『ヲタ』にとって生涯で一番幸せな公演《100MVP入場》④
『ヲタ』にとって生涯で一番幸せな公演《100MVP入場》④ - 2015/04/02 シアターの女神公演 下野由貴生誕祭@HKT48劇場 -
《写真撮影》
終演、からのお見送りも終わり、ロビーで待機。
お客さんが全員いなくなり、ロビーのお客さんは私1人に。
レセプション前で荷物を預け、このタイミングで金属探知機の検査。
そうか、握手会よりもメンバーと近づける、と言うかメンバーと一緒になるから、それはチェックしないとね。
ロビ観でスクリーンが降りてくるカーテンの前に、椅子が9つ並べられる。
スタッフさんに促されて、その真中に座る。
スタッフさん「あのドアからメンバー出てきますので、もうしばらくお待ちください」
ええっ、目の前じゃん、メンバー出てくるのって。ホント?ええええええ、どうするどうする。
ドキドキが止まらないけど、体は固まって動けず。ただ時を待つ。緊張感本日ピークMAX!
唐突にドアが開いて、しなもんとゆうたんが女神のアンコール衣装のままにこやかに登場。
あぁ。そのシーンははっきり今でも目に焼き付いてる。
オーラが無いって嘆いてるしなもんだけど、光ってたよ。間違いなく。
後に続いて続々他のメンバーも登場。メンバには緊張もなく(当然だわね)和やかに椅子の周りへ。
ゆうたんは「ここでいいよね♪(にこっ)」っと私の左隣に。
んでもって、しなもんったら「え~、隣私でいいんだっけぇ~」とか。
あわてて「いやいや、もちろんいいに決まってるし!」とかえす。
そんなやりとりの後ろでは冨吉が「あー、よく見る人だw」。そりゃそうだよ。君のこと100回近く劇場で見てるぞw
とか油断してると、しなもん「この人、ゆうたんの人だからw」とか。おいおい!(冷や汗)
あわてて左見るとゆうたんは終始ニコニコ。
どやどやと椅子の後ろにもメンバーが回ってくるので後ろを振り向くと、そこにはなおぽんとちぃずが。
なおぽん「すいませんねぇ。場違いなのが二人いてねぇ」「いやいや、レアでいいっすよ」
なぜか葉月が1人遅れて登場。おぢちゃんの顔見て満面の笑みで右端に座る。
撮影は三脚にセットしたコンデジで。
「ポーズはどうしますか」って聞かれるも、「いや、普通に、フリーで」と。
1枚撮ってもう1枚。画像を確認して、はいオッケー。
口々に「ありがとうございました」と言いながら去っていくメンバーたち。
立って手を振りながらお見送りする私。私一人でメンバーをお見送り出来るなんて。なんて日だ!
しなもんはテーブルに向かってTシャツにサインを書き始める。丁寧にゆっくり書いてる。
少し離れて後ろから直立不動で見守る私。な、なんて日だ、だ!!
サインを書き終え「ありがとう。これからもよろしくね♪」とTシャツを渡してくれた。
「ありがとう!」(もっと気の利いたこと言えないのかよ、言えるわけねぇ…)
扉の向こうへ手を振りながら去っていくしなもんへ、もう一度「ありがとう!」。
劇場内に消えていくしなもんを見守る私。はう。ふぅ~。ふへ~。
おわっちゃったよぉ。
放心。
荷物を引き取る時に、次いつ来れるかをたずねられる。
明日のパジャマドライブ公演に来ることを伝えると、それまでに写真は用意しておくとのこと。
生誕委員の方々がフラワースタンドをロビーにセッティングして記念撮影。
待たせちゃってすいませんでした。
翌日のパジャドラでしなもんのてもでもを堪能したのち、写真を受け取り。
真ん中にガチガチに緊張した面持ちのおぢさん。周りにはキラキラしたアイドルが16人。
しなもんはややこちらに体を傾けて、にこやかにピース♪
ゆうたんはぽんタヌポーズにピースサインでウインク♪
写真は載せません。私だけの思い出ですから。
もし見たい方がいたら、劇場で声をかけてください。自慢気にお見せします。
そして、このあとしばらくは、何をするにも気力がわかなくて、もちろんヲタ活も。
あんなに幸せな時間はもうこないんだろうな、このままヲタ卒してしまうのかもな、
とか思ったほどの脱力感に襲われました。
それ程に、多幸感にあふれる1日だったということですね。
しなもん、ありがとう。
2015年4月2日 シアターの女神公演 下野由貴生誕祭 18時30分開演
■出演メンバー
下野由貴(17歳)
HKT48のみんな、ほんとうにありがとう。
おぢさんは幸せだよ。