MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

【在庫放出】悲運のプリンセス、岡田栞奈へさようならを… 2016/03/22 シアターの女神 岡田栞奈卒業公演@HKT48劇場

【在庫放出】について
書きかけて、最後まで書き上げられず放置していた原稿を、仕上げてアップしています。
今となってはどうなのという記述もありますが、当時の状況で書いている部分は、あえてそのままにしています。
その旨踏まえてお読み下さい。
 
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相次ぐ連鎖、と言っていいかもしれない。
いーちゃん、ちーず、らいらと続いたHKTに初めて訪れた卒業ラッシュ。
まだこの3人の卒業には、どこか清々しさがあった。
もちろん卒業はさみしいことではあるけれど、本人の確固たる意志が感じられたから。
そして、私自身の思い入れの少なさ、要は推していなかったメンバーだからなおさらそう感じたのかもしれない。
ずーっとさかのぼって、1人飛ばして、あべっこりの卒業も同じくだった。
 
しかし、ことおかぱんに関しては、とたんにウェットな気分になる。
 
なんてことを考えてるとあっという間に卒業公演に。
3/16の『ただいま恋愛中』公演に入って、自分なりにおかぱんへのさよならは出来た気がしたので、卒業公演への98権行使は見送って通常応募したけどあえなく落選。
まぁよい。卒業公演はおかぱん一推しの方に入ってもらえれば。
 
と思ってはいたのだが、卒業公演当日になるといてもたってもいられなくなって、会社を定時に出てロビ観へ向かう。
入場制限かかってたら嫌だなと思いつつ劇場着。
幸い普通に入れてもらえたが、やはり人が多い。意図的にスクリーンの下手に陣取ってモニ観。
 
おかぱんは、2期生の中では最初に推しになったメンバーだった。
研究生による「PARTYが始まるよ」公演が始まった頃、最初は公演に出ているメンバーの名前と顔が一致しなかった。
なにせ公式プロフィール写真しか手がかりがなかったから、劇場で目についた娘がいても、お前はだれなんだ?状態がしばらく続いていたのだが。
そんな中、おかぱんの可愛さにはすぐにやられて、PARTY公演に通ううちにすっかり推しになってしまっていた。
当時は、白目が青みがかっていることを売りにしてたのを思い出す。
 
卒業公演は淡々と進んでいく。
ロビ観の引きの画では、おかぱんの顔どころか、どこで踊っているかを特定するのも難しい。
自己紹介MC、おかぱんのマイクを通さない「よろしくお願いします。」の声を聞くと、これが最後かと終わりの時を意識して胸がちくちくする。
そして、引きの画でもわかる特徴的な背筋ののびたおじぎ。
 
下野さん推しの私にとって、おかぱんには複雑な思いがある。
シングルデビュー当時にはすっかり2期生のイチ推しとなっていたおかぱん。
2013年の夏のヤフオクドームでの「メロンジュース」の選抜に見事選ばれた。
だけど、そのシングルで下野さんは選抜落ち。
おかぱんのせいではないのはわかっていても、心からおかぱんの選抜入りを喜べない自分。
選抜で活躍するおかぱんを見るたび、おかぱんを応援したいという気持ちと、なぜそこに下野さんがいないんだという気持ちと、相反する感情にさいなまれ、もやもやが晴れなくって。
結局、3rdシングルのさくたべでは、なこみくに弾きだされて、おかぱんも選抜落ちとなるので、立場的には下野さんと同じになった。
しかし、一旦しぼんでしまった気持ちは戻ってこず、2期生一推しの座はゆうたんに持っていかれることになるのだけれど。
 
ユニットは、「初恋よこんにちは」と「キャンディー」。
かわいい系で来たか。初恋ではでべそで回って、そして特にキャンディーのおかぱんはいいよなぁ。かわいく色っぽい。
卒業公演でのユニットを何にするか、ある程度自分の希望が通るものだろう。
やはり夜風は自分の中では違うと思ったのかな。結局かんなの仕業は生誕での一回っきりだったか。
まどかの仕業のアウトロが消えていき、MC来るかなと思ったら、なんか懐かしいイントロが聞こえてきた。
「スカヒラ」だ!!!!
みおちゃんはいないけれど、KIV2期生メンのスカヒラ。PARTYだ。懐かしいなぁ…
この公演でおかぱんを好きになったんだよなぁ…
かんなコールに涙がにじむ。
 
思えば、HKTメンバーの中でおかぱんほど「たられば」という言葉が当てはまるメンバーもいないと思う。
もしおかぱんがこうだったら、あのときこうなっていれば、ということで。
 
『おかぱんが1期生だったら』
そのビジュアルは1期生の中でもトップ3に入るかわいさと美しさだったはず。
当然「スキップ!」の選抜は確実だっただろう。
そして、1期生と言えば何と言ってもあるあるYYテレビ。
どちらかと言うとMCには難があるおかぱん、ほとんどあるYには出してもらえなかった。
しかし、1期生だったなら有無を言わさずあるYにも引っ張り出されて、かなりMCは鍛えられたはず。
そして、なかなかに難しいおかぱんの取り扱い説明書も出来上がっていたかもしれない。
しっかりがっちり初期ファンを掴んで選抜固定まで行けた可能性が高かったと思う。
 
中盤曲。「好き 好き 好き」。ロビ観のホールまで聞こえてくるようなサビの16連コール。
客席やロビーの重苦しい空気や最後に向けたやるせなさを振り払うかのような、明るく楽しいいつものKIVのMC。
本編が終わり、時折開く劇場のドアからあふれる、切なくなるほど全力のかんなコール。
 
『メロンで選抜に選ばれていなければ』
なおぽん、ゆかちゃん、まりかとともにメロン選抜に選ばれたかんな。
2期生では、めるみおまいちゃん、に続く4番手争いでの選抜入り。
しかし、HKTとしてはまだ2枚目のシングル。
める、みお、さくら、はるっぴ。
まだまだ知名度がない中で、どうしてもそのセンター周りのプロモーションが中心にならざるをえない状況だった。
残念ながらおかぱんを何とかするところまで運営は手が回らなかった。
グラビアだってテレビだってもっと出してあげられたはずなのに。
そう思うと、センター周りの人気や知名度がある程度確保できた後に選抜入りできていれば、まだケアしてもらえたのではないか。
去年の選抜総選挙。42位。あのじーなよりも順位が上。
もしおかぱんが選抜未経験であったなら、じーなとともに初選抜は十分可能だった。
新ビジュアルツートップとして行けてたかもしれない。
手厚いケアで推してもらえたのかもしれない。
 
いよいよ卒業公演はクライマックスへ。
大好きなSKEのちゅりよりお手紙。
そして、VTR。ロビ観ではスクリーンに映った映像はほとんど判別できないが、それでもこらえきれない涙。
 
『おかぱんが色白だったら』
おかぱんのビジュアル面の欠点、そう、あえて欠点と言わせてもらう。
それは地黒だったこと。
決して色黒なアイドルを否定している訳ではないし、白ければいいわけではない。
しかし、おかぱんに関して言えば、あのビジュアルで透き通るような白い肌にブルーアイであったなら、と夢想せずにはいられない。
おかぱん単体で見れば、それほどハンディだとは思わない。
が、16人、もしくは全メンバーにて勢揃いしたとき、ぱっと目に入るのは、文字通り白く光るメンバー。
舞台に立つアイドルや女優さんはなぜお化粧で白粉を塗るのか。
それは白いほうが舞台映えするからに他ならない。
色白なメンバーはそれだけで、舞台に立つことにおいてアドバンテージを、色が黒い娘はハンディーを負っている。容姿云々の前に色彩的に。
健康的な褐色の素肌がプラスに働くシチュエーションももちろんある。
夏の海辺のCMであったり、アウトドアなシーンでのことだろうが、おかぱんのイメージでは無い。
 
みなさんは覚えているだろうか、「UTB+」というアイドル雑誌で「さしTB」という企画があったことを。
指原PがHKTのメンバー1人をピックアップして、撮影シチュエーションをプロデュースするという体のページが。
おかぱんも2013年の7月号に登場している。
しかしそのコンセプトは、元気なスポーツ少女。運動場にスポーツウェアでタオルに汗。
いや違うだろうと、その時激しく思った。
指原Pなのかその中の人だったのかは分からないが、おかぱんのキャラクターや魅力をよく知らなかったんだろう。
それゆえ、色黒=健康的=アウトドア=スポーツ少女ってなっちゃったのかな。
おかぱん、確かに運動神経はいいって言ってたけど、そうじゃないだろう、おかぱんの魅力は、と。
おかぱんヲタが求めているのはそうじゃないだろう、と。
もっと色っぽかったり誘ってたり小悪魔的な魔性をフューチャーしたほうが、おかぱんの魅力をずっと引き出せたであろうと。
色黒であったがゆえ、特に初期はそのことに引きずられてしまったのではないだろうか。
 
