」:りこ、ボス、まお、おいも、ひなた
ひなたが初助っ人ユニット。
おいもちゃんの衣装のブカブカ感が微笑ましい。
 
そして、真打ち登場。まりりの仕業。
「夜風の仕業」
下手からスポットライトを受けて登場。
「オレンジ色の三日月が、        」
きゃぁぁぁ、見事に歌詞を飛ばしてしまう。
え、え、と頭真っ白になったっぽいまりり。
「…くらい    」
次のフレーズをなんとか歌おうとしたものの、飛び去った歌詞は戻らず、再度固まるまりり。目が泳いでいる。
もしかしたら引っ込んでやり直すのかも、と思ったが、ほどなく、客席が歌い、自然と起こる手拍子でサポート。
「あなたが憎たらしい」
目に力が戻り、なんとか立て直して歌い始める。
ほっと一安心。

f:id:shinamomonga:20180424235429j:plain

ただ、私は「夜風の仕業」は、手拍子してはいけない曲だと思うので、あえて静かに鑑賞。
(だからといって手拍子をしているお客さんがどうのこうの言っているわけではない。為念。)
ステージでは前後左右上からも降り注ぎ交錯し輝くスポットライトの光。
その中心には、神々しく歌うまりりの姿。
この情景は劇場でしか味わえない素晴らしさ。
DMMではどうしても平面の画になってしまうから。
劇場ならではの、奥行き、きらめき、風と振動。

f:id:shinamomonga:20180424234804j:plain

まりりが最高に高まっている。
きれいだなぁ。
この瞬間にここに居られて良かったなぁ…
 
その後は滞りなく粛々と終焉に向かっていく女神公演。
客席、声は出ているけれど、盛り上がってるという熱さではない。
どこがどうと具体的には指摘できないけど。
クライマックスは、「好き 好き 好き」大サビでの16連コール。
HKTの公式ツイッターに動画がアップされていたのでご覧になった方も多いだろう。
それはそれは素晴らしい圧のコールだった。
まりりの歴史上、ピカ一のまりりコールだった。間違いない。
 
潮風の招待状」センチメンタルな気分で聞くと染みる。
こんなに綺麗でエレガントな振りだったんだなぁ、と優雅に踊るまりりを眺めながら、あらためて思う。
女神公演なんて何十回も見たはずなのに、なにをいまさらwww
 
本編終了。
まりりを送り出す口上からアンコール。
チームH推し」
みんながまりり大好き的なフレーズで盛り上げる中、下手で不穏な耳打ちをしている芋の2人、ぴ~ちゃんとりこぴ。
ぴ~ちゃんのフレーズの順番が来た。
「まぁーぼぉーどぉーふぅ♪」まりりのお家芸のセクシーボイスでおなじみのフレーズだwww
どっと沸く客席。
これを打合せていたんだな、芋の2人。やるなぁ、流石だな。
ここからは、セクシーボイスと言うより、セクシーボイス的なフレーズの連発。
ボス「まりりんもんろー」www
最後の奈子ちゃんは「みたらし団子」って、甘味やんwww
 
その勢いのまま最後の曲まで突入。
「僕たちの紙飛行機」
ピザの箱はもちろんまりり仕様。
紙飛行機を手にメンバーがTステへ。
私の目の前にはみくりん。
おぢさんの顔に気づいたのか思い出したのか、私の目を見てにっこり。
しばらく、私に向かって踊っている、そんな錯覚を起こさせるような、見事なロックオン。
どんなときも、お客さんにサービスすることを忘れない、それがみくりんクオリティ。
目がキラキラしててねぇ。
伊達に釣り師を襲名しているわけではないよなぁ。
なんのかんの、最近はご無沙汰だけど、3期で入ってきた当時は、握手行ってたもんなぁ。
 
卒業公演定番の振り返りVTR。
まりりはデビューの時から歌って踊れる声優になりたいと言っていたんだと再確認。
ちょくちょく映り込むゆうたんやゆりややあの娘やこの娘にいちいち反応しつつ、なによりまりりはずっとかわいいんだった。
 
