MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

HKT48シネマアワード2018 ついに決定!

正月休みの4日間を利用して、HKT48の1stアルバム『092』の映像特典である短編映画48作品を全て鑑賞しました。
せっかく見たんだから、しなももんが#的に良かった作品を選んで発表したいと思います。
題して
HKT48シネマアワード2018』
どどどん!
 
というわけで、前ブログエントリーで16作品のノミネート作品を発表しました。
 
その16作品がこちら。
①今村麻莉愛「エリマキ男とボク少女」
宇井真白「屋上のおばけ」
山本茉央「夏の夢の恋人」
④武田智加「あこがれ」
渕上舞「はじまり」
熊沢世莉奈「1/48計画」
矢吹奈子「ラララ丼」
坂本愛玲菜「ハズレときどき恋」
⑨小田彩加「海の、家」
松岡はな「遠ざかって、消えていくもの」
岩花詩乃「ROMANESCO」
荒巻美咲「恋と友情のパターン」
兒玉遥「トチカコッケ」
田中優香「激突」
⑮村川緋杏「バイバイ、ホーホ」
 
いかがでしょうか?
なんでこの作品が入ってるの?とか、
いや、あの作品が選外とかありえないっしょ!など、
色々ご不平ご不満はあることでしょうが、あくまでも私が決める賞なので、クレームは一切受け付けません。
だまらっしゃい!
 
さて、もったいぶらずに47作品中一番素晴らしかった作品に送られる最優秀作品賞から発表しましょう。
ドゥルルルルルン!
 
《最優秀作品賞》
坂本愛玲菜「ハズレときどき恋」
 
ド直球の青春映画。いわば160キロオーバーのストレートがど真ん中に決まった空振り三振やられた的作品。
見終わった後、主演のメンバーの好感度というか魅力認知量が一番上昇したのがこの作品だった。
要は、えれたんにめろめろになって、まじ惚れた、ってこと。
学生時代に戻って、ってかなり戻らないといけないけれど、こんな同級生欲しかったと心から思える。
ストーリーは特に何も起こらない高校生活と幼馴染との恋の始まりの物語。
宇宙人も幽霊も出てこないしタイムスリップも起きない。
でも、おばぁちゃんから聞いたおじぃちゃんとの馴れ初めの宝くじの話が伏線としてあって、
アイスの当たり棒を引き当てる幼馴染の話がオーバーラップして回収するあたり、思わずニヤリとさせられる。
一見突拍子もない夢のシーンも、えれたんと真反対のアイドルとの対比を見せることで、えれたんを際立たせることになっているし。
おばあちゃんとのシーンで見せるショートパンツ姿のえれたんも、制服と私服のコントラストが効いててナイススタイル。
えれたん歌唱の挿入歌?もいい味出してる。「はしれあおやぎ!」。
何気ない日常をキラキラ輝かせる映像。
ラストシーンで手を振るえれたん、自分の魅力を余すことなく出し切ったえれたんの笑顔が素晴らしかった。
 
《優秀作品賞》
山本茉央「夏の夢の恋人」
 
最後まで最優秀作品賞を争ったのがまおちゃんの作品。
とにかくスカッと爽やかで、見終わった後の爽快感がダントツ。
夢の中でだけ会える幽霊に恋するという、ど真ん中来たと思ったら落差30センチのおばけフォークで空振り三振やられた的作品。
まず短いセリフでリズム良くポンポンと話が進んでいく心地よさ。
真夏の野球場の二人の画が、抜けたように明るくて清々しくて、気持ちいい。
友だちの瑠美ちゃんとの会話もリアルで無理なく入ってくる。
好きになる幽霊役の役者さんが、どっちかというとイケメンではなく7:3分けの真面目くんなのがなんだかほのぼの。
まおちゃんの演技は一本調子で決してうまくはないんだけど、無理に演技しようとしてないから嫌味にならない。
私もまおちゃんに告白して成仏したいな。
「バイバイ」キュンと来るねぇ
 
田中優香「激突」
 
サスペンス調の入りからエンディングのほっこりシーンまで、緊張感を途切れさせず一気に見せる迫力とスピード感が秀逸。
その中心で見事に君臨するゆうたんの迫力と愛らしさに圧倒される
握手に行かない人はわからないと思うけど、ゆうたんって普段は結構ローテンションで声が低いんだよね。
前半のせりふなんか、地のゆうたんそのままだと思う。
あと、走ることが大好きで、結構運動神経もいい。
だから殺陣のシーンをダイナミックな動きでこなしている。
でも、笑ったら目がなくなってアイドル満開のかわいい笑顔になる。
蛇足とも思えるラストシーンは、その笑顔を見せるためのもの。
言わば、作品全編を通してゆうたんの魅力を映像化していると解釈していいと思う。
カメラワークもゆうたんのボリューム感を魅力的に撮っている。
ゆうたん推しだから選んだんではなく、ゆうたんを100%活かした作品だったからこそ選んだんだと。
 
宇井真白「屋上のおばけ」
 
単体の映画作品としては、間違いなくナンバーワンの青春映画だと思う。
えれたんの作品と同じく、現実的な学園生活を切り取った青春群像劇。
ただ、三角関係とその変化、真白の夢の行方、屋上の幽霊の正体、青木の将来。
真白の進路の就職って、どっちなんだろう?
オーディションとか受けてダンスを目指すの?
諦めて普通のOLになるの?
色々とネタが多すぎて、一つ一つが食い足りなくもあるけれど、その分文脈というか行間を読んで想像を膨らませてしまう。
だからこそ1度目より2度目、3度目と、見るたびに作品の世界感に引き込まれてしまう。
ていうか、1時間ぐらいの尺でしっかりと作って欲しくなるのが、逆にマイナスになったかな。
真白のダンス、メガネを外した真白、そんな魅力も味わえる映像も見どころ。
 
《主演女優賞
⑮村川緋杏「バイバイ、ホーホ」
 
優秀作品賞に入れたかったけど涙をのんで選外にしてしまった作品。
自分で3作品と決めてしまって後悔したwww
でも緋杏の演技が素晴らしかった。
パペットと喋る不思議少女をすんなり納得させる自然さ。
無機質のモノ相手のお芝居というのは、役者さん相手にするのとは段違いに難しいと思う。
その上、ホーホの演技も自分の左手でやらないといけない。軽く一人二役、まではないけど、まぁ1.5役くらいかな。
表情とセリフ、その演技だけで引き込んで行くおびびの力量。
内に内にと後ろ向きだった少女が、前を向いて一歩踏み出す勇気と、でも大人になってしまうことへの不安と寂しさ。
そんな微妙な心情を見事に演じきって、最後は涙なしには見られない作品に仕上げたおびびに主演女優賞を。
 
《最優秀脚本賞
⑮村川緋杏「バイバイ、ホーホ」
 
主演女優賞とのダブル受賞。
殆どのシーンをおびびの部屋と家の中で進行するお話。
引きこもったおびびのシーンはすべて室内。
屋外のシーンは魔女になれないとわかったオープニング、お葬式帰り、そしてエンディングのお別れシーンの3つ。
お葬式帰りのワンカットも、大好きなお父さんの死を短い尺で表現している。
外のシーンは、おびびの気持ちが外向かっていたことの象徴として描かれている。
特にラストシーンは、オープニングと同じ場所での撮影だと思われる。
プロにとっては当たり前の作りではあると思うけれど、作品のイメージをキュッと引き締めている。
おびびのキャラを活かしつつ、大人になる少女の心の揺れをホーホに託したいい脚本だったと思う。
 