「今 君を想う」。あいかわらず歌下手だなぁ、でもいい顔で歌ってるんだろうなぁ。苦笑いで涙を飲み込む。
最後の挨拶では、2期生が勢揃い。おかぱんも涙腺崩壊。
客席におわかれを告げて。
終演。
 
そして、ロビーにおかぱんがおわかれの挨拶に来てくれた。
スクリーン下手側に居たのは挨拶してくれるとしたらロビー奥から出てくるだろうおかぱんの近くに居たかったから。
ほぼ最前でおかぱんの涙でくしゃくしゃになった、でも、それでも美しさには何の変わりもない最高の表情を見ることが出来た。
「みんな大好き!ありがとう」と。
いや、こっちこそ大好きだったよ。ありがとう。本当にありがとう。
一推しに出来なくてごめんね。
でも、本当に大好きだったんだよ。遅いけどね。
 
 
『もし1期生におかぱんがいたら』
手つなで「この胸のバーコード」をやっていたとしたら。
私は劇場でおかぱんTシャツを着て涙に暮れていたに違いない。
 
2016年3月22日。岡田栞奈卒業。
 

リアルフィギュアな「ゆりや」降臨 2016/06/15 シアターの女神公演 井上由莉耶生誕祭@新HKT48劇場

話が前後したけれど、生誕5連ちゃんの3公演目はゆりやの生誕祭。
こちらもモバ枠はあっさり落選して、推し設定300日超えの柱枠のIDで一般当選。
キャン待ち希望ありにしてたから、来てもキャン待ち3桁かなと予想していたので、自分でもびっくり。
このあたりまでは、当選する公演の間隔も開いてたし、ラッキーぐらいの感覚だったのに、その後怒涛の当選ラッシュになるとは。
 
なんにしろ、チームHの「シアターの女神」公演に入れる。
KIVで慣れ親しんだ公演をチームH西鉄ホールでどう料理して来るのか興味津々で参戦。
ビンゴは8巡。アリーナにも空きはあったけど、迷わずスタンドセンターブロックへ。
意図はもちろん、公演を見渡してみたかったから。
スタンドのほぼセンターに座って正座待機。
 
結果、ゆりやは総選挙ランクインしたのだが、この生誕の日はまだ総選挙開票日前。
速報25位にいきなりランクインして、期待と不安とでドキドキ状態での開催となった。
 
ゆりやの生誕祭といえばフラスタ。
いや、もうスタンドではなくフラワー・ガーデン的な、紅白歌合戦での小林幸子の舞台装置衣装のようなもので楽しませてもらってたのだけれど、残念ながら西鉄ホールではサイズ制限があるので、四季を表現したという4色のバラをアレンジしたフラスタのみに。
地味に旧劇場が惜しまれるできごとではあるw
 
見慣れたハンマーのシーンから始まる「シアターの女神」公演が開幕。
が、が、が、音と画が一致しないぃぃぃぃぃwwww
どんだけみてたんだ、KIVの女神公演。
見えているのは見ていたものとはまるで違う公演なのに、音だけが記憶とほぼ一致している違和感が半端ない。
もちろんメンバーも違うけれど、決定的に劇場の景色が違う。
 
と、しばらくは固まりながらも、「隕石の確率」あたりから、やっと公演自体を楽しめるモードに。
が、コールが、打ちにくい。
頭はここでコールという指令が来るのに、出てるメンバー名がぜんぜん違う。
しなもん!でも、ゆうたん!でも、ちょうぜつかわいいせりな!でもない。
一番の違和感はこれだったかもしれない。
とりあえず、魔白ちゃんとゆりやのコールは逃さないように集中。
 
最初から最後まで、とにかく、ゆりやが輝いてて仕方がない。
総選挙は皆さんご存知の通りゆりやは48位でランクインという結果だったんだけど、この日はまだ開票3日前。
速報初ランクイン、それも25位という期待十分な順位を胸に、期待と不安が最高潮であろう頃。
にもかかわらずそんな不安を見せたのは生誕の言葉のときだけで、公演ではあまりに魅力的で満点の微笑みの連続。
エースはるっぴ、センターなこちゃんをケチらかすかのような、自信たっぷりな所作。
ダンスもまさに弾けるようなみずみずしさで、アドレナリン出まくり。
なんというか、一気に駆け上っていく様をまざまざと見せつけられた。
旬ってこういうことなんだな。
 
ゆりや様と言えば、その上品な顔立ち。
涼し気な切れ長の目、という陳腐な表現しか思いつかないけれど、まさにそのとおり。
うりざね型の輪郭とあいまって、和のテイストかと思えば、何かの拍子にエキゾチックな洋の香りも漂う。
なんとも不思議な美しさを持っている。
パリコレモデルであった、山口小夜子を彷彿とさせるというと言いすぎか。
 
スタイルもまた魅力の一つ。
特にすらりとのびた硬質できれいな脚線美は素晴らしい。
本人もそれを意識しているのは確か。
衣装のミニスカートがゆりやだけ明らかに短い。
と言うか、腰高の位置にウエストを決めて、ftmmのギリギリ限界ラインまで見せるように上げている感じか。
全盛期の森高千里に勝るとも劣らない美脚ラインを見せつけてくる。
 
そしてその全体の立ち姿というかフォルムは、まさにリアル・フィギュア。
2次元のキャラを3次元化したものがフィギュアだとしたら、そこに生命を与えたものがゆりやのアイドルとしての生い立ちだとするのは大げさすぎるか。
 
そして、ややハスキーボイス。
フィギュアには不釣り合いな声も、逆にリアル感を増しているのかなと感じる。
これがアニメライクな萌声え系だとしたら、らしすぎて逆に作りっぽくなって冷めてしまうかもしれない。
 
ゆりやは、全く自分の力だけでここまで這い上がってきたメンバーだと思う。
PARTY公演の頃はまだまだ踊りがおぼつかなくて、スタミナも無くて途中へばってたりしてたのを思い出す。
運営的に一度も推されたことは無いはず。
I4Uを結成しフックを作り、ゲームでは先陣を切ってファンを先導し、お母さんの協力のもとビジュアルをアピールし、自力で有無を言わさず選抜に選んでもらえるだけの実績を残してきた。
それを、全く汗一つかいてないような涼しい顔で努力の跡を見せないところが、汗と涙と根性の体育会系の世界に馴染めない文化系の層をひきつけたのかなと思う。
 
生誕祭では「華々しい一年にしたい」とおっしゃった。
これまで数多くの生誕祭の目標を聞いてきたけれど、過去最高にクールでかっこいい目標の言葉だった。
具体的な事象を指し示さないけれど、聞く人には十分わかる。
「華々しい」か、良いチョイスだな。
 
公演に戻ろう。チームHでの女神公演。
通しで見てみると、基本に忠実で、きっちり踊りきってる印象。
KIVの女神に比べると、華やかさというか遊びが少ない。足りないというとそれが悪いみたいになるからそうではないんだけど。
特にアンコールの「チームH推し」でそれが顕著。センターでセリフ言っている以外のメンバーの動きが少ない。
KIVだったらあちこちで好き勝手にやっているはずなんだけど。
公演を重ねていけばそこいらは変わってくるのかもしれない。
 
はるっぴを公演で見るのはほんと久しぶり。自己紹介の「はるるっぴ」とか何十年ぶりかな。
と思って記録調べてみたら、なんと、マンモス公演ではるっぴを1度も見ていないことが判明。
移転記念公演を除くと、なんと2014年11月12日の「パジャドラ」以来。
あまりのレアキャラっぷりにびっくり。
 
穴井きゃっぽは、劇場で見るのは最後だろうなと思いながら。感傷的になるかと思ってたら、意外とあっさりと。
決して嫌いではないし、むしろ選抜メンの中では握手に行ってる方なんだけど、なんだろうな。
そのへんは別記事にするつもりなので、ここではこれだけにとどめておくとして。
 
