MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

下野さんおかえり&「Faint」の魅力は妖しく蒼く光る… 2016/01/20 ただいま恋愛中公演 松岡はな生誕祭@HKT48劇場

公演10回目にしてやっと初見!
はじめまして「ただいま恋愛中公演」。
 
モバイルのキャン待ち10番台で繰上げ確実だとは思ったんだけど、前日繰上げならず、当日繰上げで入場。
同じくひとつ前の番号でキャン待ち繰上げ入場のしなもん推しの女性と同じ待機列に。
生誕祭のうちわの裏に書かれていた演出の内容読んでたら、まさかの4巡で呼ばれる。
しなもん推し2人で上手2列目に。なんとその隣もしなもん推しの女性だった♪
上手2列目にしなもん推しうちわが3人並ぶ事態に。これは素敵だ。
 
その下野さん。
1/10の握手会で超絶具合悪かったとのレポ通り、そのままインフルエンザでダウン。
1/11の「ただいま恋愛中公演」を休演で15人公演になってから、1/16のカレーイベントには参加できていたものの、この日が座長の劇場復帰公演。
 
という感じで、はなちゃんの生誕だわ、初めてのただ恋だわ、下野さんお帰りなさいだわ、いい席座れるわ、でもう盛りだくさん。
(らいら卒業発表の件にはしばらく触れずにいたい。いろいろ書きたいことあるし。)
 
とにかく、ワクワクドキドキの中幕があく。
 
「ラーラー、ラーラララッ!」
 
レトロモダンの衣装でメンバ登場。
このモボモガというか、60年代のオールディーズ風というか、オレンジとピンクの水玉衣装もベレー帽も大好き。
 
そして、1曲めの「ただいま恋愛中」。
やっぱり、公演の入り、一曲目ってすごく大事なもの。
円陣からの掛け声で始まる、パジャドラ公演の「初日」。
メンバーみんなステージ上に横たわる「目撃者」。
音楽隊で登場する、脳パラ公演の「友よ」
それぞれ特徴的だけど、ただ恋のコーラスからの入りも印象的で、表題曲にふさわしく、がっつりハートを鷲掴みにされ、しょっぱなからいきなり高まれる。
客席が一気に恋愛中モードに。
そして歌いだし”太陽の下…”
ここ大事!超大事!
5人で歌い出す、最初のメンバーコール!
 
メンバーには、客席からの自分あてのコールがちゃんと聞こえている(らしい)。
自分あてのコールが大きいと、ノリも良くなるのは当たり前。
そのしょっぱなのしょっぱな。
最初の5人に下野さんがいる。
ここで全力コールせずして、何のためのメンバーコールなんだ、と。
腹に力込めて「しなもん!」「しなもん!」「超絶かわいいしなもん!」全力コール3回。
(ふぅ~、一仕事終わった気になる…)
 
ただいま恋愛中公演」は10回目。
まだまだ客席もコールに慣れてなくて、恐る恐る手探りでコールしてるヲタが多く、どの曲も一発目のコールが弱い。
そしてメンバーによってコールの大小がありすぎ。
だからこそ、一発目に強くコールすれば、後から安心してコールがついてくる。
だから、初めて入る日に備えて、チームAの公演や見逃した君たちの公演を何度も見て、コール表を作って確認した。
ただ、現場でコールするのは初めてだから、そりゃもう頭はフル回転。
DMMに合わせてコールのイメージトレーニングはしてたけど、手元にコール表あったし。
劇場では手ぶら。
学習の記憶を頼りに、でも思い切り良く。
だからと思うけど、公演がすごく長く感じた。
頭のなかで、自分で書いたコール表をなぞりながら、しなもんコールの場所を逃さないようにしつつ。
真白ちゃんやしのちゃんにも、出来る限りコールを送ろうと、ポジと歌担当を見逃さないようにしつつ。
いやぁ、ゆうたんいなくてよかった。
ゆうたんコールも入ったら、もっとギリギリの攻防を余儀なくされたと思うからw
 
話がそれた。
この調子で一曲ずつ書いていったら、いつまでたっても終わらないに違いない。
これからもただ恋についてのレポート書く機会もあるだろうから、ここからは駆け足で。
それに、まだ個々のメンバーの出来とか感想を書くほど、まだ演る方も見る方も回数を重ねてないし。
 