《最優秀撮影賞》
岩花詩乃「ROMANESCO」
 
文句なし。しのちゃんの大画面に耐える美しさも含めて、画の綺麗さはダントツ。
短評で美貌と書いて、自分で納得した。いい単語を選んだと。
無造作に後ろで髪をまとめ、黒のノースリーブ姿のしのちゃん、青白く光る肩口が眩しい。
横顔もまた映える。
後半の静止画のようなワンショット群もワンシーンワンシーンが美しすぎて。
最優秀フォトジェニック賞とも言える。
 
《最優秀音楽賞》
矢吹奈子「ラララ丼」
 
こちらも文句なし。もっとミュージカル調の作品あるかと思ったけど。
ラララ丼の歌が出来た時点で、もううまく行ったも同然。
そこに華を添えるなこちゃんの歌唱もダンスも申し分なし。
短めの制服のスカートがひらりと舞い上がるところも見どころ。
いまだについ口ずさんでしまう、「ららら、どん♪」
音楽で言えば、真白ちゃん作品のエンディングソングも良かった。
なつみかんが踊っていた「虹のメロディ」は、どこかのアイドルの曲かと思ったら、違うみたいだった。
 
《審査委員長総評》
やはり、アイドル映画好きが選んでしまったに間違いない作品が並んじゃった。
本格的な作りのやつ、例えばさくちゃんやみくりんの作品とか完成度高いと思うけど、好きかと聞かれれば微妙かな。
本格的な作品を目指せば目指すほど、短編では尺が足りなくなるし、本人の演技力も問われてくるから、満足度が相対的に下がっちゃうのかも。
15分前後の尺であれば、テーマを絞って削りに削ったほうが、素材の良さが引き立つんだろう。
 
メンバー主演ということで、学園モノが多くなるのは分かるとして、野球部と屋上シーンの登場頻度の高さよwww
屋上が絵になるのはわかるんだけど、それにしても。
だからこそ、てぃふぁ氏の作品にラクロス部が出てきたのにはくすっと笑ったね。わかってるね、と。
 
メンバーが応援する系は多かったけど、メンバー自身が頑張る系が無かったのは意外。
ダンスで頑張る系とか、それこそアイドルを目指す日常とか。
 
ロードムービー系のエミリーの作品は興味深かった。素のメンバーが見られるし。
ただ、エミリーの映画ではなかったかな。エミリーが切り取った映画であって。
 
コント系の作品も何本か。
しげちゃんのはよく出来てた。笑った。
映画で見るより、セットを組んでもらって生でみたいかも。
はるたんの作品も、それこそ普通にお笑い番組のコントコーナーなのかな、と。
冨吉の作品はコントではないけれど、冨吉コメディ劇場で笑えるんだけど、全くの身内ウケ狙いなのはどうか、と。
もっと一般受けする堂々とした題材で勝負してほしかった。
 
このアルバム特典。48人全員分の映画制作。
最初聞いたときはなんだかなぁと思ったけど、全部見終わった今は、納得できる特典だった。
乃木坂46の初期のシングルの特典映像が、メンバー全員分のPVってやつがあったと思う。
HKTも次のアルバム特典は、ぜひ全員分のPVを撮ってほしい。
それも、一人に1曲新曲を作って。
秋元作品に限定したら現実味が無いけれど、その縛りを外せばなんとかならないかな?
まぁ、予算とかいろいろ制約あるだろうから、本人に48グループの楽曲から1曲選んでもらい、その歌唱とPVを制作する、とかどうでしょうか?
 
最後に、殿堂入りとなった下野さんの作品について。
ちょっと変わったクラスメイトが、実は地球環境を守りに来た宇宙人だったという、うむむな設定。
そこに縦笛というエッセンスを加えることでアクセントを付けてある。
メガネっ娘下野さんは、最後までちょい冴えない存在。
主役なのに脇役感とは言い得て妙。
でも、下野さんの存在と演技、そして語りが作品に落ちつきとリアリティを出していると思う。
私が下野推しではないと仮定してこの作品を評価したとしたら、う~ん、正直16作品に残せるかどうかってところかなぁ。
 
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
最優秀作品賞のえれたんに敬意を表して、副賞として次のアルバム劇場版(第13次)で、えれたんの写真会参加券を購入したいと思います。
パチパチパチパチ♪
って、誰得www
 

HKT48シネマアワード2018 ノミネート

正月休みの4日間を利用して、HKT48の1stアルバム『092』の映像特典である短編映画48作品を全て鑑賞しました。
1枚約2時間。1日2枚4時間で4日間。約16時間。なかなかのボリュームです。
この休みに見終わらなければ、全部を見ることは無かっただろうと思います。
 
せっかく見たんだから、しなももんが#的に良かった作品を選んで発表したいと思います。
題して
HKT48シネマアワード2018』
どどどん!
 
審査委員は私のみ。
なので全くの私見になります。
ちなみに私の映画の趣味趣向を、評価のバックボーンとして書いときますね。
映画はここ数年は、映画館では年間数本しか見なくなりましたが、まぁ好きな方ですね。
老後の楽しみにと、セルDVDなんかは100本以上所有してます。
好きなジャンルは、ずばり、アイドル映画!
といっちゃうと身も蓋もないですが、まぁ青春物とかミステリー系ですかね。
ちなみに洋画は日本語吹き替えで見る派です。
理由は、字幕読んでると映像に集中できないからです。
好きな映画を幾つかあげておきますね。
櫻の園(主演:中嶋ひろ子)
・PATLABOR THE MOVIE
 
あげていたらキリがないですね。
まぁ、だいたいの傾向はわかっていただけるのではないかと。
 
さて、まずは、47作品の中から、16作品を選抜メンバーとしてノミネートしましょう。
 
あ、その前に、大前提を。47作品。
下野さんの作品「 雨が降るまで」は、下野さんが出演している時点で文句なくダントツにいちばん好きです。
作品の出来云々は関係ありません。
下野さんが画面に写っているだけで、幸せなのですから。
ということなので、下野さんの作品は殿堂入りとして、審査対象外にします。あしからず。
 
私の審査基準としては
①主演メンバーの魅力が引き出されている
 ・かわいい、キレイ、新たな魅力、ギャップ、などなど
②ストーリーや映像などが作品として完成度が高い。
 ・面白い、怖い、ワクワクする、泣ける、などなど
③見た後の素直な印象
 ・満足感、納得感、幸福感、違和感、余韻、などなど
④メンバーの演技力は作品世界を壊してない限りあまり気にしない
⑤HKTメンバーとしての推し度合いはできるだけ加味せずフラットに
 