まりりが最後に選んだ曲は「草原の奇跡
そう来たか。
短命に終わった研究生の「脳内パラダイス」公演曲だけど、納得の2期生曲でもあるな。
まりりのソロから。
そして、曲の演出が最高だった。
Tステセンターで歌うまりり。
メインステージから数人ずつまりりの傍らまで歩み寄ると、一緒に歌い、整列し、メインステージへ戻って行く。

f:id:shinamomonga:20180424234850j:plain

私の席からは、ずっと、そうこのまま永遠にまりりを見つめ続けていられるかのようなポジションに。
全員がメインステージへと戻り、まりりから感謝の言葉が。
まりりを包み込むようにサビへ。
名残惜しくまりりコールが起こる。
KIVの2期生、しのちゃん、とみー、まいちゃんも登場。みおちゃんも来たかったよね、きっと。
「君に出会えた奇跡、惹かれ合った心…」
やっぱ泣くよね、この曲歌われたらさ。
涙するメンバーと客席。
 
終演。
「またな!バイバイ!」とまりりはさっそうと去っていった。
 
お見送りでは、みくりんのロックオンが解除されてなかったことが判明。
私を見て「いつもありがとうございます♪」
懐かしのパジャドラTシャツを着用していたのだけれど、それを目ざとく見つけて
「それ、懐かしい!」と。
流石みくりんプロ。お見送りでのフォローも完璧…
 
そして、お見送り列の最後にはまりりが。
 
まりりはいつ見ても可愛く綺麗だった。
そう、かわいいのにきれい。それはそれは奇跡のようなバランス。
くるりんとした目はほんの少しつり気味で猫目テイスト。
丸顔なんだけど、あごのラインはややシャープ。
ツンと綺麗な鼻筋に、チャーミングで控えめな唇。
ツヤツヤでしっとりとした肌。
まりりの場合、コンディションによるルックスの良し悪しがほんとうに無かった。
なかなかにハードルの高いそのルックスを、HKT加入時からずっと維持していた。
それも高値安定で。
2.5次元のお姫様は、自己のヴィジュアルの仕上げに関してはプロだった。
しかして、その中身はぼけまりりと言われるほどのポンコツっぷり。
でも、おっとりしていると言うか、マイペースと言うか、全然憎めないのがまりり。
そう、思い出されるのは、初代キャップの穴井千尋さん。
まりりも、一つのことに一生懸命になると他のことが出来ないタイプなんだと思う。
マルチタスクが苦手なシングルタスクな娘。
それが伝わっているから、メンバーやファンにそのぽんこつっぷりも含めて愛されていたんだと思う。
アイドルとしてトップに君臨したい!
そんな野望は持って無かったけれど、声優への夢だけはしっかりと持ち続けるシングルタスク。
HKTでの6年は声優という夢への道のりとして正しかったのか。
それは誰にもわからない。
けれど、あまたいる声優を夢見る少女たちには決してできない経験を積んだ6年間であったことは間違いない。
 
そして、次のステージへ向かうために、最後のお見送りをするまりりの顔は晴れ晴れとしていて凛々しかった。
「まりり、ありがとう」
HKTのアイドルまりりにお別れを告げた。
 

初めてじゃないけど、初めてだ。 2018.04.04 制服の芽公演

4月4日、制服の芽公演はしのちゃん生誕祭。
4/1が誕生日のしのちゃん。かたや、下野さんの誕生日は4/2。
当然KIV公演は生誕祭連チャンになるのが例年のこと。
去年までは下野さん生誕祭の当選を優先するため、しのちゃん生誕は涙をのんでパスしなければならなかった。
しかし、今年から生誕祭は指定枠発表時に判明する。
その上、今年の下野さんの生誕祭はキミコタの福岡凱旋公演と学業の関係で、4/16以降になることが確定。
そんな好条件が重なっているので、寝かせに寝かせたしのちゃん推しの柱一般枠で応募。
目論見通り当選。
しかし世の中好事魔多し。
しのちゃんにまさかのアクシデント。
「シンスプリント」で安静とのことで、まさかの生誕祭延期ということに。
特例で、キャンセルしても再スケジュール後のしのちゃん生誕に繰り越せるとのお知らせが来た。
しかしだ、初めてちゃんと「制服の芽公演」を見る機会を、キャンセルするなんてもってのほか。
下野さんの生誕祭の下見も兼ねて参戦することに。
 
当日。キャンセルで定員割れ確定したからか、異例の当日応募の案内がチケセンからくる状況に。
もちろん一般キャン待ちまで全入。当日当選入場は15人ほど。
当初、当日当選者はビンゴ対外と説明されていたらしいけれど、全員発券終わっても普段よりたっぷり時間があり、全員ビンゴ対象に。
ビンゴは可もなく不可もなくの16巡で呼ばれる。
センタースタンド真ん中あたりの下手側に着席。
公演全体を見渡すにはほぼBESTな席。
結局当日募集しても定員割れだったようで、スタンド後方は空席あり。
 