後は、真白ちゃんとなこみくのキャンディーが意外とバランスよくって、真白ちゃんの化けっぷりに感心したり。
 
MCでじーながさくはるコンビにお食事をおごってもらった話になった時、なこがそーっとゆっくり財布をだすというジェスチャーで一気に爆笑をかっさらっていくあたりのカンの良さにうならされて、指原支配人に好かれるのはこの辺の天性の才能があるからだろうなと思ってみたり。
 
なつが居ないときは、みくがしっかりMCの回し役を買って出てるんだろうなと、みくの貪欲さを頼もしく思ったり。
 
久しぶりのH公演は、発見がいっぱいで面白かった。
座った席も、公演を隅から隅まで全部見渡しながら、個々のメンバーもチェックできる、最高のポジションだった。
 
ゆりやの「華々しい」17歳の幕開けとなる、メモリアルな生誕祭を見られたことに感謝。
 
P.S.自慢していい?
いつかの記事にも書いた気がするけれど、HKTのファーストシングル「スキ!スキ!スキップ!」では、写メ会が開催された。
その時写真を撮ったのが、1期生では下野さんのみ。
2期生からは、おかぱん、ゆうたん、まりり、そして「ゆりや」の4人。
まだ垢抜けないぎこちない笑顔のゆりやとのツーショット写真が残っている♪
偉いぞ、昔の自分!
 
 

結局センターは誰だったんだ?牛タン? 2016/07/07 ただいま恋愛中公演 山内祐奈生誕祭@新HKT48劇場

7/7の「ただ恋」のメンバーが発表された時はしまったと思った。
そこに下野さんの名前があったからだ。
西鉄ホール新劇場での「ただいま恋愛中」公演にはまだ入ったことがなかったので、ぜひ入りたいと思っていたのだが、7/1,2の3連戦に応募したもののあえなく落選。(既報)
7/7はティファ氏の生誕祭である可能性が高く、3期生勢揃いとなると下野さんが出演する可能性薄いと踏んで、我慢できずに応募したまいこむ生誕のモバキャンが来ちゃってたから。(既報)
その2日後の公演とか、ましてや生誕とか当たらないよなぁ。
下野さんの「ただ恋」心待ちにしてた遠征民に続々とモバイル当選がまいこむ。
当然私にはまいこまない。
藁にもすがる思いで、てぃふぁ氏の推し設定380日だけを信じて二本柱の一般枠で応募。
そしたらば、まいこむよびこむどっとこむ!まいこむありがとう!
きたきたきた、一般当選!!!
こ、怖いw
1日開けての連続当選というのも最近ではレアだし、そのうえ新劇場で当選した公演はすべて生誕祭だけの5連チャン目。
やばい、交通事故注意。当たり屋稼業。食中毒。
昔の「手つな」「団パ」の頃なら1日空けての連チャンとかざらにあったんだけど。
「手つな」といえば、AKB48SHOWのHKT特集の時に、昔の「ウィンブルドン」のゆうこすの映像が写ったのには、若干湧いた。
DMMでもやってくれない、私の大好きだったゆうこすあいりす時代の「手つな」。
ただ、私が劇場に通いだした時は既にゆうこすは「バーコード」やってて、私の中では「ウィンブルドンへ連れてって」は、あおい、さくら、あいりすのロリブルドンなんだけど。
さっしーのバーコードとか数回しか見てないはずで、ほとんど記憶に無い。
と思うと、当時の「バーコード」メンだった穴井、菅本、中西、全員HKTからいなくなっちゃったな…
 
脱線した。
 
2日前のまいこむ生誕に1巡で入ってしまった私としては、この日のビンゴには悪いイメージしか浮かばない。
にも関わらず、結局、神奈川、京都、広島からの遠征民に、地元の女性ヲタさん含めて5人で連番することに。
知らないよ、絶対干されるよ、まぁでも、そんときゃ立ち見に行くからいいか、とか。
平日定時退社の5分前発券。日本の地下鉄ダイヤは正確。
げ、2日前と同じく191番列………。
そうそういいことは続かないよ。覚悟しといてね。
 
ビンゴ開始。
71、31、21。
二桁つえーな、おい。
191。
「え、えええええぇぇぇぇぇ」
4巡♪
やっぱ、死ぬかも。
ちなみに、公演後に確認したところ、両隣列は両方20巡台と干され気味だった模様。
がくぶる。
またもや大勢の待機列を横目に、とにかく入場。
座る席は遠征民の希望におまかせ。
 
ただ恋では下野さんは圧倒的に上手ポジが多い。
蜘蛛の糸は下手だけど。
ということで、結局アリーナ上手2列目3列目に座ることに。
デジャブ?
下野さんの生誕祭に連番で入場したときとほぼ同じ席じゃん。メンツもほぼ一緒だし。
花道横の席は関東遠征民に進呈して着席。
 
生誕主役のてぃふぁ氏の影アナ開始、も、超ぐだぐだw
多分、エミリーやさえちゃんあたりが横でちょっかい出してたっぽいんだけど、終始含み笑いとつっかかりながらで、ぐだり具合では過去最高レベル。
 
オープニング「ただいま恋愛中」。
Bステのしなもんに背中越しにコール!
下野さん、上手ステージに来た時に、目の前に見慣れたヲタたちがいるのを発見し、「おやおや♪」的な反応。
 
中盤、下手から超絶美少女がステップ踏んでやってくる!と思ったらまいこむだった。
おでこ出しの髪型のせいか、ぱっと明るく光ってるし、目にはキラキラ星が宿って見えた。
2日前の生誕祭での決意表明で何か変わったのかも。
この曲だけではなく、全体を通して終始輝きを放っていた。
惜しむらくは、この日を最後にしばらく公演がないこと。
せっかくのまいこむの覚醒が見つけられずに埋もれてしまうのはもったいない。
公演再開後に、もっと輝くまいこむで現れてくれることを熱望。
 
前半は下野さんが上手にはあまり来ないので、メインステージの目の前や上手花道に来たメンバーを中心に楽しむ。
が、最終ベルと違って、Bステがメインになることが多く、アリーナ席がやや置いてかれてる気もするが、背中越しにコールしながら楽しむのも新鮮。
 
葉月はしっかり見つけてくれたようで、花道からにっこり。
そうそう、てぃふぁ氏生誕だしTⅡメンがほとんど出演ということで、うちわは『座長 しなもん』なんだけど、T2Tシャツで参戦。
 
自己紹介MCでは、目の前が超絶かわいいり~ぬ。
ゆきはるが茶々を入れるのに反応していちいち怒ったあげく、途中でお話を投げ出しちゃうとこなんかあまりにかわいすぎて悶絶♪
り~ぬ姫、本日は全体的にご機嫌うるわしく、よろしゅうございました。
 
「7時12分の初恋」
ピンクのみくりんがすばらしく軽やかで初々しくて目を引かれる。
初期の頃は3期の中でのイチオシで握手にも行ってたけれど、私の好みとは反対なシャープな方向に成長していったので最近はごぶさた。
しかし、こうしてあらためて生で見るとやはりきれいな顔立ちと目線の鋭さが際立つ。
公演を通して客席を釣ってくるのは相変わらずで、私も何度か見つめられてやばいと思った。昔よりも確実にパワーアップしている。
お隣の下野ヲタさんには全く釣ってこなかったようなので、絶対狙い撃ちされてる。
う~む、また握手行こうかしらw(ヲタちょれ~)
 
それに比べると、センターの芽瑠ちゃんの不調っぷりは明らか。
せっかくの純白の衣装がくすんで見えるほど。
初恋感どころか失恋感すら漂うw
心なしか、歌声にもうるおいというかツヤが無い気がする。
MCでもうざいほどの元気さが影を潜めていて、この日の公演を見る限り、思ってるより事態は深刻かも。
そもそもこの日のメンバー構成ならば、圧倒的にセンターとして引っ張っていかなきゃいけないはず。
確かに、「ただ恋」は「女神」なんかと比較すると、センターの存在感が希薄な公演ではあると思うんだけど、それにしてもめるちゃんのセンター感が皆無。
「いたの?」と言われても仕方ないくらいの埋もれっぷりで、ほんとなんとかしないとやばいかも。
 