という感じですかね、文字にすると。
でも、結局③が最重要な気はしますけどね。
 
さて、まずはノミネート16作品と短評から。(順不同・見た順)
※ストーリーとかに言及するので、ネタバレが気になる方は作品を見てから読み進めたほうがいいかも。
 
-----これより、ネタバレあり。注意-----
 
①今村麻莉愛「エリマキ男とボク少女」
 中性的で小さなまりあのキャラクターが、妖怪っぽい役どころにベストマッチ。
 ストーリー的にはやっぱりねと言うベタなオチなのだけど、嫌じゃない。
宇井真白「屋上のおばけ」
 夢を持った女の娘と野球部の幼馴染2人との三角関係という、まるであだち充の世界。
 ダンスシーンやアップなど、真白の魅力でその世界感が魅力的に引き出されている。
 エンディングの挿入歌もすごく効いてて、そのままPVとして使えそうな作品。
山本茉央「夏の夢の恋人」
 夢の中だけで出会える幽霊に恋をする、霊感少女まお。
 文字にすると陳腐だけど、スカッと抜けたような映像とまおちゃんの嫌味ない演技がピッタリ。
 喉が渇いた真夏に、ラムネを飲み干したような、気持ちいい後味の作品。
④武田智加「あこがれ」
 もかちゃんが超絶かわいい。それに尽きる。昭和っぽさとか下町が似合うよね、もかちゃんの笑顔って。
 最後追いかけるシーンはもっとさらっと終わらせても良かった気がするけど、
 青春とは走ることだし、映像が魅力的だったのでありかな。
渕上舞「はじまり」
 上京する新女子大生舞ちゃん。博多弁がばっちり。地元民にはハマる。こんな友だちいた感が半端ない。
 ちょっとわがままっぽい舞ちゃんも、ちょいダサな服も、素じゃないかと思えるくらい自然。
 HKTに入らなかったら、実際こうなってたんじゃないかと想像してしまう。
熊沢世莉奈「1/48計画」
 企画の大勝利。全編ニヤニヤが止まらない。
 ただ、り~ぬを知らない人が見たときに、その魅力が伝わるかどうか?
 なんだか、ももクロのしおりんぽかった。
矢吹奈子「ラララ丼」
 ミュージカル調コメディ。なにせラララ丼の歌が無条件に楽しい。
 それを歌うなこちゃんのカラッとした愛らしさも素晴らしい。
 次のシングルのカップリングに、もしくはどこかのお弁当屋さんのCMソングに!
坂本愛玲菜「ハズレときどき恋」
 えれたん、すごい。こんなにキレイで透明感あって魅力的だったんだって再認識。
 おばあちゃんの宝くじの話を、アイスの当たり棒で回収するストーリーも巧い。
 青春映画好きにはたまらない一品。
⑨小田彩加「海の、家」
 小田ちゃんの複雑な一面を見せられるかのようなリアルな作り。
 最後のシーンは裸の大将っぽくて、来年の夏までどこで過ごすのか心配になるほど。
松岡はな「遠ざかって、消えていくもの」
 なんてこと無い話なんだけど、はなちゃんがうまい。不安な心情、妹の扱いに困惑し、ホッとして流す涙。
 映像も朝のシーンから、真夏の日差し、夕暮れのオレンジと、しっかり計算されてる。
 はなちゃんの新たな魅力を見せられた。はなちゃんやっぱ天才かも…
岩花詩乃「ROMANESCO」
 鮮やかな原色とサイケな映像美と、それに負けないしのちゃんの美貌。
 中途半端に陳腐な観念的ストーリーなんか付けずに、映像だけ見せつけたほうがインパクト大だったかも。
 なんだかしのちゃんってHKTの枠をはみ出しちゃってるメンバーなんじゃないかという気がしてきた。
荒巻美咲「恋と友情のパターン」
 ラブコメディーとみるんちゃんの作り物のアニメっぽい雰囲気がぴったり。
 頑張って感情表現と抑揚を付けたナレーションも、それっぽくて微笑ましい。
兒玉遥「トチカコッケ」
 ドキュメンタリー風の風刺作品。
 セリフを喋らせないことで、はるっぴについて回る滑舌問題が回避され、はるっぴの演技に集中できる。
 ただ、ファンからすると複雑な作品かもなぁ…
田中優香「激突」
 前半のホラーチックの雰囲気から、後半は一転しダイナミックな殺陣シーン。
 最後はほのぼのと落とす。
 最初から最後までゆうたんに釘付けになる、ゆうたんの存在感がすごい。
 ゆうたん的キル・ビル。満足度高い。
⑮村川緋杏「バイバイ、ホーホ」
 フクロウのパペット”ホーホ”と喋るちょっと不思議な娘、緋杏の演技に引き込まれる。
 大人になるびびあん、ホーホとのお別れ。
 短編なのに泣ける。文句なくいい作品。
 タイトルにドハマリ。祐奈にジャストフィット。くすくす笑ってしまう。
 てぃふぁ氏版ピタゴラスイッチ
 祐奈的トムとジェリー
 もっと短くして3話くらい作ってくれても良かった。
 
と、まず16作品選んでみました。
やっぱり、ホラーとかスプラッター物は好みじゃないから選外になっちゃうね。
なおちゃん、天音ちゃんの作品も、完成度高くて良いんだと思うけど、アイドル映画としてみたときにときめきがないんだよね。
支配人のやつは反則。1人フィールドが違うし。無駄に長いし。てぃふぁ氏の3倍尺があったもの。
 
さて、それでは各賞の発表です。
ドラムロール!どぅるるるるるん♪
 
と、今回はここまで。
次回、47作品のセンターとも言える最優秀作品賞と各部門賞を発表します。
乞うご期待!
 
最優秀作品賞(1作)
主演女優賞(1名)
 
優秀作品賞(3作)
最優秀脚本賞(1作)
最優秀撮影賞(1作)
最優秀音楽賞(1作)
 
続く
 
 
 
 

会いに行こう!君に 2017.12.22 最終ベルが鳴る公演

このブログは、メインタイトルはHKTにも下野さんにも関係ありませんが、紛れもなく下野さん推しブログであります。
そもそも『MAKO☆PACK』というタイトルの由来は、さかのぼること1978年…
いきなりまた脱線かよ、いい加減宿題片付けろよなこのハゲ!と言う、被害妄想的な罵詈雑言が脳内再生されたのでやめておこう。
とにかく、下野さん推しブログなのに10月以降、通常公演は手つなにしか当選していません。
いや、応募はしてるんですけどね、いろいろと。
最後にマンモス公演に当たったのは9/27の舞ちゃん生誕という体たらく。
もしかしたら、生誕祭にしか当たらないアカウントにされてしまったのでは、という疑念まで浮かんでしまう。
下野さんとは、まぁ、1期生手つなリターンズで会ってるからまだいい。
10月に髪を切ったボブたんこと愛しのゆうたんには、髪を切ってから一度も会えていない、
年内にはなんとかしないといかんと、びび誕以降の手つなは我慢我慢で、マンモスと下野さんかゆうたんのいるただ恋を狙って応募。
というか、10月以降TIIメンバーの生誕祭多すぎでしょうwww
 
そしてやっと来たのが、12/22のマンモス一般キャン待ち81番。
きたはきたけど厳しい…
平場の公演には当選やらないぞというチケセンの悪意が感じられてならない。
とはいえ、並ばないと入れる可能性はゼロ。
当日はいつものように仕事は定時に放り出し、メトロ書店に参上。
その時点でキャン待ちの繰上げは45番まで。
経験的には繰上げ+20人あたりが入場可能なボーダーライン。
キャン待ち出席率はあまり良くなくて、私の後ろにはあまねちゃんにめろめろの地元ヲタ友さんも含めて10名程度。
人数確認もそこそこに早めにキャン待ち呼び出し開始。
これはいけるかと思う間もなく、ちゃっちゃと呼ばれて入場確定しちゃった。らっき~♪
最終的には全入寸前の2名残しで終了したとのこと。
対外でもいいから入れてやればいいのに、と呼ばれた立場での余裕のコメントを残しつつ発券。
まだ荷物を預けるべくビニール袋と格闘してる間に、ビンゴ開始。
なんだかキャン待ち列がどんどん呼ばれていく。
が、その流れには取り残されて、結局15巡で呼ばれる。
が、人数の少ないキャン待ち列がたくさん呼ばれてたので、体感的には12~3巡だった感じかな。
 
劇場に入り客席を見渡す。
と、センタースタンド前方上手に空席発券。誤変換。発見。
そんな小手先の笑い取りに言ってどうすんねん、とツッコミまで含みで、何書いてるんでしょうか…
とにかく、センタースタンド3列目の上手側、なぜにこんないい席が空いていたのか?といぶかしながらも喜々として着席。
いや本当に最高にいい席だったのよ、結果的に。
 