ちらっと書いたけど、「制服の芽公演」を見るのは初めて。
え、ウソつけ、って。
そう、制服の芽公演になってから、「田中優香卒業公演」には入ったけれど、ゆうたんだけを見ていたから、公演は見てないも同然。
その上その時は会場がスカラだったし。
だから、気持ち的には「制服の芽公演」を見るのは初めてってことに。
 
■出演メンバー
今田美奈岩花詩乃植木南央 ・運上弘菜 ・熊沢世莉奈下野由貴 ・地頭江音々 ・冨吉明日香深川舞子渕上舞村重杏奈本村碧唯森保まどか上野遥神志那結衣 ・宮崎想乃

さて、あおいちゃんの影アナ。
客席、何時になく力が入ってて、超盛り上がり。アクシデントをパワーに。
あおいちゃんもアドリブで「電源切った?」「よし!」とかいれつつ盛り上がりに応える。
いいやり取りだ、なんでDMMのアーカイブには影アナが入らないのか、とか思いつつ開演。
 
下野さんのポジションを確認しつつ観戦。
 
オープニングから下野さんがTステ下手側に。

f:id:shinamomonga:20180408203412j:plain

すごくいい笑顔。
いつもの公演でももちろん笑顔なんだけど、もっと華やかで明るく感じる。
 
なっぴ。大きく踊れるようになったなぁ。
11thシングルの選抜に選ばれたり、Fairy W!nkの活動もあり、自信つけてきたのをありありと感じさせる。
 
しかし、制服の芽、踊りが独特だなぁ。
インディアンのようだったり、コサックダンス風だったり。
なかなかに面白い。
 
自己紹介では、そのちんがはけるタイミングを間違えるとかのプチハプニングもあり、ユニットゾーンへ。
 
「思い出以上」:あおい、じーな、はるたん先生(初)
これは思った以上にダンス曲だ。
そして、Tステで躍動するはるたんが凄い。
はじめて務めるしのちゃんポジだとは全く思えない迫力とキレ。
あおいちゃんとの相乗効果で、ぐんぐん引き込まれる。
じーなも悪くはないけど、さすがに荷が重いか。
できれば、しのちゃんはるたん先生のI4U(-2)であおいちゃんを挟んでるところを見たい。
 
「狼とプライド」:まいちゃん、まいこむ
まいまいコンビの狼。
DMMで見てて思ってたけれど、もっとブリブリの甘々さが欲しいかな。
二人共真面目だから、ちゃんと踊ってるのは確かなんだけど。
あぁ、あの日のゆうたんととみ~の姿がオーバーラップして…
 
「女の子の第六感」:とみ~、なっぴ、なお、ねね、その
イントロ、なっぴのバレェダンスが印象的。
とみ~のセンターも様になってる、かなwww
ねねちゃんはこういう曲でも大きく派手にいけてる。
 
「枯れ葉のステーション」:り~ぬ
り~ぬのしっとりとした歌声がしみる。
やっぱりソロ曲はいいなぁ。
はたして生誕祭では下野さんの留守電「由貴です…」が聞けるのでしょうか?
 
「万華鏡」:まどか、しげ、みなぞう、びびあん、下野さん
ユニット的には正直地味かなと思ってたけど、劇場で見る万華鏡は、照明効果と衣装とダンスが一体になって、うっとりする美しさだった。

f:id:shinamomonga:20180408203449j:plain

地味とか、ごめんなさい。
NMB48のここ天公演の「この世界が雪の中に埋もれる前に」も劇場で見て大好きになったけど、「万華鏡」も同じタイプの曲。
劇場で見ないと、DMMの画面だけでは魅力が伝わらないなぁ。
 
後半は「ジェラシーのアリバイ」から。
疾走感とかっこよさのほどよいブレンド具合が心地いい佳曲。
決めの仮面(?)ポーズも決まってる。
こういう曲では、ねねちゃんののびのびとした動きが魅力的で目を引く。
 
MCではしげちゃんがおとなしい。声が枯れて不調らしく、もどかしそうwww
そして、立ち姿をながめていると、おびびが細くなったことに本当に驚く。
あとは、そのちゃんのふくらはぎから足首へのすーっとした綺麗なラインが光って見える。
そのちゃん、上半身のボリュームが注目されているけれど、おみあしの魅力もなかなかのもの。
 