「春が来るまで」
愛しのり~ぬと、私のかわいいまりり。
この曲はいろいろ組み合わせでやってるけれど、この二人のペアが一番好き。
振りや体形は真反対で、しなやかで細身のり~ぬと、優雅でやわらかなまりり。
ふたりとも落ち着いた歌声で、音程とか歌のうまさというよりも、曲ののんびりした雰囲気にあって心地よく聞いていられるのがいい。
上手花道に出てくるリ~ぬにしばし見惚れる。
反対側のまりりと向き合うり~ぬの眼差しのきれいなこと。ぽ~っと見惚れる。
アリーナに背中を見せながらBステへ。
衣装のかわいい蝶の羽のようなリボンと対をなす、全く無駄な肉のないきりっとした肩甲骨。ぽかーんと見惚れる。
まりりのつややかでまろやかな曲線美が芸術的な肩甲骨との競演。ほうけて見惚れる。
まりりは髪のアレンジも秀逸で、左右で編み込んだ髪を下でクロスさせて両脇に垂らすという、後姿も見事に決まったツインテール
この日は他にも凝ったヘアアレンジしたメンバーが多かった。
綺麗におさげを編んでいるさえちゃん。
立派なお団子をのせた葉月。
ぴっちり後にまとめこんでて、後半はショートポニテにチェンジしたえみりー。
模範的なポニーテール姿のわかちゃんとえれたん。
ハイツインであえて幼さを演出するあざといみくりん。
カチューシャのような編み込み姿のてぃふぁ氏。
Bステで踊ることで、後ろから見られることへの意識が高まっているからかな。
それにしても、アイドルの後姿は美しい。大好物。
問答無用に見惚れる。
 
「純愛のクレッシェンド」
7/2のまおさえみりーの純クレはDMMで見ている限りなかなかの仕上がりぶりだった。
ので、期待して待つ。
イントロ。
入りは、おぉ!と思わせられた。
3人が見えない糸で繋がってる感が醸し出されていたから。
が、歌が始まってサビのあたりで、どうにも3人がばらばらになってしまったようで、がっかり。
上手く言えないけど、クレッシェンド感が無い。
単純に振りが揃ってるとか揃っていないとかではなくて、その場を支配する緊迫感が足りないと言うのかな。
そこで一つ気になったのは、振り終わりの処理。
手を振り上げたりするところはしっかり踊っているんだけど、その終わりで手をおろしたあととか、処理が雑でだらんとして抜けた感じになる。
そこで緊張感が切れて、次の振りにつながっていかないのではないか。
きっちりピシッと手を止めて、そしてつぎの振りに向けて初動を開始する。
一瞬たりとも気を抜かず丁寧にいつでも指先まで神経を通わせてこそ、クライマックスに向かってクレッシェンド感が高まるんだと思う。
純クレには厳しい私。
61点。
 
「Faint」
下野さん、まいこむ、てぃふぁ氏。
もう、青白くて照明に映える見事なボリューム感あふれるftmm6本w
貫禄を感じる余裕のセンターまいこむ。
実に気持ちよさげにスイングする下野さん。
なんとか懸命についていくてぃふぁ氏。
Faintに関しては大甘の私。
いいFaint見せてもらいました。
 
「帰郷」
葉月、まお、ゆかちゃんの、いい感じに帰郷感のある3人。
ユニットあけMCでは、仕切りの葉月の必死感が伝わってくる。
ゆかちゃんはあえて葉月におまかせな態度で、まおは全くのマイペースだったので、葉月の責任感が出まくり。
もう少し肩の力を抜いて、受けて流せるようになるとこっちもゆったり見られるかな。
今の感じだと、見てるこっちまで肩の力が入っちゃって、若干ハラハラする。
 
後半曲は、もう下野さんの独壇場。
ほぼ上手張り付きで、常に視野の中に下野さんが居てくれる状態だから、ほかのメンバーが目に入らない。
何回も書いていることだが、下野さんのダンスは常に大きく綺麗。
ダンスを評価するボキャブラリーが足りなくて、いつも同じ書き方になるのが歯がゆい。
この日も絶好調で、サイドステップのキレとかダイナミックな動きとか、腕の振り上げの勢いと止め、メリハリ、などなど、惹かれるポイントを数え上げたらキリがない。
残念ながら3期生は誰もかなわない。
この日のメンバーで下野さんとタメを張れるのはり~ぬのみ。
秋吉ちゃんは下野さんとは方向性が違って、運動量では負けてない、一生懸命さで見せる方向。
同期生のわかちゃんは、体の硬さのせいなのか、腰を落としたり前かがみになったりするあたりでの腰高感が拭えなくて、ともすれば手抜きダンスに見えてしまうのが気になる。
ただ公演はダンスショーではないので、アイドルとして魅力的かというのはまた違う次元での評価になる。
だからみんなが下野さんやり~ぬのダンスを目指さないといけないわけではない。
しかし、公演を鑑賞するという点では、下野さんのダンスは満足度が高いのは間違いないと思う。
 
MCでは、さえちゃんと葉月が司会。
前半MCでは、わかちゃんと下野さんが適当にかき混ぜてサポート。
後半MCでは、まいこむが最後に鼻血ネタをぶっこんでかっさらっていく。
ここでも1期生の場を読める存在感を感じるとともに、3期生はMCが弱点という点が露呈される結果に。
3期生のMCで気になるのは、話を小さくまとめてしまおうとするというか、笑ってください的な流れにしてしまうところかな。
昔は1期生もそうだった、ここで笑いが起こるはずと言う台本どおりにしか進められないとという感じ。
題材も身内ネタに走りがち。
自分が話す時に余裕がなく、ちょっとでも客席が食いついてない感じただけで焦ってしまう。
もっと流れで周りを巻き込んでいくMCができるようになればいいんじゃないかな。
 
アンコールからパジャマ姿での生誕祭。
おちびちゃんの司会があまりに紋切り型でハラハラさせられながらも、3期メンバーでサポートしてぐだりながらも無事終了。
てぃふぁ氏といえば、5/29日の福岡個別握手会でのこと。
ゆきはるのスペシャルレーンに並んでる時にふと隣のレーンを見ると、そこにおかぱんが!
と、思ったら、てぃふぁ氏だった。
それも3ループ中2回もそう思ってしまった。メガネ変えたほうがいいかなぁw
ふと見ると美少女なんだよ、てぃふぁ氏。
だから、もう少し絞ろうか。
いや、ぽっちゃり嫌いじゃないよ。いいよ、ふくよかな娘。
でも、多分、自分自身ではそう思ってないよね。
だから自信がなくておどおどしちゃうんだろうな、と感じることがある。
HKTに入った当時はもっと自分のルックスに自信もってた気がする。
本人もわかってると思う。
もしくは開き直って今の体形をキャラにしていくか。
ギャンブルだけどありっちゃありかも。
美少女系のメンバーはゆりやを始め渋滞気味だから、違う路線という意味では。
それを運営が評価してくれるかどうか、大人の人と相談してからの方がいいと思うけど。
 
夏休み長期休館日前の最後の公演。
なんだか文句ばっか書いてきた気がするけれど、公演としての満足度はものすごく高かった。
主に下野さんとり~ぬとまりりとまいこむとみくりんが素晴らしかったからであるんだけれど。
アリーナでは個々のメンバーをじっくり見てしまうから、つい小言ジジイになってしまうわけですよ。
 
公演後は、たまには贅沢しようということで、「天神たんか」で絶品のタンを味わいながら、感想戦
タン焼き、サガリ焼き、タン刺し、タンしゃぶ、焼きめし、そしてビール!マジうまかった。
 
これから2ヶ月公演のない日々かぁ。
地下に潜るか、DMMリバイバルに逃避するか。
あ、手つながある、レジェンドもPARTYも。
 

8thシングル選抜発表とか4期生とか 2016/07/12 夏のホールツアー2016@福岡サンパレスホール

ホールツアー福岡サンパレスは11日12日ともあえなく落選。
バイル5枠はともかく、その10倍は投げた柱枠も全落ってどういうこと。
過去のツアーも、当選運どころか、席運も全くよろしく無い。
まさかの、劇場要員は干され補正?
とか疑心暗鬼になりながらも、当たらなかったものはしょうがない。
ライブビューでもあればと期待したが、それも音沙汰無しだったので、おとなしくツイッターと尾崎たすの実況で内容把握しながら。
 