まどかの影アナに下野さんがいっちょかみしてからの開演。
 
TII:今村麻莉愛 ・清水梨央 ・宮崎想乃

開演してすぐに、最近入り浸っている現手つなとの違いを実感することに。
新公演「制服の芽」への切り替えが発表になり、残りわずかとなったマンモス公演。
すでに2年近くに渡り、この公演が81回目(私調べ)にもなる。
メンバーにとっては公演が体に染み付いているだろうし、振りがどうしたとか立ち位置がとかで悩むこともないに違いない。
なんなら、目をつぶっても一通り出来るくらいと言ったら、まぁ言葉の綾だとしても、それくらいのレベルでね。
要は、公演をこなすだけだったら余裕たっぷりなレベルに達しているはずということ。
じゃぁ、残った余裕部分をプラスαとしてどう有効に使ってるのかが一番の見所ではないかと。
見ているこっち側もそうで、この公演でKIVのマンモスは16回目の入場。
DMMでもほぼほぼ全公演見ているので、もはや公演自体はBGMというかベースとしてすでにある前提で、推しの細かい仕草とかを拾ったり、新メンバーとの絡みを楽しんでいる感じが強い。
現手つなでは、まだ公演、と言うか楽曲一つ一つを忠実に追いかけてる感じなので、全然楽しみ方が違う。
 
ではマンモス公演で感じたプラスαの部分ってどこか具体的にあげてみよう。
 
まずは我らがアイドル、下野さん。
過去に、ケレン味をつけてきてるようだとか、かっこよさに磨きがかかったとか、折りに触れ感じた変化を書いてきた。
ここ最近の公演で感じるのは、ダンスの力強さ。パワフルさ。
文章化するの難しいんだけど、力任せというのではなく、公演の随所でみなぎる力感あふれる感じ。
踊りに重厚感がかもしだされているといえるのかもしれない。
見ていて「わぁ、つよいわぁ!」と、そんな印象かな。
あと、メンバーとの絡みが多めなのも下野さん。

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特にり~ぬとはね。
 
そのかわいいかわいいり~ぬは、ダンスのキレとスピードと可動範囲の大きさに全精力を注ぎ込んでる感じかな。
あおいちゃんもMCで言っていたけれど、特に腰から下の動きがすごい。あおいちゃんに激しく同意。
りーぬはずっと見ていたメンバーの一人だから確実に言えるけど、最近の踊りのキレっぷりは輪をかけてすごい。
釘付けにされる。
誰だったか4期生が1期生の手つなのパフォーマンスを見てりーぬ推しになったと言っていたけれど、至極納得。
 
同じく可愛さ余ってあふれだすゆうたん。
ゆうたんは、余裕を余裕のまま、あえて余韻、余白として残してる感じがする。
まだ完成してるわけではないけれど、ゆうたんが目指している方向ははっきりしている。

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ゆうたんに関しては次の記事でちゃんと書きたいので、ここではこのくらいで。
にしても、スタイル良くなったなぁ、すらっとして。
休館期間中もちゃんと節制して体形を維持してるんだろう。
 
まいこむも余裕がいいい方向に出てるメンバーかも。
表情がものすごく豊かになった。いい表情が多い。
ちょっとツンと上をむいたすまし顔から、厳しいシリアスな伏し目がち、そして幸せ振りまく笑顔まで、実にコロコロと変わっていく。
一瞬たりとも気を抜いてない。
 
と、全員分書きたいところではあるけれど、誰がそんなもの読むねん!というツッコミを入れて、先に進もう。
 
ユニットでは「ごめんねジュエル」がすごかった。
しのちゃんのダンスっぷりが見事。あおいちゃんに負けていない。飛ばす飛ばす!
そして何よりねねちゃん。
ジュエルのBDの頃から目を奪われていたキレキレっぷりが、そのままユニットメンとして覚醒。
ダンスの大きさではフロントの二人を食ってしまえるほど。
そして鋭い。きりきりと音が聞こえるほど。

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さすがに助っ人そのちゃんは分が悪い。ついていくのがやっとな風情。
こればっかりはそのちゃんが出来てないのではなく、相手が悪すぎた。
格闘技で言うと、階級が違う。
というか、そもそも種目も違うよね。
そのちゃんの生きる道はそっちじゃないし。
 
そして、千秋楽に向け思い出作りユニットと化した感のある「おしめし」。
ジュエルメンまで確認して、残りのメンバーを考えると、まさか下野さんととみーでやるのではとの邪まな考えもよぎり始めたところで、Tステ両脇にメンバー登場。
「ま、まりあ!」
思わず声が出る。ざわつく客席。
いやいやそう来ましたか。白今村&黒植木。植木チルドレンペア。
セリフで軽い笑いを挟むも、おしめしの禁断感はもはやなく、ほのかに漂う犯罪感。違う意味での背徳感はあるかwww
なんにしろ貴重なおしめしを見せてもらいました。
 
MCゾーンはKIVにとっての腕の見せ所。
いつまででも聞いていられる面白さ。
前半MCでは、最近MCが絶好調のしげちゃんが、天丼でいい味出してくる。
後半MCでは、とみ~がりおちゃんからLINEの既読無視事案で木っ端微塵に粉砕される事態が発生。
と、MCでの安心感と満足感も、現手つなとの大きな違いだな。
 
そして公演のクライマックスは、「会いに行こう」でやってきた。
まず1番でゆうたんがTステに出てくる。
それも私のド正面に!
すかさずゆうたんうちわにチェンジ。
にこやかに微笑むゆうたん。

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のばす指先は私に一直線。
はうっ!
 
続く2番、メンバーが入れ替わり、下野さんが先程までゆうたんがいたポジションに。
もちろん抜かりなくしなもんうちわに持ち替える私。

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にこにこ嬉しそうな下野さんが伸ばす指先が、またしてもまっすぐ私の方へ。
ほわうっ!
言葉にならない。
やられまくる。
なんていい日なんだ。
 
もうあとはふわふわと終演まで一気。
 
お見送りでも、ゆうたんが「見えてたよ♪ありがとぉ~♪」って声をかけてくれた。
下野さんも優しく「ありがと~」って首を傾げながら笑ってくれた。
至極満足。極楽浄土。いやまだ死んでね~し。
 
公演後は例のごとく、またもや先週と同じホルモン屋さんで下野さん推しグループ4人で感想戦
 
その後、マンモスの千秋楽が1/23と発表になり、このペースではあと1回見られるかどうかとなった。
名残惜しくもあり、新公演が待ち遠しくもあり。
最後に、下野さんとゆうたんでおしめしを!
そしてその公演には入っていたい!!
そう強く初夢祈願するのであった。
 

♪福♪福きたる♪98権♪ 2018.01.01 2018年福袋販売@福岡サンパレス

みなさま、明けましておめでとうござります♪
 
宿題を残したまま、年が明けてしまいました。
本年も出来る限り更新を続けていく気持ちだけはありますので、生暖かい目で見ていただけたら幸いです。
 
さて、AKBグループのヲタ活はじめと言えば、福袋。
去年は会場販売が全く当たらなかったので行きませんでしたが、今年はめでたく1万円+5千円のセットが当選。
福岡サンパレスまで出かけてきました。
 
のんびりお出かけし、受付してホールロビーに入ると、紅白幕と仮設ステージ台が。
しばらくいそっちの漫談と客いじりを聞いたあと、2階よりメンバー登場。

f:id:shinamomonga:20180101142312j:plain

なおちゃん、ぴ〜ちゃん、みくりん、なこちゃん、みなぞう、しげちゃん、ま~さん、はなちゃん。
まりり、なっぴ、ねねちゃん、しのちゃん、もかちゃん、ひなた、おびび。
残念ながら、下野さんもゆうたんも不在。
午後の部のどっちかだね。
 
鏡割りから、一人ひとり書き初め披露のあと、餅つき。
その後は、写真撮影タイム。
ということでメンバーは撤収。
 
スタッフから梅が枝餅を頂いて、ホール奥で福袋を購入。

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からの、メーンイベントの抽選会会場へ!
 
