MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

過剰系おかばんとマジシャン下野 2015/06/17 シアターの女神公演@HKT48劇場

一般キャン待ち2桁で入場。

繰り上げが55番まで伸びてたので結構余裕で入れるかと思ったけれど、入場後に確認すると発券されたのは262番まで。
指定席の出席率が良くて、それほど伸びなかった感じ。知り合いのヲタさんはキャン待ち二桁ギリギリ持ってたけれど入れずに無念の帰宅。
しかし、15日(月)の繰り上げ当選と18日(木)のお馴染みさんモバ当選を持ってる状態で飛んできたキャン待ち当選。
選挙疲れで公演応募数が減ってるのか?
それとも当選所有の有無が当選率に影響を与えないようにチケセンのシステムが変わったのか?
シアターの女神に気に入られたのか♪
まぁ、何度でも当たるのは素直に嬉しいんだけど♪
 
11巡で入場し、何故かポッカリと空いていたセンターブロック4列目のセンター席へ。いい席なのになんでここまで埋まってなかったのか、不思議。
今日はゆうたん仕様で参戦。今日のメンツならばゆうたんはセンターだろうと踏んでたから、バッチリの席。
 
つっつんの立派なかくれんぼ聞いて、幕が開いて勇気のハンマーが始まると、読み通りゆうたんセンターポジ♪
後はもう、下野さんとゆうたんをひたすら楽しむのみ。
 
そうなんだけど、ちょいちょい目に入ってくるのがおかぱん。
まぁ、HKTの好きなメンバーランキングでは5位前後をウロウロしてるし、見ちゃうのは当たり前なんだけど。
やっぱり美形な上に、表情が豊か、というよりも、大げさなほどの表現力。そう、いわば過剰。
明るい曲ではこぼれんばかりの笑顔だし、シリアス曲では一転これでもかという憂い顔、怒り顔、悲嘆にくれる顔。
出演メンバー16人の中で一番表情の振れ幅は大きいと思う。特にシリアス系側に。
「やりすぎ」「わざとらしい」と感じることもあるし、そう思っておかぱんを受け付けない層がいるのも確か。
でも、例えばお化粧。普通にカフェでデートするんならナチュラル系のメイクでいいんだろうけど、舞台ではどうか。
舞台映えする化粧は、普通の場面で見れば往々にして濃くて、なんなら滑稽に見えるほど過剰なものだ。
300人のお客さんにわかりやすく魅せるためには、化粧だけに限らず、表情やダンスにも過剰な部分が必要なものだと思う。
過剰という括りで言えば、りこぴ、じ~なもその系列に入るだろう。
うざいほどセクシ~ネタで笑いを取ろうと貪欲なりこぴ、おかしな博多弁とナルシスト発言で突出するじ~な。
今はSKEだが、谷だってそうだ。うるさくうざかったなぁ。懐かしいなぁ。
総選挙でランクインしたメンバーが総じて過剰な部分を持っている。
それを、キャラと一括りにしてしまうのは違うと思う。過剰は必須なんだと思う。
 
とにかく怪我の影響もあってか、ダンスでの過剰さは抑え気味にして、表現力で差別化を図ろうとしているおかぱんの気迫が見えた気がした。
 
それに比べて、3期生がもどかしい。
明治座期間中は連日公演に出演出来てたけれど、最近は正規メンが揃うことが多く、公演出演機会が減っている。
この日はせっかくの女神公演のチャンス。3期生もたくさんが出ていたのに、おかぱんのようなガツガツさが感じられない。
おかぱんだけじゃなく、MCでも、ダンスでも、お手本はいくらでもそばにいたというのに、成長があまり感じられない。
ん?選抜でも無いからお手本にはならない?そんなこたぁ~ない!
いや、エミリ~は可愛いし、客のいなし方も堂に入ってきてるけど。それだけじゃね。
葉月も表情出そうとしてるのはわかるんだけど、おかぱんと並んじゃうと特にシリアス度の入り込み方が段違い。表情のバリエーションにも欠ける印象。
ティファ氏、えれな、さえちゃんも同じことで。
ダンスは正規メンと見劣りすることはなくなったんで、横アリで昇格というのはいいと思うんだけど。
昇格は当面の到達点なだけで、目標じゃ無いからね。
今正規チームに入っても埋もれちゃうからね、間違いなく。
 
そう思うとやっぱ、研究生だけで公演やらせてあげたいなぁ。
人数足りないメンバーは、チーム8からローテーションで引っ張ってこようか!
 
話が全く公演から脱線してしまったw
 
ゆうたんの初恋は絶品だったし、下野さんの公演の楽しみ方は最上級レベルだったし。
まず後半MC。お題はHKTになってなかったらやってみたい職業。
い~ちゃんのパン屋さんやあすかのレジ打ちで温まったところで、最後は下野さん。
「小さいころのはなしだからね」とハードル上げておいて、
「マジシャン!」
あまりのぶっ飛び回答にメンバーも客席も大爆笑。
その上、「刺されたり切られたりする役ね」と、まさかのアシスタント志望w
あすかのドツボにはまったようで、ひ~ひ~言いながら笑ってるし。
アンコールあけMCでもその件を取り上げていじられる事態に。
 
あ、そうそう、そのMCの余韻が災いしたのか、下野さん、最後の曲『僕たちの紙飛行機』の出だしで、思いっきりフライング!
1人大きく腕を上げた状態で撃沈。しばらく周りから笑われてたのはご愛嬌ということで。
DMMでもバッチリ確認できるので、ぜひ(笑)
 
3期生にうだうだ文句書いたけど、スッゲ~楽しい公演だった。
客席もうるさいぐらいに盛り上がってたけど、厄介はいなかったし。
幸せ。