初日はきゃっぽ卒業コンサート
(ToT)
以上。
 
まぁ、公演しばらくないから、キャッぽのことはおいおい書くとしてだ。
 
12日の2日目。
予想通り4期生お披露目。
全握の前に発表してれば、福岡や関東の全握で4期生レーン出来ただろうになぁ、もったいない。
ヲタの情報検索力は半端無くて、ごぼてんに出てた娘がいるとか、SKE7期を辞退したメンがいるとか、彼氏バレとか、諸々あったみたいだけど、
まずは尾崎たすで写真をチェック。
その1枚だけの初見では、しいて言えば「武田智加」ちゃんが引っかかった程度で、一目惚れ、とは行かず。
まぁ、実際に劇場で見てみないとわかんねぇな。
 
その4期生に、TⅡメン+めるみおなこみくまおで、ホールコンの高知&鳥取やるとのこと。
高知はキャパ1500、鳥取はキャパ2000。
福岡サンパレスホールがキャパ2,300だからホールコンとしては妥当な大きさの箱だけど、一番集客が厳しいだろう2箇所じゃん、そのうえ平日だし。
怪しげな特典ついてくるけど、埋まらないな。
埋めることよりも、別の目的が色々ありすぎて、興味はあるけど、行けないぃw
新チーム(3期生)とか早速の試練だなぁ

そして、8thシングルの選抜発表も。
まぁ盛りだくさん。笑いごっちゃないが。
メンバーは既報の通り。
(☆:初選抜  ★:選抜復帰)
松岡はな 《センター》
 
第一印象は
『大きく変わったように見せといて、実はそんなに変わってない』
だった。
 
7thから、
out:穴井、坂口、田中菜
in:本村、井上、田中優
きゃっぽは自然減で見慣れたあおいちゃんと交代だと思えば、実質2人しか入れ替わってない。
ただ、センターにはなちゃんを抜擢し、顔を変えたことが大きな変化ではあるので。
 
【はなちゃん】
まずはセンターは↑な↓ちゃんから。
前作から選抜入りし、チームTIIのセンター指名、最近の推され具合をみてれば、流れとしては必然。
センター候補としては何人かいたと思うけど、今一番収まりが良い。肯定派。
早過ぎるとも、プレッシャーがとか思わない。
もし本人がセンターは大変だからやりたくなかったとか思ってたら絶対にダメ。
そんなこと言っていいのはぱるるだけ♪
アイドルになった以上、売れてなんぼ、人気を爆発させないと。それがアイドル稼業。
センターになるのが早いとか遅いとか関係なく、いつでも自分が中心。
特にチームのセンター張る以上、常にセンターでいることを要求されるものだから。
一番目立つところで自分をアピールできるとか最高じゃん。
それで駄目だったらトップアイドルの資格なしってこと。厳しいけどそういうもん。
 
【はるっぴ】
今作もはるっぴセンターであったなら、マンネリ感停滞感が蔓延してたと思う。
はるっぴ自身もセンターを外されたとは思ってなくて、もっと上、本店の超選抜を目指してるはずで、HKTのセンターにはもうこだわっていない気がする。
 
さっしー】【さくら】
この二人もHKTのセンターにはこだわりないよね。
商売的にもセンターにする意味ないし。いてくれればいいから♪的な。
さっしーはもしかしたら、卒業までに1回はセンター張りたいと思ってるかもしれない。
あるとしたら多分それは卒業シングル。
でもAKBでやりそうだから可能性は薄いかな。
 
【める】
センター復帰ならず。
てか、今のコンディションと人気下降気味の雰囲気では、きびしいと思う。
はなちゃんとは真逆で、今はセンター失格の烙印を押されてる状態。
本作でのセンター復帰があるとしたら、めるちゃんを蘇らせるためにあえてセンター据えてみるという荒療治だと思う。
そんな冒険出来るほど運営は余裕ぶっこいてる状況では無さそうだし、めるちゃんだけのHKTではないし。
まず、見た目から復調をアピールしようか。
 
【みお】
総選挙前までは、もしかしたらあるかもなと思っていたけど、総選挙でのイメージが悪すぎた。
順位は上がったにしろ、惨敗感が否めず、それを引きずったままセンターに据えるわけにはいかないだろう。
3期生+αツアーで復活逆転のきっかけを掴んで欲しい。
 
【なこ】
なこ単独、もしくはみくとのセットでWセンターはあるかもと思ってた。総選挙の結果も追い風だったし。
はなちゃんとは逆で、センターにするタイミングを逃した感じがする。
大事にされすぎ。過保護。
なんなら思い切ってソロデビューとかさせたほうが面白いのかも。
カップリング・ソロとかでお茶を濁している場合ではないと思う。
 
【ゆりや・ゆうたん】
この二人はキャンペーン期間開始。
珍しく、ヲタの思いと運営の推し時がぴったし一致した。
ゆうたんなんか、グラビアで小出ししといて満を持して選抜入りさせるあたり、戦略として決めていた気配はある。
ゆりやは、総選挙の結果もあって、今の上げ潮ムードに乗るしか無いでしょう。
全くタイプが違う二人だけど、どちらもグラビア需要があるので、潜在ファン層の掘り起こしと定着化ができれば、なつまどじーなあたりまでなら食うことも十分可能だと思う。
ぐぐたすやモバメ(二人共取ってる)見てても、浮かれること無くこれからが勝負だと十分わかっている。
伊達に長いあいだ非選抜として同期や後輩の選抜メンの浮き沈みを見てきてないな、という感じ。
とりあえず、ゆうたんのイメージDVD希望。いや、ブルーレイで。
1人で出すのがリスキーなら、2人で1作品でも可。絶対買う。
 
選抜総選挙結果】
ドキュメンタリー映画でも触れられていたし、去年のおかぱん、今年の冨吉とみーといい、選抜総選挙の順位はHKTシングルの選抜基準の指標の一つでしか無いというのがはっきりわかる結果。
ユニバーサルとしての選抜を決めるポイントはこの3つだろう。
・CDを売る⇒握手券が売りきれるメンバー
・メンバーを売る⇒今はまだ売れていないが、今後伸びしろがあると思われるメンバー
・フックを作る⇒リリース時の注目を集めて、アピールできるメンバーやポジション
 
選抜選びなんて、デジタルできっちり順位を付けてやってるものではないので、どうしてもアナログな印象や流れが介入せざるを得ない。
そう考えた時、総選挙の順位では選抜入れないとまずいだろうと、選抜確実と思われていたはずの冨吉とみーはなぜ選ばれなかったのか?
伸びしろが、由莉耶やゆうたんに劣っていたと判断されたんだろうか。
では、フックとしてはどうか。飛び道具枠でありっちゃありな気もしたんだが。しげちゃんやボスが入ってた枠に。
公演でのMC要員として、バラエティーやイベントでも宮崎と宮崎をはじめ結果を残してるし。
冨吉革命軍の皆様には申し訳ないけれど、総選挙頑張った結果は素晴らしいと思うけど、とみーって内弁慶なイメージがあって、選抜入ってブイブイ前に出て結果残せるかというと、できない気がするんだよなぁ。
Mステで有森架純ネタで炎上するとみー、見てみたいけど、残念ながら出来そうにない。
ひところのさや姉が言われていた、借りてきた猫状態になりそう。
 
芋つながりでは、りこぴ。
総選挙の結果はあくまでも指標の一つと言いながら、総選挙のランクダウンを口実に落とされたような気もする。
選抜でのポジ争いのライバルはまいちゃんかなと思う。
他の指標がどうなのかはわからないけれど、総選挙の順位が逆だったら、と思わなくもない。
ぴ~ちゃんは、とみー、りこぴが入れない時点で、その二人を飛び越せるストロングポイントが無いのが痛い。
 
3期生のTⅡメンは、次のシングル選抜選考の時期までに何らか結果出さないと、はなちゃんと4期生にリソースを集中させられる可能性が。
それだけに、高知&鳥取はビシっと存在感見せていかないと厳しい。
残された時間はそれほど長くないはずだから。
 
1期2期の非選抜メンバーはもっと厳しい。
もう、いくら握手人気があがっても、総選挙でそこそこの順位にランクイン出来たとしても、正攻法で選抜に選んでもらえる可能性は低いんだろうな、残念ながら。
次作は4期生を誰か入れてくるだろうし、キャンペーン枠はTⅡや4期優先になりそうだし、ますます狭き門に。
とすると、外仕事で望外の結果を出すとか、大スポンサーが付いてゴリ押しされるとか、選抜に入れざるを得ない状況を作り上げるしか無いかも。

 

メンバーもヲタも「目標は選抜入り」「結果が出せるように頑張る」だけではどうしようもなくて、選抜入りするために必要な結果を残すための戦略を立てて、そこに向けて最短距離な努力をしていかないと、どんどん選抜枠は遠ざかるばかり。
選抜だけがHKTではないということも、キレイ事だけどわかっているけれど、でも欲しいのは選抜という称号か。
 
怒りといえば、メンバーにも知らせず、コンサートにて突然選抜を発表したことに対して色々と言われてる。
私としては、発表はコンサートでもいいけど、メンバーには事前に知らせておいて欲しかったかな。
出来れば、アンコールには選抜メンがお披露目されてそのまま曲披露という流れで。
ただ、選抜結果に一喜一憂する阿鼻叫喚を生で見せることで、ヲタの怒り喜び落胆が増幅されるのは確か。
その感情がのめり込み具合を深くするので、露悪主義、少女残酷物語と後ろ指さされながらも、リアルを標榜するAKBグループとしては、当たり前のこと。
いやなら推すなっ、か!
 