ボックスから三角くじを2枚引く。
1枚を係のおねぇさんに渡して、もう1枚を開ける。
8等。う~む。
と、おねぇさんの手元を見ると、
”3等B”
の文字が!!!
3等?あたったけどなんだっけ??
おもむろに抽選特典の張り紙を見る…

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『3等B:2018年 下半期100発98中権利』
 
よっしゃ、98ゲットだぜ!
と同行した2人のヲタ友に軽くガッツポーズ!
 
そしたら、もうひとりはなんと1等当選!
こちらも1等が何だったかわからなくて慌てて確認すると、100発100中!!
こっちもすげ~
 
ほくほく顔で外に出ると、そこにはガチャに並ぶ長蛇の列が。
あっさりガチャは諦めて、カフェで温かいコーヒーを飲みながら、福袋の中身を確認。
 
いや~、いい正月だわ~
下半期だと7周年公演に使える!!
ということで、福袋には確かに福がいたという、ある意味、ていうか100%自慢ブログでした。
インスタ映えはしないけどな。
そして早く宿題片付けなきゃな。

緋杏という異才 2017.12.12 手をつなぎながら公演 村川緋杏生誕祭

ついこの間やっと夏休みの宿題を書き終えたかと思ったら、あっという間に冬休みの宿題が溜まってしまいました。
未消化の公演レポが3つも!
サボりぐせとは怖いものですねぇ。三つ子の魂百まで。
私のサボりグセはもう治らないのでしょうね…
このブログもいつまで続けられることやら。
そうそう、このブログのタイトル、全くHKTにも下野さんにも関係ないですよね。知ってました?
その上「MAKO☆PACK」の部分はともかく、なぜ「+」がついているか、知る人はいないことでしょう。
その説明を、、、余計なこと始める前に本編書けよな!という無言のプレッシャーと殺気を感じたので、やめときます。
ことの真相は気が向いたときにでもいつか明らかにするということに。
 
さて、幸せの絶頂、今年一番最高だった公演、1期生の手つなリターンズの余韻を引きづったまま、劇場はまたもや休館日期間に突入。
休館日開けの最初の公演はおびび生誕。
去年はモバイルでひょっこり当選してお祝いしていたな。
今年もお祝いするか、と2年越しのとっておきのおびび推しアカで県内枠から応募。
信じられないことに、またしても県内枠当選。
いやいや、舞ちゃん生誕から4連続で生誕祭県内枠当選です。
(6周年手てつなは98権だからはずしてね)
あまりのことに苦笑いwww
 
当日は県内枠列の4人目。ピンポンは相変わらずの他力本願。
先頭の方が引き当てたのは『6番』。スタンドセンターブロック3列目。悪くない、というか、いい席。
入場して座ったのは下手1番ポジの対面あたり。
やや高い位置からステージ後列のメンバーも見渡せるし、Tステメンバーは間近で見える、公演を見るのにはベストポジション。
 
そんな中始まったおびび生誕。
この公演にはそれ以外にも大きな意味がある。
TII+研究生で手つなを始めてからもう1年。
6周年記念特別公演で発表された研究生の昇格とチーム所属。
それを受けての新生チームTIIフルメンバーでの初公演。
特に4期生は、正規メンバーになっての初公演でもある。
そんなこともあって、影アナは新TIIメンとおびびが務める。
おびびいわく、新生TII”かっこ”村川緋杏生誕祭、ということらしい。
もう一つの意味。1期生の手つなリターンズを見てからの公演ということ。
けっこうショックや刺激を受けたメンバーが多数いたことから、この公演でどう変化してくるのか。
まぁ、すぐに変わるものではないと思うけど、何か見つけられたらいいなと。
 
現場ではそんなに深く考えてなくて、ただもううきうきと開演。
 
見晴らしがいいスタンド席センターから目に入ったのは、ぱっと光輝くはなちゃん。
「僕らの風」イントロ数メロディー見ただけで、はなちゃんが絶好調だと見て取れる。
とにかく軽快。
爽やかでしなやかでリズミカル。
はなちゃんにとっては大好きなおびびの生誕祭で、研究生はみんな昇格しておめでたい席だし、心から喜んでるんだなぁ、と。
去年のおびび生誕祭には、はなちゃん出演できてなかったから、喜びもひとしおなのかも。
はなちゃんのことだから、そんなこと全く覚えていない可能性もあるけどwww
そんな純真で素直なはなちゃんは、最後まで元気いっぱいで気持ちよかった。
 
正規メンバーに昇格すると、待ちに待った髪型アレンジが出来るようになる。
気合の入った髪型の新TIIメンバー。
ポニテのりおちゃんとおだちゃん。
三つ編みおさげのもかちゃん。
サイドを三つ編みアレンジしたひなた。
ハイサイドツイン風のおいもちゃん。
ゆるふわウェーブで勝負したあまねとそのちん。
みんな自己紹介で「チームTIIの」って言うところに嬉しさが滲んでるのが微笑ましい。
 
さて、主役のおびび、ほんときれいになったねぇ。
お世辞抜き。かわいいし、もちろん。それに加えて。
お披露目当時、そして1年前の生誕でも、おかしかわいい感が強かったのに比べると、格段に。
スタイルも管理できてるし。
(誰かさんにみならってほしいと、つい悪態つきたくなるけど、誰とは言わないけどさ)
きれいになったのは外見だけではなく、ダンスも。
元気さ余って奇妙さ爆裂だった踊りが、アクが抜け上手くなった、間違いなく。
 
そんなおびびが選んだユニットは、もちろんドラ2ブルドン。緋杏ピンク、はなイエロー、まりあブルー。

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センターピンクもお似合いじゃん、おびび♪
背丈もキャラクターも全く違う3人だけど、同期3人感で力づくに持っていかれる感じ。
楽しいから嫌いじゃない。
 
「Glory days」のもかちゃんが抜群にいい。
コロコロ変わる表情と、躍動感溢れる踊りに目を惹かれていく。
特にTステに出てきてからの自信あふれるターンやステップの力強さが抜群。
えれたんもあまねも、いいんだけど、私には圧倒的にもかちゃんが魅力的だった。
そんで、もかちゃんは視線が強い!
恋の傾向と対策」では、メインステージからロックオンされて(と思って)、どぎまぎ。
いや、本人的にはスタンドの私の当たりを見てただけかもしれないけれど、そう誤解させるほどの強いレーザービームを発射している。
と思えば「Innocence」では、何も瞳に写っていない虚無感たっぷりの表情も出来るし。
やはり、ただものではない。
 
雨ピでのりおちゃんも印象的。
笑わないりおちゃんの冷たく硬質なドール感。
ポニテで顔があらわになっているので、それがより強調されている。
踊りがまだこなれてなくて固いのも逆にはまってた。
 
バーコードは、さえ、ひなた、そのちゃんの美形トリオ。
特にひなたに余裕出てきて大きく踊れるようになったのがいい感じになったなと。
 
そしてTIIのウィークポイントが出たのがMC。
今日の公演で言えば、後半MC。
ゼスチャーゲームをやるとか企画にチャレンジすることはいいと思うんだけど、段取りはきっちりやらないと。
特に罰ゲームのくだりはグダグダすぎて間延びが半端ない。
台本通りやればいいと言うもんじゃないけど、そこはテンポよくやるためにも、リハのひとつもやるつもりでね。
きっと反省会とかやってるとは思うんだけど、現場で臨機応変に対応できるように!
 