前半3曲はメジャーで明るい曲。
そして運動量が半端ない。
セリを昇り降りするし、立ったり座ったり、ぴょんと飛んだり、膝を曲げたり伸ばしたり、足を跳ね上げる振りとかも多いし。
3曲終わりでの自己紹介始まりは息も絶え絶え、大げさだけど。
下野さんはこのセクションは、ほぼ下手オンリー。
その代わり、ゆりやや真白ちゃんがずっと上手にいてくれるから、つい目はその2人に。
ゆりやがまだ余裕がなくて一生懸命な感じとか、真白の余裕ぶっこいたレスとかを楽しむ。
 
自己紹介MCでは、わかちゃんのご機嫌がよろしかったようで、なにより。
そして、生誕祭限定の下野さんの昔のキャッチフレーズ。
自分の生誕祭ではやらなかったし、全然生誕祭に入れてなかったから、ホント久しぶりにやった。
下「はなちゃんにあま~い」
客「しなも~~~~ん!」
 
ユニット。
なんといっても「純愛のクレッシェンド」
私が48グループにはまったのはこの曲がきっかけ。
どうせ秋元がやってる怪しいアイドルグループでしょ、と気にもかけていなかったのに、YouTubeで見たこの曲に一発でやられて。
それもみぃちゃん1択でKO!
だから、この曲には厳しいよ、比較標準がノースリーブスなんだから。
この日は、なおぽん、おかぱん、わかちゃんの3人。
今のところ評価はあえて差し控えておく。
ただ、まだ全然「純愛のクレッシェンド」の魅力が伝わってこなかったとだけ。
「純クレ」に関しては、それだけで1本詳しく書くことがあると思う。
 
下野さんは「Faint」。
いやいや、見とれました。
仄暗い照明の中浮かび上がる青白い太ももが艶めかしくて妖しくて…
 
後半は一気にシリアスでマイナー系の曲に。
「ダルイカンジ」「Mr. Kissman」の流れは、この公演の最大の聞き所だと個人的には思う。
そして、「君が教えてくれた」で一息ついた後、「BINGO!」で最高潮に!
前半から一転して、下野さんは上手中心。
いつもは自分推しのヲタにはあっさり対応なんだけど、復帰公演で不安があったのか、2列目にしなもん推しうちわ3連チャン(2人女性におじさん)が気になったのか、ちゃんとコール入れてたご褒美なのか、とにかくレスが超多めだった。
 
後半MCでは、下野さんはわかちゃんと組んでやりたい放題。
おかぱんの暴走も難なく盛り上がりにつなげるあたりは、MCにはもはや安心感しか無い。
 
アンコール明けの「LOVE CHASE」では、下野さんの蜘蛛の糸投げを目前で堪能。
 
「制服が邪魔をする」この曲には、”Ah!”という台詞がある。
秀逸だったのはおかぱんとまりり。
特に2番入り2人目のおかぱんの”Ah!”が絶妙。ぜひ注意して聞いてみて!
 
そうそう、はなちゃんの生誕祭だったんだ。
キャン待ちで並んでいるとき、フラワースタンドを何枚も写真に撮る老夫婦がいて、ふたりとも本当に嬉しそうで。
後で見た尾崎タスによると、千葉から祖父母とお母さんが見に来ていたとのことで、あぁやっぱりなと。
生誕祭では、他のドラ2の二人に対する気持ちで涙を見せる場面もあったけど、司会のおびびを含め、初めての生誕祭は思い出になったんじゃないかな。
あとは、下手に並んでいた、下野さん、わかちゃん、みなぞうが、生誕祭の間中、特にお手紙や挨拶のあいだ終始可愛い妹を見るように、うなずいたり微笑んだりしていたのが印象的でもあった。
ただ、パジャマ姿での生誕祭には若干の違和感がw
 
そして、最後に「ほんとにいい娘だなと思って(;_;)」って号泣するはるたんが全部持ってくオチ。
そこに話題を持って行ったしのちゃんもナイスパス♪
 
色々書ききれないw
とにかく病み上がりの下野さん。
ダンスはともかく体力的なところや公演のカンを心配してたけど、全然OK!
まずは一安心。
長く楽しめそうだな「ただいま恋愛中公演」。