 
 
最後に、触れたくはないが触れざるを得ないか、下野さんには。
選抜に入れるとは思っていなかったので、仕方ない。
もちろん選抜には入って欲しいし、それが本人の目標だとわかっているけれど。
いずれにしろ、具体的な選抜入りの道筋を見つけられないしなもんヲタとしてはテンション上がらないことおびただしい。
「なんでしなもんは選抜に選ばれないんだ!」と怒りをパワーに変えられるほど若くはないし…
今でも覚えている。
3年前のAKBグループの福岡ヤフオク!ドームでのコンサートでの「メロンジュース」の選抜発表。
下野さんが選抜落ちして、トボトボと肩を落として帰った、あの日から3年。
選抜発表で歓喜して帰れる日は来るのだろうか。
 
とか、ひとごとな書き方してちゃダメか…
はぁ。お腹痛い。
ヲタ失格。
 

Bステ最前は神、いや極楽浄土席♪② 2016/07/05 最終ベルが鳴る公演 深川舞子生誕祭@新HKT48劇場

おしめしで力尽きた前ブログの続き。
やや落ち着いてきてますので、ご安心を。
 
ユニットをちょいと巻き戻して「リタンマッチ」
もりぽとみなぞうの男役のMMコンビは、タッパもあって非常に見応えあり。
男役に関してはこの前下野さんがもリぽポジをやったのだが、それはぜひ劇場で見てみたい。
女役はまいちゃんり~ぬの二人。
何回か見てくると色々気になることも出てくるもので、なんかリ~ぬが踊りきれてない感じがしたんだよなぁ。
なんだろう、衣装を使いこなせてないのかもしれないのかもとか思ったり。
ジュディーオングの魅せられてを髣髴とさせる(ふ、古っ!)手首からふわっとした布がひらひらとついてるのだけれど、もっとふわりと舞うようにして欲しい気がする。
多分、普通の衣装と同じように振りを踊っててはそうならないんだろという素人考えから。
 
「初恋泥棒」
ミニのスカートからスゥーッと伸びたftmm6本の3人衆がまたBステへ!
詩乃ちゃんのftmm裏の虫刺されの跡が赤くなってるとか、まいこむのどこかでぶつけたと思われるあざの痕跡とかとか、どこ見てんだという話ですよね。
Bステで踊ってるメンバーは、最前よりもどちらかと言うとスタンド中央から後方に視線が行ってることが多くて、意外と目は合わない。
ただ、公演によく出演するメンバー、特にKIVメンには絶対顔ばれしてるので、露骨にftmmを凝視するのもはばかられるとか思いつつ、見えるもんはしゃあないやん、とか開き直りの気持ちもあったりと、無駄に気を使って気疲れするのもBステ最前の宿命と行ったら大げさか。
 
先日の福岡全握ではどうもご機嫌斜めだった気がする美桜ちゃんも、今日はニコニコの笑顔でやっぱかわいい。
詩乃ちゃんの眼力は鋭くビシビシビーム飛んでるっぽいし、まいこむの無意識のエロフェロモンも捨てがたいし、衣装をハタハタと叩く音を聞きながら、誰を見ていいやら贅沢な悩みのまま終了。
 
「ごめんねジュエル」
もうね、あおいちゃん絶好調のノリノリのフリフリ。
前半曲の一件もあって、もうあおいちゃんに目は吸い寄せられっぱなし。
そしてやっぱり気になる、しげ!おなかのお肉!!
とにかくあおいちゃんが良すぎて、残り3人とのバランスが…
今のあおいちゃんと対抗するには、下野さんかり~ぬのダンスメンがしげポジに入ってペア組むしかない気がする。
 
「15人姉妹の歌」の締めのお言葉では、まいこむといえばぐぐたすのお休みの言葉だということで、なおちゃんが挑戦。
しかし「おやすみスチル」であえなくダダスベリしたあと、ここは本家にということでスキップしながら本人登場。
まいこむ師匠のお休みの言葉は「おやす皆の衆」。
なんだwww。さすがまいこむ、想像の斜め上wwwww
 
MC明けの「Stand up」「Coolgirl」「回遊魚のキャパシティー」はこの公演で一番大好きなセクション。
メインステージだけできっちりまとめて来る。
セリがなく奥行きのないステージのおかげか、演出度は下がってるものの、マスとしてのダンス感は高まってる。
ここでも目につくのは下野さんとあおいちゃん。
推しの贔屓目フィルターがあるにしても、二人のダンスが周りとはレベルが違うのは明らか。
下野さんといえば、先月のニコ生の番組の下野さん特集でダンスの専門家の方が「下野さんのダンスが一瞬遅れる事象」について解説されていたのだけれど、確かに言われるとおりだなと再確認。
この件に関しては、気が向いたら掘り下げてみたいけど、今回は長くなってるから割愛。
 
「会いに行こう」の歌い出しでは、らぶてんとあおいちゃんがBステに。
もうBステはあおいちゃん祭りですよ。
きゃっきゃしちゃう。
 
よく声の通る立派な口上から、アンコール。
 
「シャムネコ」では、やはりターンの美しさが際立つ下野さんとあおいちゃん。
「シャムネコ」最高なリ~ぬが目に止まらなかったのは、調子が悪かったからかポジションの関係か。
ただ、この日の公演ではユニットも含めて全体的にリ~ぬが目立ってなかった気がするので、不調だった可能性が高いかも。
 
ゆうたん生誕に続き、本日も下野さんの司会で生誕祭開始。
MCの回しはおはこの下野さんだけど、こういう司会者的仕切りは若干勝手が違うようで、何回やってても緊張気味。
合間合間に気の利いたこと一つでも言えればいいんだろうけど、そこは根が真面目な下野さんは、場を盛り上げることよりもセレモニーをしっかり進行する事を再優先。
朴訥にそつなく司会業にいそしんでおられました。
 
さて、今日の主役で1期生で博多の最終兵器でネタの宝庫でメンバーみんなから愛されKIVの宝と称されるまいこむ。
 
まいこむは最初はMCが苦手で喋れなくて、自己紹介でも上手く自己主張できなくて、正直、興味を引かれるメンバーではなかった。
ダンスも地味な方で、かと言って失敗して目立つようなタイプでもなく、長いこと研究生のひとりとして埋もれてきた。
その流れが変わってきたのは、KIVに昇格した頃からではないかと思う。
周りのメンバーのMCスキルが上がってきたこともあり、特にリボンキャラがツボにはまってからは、おいしい取り扱い方がやっとわかり、いじり方が定着してきた。
自分から面白いことを言わなくても、話題の中心になっていじられることで注目を浴びるようになった。
平行して、ダンスにおいても、やっと自分の魅せ方ができるようになってきたのもその頃からだったかな。
かわいい系もかっこいい系もどちらも違和感なくこなせるオールラウンダーとして、たくさんのポジションをこなせるのが強み。
特に、「嵐の夜には」での後ろ姿の色っぽさには、はっとさせられたなぁ。
ただ逆に、まいこむといえばこのユニット!というのがぱっと浮かばないのも事実。
基本に忠実にていねいに踊るが故、集団の中では埋もれてしまうことも。
まいこむにはもう一歩踏み出して、これぞまいこむというものを見出して欲しいと切に思う。
 