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「大好き」ではTステのみるんちゃんのマジ顔をまじまじと鑑賞。
 
びびあんちゃちゃちゃの楽しいコールからのアンコールあけ、ロープの友情で相方がいないメンバーが。
一人足りない?
見渡すとてぃふぁ氏がいない。
体調が悪かった風ではなかったけどなぁ。MCの罰ゲームでは洗濯ばさみで鼻つままれてたから、鼻血でも出たかな。
と心配。
でもVTR明けには無事に出てきてたので一安心。
その後のぐぐたすによると、こけてパニックになってはけたということだった。
(DMMの定点映像を見返すと、確かに「ロープの友情」のイントロあたりで上手側で転んで慌ててはけるメンバーがいた。)
 
おびびの生誕セレモニー。

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メンバーみんなでおびびのお面をつけて写真撮影というシュールなコーナーからお手紙。
そして挨拶。
思わぬ涙と、暗に卒業も考えていたという告白に、見ているこっちも動揺する。
がむしゃらに一生懸命やってきて、それだけではどうにもならない壁にぶち当たったのかな。
選抜にも総選挙にも届かない結果だけ見れば、伸び悩んでいると感じるのは仕方ないかもしれない。
でも、緋杏には自分を見失わないで、緋杏を全うして欲しい。観念的な表現ではあるけれど。
緋杏という稀有でわかりやすいキャラクターは貴重なものだと思う。
こけしシスターズとか頑張っているけど、残念ながら今のHKTやAKBグループには、そのキャラクターをアピールできるテレビやメディアの仕事が少なく厳しい状況なのだけど。
だからこそ小さくまとまらず、緋杏らしさを好きになってくれるファンを大切にしていけば、どこかに突破口は開けるはずだと信じて。
緋杏のトンガリをキリキリに鋭く尖らせて、いつでもブッ刺せるように磨いておいて欲しいと思う。
チームTIIには、そしてHKTには絶対に必要なメンバーだと、誰もが思っているから。
 
「遠くにいても」では、Tステ正面に腰掛けた、もかちゃんと葉月に持っていかれる。
そして、突然涙ぐむおびび。

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そんな感受性豊かなおびびが大好きなんだよ。おぢさんもらい泣き。
と、曲終わりで、もかりおまりあがダッシュでステージからはけていった。
何事かと思ったけど、もしかしてタイムアウト
時計を見ると、もう9時www
はなちゃんの笑顔にはじまり、おびびの涙で締める、時間をかんじさせない濃い公演だったな。
丁寧に客席全部にお礼にまわるおびびを、涙を拭いながら見送って終演。
 
公演後は、Fairy W!nkのサイン会のついでに公演に入った関東ヲタと、あまねにデレデレな地元ヲタと3人で、ホルモンをつまみに感想戦
あれ、3人共下野さん大好きグループのはずでは…
ま、いいか。
新生手つな、何か違いはあったのか?
旧TIIメンバーの何人かは、新しい試みを試行錯誤している感は見て取れたし、チームとしてまとまっていこうという思いは感じ取れた。
でもまだまだやれることはありそう。
とか理屈はいいや。
結論、手つなは最高だったということで、感想戦は無限ループするのであった。
 

手つなリターンズは夢見心地② 2017.11.26 1期生ファンミーティング 手をつなぎながら公演

前編よりの続き。
 
あの幸せに満ち溢れた至福の日から、はや2週間。
すでにタイミングをすっかり逸しているとは思うけど、記録という意味でも最後まで書き残しておきましょう。
 
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時間を2017年11月26日の10時30分頃に戻して。
 
特等席にてそわそわドキドキウキウキと長らく待機した後、いきなり影アナ。
はるっぴがいつにもましてたどたどしく、それを温かい目で見守る客席。
 
前日の2期生の脳パラは公演前に30分ほどトークショーをやっていたようで、実際の脳パラ公演開始は11時前後だった。
1期生のファンミも同じ流れかなと思っていた。
するすると幕が開き、メンバー登場と思いきや、誰もいない暗いままのステージ。
と、唐突にスクリーンに映像が。
1期生のオーディッションや初期の映像と、現在のインタビュー映像がオーバーラップしたVTRが流れる。
懐かしく感傷的になって見入っていると、いきなり「いざ開演!」
オーバーチャ!!
 
え??トークショーやんないのと若干面食らいつつ、気持ちは一気に手つなモードに突入。
ステージにメンバーが整列し「僕らの風」。
衣装。
現手つなと同じはずなのに、違って見えるたは何故だろう。
休演多いし、当時研究生だったみなぞうやまいこむが入っても16人には足りないけど、ほぼオリジナルメンバーだ。
すぐに下野さんをロックオン。
下野さんも下野推しの集団をすぐに見つけてくれて、にこやかに微笑んでくれた。
そして、なにより、ちより!
おかえり!!
目の前に来た時、「ちょりっ!」って声に出る。
コールも、ちよりには大きめに。
 
「マンゴ―No.2」の号令係はちより。
客席からは大歓声。
客席は非常に濃い。後ろからのコールが大きいし何より音圧がすごい。
 
「手をつなぎながら」はへそ出しホットパンツに星のバックル。そして腕の黄色いシュシュ。これこれ!
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中盤、しなもんがソロ歌唱。
16人構成ではありえないことだけど、なんだかうれしい。
 
またもや下野さんソロ!
そして「ワン!ツー!スリー!」コール。全力が気持ちいい。
 
自己紹介。
下野さんは定位置の最前列下手。目の前。間違いなくGDポジだ。
そして昔のキャッチフレーズ。
メンバーの生誕祭ではやるのだけど、「みんなにあま~い!」のオリジナルバージョンは何年ぶりかで生で見られた。
他のメンバーも当時のキャッチフレーズを。
「あなたの心を惑わせたい」
「はっぴ~はっぴ~」「はるるっぴ!」
「ホルモンが」「たべた~い!」
「朝からすき焼き」「大丈夫!」
そりゃ各自照れるわwww
そんななか、今も昔も変わらないのがりーぬ。
HKT48のおしゃれ番長になりたい」「がんば」「りーぬ!」
ある意味すごい。
 
最高の盛り上がりの中ユニットゾーン突入。
「Glory days」:はるっぴ、あーにゃ、しなもん
ゴールドの照明を背に3人登場。
これが私のGDだ。

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「下野がかわいい!」コール!
感無量。
 
この胸のバーコード」:まどか、ちより、みなぞう
ちよりだ!
休演が2人。
ベレー帽にマント風衣装。当時は一番好きなユニットだったなぁ。
色々思い出して若干の違和感と寂しさ。
でも今も好きだなバーコード。
 
ウィンブルドンへ連れて行って」:桃さくらたん、青あおいたん、黄なおちゃん
休演が1人。ただし、なおちゃんのアンダーは当時の後半そのまま。
そして、ここまではほぼ現TII+研究生と同じだった(と思う)演出を変えてきた。
と言うより、現TII+研究生で変えたのを、当時のでべその演出に戻したと言うべきか。
曲後半でTステに出てきて、ひざまずく3人。

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回らないTステが残念。
これだよこれ、ウィンブルドンは。
そして、るんるんらんらんと花道をメインステージ戻っていく3人の後ろ姿。

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そうそう、この後ろ姿が最高にかわいくていいんだよ。
このシーンだけはスタンドセンターから見ていたかった、と言うのは贅沢か。
PARTYが始まるよ」公演の「星の温度」でも、アウトロで静々とでべそからメインステージ奥に消えていく演出が大好きだったし、アイドルの後ろ姿大好きヲタなのかも。
 