本編ラスト「水のないプール」では、まいちゃんとなっぴがTステ下手へ。
なっぴはしっかり客席を見渡して、自分のファンにアイコンタクトしている。
お隣のまいちゃんにも負け無いくらいの釣りっぷり。

f:id:shinamomonga:20180408203716j:plain

 
アンコールあけ、「楽園の階段」では、また、なっぴとはるたん先生がTステ下手側へ。
はるたん先生の満足げで余裕たっぷりな仕草はさすが。
 
「手紙のこと」は、ちょっと…
まだゆうたんの最後の姿が蘇り、なんとも言えない気持ちに。
冷静には見られなかったというのが正直なところ。
 
実質初見の「制服の芽公演」。
それぞれの曲や、公演全体に関しては、もう少し劇場で見てから改めて書きたいと思う。
今日だけで言えば、ゴージャスで厚みがあるなと言うのが、全体を通しての印象。
生クリームたっぷりのホールケーキを連想してしまった。カロリー高め。
チョット胸焼けかもwww
 
あと、書こうかどうか迷ったんだけど。
なおちゃんが精彩を欠いてたなぁ。
この公演だけでなく、DMMで見ていたときからどうもそんな感じを受けていて、もしかしたら制服の芽公演に苦戦していのかも?
まぁ、まだ劇場では1回しか見ていないから、断言できないけど。
体調とかもあるかもしれないし、特にこの公演はきついからね。
 
さて、ここからは下野さん推しへの私信コーナー。
下野さんを見るにはどこに座るのがいいか。

f:id:shinamomonga:20180408203557j:plain

下野推しシート考察。
 
前半曲:下手5割、センター3割、上手2割。
    圧倒的に下手が吉。
枯れ葉のステーション:生誕祭でやるとしたらね。
    どちらかと言うと下手。
    特にTステに来てからは下手側が多め。
万華鏡:曲の良さを味わうならセンターへ。照明とのハーモニーが味わえる。
後半曲:ここも下手多め。ただ前半曲よりも上手にいる割合多め。
水のないプール:一転上手へ。Tステでも上手ポジなので、Tステ前狙いなら上手。
楽園の階段:同じくメインステージ、Tステとも上手へ。
ピノキオ軍:ポジ移動が激しいので、どちらでも。
手紙のこと:センター下手から下手へ。踊りが少なくじっくりメンバーを見つめていられる。
 
こうして書き出すと一目瞭然。
下野推しシートは下手一択。(センター寄りでも可)
特に前ブロックは美味しい。
ただTステでは上手側に来るので、あいていればそこ狙いもあり。
 
制服の芽公演は卒業公演が初見だったので、複雑な気持ちの中、出来る限り冷静に見ようとしたんだけど。
やっぱりいろいろとね…
次は下野さんの生誕祭かな。
その時はきっともっと楽しく見られる、な。

重厚で艷やかなFaintに 2018.03.29 ただいま恋愛中公演

ゆうたん卒業。ショック。
真白卒業。ショック*2。
まりり卒業見込み。ショック*3。
(T_T) 現実逃避するしか。
 
3月最終週は「ただ恋」4連戦。
ところが、メンバー発表が遅い遅い。
チケセンの申込みを締め切ったあとにメンバー出されてもねぇ…
下野さんの出演が確定したら申し込もうと思ってたんだけど、そんな有様なので申し込みできず。
仕方ないので、29日の一般をメンバー未定のまま申込み。
ブログには書いてないけど、3月はほぼ毎週当選してたので、来てもキャン待ちだなとあきらめムードで。
 
ところがなんと幸運にも、申し込んだただ恋に下野さんが出演!
そして、一般枠当選!!
やはり赤い糸はつながっているんだねぇ。(周りからはフルボッコ必至www)
 
26日からのただ恋4連戦、そんなメンバー未定での応募だった影響もあってか、28日まで3連続でキャン待ち全入の定員割れだった模様。
そりゃそうだよね。
交通費も時間もかけて、仕事の都合をつけて、頑張って行かなきゃいけないのに推しがいないとか。
そりゃキャンセルしますよ。
劇場まで来るのが楽勝で、劇場公演大好きな私みたいな人ばっかりじゃないから。
 
ということで、当日は会社も平和だったので早あがりさせてもらってのんびり西鉄ホールへ。
下野推しのお仲間と連番で発券。
この方、キャン待ち3つ含めて4連戦全部当選だったそうな!
流石に下野さんのいない28日はキャン待ちをキャンセル。
もし28日にも下野さんがいれば、4連チャンするつもりだったとか。強い!
 
