MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

圧巻超絶怒涛の音々 2018.06.22 ただいま恋愛中公演-Mobile会員限定公演

6/19,20と連チャンで当選&キャン待ち当選だったのは、既報の通り。
次の公演スケジュールは6/22のひまわり組Mobile会員限定公演。
ところが、待てど暮らせどメンバー発表なし。
そのまま申し込み開始。
最近多くない?このパターン。(ちょっと良くないと思うんだけど。)
総選挙後、下野さんはまだ公演出演なし。
ぜひ劇場でおめでとうを言いたいのだが、このただ恋に出るのかどうか?
モバ限公演なので、申込みはMobile一発勝負。
そもそも、当選2つ持つ身では当たんないだろうと思いつつ、下野さんの出演を願いながら申し込み。
結局、メンバー未定のまま申込み締め切り。(だから、それは客商売としてどうなの?いいはずないよね。)
そしてなんと、キャン待ち着弾!
だが、140番台…
ほぼ落選同然じゃんwww
 
メンバーが発表されたのは、翌日。
悲しいことに、下野さんの名前はない。
が、ねねちゃんとなっぴの名前が。
とりあえず、キャン待ちのまま様子を見るか…
聞くと、鹿児島在住のヲタにもキャン待ち80番台が来てるとのこと。
通常公演だと、一般枠のキャン待ちは地元(熊本大分あたりも含む)にしか来ない感じなんだけど、モバ限公演は一発申し込みなので、地域関係なくキャン待ちをばらまいている気がする。
そのうえ、メンバー未定での募集。
キャンセルが伸びる可能性は高いと読んだのだが…
ちなみに、1月のモバ限はキャン待ち入場25番までという厳しさ。
打って変わって、5月のモバ限はキャン待ち全入だった。
1月は土曜夜、5月は平日金曜日。
条件的には5月に近いがどうなることやら。
 
ところが、期待したほどキャン待ちは伸びず、前日20時の事前繰り上げ時点で20番まで。
こりゃだめだとあきらめかけるも、一応並ぶかと、4期Tシャツとねねなっぴうちわと光る棒をカバンに忍ばせて出社。
最近は、当日になって急にキャンセルが伸びる傾向にある。
この日もキャンセルはぐんぐん伸びて、夕方には60番まで繰り上がりに。
通常なら、最終繰り上がり+20番前後あたりが当落ラインなので、それでもまだ全然届かない。
とかうだうだしつつ、結局ダメ元で並びに行くことに。並ばないと可能性0%。それだけは確実。
スカラにつくと、繰り上がりは75番まで伸びてるとのこと。
くだんの鹿児島ヲタもなぜかキャン待ち並んでるしwww
そのキャン待ちの出席率悪い。
原因はと考えてみると、遠方のキャン待ち当選者がキャン待ちをキャンセルしたか、そのまま並ばず放棄したかだと思われる。
流石にキャン待ち頼りに遠征は厳しいからね。理解できる。
私が最後尾かと思いきや、後ろにもうひとり。
お互い僅かな望みですけどねと、傷をなめ合い、それでも並んだんだというささやかな自負をお互いを称え合いつつ階段上から状況を眺める。
18時過ぎて整列指示に従うやいなや、あっさり「全員入場できます」と。
え、まじ、全入?
うれしいけど、ちょっとwww
 
発券291番。最後の列。階段に並ぶ。ビンゴ始まる。5巡で呼ばれる。
10分の短い時間で、あれよあれよという間に、センターブロック3列目に座っていたのでした。
(相変わらず前置き長いなぁ)
(もう、公演の内容とか感想とか、書かなくていいかなwww)
(詳しくはDMMで!で)
 
出演メンバー:荒巻美咲 ・今村麻莉愛 ・植木南央 ・運上弘菜 ・小田彩加 ・栗原紗英 ・堺萌香 ・坂本愛玲菜 ・武田智加 ・地頭江音々 ・月足天音 ・渕上舞松岡はな ・松本日向 ・宮崎想乃 ・山下エミリー
H:0人 KIV:4人 TII:12人 KIVも2人が4期生なので、ほぼTII公演。
手つなやってもいいレベル。植木くん、舞ちゃん、経験者だしさ。
 
ただ恋恒例の前説は、えれたんとおだちゃんのランクインコンビ。
おだちゃん、”海中”が”海の中道”の略だって知らなかった。
この2人と下野さんしのちゃんの4人(+マネージャー)で韓国料理を食べに行った。1期から4期揃い組だった。
おだちゃんはえれたんと買い物に行って、えれたんを置いて帰ってしまった。
えれたん、ステージから客席をバックにいつもの歌の動画を撮影。(ツイッターに上がってました)
 