「雨のピアニスト」:なつ、まどか、りーぬ
当時のまま、一番イメージが変わらない3人。
ポニテのりーぬが可愛さ余ってダイナミックで目を奪われる。
当時はそれほどいいと思っていなかった曲だったけれど、やはり大人になった今のほうが絶対良いな。
 
「チョコの行方」:ボス、なおちゃん、まいこむ、みなぞう
休演が2人。
チョコそのものより、曲あけての4人MCの上達っぷりがね。
本人たちも話していたけれど、まぁどうしようもなく面白くなかったからね、昔のMCは。
台本作ってやってるんだろうけれど、テンポも悪いし、お客さんの反応を見ながら対応するとか全くできなかったしね。
見てるこっちが冷や汗もんだった記憶しか。
 
「Innocence」
当時歌えなかったメンバーは、やっぱり歌っていない。
ちよりのキック、プチ炸裂。
動きが滑らか。
でも迫力もすごい。圧倒される。
全然今の方がいい。
 
一転明るく「ロマンスロケット
この曲であらためてセリのないことの寂しさを感じる。
そして何より悲しいのが、「3!2!1!ファイヤー!」でキャノン砲からの銀紙発射がないこと。
現公演でも気にはなってたんだけど、このタイミングで「すどーん!」を欲してるんだと。
そして、大サビで奇跡が!
メインステージ下手目の前で踊る下野さん。
「素敵な、地球人!」で指差した先が 福沢アナのジャストミートのごとく、私に一直線!!
いや、本当ですってば、奥様。目もバッチリ合いましたいましたもの、おほほほほ。(超自慢)
過去最高級でバッチリ指差しもらってしまいました。
まさに夢見心地。はぁ、しあわせぇ~~~~~~~
 
ほんわか幸せ浮かれモードのまま、ピッタリの浮かれ曲が。
なつ「でも、全国の模試三位!」からの、
下野さん「決して女の子たちにモテるタイプじゃないけれど」をうけて、
なつ「あ~残念」までの大好物な流れが聞けたよ。
 
前半MC:ボス司会、ちより、まどか、はるっぴ、りーぬ、さくらたん(6人)
6人しかいないことをひとしきりいじったあと、トークに。
ボスがゆうこすの衣装でいじったトークもDMMで無事カットされずに配信されてた。
 
後半MC:下野さん司会、みなぞう、まいこむ、あーにゃ、あおいたん、なつ、さくらたん(7人)
大好きの衣装で登場した時点で、もう胸がいっぱい。
さくらたんのキャプテンになりたかったエピソードで大盛り上がり。
ちよりの鼻血エピソードの話も出て、まさかそれが最後に再現されるとは。
そして、しげのお客さんの山田さんいじりもカットされずwww
 
前半も後半もフリートークなのに、とにかくみんなよどみなくまんべんなくしゃべって、それがまた面白い。
当時から一番成長したのは、トークスキルなのかもな。
 
大好きな「大好き」
この曲がなければ、今の下野推しの私はいなかったはず。
下手奥にいる下野さんをずっと見とれて追い続ける。

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現公演の演出にあわせ、メンバー全員がTステに。
花道横でピンポイントでお客さんに大好きを投げかける下野さんは見られなかったけれど、Tステ下手側から前ブロック側を向いて大好きを!
振り向いた下野推し達の正面に下野さんが。
なんて神席なんだ…
曲終わりは全員の後姿を鑑賞。後姿フェチ野郎大満足。
 
アンコール口上
1期生24人の全員の名前をコールするという呼びかけに、若干ざわつく客席。
「全員って、全員?」
アンコール突入。1期生全員、あの娘もこの娘も、もれなく全員のコール。
そうだよね、色々あったけど、みんな一緒の1期生だもの。
 
ロープの友情」では、目の前にあおいちゃんが一人で、相方のいないロープで踊っている。
当時の相方はわかちゃんだったと思う。
ちょっと切ない光景。
 
火曜日の夜、水曜日の朝」ぐっとくるこの曲。
多分、単体で聞くのではなく、終盤のここで聞くからこその良さだと思う。
もうすぐ公演が終わってしまう感が半端ない。
最後の力を振り絞って踊りきるメンバーとコールする客席。
セットリストの妙。
高速MIX。
「はーいはーい!はいはいはいはい!」
切なさがつのる。
 
そのまま2分半映像に突入。
5分にも及ぶ壮大な茶番劇www
下野さん曰く「後世に語り継いでいきたいレベル」という面白さ。
当時はここも極寒のイメージしかなかったんだけど。
 
写真撮影では、まさかのちよりが鼻血騒動。
ティッシュを詰めたまま撮影とか、流石ちより。
 
公演の感想を全員で。
すでに涙ぐむメンバーも。
 
「遠くにいても」
スクリーンに初期のレッスン風景が流される。
メンバーにも知らされていなかった模様。
どこを見たらいいのか迷う。でも下野さん集中で。
ステージ上のメンバー全員に涙。

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大サビ。下手正面で、お隣のボスにもたれかかるように泣きじゃくる下野さん。
こんなに涙する下野さんを見るのは初めてかも。
もちろんもらい泣き。
 
名残惜しく終演。
 
駆け足でセットリストを追いかけてみたけれど、パフォーマンスがどうだったとか、MCの出来がとか、そんな野暮なことはどうでもいいこと。
1期生だけで手つなをやってくれたこと、そしてその手つなに出演する下野さんをずっと見ていられたことに感謝するしかない公演だった。
 
と、ここまでが公演当日のお話し。
これ以降は、蛇足でしかないけれど、手つなにまつわるエトセトラ。
 
この1期生手つなを見ていたTIIや研究生メンバーが、泣いてしまったとか、自分たちの力不足を実感したとかいう話しを聞く。
その理由はどこにあるんだろう。
まず、公演のパフォーマンスで言えば、1期生は余裕がある。
その分、柔らかくてエレガント。
現手つなは運動量としては負けてないと思うのだけど、全体的に固くて、目一杯感。
そこがフレッシュ感につながってる部分ではあると思うので、だから悪いというのではないけど。
劇場でも感じたしDMMで見返してみても、1期生手つなの振りの揃い具合は素晴らしい。
ただ振りが揃っているだけでなく、みんなが個性を出しつつ曲のテイストに合わせて表現をあわせているところがすごいと思う。
現手つなは、まだまだ表現力のレベルがバラバラで、全体のトーンが合わせられていないのかなと思う。
 
そして新旧手つなで決定的に違うのが、そもそもの公演の特性かな。
現手つなはレギュラーで行っている公演。
公演としての完成度を上げることもさることながら、アイドルとしての自分をアピールして、少しでも好きになってもらわないといけない。
いわば、各個人の戦いの場でもある。
自分推しのお客さんには満足してもらい、そうじゃないお客さんをとりこに出来るよう。
一緒に出演しているメンバーは仲間であるけれど、ライバルでもある。油断できない。
対して今回の1期生は全くそんなことは考えてない。
1回こっきりのリバイバル
そこにあるのは手つなを再演出来ることの喜び。
劇場のお客さん全員、客席には来れなかったけれど昔から自分を、そしてHKT48を応援してくれている方への6年分の感謝。
そして何より、同期メンバーへの愛。
戦いの要素は1ミリもない。
言わば『戦争と平和』。
それは戦いの場にいるメンバーにとって、理想郷でもあり、涙してしまうのは仕方がないことだと思う。
 
さて、公演終わりに時間を戻そう。
公演後は、ファンミーティング。
ボスと下野さんの司会でトータライザーでのあれこれ。
普通にバラエティー48の1回分で流せるくらいの完成度だったとだけ書いておこう。
ものごっつ楽しかった。
カメラも回っていたようなので、発売される6周年円盤の特典に入るのを期待して待ちたいと思う。