絵馬キーホルダー&ピンバッチのガチャ(500円)で運試し。
りおちゃんの絵馬ゲット。いい感じ。
 
発券締切5分前には、キャン待ち繰り上がり確定のお客さんが20名ほど上がってきた。
その後締切間近に5人ほど上がってきたところでおしまい。やはり今日も全入だった模様。
(終演時に客席を見たら上下スタンドの最後列はほとんど空席だった。)
 
いつもより早めにビンゴ開始。
からのあっという間に呼ばれる、見事3巡で!
下野さんのただ恋は上手一択。
Bステ前は2列目までいっぱいだったので、迷わず前ブロックへ。
あえて立ち見側ブロックの最前は避けて、花道側ブロックの2列目に。
こちらのほうがセンターから下手まで見渡せるし、何より下野さんが居ることが一番多いポジションだしね。
 
全員入場が終わったのが、開演15分前という異例の速さ。
こういうときにこその、いそっちの漫談でしょう、と思いきやマイクを握るのは若手スタッフwww
いそっちは入場口あたりにいて、トイレ行くときにすれ違ったら、ハンドマイクに向かって「拍手がないぞ!」ってダメ出してた。
 
おだちゃんのややたどたどしい影アナを、しのちゃんが流暢に引き継ぐという、おだはなコンビ芸からの開演。
(あいかわらず、ここまでが長いわ!)
 
オープニングの「ただいま恋愛中」、初っ端は下手の遠いサイドに居る下野さんが、ステージ最前を軽やかにステップを踏みながら上手に向かってくる。
見慣れた下野ヲタが2人並んで座っているのを目視、軽くうなずいて出席確認完了。
よし、今日も頑張るぞ、気合が入る!
 
そのまま下野さんを見ていたら、突然なおちゃんが上手側からフレームイン。
あれ?と思ったら、思いっきり振りを間違えていて、慌てて元の位置にバック。
下野さんもびっくりして目で追ってるし、上手前ブロックのお客さんも「やっちゃったな!」的にざわざわ。
何よりなおちゃんの表情に「しまったぁ…」とありありと浮かんでる。
数フレーズ後、正しいタイミングで再度センターに向かう姿も、ごめんなさいと顔に書いてあるのが見えるほどの恐縮ぶり。
次の曲辺りまで、引きずってた、なおちゃん。
後にMCでも触れてたけど、よっぽど恥ずかしかった模様。
 
自己紹介MC。
しのちゃんの左膝下あたりに肌色のテーピングがぐるり。気になる。
3列目メンバーだけになって前に出てきたときに、りこぴから小声で光るボードをいじってもらう。ちょっと嬉しい♪
 
「7時12分の初恋」なお、しの、みるん、えみりー、葉月(新ポジ)
ユニットでは、葉月が712に初登場。
赤髪に黄色衣装担当という、ドナルドくん的色使い。
照れくささを隠して、必至でアイドルスマイルで踊る葉月が愛おしい。
てか、前の公演あたりまではキャラ名を濁してたんだけど、今日ははっきりドナルドを連呼。
運営的にOKがでたんだろうね。
 
「春が来るまで」まりり、まい
残り少ないまりりのアイドル姿を目で追いTステを振り返ると、スポットライトの逆光に浮かび上がる黄色の衣装と背中の羽根。
その先のスタンドで揺れる黄色いペンライトたち。
DMMでは見られない、前ブロックからの独特の風景。
溜息出るほど美しいまりりがもうすぐいなくなっちゃうなんて…
あ、その事を考えだしたら、どんどん思考が過去にさかのぼっていって、ブログ書けなくなっちゃうから封印。
比較的シャキシャキ踊るまいちゃんと、ゆったりのんびりのまりり。
その対比もまた良いコンビだな。
 
「純愛のクレッシェンド」しげ、まお、じーな
こんなに”がしがし”踊るしげちゃん、久しぶりに見たかも。
まおちゃんは落ち着いて、じーなは雰囲気たっぷり。
三者三様で。
うー~ん、及第点の65点位かな。
 