まーさん&はなちゃんの影アナからそのまま開演。
見れば幸せになると言い伝えられる、はなちゃんの笑顔が弾ける。
投げればヲタのハートに突き刺さる、おいもちゃんのくま投げが決まる。
自己紹介MCで整列したところで、ねねちゃんが小さく手を降ってくれた♪
やっぱ、ねねちゃんだな。(ヲタちょれ~)
 
いや、下野さんのランクインという大願成就したあとで、心が緩みっぱなしですから。
かつ、某ゆうたんの抜けた穴がぽっかり空いたままなわけで。
「♪ポッカリ空いた胸の奥に、つめこむメシを食べさせる♫」by失恋レストラン
小さな優しさが染み込むというものです。
 
そんなこの公演のMVPは紛れもなくねねちゃん。
ユニットはまいちゃんと「春が来るまで」。
本人曰く、苦手なユニットだそうなんだけど、見てる方はそんなこと無い。
黄色に羽根衣装が似合ってるし、歌もふりも丁寧で美しいし、なによりきれいなお顔をずっと見ていられるのが嬉しい。
一転、「Mr.Kissman」では、若干顎を上げて下目気味に強い視線で客席を見下ろしてくる鋭さ。
「軽蔑していた愛情」では、迫力に溢れたダンスと、冷たく鋭い表情に魅入られる。
アンコール明け「LOVE CHASE」では、フリの大きさと迫力とスピード感に圧倒される。

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そんな突出したパフォーマンスを見せられたら、ねねちゃんファンではなくても、目を離せなくなること間違いない。
公演後の感想戦では、鹿児島在住のさくちゃんヲタが「ねねちゃんはすごかった!」と、ビール片手に感嘆していた。
 
最近気になる木のあまねちゃん。
客席を丁寧に意識してお客さんの目を見ようとしているのがわかる。
私も何回か目が合った、気がするwww
私が最高の小言じじぃと化す「純愛のクレッシェンド」でのあまねちゃんもいい。
特に、”あ~まあし~”のところの、両手をてんびんばかりのように広げて揺らすところや、終盤の間奏で小指で唇をなぞる仕草なんか、情感たっぷりで。

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小言じじぃが気になったのは、全体曲とかでの下半身のリズム感かな。
振りが入ってちゃんと踊ってるときは気にならないけれど、移動のときや振り付けがないシーンで顕著。
腰から上や表情はしっかり出来ていていいんだけど。
楽曲はリズムを刻んでいるのに乗り切れてない感じがして、なんとなくただ歩いたり止まってるように見える時がある。
もっと意識してリズム感を出していけば、さらに良くなると思うけどな。
 
その真逆で、いつでもどこでもリズム感バッチリなのははなちゃん。リズム感と笑顔が最強。
リズムのゆったりした「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」でも、スタージに出てきてだけで、自然とお客さんを笑顔にさせるんだよね。
極上の笑顔。
はなちゃんのユニットは「Faint」。下野さんとポジかぶりなので、「Faint」のはなちゃんを劇場で見るのは初めて。
センターのさえちゃんが重戦車級の重厚さだとすれば、軽戦闘機並みの軽快さ。
下野さんの「Faint」とは全く違う。
もう一人のそのちゃんもどちらかと言うと戦車寄りのテイストなので、はなちゃんの軽やかさが際立つ。
でも、3人がきっちり揃えてきてるので、ばらばらにはならず融合してていい感じ。
アイスの串揚げのような組み合わせの妙かな。
 
なおちゃんとまいちゃんは、さすがの貫禄。
公演全体にきっちりと落ち着きと安定をもたらしている安心感。
 
そうそう、触れておきたいのはなっぴも。
振りをちょこちょこ間違えたりしてたけど、「帰郷」での微笑みですべて”ちゃら”にできるな。
それくらい、魅力的な微笑みだった。

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はなちゃんのひまわりのようなパッと輝く笑顔ではないけれど、白熱灯が暖かく灯るような、そんな魅力にバッタバッタとやられるんだよな。
なっぴだぁ…
る~るるる~♪
 
果たしてポストゆうたんを巡る争いの結末はいかに。
いや、向こうからしたら、勝手に争わんでよ!ってところでしょうけどwww