生誕祭のお礼を語るまいこむ。
舌足らずの上ちょいと早口なので、独特なしゃべりだなと思いながら聞き入る。
選抜入りと総選挙ランクインが目標だときっぱり言い切った。
「手つな」公演からはじまって、長いことまいこむの姿を見てきたけれど、こんなに自己主張しているまいこむは初めてだ。
今の状態では、その道程はなかなかにけわしいと言わざるをえない。
何をどうすればいいか、正解はないけれど、何かやらなければ変わらない。
「りぼん」という強い武器を味方にして戦っていくのも一つの手ではないかと思う。
 
まいこむ、まだ覚醒半ば。
 

Bステ最前は神、いや極楽浄土席♪① 2016/07/05 最終ベルが鳴る公演 深川舞子生誕祭@新HKT48劇場

6/15の由莉耶生誕(まだレポートは書いてない)に入ってから、しばらく公演に入っていなかった。
西鉄ホールで夏のガンダムイベントが行われる関係で、7/8から8/15までは劇場は休館日確定。
その間にホールツアー、握手会、USJライブと色々イベントはあるんだけど、公演がないのは寂しい限り。
なんとか7/7までには何回か入っておきたいところ。
特に西鉄ホールでの「ただいま恋愛中」公演にはまだ入れていないので、下野さんいなかったけれど7/1,2のただ恋3連戦に応募するも全敗。
7/4のきゃっぽ卒業公演は、万が一当選して推しでもない私が入っちゃいかんだろうと自重したんだけど、当たる気配がない。
7/7まで入れないかもと干され期を覚悟してたところ、7/5のまいこむ生誕にモバ枠キャンセル待ち当選。
キャンセル番号10番台という良い番号だったので前日に繰り上げ当選。
これで西鉄ホールではいった公演が生誕4連チャンとか、何なんでしょう。確かに生誕ラッシュではあったけれども。
て、書いてるそばから7/7のてぃふぁ氏生誕までが一般当選してしまった。生誕5連チャン。
なに、この、見事な生誕要員っぷりはwww
 
とにかく、20日ぶりの公演。会社をさくっと定時で出て、地下鉄で天神へ。
締切5分前に発券。192番。
まいこむ生誕のグッズを渡されたのだが、これが豪華。
お持ち帰り可のペンライト、うちわ、までは普通。
あ、うちわが普通じゃなかった。片面に書かれた猫のイラストには©集英社の文字が!
まさかの「りぼん」の「猫田」の漫画家さんのイラストではないですか!すげぇ~
フライヤーは、クリアファイルに両面印刷されたもの。
その中にはおみやげにイラスト入りハンドタオルまで!!!!
フラスタにも、「猫田」の作者さんの色紙が飾ってあって、MCによると、「りぼん」さんからお花も届いていたとか。
「りぼん」編集部と交渉したであろう生誕委員の方々GJ!!
 
さて、ビンゴ開始。
「本日最初に入場される方は、191番から200番の方」
ん?んん??お!おおお!!
まじっすか!
1巡じゃないっすか!!
え、それも192番だから2番めじゃないっすかぁぁぁぁぁぁ!!!
LINEへの報告もそこそこにいそいそと待機列を追い越して入場。
すぐにBステ前を見る。席が空いてる。
多分県内枠の方がBステ最前ブロックを引き当てたと思われ、5人しか座っていない。
迷わずBステ最前下手側に。
1番目に入場した191番の方も同じようにBステ最前へ。
193番からのカップルはアリーナ最前センターへ。
神席に違いないと確信し、いつかは座りたいと思っていたBステ最前に、こんなにあっさり座れるなんて。
明日死ぬかも…
あぁ、どうせ死ぬなら、ただ恋見てから…
などと他愛もないことを考えさせられるほど劇場運が急に来た気がする。
が、ホールツアー福岡2Daysは50本以上の柱枠を投げたにも関わらず全落だったので、プラマイゼロかな。
 
飄々としたまいこむの影アナから開演。
オープニングの「マンモス」。
実際にBステ最前に座ってみると、メインステージまではそこそこの距離で、全体を見渡せる絶好の位置。
もちろんメインステージのメンバーを見るにはアリーナ最前が神席なのは間違いないところですが。
1番終わりで下野さんが下手に。
下野さん、総選挙終わりから体調崩したり、テスト勉強が重なったり、そもそも公演に出てなかったりで、最近パフォーマンスが本調子ではないという感じだった。
多分精神的なこともあるんだろうなぁ、とか。その点に関してはまぁ、置いといてだ。(置いときたくはないが、とりあえずね)
今日はどうかなと心配してたんだけど、もうダントツにいい。絶好調と見た。
気合十分というか、どのメンバーより断然下野さんのダンスが力強くて大きかったことにホッとひと安心。
 
2曲め「最終ベルが鳴る」では、Bステにメンバーがやってくる。
ち、ちかい。予想以上にマジ近い。バリ近。これは危険な距離だ!
距離だけで言えば、先日の通路席もメンバーがすぐすぐそばに来た。
が、Bステは何人も、そして横ではなく眼の前に来る。
通路ではそんなにちゃんと踊れないんだけれど、Bステではちゃんと踊るところを目前に見ることが出来る。
そして、絶妙なステージ高。
見上げるほど高くないけれど、ステージ感はちゃんとある。
目の高さにftmmぉぉぉぉ!
それだけならまだしも、Bステ前にメンバーが降りてくる。
その距離1メートル前後。
ちゃちなパイプ柵のすぐ向こうで激しく踊るあおいちゃん越しに見るBステ上の下野さん♪
何だこの景色は。幸せすぎて言葉が出ない。
まぁ、公演中は私語禁止なのでもともと言葉は出せないのだけど、そんな状況でもコールはできるのが不思議。
身についた習性は恐ろしい。
曲終わりで『しなも~ん!』と十分本人に届くようにコールした後、下手にはけていくしなもんを見送っていたら、Bステ下のあおいちゃんと目が合う。
すぐそこにいるんですよ、愛らしいあおいちゃんが、汗を浮かべて微笑んで。
つい『あおいちゃ~ん♪』って、本人にしか聞こえないようにコールしちゃう。
身についた習性は恐ろしい。
あおいちゃんは『なぁ~に♪』って言いながら、次の曲に向けて下手にかけていく。
いや、話しかけたんじゃないんすよ、あくまでもコールねコール。
やっかいで出禁とかじゃないからねw
そんなやり取りに、隣のヲタさんの「ぅおっ!」って思わず漏らした声も聞こえたりして。
 
多分、メインステージと最前席の関係なら絶対無かったやりとり。
ステージ下に降りてきてるから、そして薄い膜が無くなってるからかこその雰囲気がなせる技かな。
(薄い膜うんぬんに関しては、ひとつ前の小むづかしいブログ参照)
 
3曲めは「ボーイフレンドの作り方」
マンモスコート脱いで、メンバーみんなBステに集合!
いやいや、どこ見てたらいいんですか、これは。
わらわらとメンバーが入れ替わり立ち替わりで柵前にもくるしBステに座るし、目がちかちかするし、息止めちゃうくらいの緊張感。
下野さんやゆうたんを目で追いつつ、目の前のメンバーにも気を取られて仕方ない。
記憶が飛ぶ。
 
いかん、先を急ごう。
ユニット。
おしべとめしべと夜の蝶々」本日のクライマックス!メインイベント!!ゆうたんのおしめし!!!
上手通路を降りてくる白ドレスのゆうたん。
Bステに上がる神々しいゆうたん。
あまりの迫力に目を奪われる3DVRのゆうたん。
目の前で繰り広げられるめくるめくゆうたんのゆうたんとおみ足…
これはだめだ。
申し訳ないけれど、黒ドレスのらぶてんが黒子にしか見えないほどの、圧倒的ゆうたんの存在感と、ほのかに漏れる色香。
Bステから去っていくはかなげな後ろ姿のゆうたん。
もう死んでもいい。
あ、でもせめてただ恋見てから。
 