「Faint」さえ、りこぴ、下野さんf:id:shinamomonga:20180401202302j:plain
待望の超大型ユニット。(重量級トリオとか口が裂けても言えない…)
迫力満点。そして、ステージ上に漂うなんとも言えない甘い雰囲気も半端ない。
2日前26日のFaintはI4U(-2)の上野岩花下野のピリ辛ユニット。
DMMで見ていたけど、スパン!スパン!とシンクロしてキレ抜群のFaintだった。
しかしこの公演では打って変わって、下野さんのダンスは若干ため気味。
キレよりも、なんていうか動きの重さと言うかメリハリと言うか緩急とか、そんなところにウェイトを持っていった感。
下野さん、「Faint」では、ユニットを組む相手に合わせて踊り方をコントロールしていると思う。
この日は特に重厚で艷やか。f:id:shinamomonga:20180401202257j:plain
3人のステージ上での存在感と押し寄せる圧に圧倒され引き込まれる。
特に前ブロックで見ていると、細かい表情、ちょっとした指先や手の動き、腕の振り止めからの肘の伸ばし方、特徴的な腰の動きまでよく見える。
そしてリズムに乗っているけれどどっしりとしたステップ。
そして何より素晴らしい3人のftmm……f:id:shinamomonga:20180401202307j:plain
満喫させていただきました。
 
「帰郷」みなぞう、おだ、なっぴ
のんびりと歌って踊る3人をゆったりと見ていると、ほんとにほんわかといい気分になる。
MCでは質問コーナー。
3人共出演しない沖縄コンサートの意気込みを聞いてしまったお客さんは、ナイスボケ?なのかは置いといて。
なっぴが「酢モツ」を福岡に来て初めて食べたって話から、酢モツは自宅で作れるのかって話に。
酢モツって自宅で作るもんだっけ?
飲み屋のメニューだとしか思ってなかったわ。
 
さぁ、ユニット明けはお待ちかねの後半曲。
このために上手前ブロックを選んだと言っても過言ではない!
「ダルイカンジ」から「Mr. Kissman」へ。
ずっと下野さんが上手ステージに居るので、もう下野さんオンリー。
そしてお目当てはもちろん「Mr. Kissman」のエンディング。
8人残りで、いつものように気合十分で踊る下野さん。
最後に上手端からセンターへ、ターン一発決めてしゃがみ込みキメッ!
なんとネクタイが外れるほどの激しさ。
いや、いや、そこまで!超絶大満足。
 
その緊張からの「君が教えてくれた」の開放感。
何度見ても聞いても気持ちいい♪
 
「BINGO!」の大サビでは下野さんは上手立ち見へのサービスに集中なので、軽くフリコピしながら、目の前の葉月と楽しくわちゃわちゃ。
前ブロックならではの楽しみ。
 
そこからのMC。
前半MCでは1期生無双。しげちゃんが暴走しまくり、ついていけるのは下野さんとなおちゃんのみ。
ほかのメンバーは置き去りで呆然www
後半MCでは、初司会というなっぴが四苦八苦。
話をふるのに「じゃぁ、左の人」とか。
なんとかして回そうとしているところに、着替え終わったしげちゃん乱入。
センターのセット裏から心配そうに覗いて、戻ってくるようにうながす下野さん。
ひとしきり喋って引っ込むしげちゃんと、安心して戻る下野さん。
しげちゃんハウスwww
苦笑いのメンバ-達www
でも、笑った♪
 
アンコールあけ、「LOVE CHASE」では久しぶりに下野さんが蜘蛛の糸を操る姿を正面から堪能。
「制服が邪魔をする」では、最後の「AH~!」でしげちゃん渾身の一撃!
あまりの力の入れように、若干のコント臭が感じられ、さすがにわざとらしすぎて、シリアス曲の終わりにもかかわらず客席もメンバーも苦笑。
しげちゃん、今日は絶好調と思ってたけど、減点だ!
 
「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」では、残念ながら下野さんはTステで後向き。
なので、花道メンバーを鑑賞。
まずはおだちゃんがにっこにこしながら歌ってくれる。
入れ替わりでしのちゃん。吸い込まれそうな大きな眼差しにドキドキ。
 
最後のあいさつ後には、下野さんが長々と連番の二人に微笑みながら手を振ってくれる大サービス。
特等席に座ることが出来て、最初から最後まで下野さんを満喫できた。
 
失ったものは大きいけれど、その喪失感や虚無感は劇場公演が、そして悲しい思い出も下野さんの笑顔で上書きしていけばいいんだな。
そんな温かい「ただいま恋愛中公演」だった。
 
----------------------------------------------------------------
 
そう、もうお察しの方も多いでしょうが、2月3月の公演レポがすっぽり抜け落ちてます。
このままではブログが終わっちゃうかもな、という危機感があり、書けないものは書けないと開き直って、書けるやつから書こうと。
ゆうたんのこと、真白のこと、整理をつけて書ければいいなぁ、と思っています。