ふと気がつくとこんなに長くなってるじゃないかw
主役のまいこむについてなんにも書いてないし、もちろん書きたいことあるし。
久しぶりに、続く。

「ゆうたん」ザ・アイドル?と西鉄ホール公演考察 2016/06/07 最終ベルが鳴る公演-田中優香生誕祭@新HKT48劇場

バイル枠で当選した下野さんの生誕祭の10日後、6月7日のゆうたんの生誕祭が誕生日当日開催になった。
98枠を使って入ることも考えたが、あえて使わないことにした。
去年のゆうたん生誕祭では98使って行く気満々だったのにもかかわらず、仕事で泣く泣く断念したんだけど。
今年はなんとなく当たる予感があったのと、どんどん98がもったいなくなってきててw
単なる貧乏症かも。
モバ枠落選はまぁ当然でしょうの想定内。
一般枠は、推し設定がゆうたん600日超えの二本柱アカウント(当選履歴なし)で申込。
よっしゃ!当選来た!お見事!!
もちろんモバ枠とは登録内容が同じなので名寄せはしてあるはず。
下野さんの生誕祭の当選履歴があっても行けたということは、 やはり巷の噂通り、生誕祭における推し設定の威力はかなりあると思われる。
 
生誕祭当日。
下野さんの生誕祭では飛行機事故でらぶてん休演というアクシデントがあったばかりだが、ゆうたん生誕でもプチアクシデントが発生。
今か今かと首を長くして待っていた生誕Tシャツが、生誕祭までに発売されないという前代未聞の事態に。
生誕の数日前にゆうたんモバメで、「Tシャツどうなってるのか心配」と送ってきてたので、製作遅れてぎり当日販売じゃないかとか思ってたら、どっこいまさか当日に間に合わないとは…
背中に入る誕生日やら年齢を間違えて発注したとか、そもそも運営からの発注が遅れたとか、業者がしくって納品が遅れたとか、おまけの生写真が違うメンバーで出来てきたとか、何が起こったのかはわからないけど、明らかに運営のチョンボでしょう。
後日発表されたTシャツのデザイン見ても、胸にワンポイントのたぬきをあしらったデザインで、製作に時間かかるとは思えないし。
とにかく、生誕Tシャツ無しで参戦するヲタの気持ちもさることながら、生誕Tシャツの無い生誕祭になってしまったゆうたんに対して、運営は全力で謝っていただきたい。
ていうか、謝罪したんだろうな、ちゃんと!
仕方ないので、後日ちゃんと購入。しかし着る機会が…
 
ということで、ご存知w「ぽんたぬ」Tシャツにゆうたんうちわという、普段通りのゆうたん推しモードで参戦。
前回のマンモス公演はアリーナ席で見たから、今度はスタンドで見るかなと思っていたら、その通りスタンド確定の18巡。
客席を見回したところスタンドセンターはほぼ埋まっていて、左右のスタンドはガラガラという感じ。
スタンド両脇2、3列目あたりも空いてはいたんだけど、客席通路にメンバー来るから通路横にするかなと、下手後から2列目の通路側に着席。
 
先日の下野さんの生誕祭がミクロの視点で見た公演としたら、今回は俯瞰のマクロの視点から見た公演。
別ブログでもちらっと書いたのだが、西鉄ホールの全景は今まで見ていた劇場の光景とはまるで違っていた。
旧HKT劇場はもちろん、他のグループの劇場と比べても。
劇場のステージと客席の間には、見えない薄い膜のようなものがあって、向こう側のアイドルの世界と一般の世界を隔てている感じがある。
物理的な隔たりではなく、膜のその向こうにいるからこそ手の届かないアイドルという存在である感じかな。
ステージは向こう側で客席はこっち側という感覚。
でべそや花道があって客席側に出っ張ってきてはいても、メインステージの延長で繋がってるからには、膜が平面か凸凹しているかの差でしか無くトポロジーは変わらない。
 
ところが、西鉄ホールでは浮島のように存在するBステージが、その膜の存在をぶち壊してる感がある。
客席とステージが混在一体となって、ごちゃまぜになっちゃって、膜の向こうが客席の手前側とか、もうどうなってるのやら。トポロジー矛盾。
西鉄ホールではステージが近く感じるんだが、物理的な距離が近くなったこともあるけど、膜の向こう側という心理的距離が無くなったことにも原因はあると思う。
ただしそれは、良いことばかりではない。
旧劇場では、16人の公演のエリアが確保されていたから、そのエリアだけの公演に没頭して集中することが出来た。
西鉄ホールでは、そのエリア感が希薄で客席とボーダレスになっており、常に客席の存在が意識されるためか、没頭感は薄い。
常に立ち見を含めた客席が意識されて、集中力を削がれる感じが強い。
 
現在の演目で言えば、「シアターの女神」や「ただいま恋愛中」公演は、西鉄ホールの客席とのワチャワチャ感がプラスに働く演目ではあると思う。
しかし「最終ベルが鳴る」公演はどちらかと言うと、16人でストイックに集中させておきたい類の演目ではないかと思う。
はっきり言えば、Bステありの混沌西鉄ホールでは不向きな演目。
しかし、それをチームKIVのメンバーが演ると、いい感じでメリハリを付けられることで、その弱点を補っているどころかプラスに転じているように感じた。
明るい曲で目一杯弾け客席とコンタクトを取りメンバー間でいちゃつくといった場面を魅せつけておいて、一転シリアスな曲ではピシっと締めることで、そのギャップでマンモス公演のカタルシスを演出することに成功しているのではないかと思える。
って、えらそうに何言ってんだろうwww
 
まぁ、公演中はそんな小難しいことは考えてなくて、この日の主役のゆうたんをデレデレと見ていたわけですが。
 
何しろゆうたんがかわいい。
間違いなくKIVメンで一番かわいい。(をい!)
いや、HKTメンの中でも、私の思う「かわいい」はゆうたんが一番だ。(な、なんだとぉw)
お顔も歌声もスタイルも、もちろんお胸も♪
全部ひっくるめて、PARTY公演の頃からの「かわいい」ゆうたんから、「ものすごくかわいい」ゆうたんになったなと感慨深い。
こと「かわいさ」においては下野さんが太刀打ち出来るものでh、あ、やめておこう…
 
それにしても語彙はないのか「かわいい」以外の。
ゆうたんに関しては、いわゆるゆうたんのゆうたんを取り上げられることが多いのだけれど、ゆうたんの魅力はそれだけでは全く無い。
らぶてんも公演MCでしゃべっていたけれど、おみ足がキレイなのよ。
ああ見えて腰の位置が高いのよ、ゆうたん。
腰の位置で言えば、全く無駄に腰の位置が高い冨吉とみ~がいるけれど、負けず劣らず。
特におしめしの白ミニドレス着せられた時の全体的なフォルムは抜群。
ftmmのprpr感も良いけれど、ヒールのおかげで特にふくらはぎがキレイ。
至高のふくらはぎ。
ぷくっとしてるけどきゅっと引き締まってて、形がすごくいいのよ。
二の腕のぷにぷにと適度に柔らかそうなところも、首筋のラインが色っぽいところも、とにかく全体的な甘さの中にちょっとしたお色気が加わって、今推さなくてどうするのというほどの仕上がり具合。
ヤングアニマルさんで連続でグラビアをやらせていただけるようで、そんな思いを共有している人がたくさんいるってことでしょう。
ゆうたんが仕上がっていくところをずっと見ていられることが楽しみで楽しみで幸せ。
 
ひところは自由に毒を吐きまくっていたMCが、最近は抑えめになっているのが気にはなるけど、路線的に止められてるのかもな。
劇場大好きなファン層からすれば、毒たぬきは大好物なんだけど、グラビアクィーン路線で行くのなら、ちゃんとぶりっこキャラを全面に押し出すのもありかもしれないし。
若いファン層をグラビアの魅力で惹きつけて離さないようにするためには。
ちょいと寂しいけど、人気がついてくればまた自然と戻ってくるような気がする、毒たぬき。
グラビア見ながらしばしの我慢か。
 
気になるのは、AKBグループの中で、お胸で売れた前例が見当たらないこと。
お胸自慢のメンバーはいなくはなかったけれど、どの娘もブレイクには至らず。
どちらかと言うと、うまくいかなかったメンバーが多い気がするのが…
ゆうたんが、AKBグループでは最近はとんと出されなくなったイメージDVDでも売り出されるようになればいいなぁ。
篠崎愛ちゃんの後継者としては素質十分でしょう。
 
そんなゆうたんのアイドル性についてとかも現場ではちらりとも考えてなくて、「はぁ、ゆうたんかわいいわぁ♪」と見とれていただけなんですけどね。
 
ゆうたん、16歳のお誕生日おめでとう♪