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もう2度と見られないかもしれない1期生の手つな。
しいて言えば、はるっぴのコンディションが万全ではなかったのが唯一の心残りかな。
ワガママをひとつ言わせてもらえれば、10周年。
多分1期生は10人残っていないかもしれない。
卒業メンバーを呼んで、最後の手つなをやってほしい。
10周年、下野さんは23歳。まだまだ大丈夫。
その時まで変わらずに見届けていたいから。
 

手つなリターンズは夢見心地① 2017.11.26 1期生ファンミーティング 手をつなぎながら公演

「すべてが夢見心地」
まさに「Innocence」の詞のごとく、幸せにあふれた1期生の「手をつなぎながら公演」だった。
6周年記念公演の1期生ファンミーティングに入ることができたので、その一部始終を書き留めておきたい。

 

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6周年のイベントでまず発表されたのが、アルバムの特典映像を一挙公開するという『天神映画祭』。
遅れて、1期生と2期生それぞれの『ファンミーティング』、『生バンドによる歌謡ショー』、恒例『6周年記念特別公演』のスケジュールが発表された。
正直微妙かなというのが、スケジュールを見ての最初の印象だった。
まことしやかに噂されていた、と言うか願望から来る希望でもあった1期生の手つなではなく、ファンミーティングには去年のお泊り会のようなトークショーをイメージしたから。
ファンミということで、昔の映像とか流しながら、わいわいやるのかなぁと思うと、楽しそうではあるけど、正直生バンドで歌ってくれるであろう歌謡ショーの方が一番魅力的かなとか。
『天神映画祭』は申しこみは見送り、企画の詳細発表を待つこと数日。
さくちゃんのSHOWROOMで1期生ファンミの詳細発表との報が。
下野さんが仕切りでわちゃわちゃと、まずはトークショーやるよとジャブを打っておいて、もったいぶってようやく『手をつなぎながら公演』を行うことが発表された。
ぶらぼー!
画面の外にはちよりもいて、でもいない体で、小さな画面越しの1期生はみんな嬉しそうだし、もちろん見てるこちらは狂喜乱舞。
絶対に入りたい、6周年は1期生ファンミ狙いで決まり!
 
ところで、みなさんは覚えているだろうか、楽しかった2014年のあの夏を。
そう、海の中道海浜公園でのツアー。
開演前のラジオタイムで大ビジョンに写されて大はしゃぎしたなぁ…
おかぱんがケガから復帰して登場した「僕の打ち上げ花火」は泣いたなぁ…
あおいちゃんの投げたサイン色紙が私に当たって、友人のあおいちゃんヲタがゲットしたなぁ…
いやいや、そんな思い出を語りたいのではなかった。
海中ツアーは2回公演の予定だったのだが、1日目が台風の影響で中止になり、チケットがHKT48チケットセンターの98権に化けていた。
それも使用期限なしという、超ありがたい無期限パスポートに。
それをいまだに後生大事にもっていたのですよ。
先日のAKBとの合同ただ恋に応募して落選して戻ってきたりしたけどね。
 
確か去年の5週年公演には98権は使えなかった記憶がある。
だから今年は使えるとは思っていなかったし、ただのファンミなら使うつもりもなかった。
でも、今年は98OK!しかも手つな!
 
1期生だけの手つな!
 
ここで使わず、どこで使うんだ!使うしかない!!
いやいや、落ち着け餅つけぺったんぺったん。下野さんのイメージキャラはうさぎなの。
まずは県内枠。当たれば超幸運。
当然落選。まぁしょうがない。
満を持して98権で応募。
もちろん98権での応募者が多いと、98権応募者での抽選になり落選することも十分考えられる。
まして沖縄の総選挙の振替98権の使用期限が11末までだったので応募者多そうだし。
そうか、このブログ書きながら思った。
11月後半は休館日続きで、11末期限の98権を使えないまま流してしまう事態を避けるために今年は98OKにしたのかもな。
 
申込みも締め切られ、当選発表待ち。
F5キーを押す。申しこみ中のまま一向に変わらないチケセンマイページ画面。
案の定、県内枠の発表と同じように当選発表が遅れるとのことで、吉報か悲報かの運命は翌日に持ち越しに。一同就寝。
明けて22日。仕事してても落ち着かない。昼休み。まだ発表されない。
スマホが持ち込めない環境で作業だったため、ジリジリしながら終業時間を待つ。
作業終了。メール確認。
朗報着信。小さく小さくガッツポーズ。
 
手つながみられる。下野さんの手つなが!
去年の5周年では、唯一下野さんが出演しなかったのに、何故か当選してしまった手つなに。
当選状況を確認すると、古くからの1期生推しの当選率が高く、かなり作為的な様子だったことが判明。
予想通り98権での落選者もいたし。
周りからは、モバでも当選してたんじゃない?的な声もあったけれど、去年の事があったからねぇ。
チケセンからどう思われているのか?
確かに推し設定は下野さん1600日オーバーだけれど、1期生推しと、下野さん推しだと思われてない気がする。怪しい。
公演が終わった今、もし98権使わず落選してたとしたら温存したことを一生後悔してたと思うので、98権の使い方としては大正解だったのではないかと満足している。
 
木曜日の祝日は、手つなのDVDを久しぶりに鑑賞した。
2013年2月17日の公演。指原さん、らぶてんがいる。
手つななんだけど、やっぱ違和感もあるんだよなぁ。
バーコードのゆうこす…ウィンブルドンのあいりす…チョコのういたん…
とか思いつつ、やっぱ懐かしく見入ってしまう。
そして、TII+研究生の手つなもチェック。
こちらは、西鉄ホールでは下野さんポジがどうなるか予想するため。
11/11昼公演の通常映像と定点映像とを見比べながら、下野さんポジのえれたんを追っかけてチェックする。
特に「大好き」と「遠くにいても」のポジションは入念に。
その結果、昔と変わらず、6:4で下手中心であること、そして特等席は下手前ブロックであることを確認。
多分13人公演になるし、現手つなと同じ演出になるとは限らない。
あと、去年のようにTステがでべそもどきになっている可能性もある。
現手つなのポジが当てにならないかもしれないけれど、考え出すとキリがないので、ここはシンプルに現てつなをベースに座る席は決めようと心に決める。
 
金曜日。休むつもりだったが、仕事が立て込んでいてやむなく出勤。
でも仕事終わりからは切り替えて、ウキウキ気分で週末突入。
映画祭終わりのヲタ友たちと、安ふぐを肴に祝杯。
翌土曜日。6周年の小道具をちょこちょこ作りつつ、2期生ファンミ、歌謡ショーをDMMで鑑賞。
宴会は自粛し、体調を整えて、ワクワクドキドキの当日朝到来。
 

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劇場前に集合した、下野推しの強者達と合流。
福岡県内は私のみ。東京、長野、広島、熊本、鹿児島と各地から集結。
6人中3人は98権当選というなか、映画祭とのW当選で一番運を持っているはずの東京ヲタを先頭に 6連番で発券。
81番から6人整列。
キャン待ち繰り上がりは7人という狭き門。
ビンゴ開始。
 
『171』
『81』
きたぁぁぁぁぁぁ!
2巡!!

 

思わず「よっしゃ!」と声が出る。
 
入場。でべそもどきの再来はなく、ステージ構成はTステのまま。
Tステ最前は埋まっているけれど、最前ブロックには行ける、もちろん。
下手側センターブロック最前に幸運の主東京ヲタさん、2列目に5人並んで座る。
もうときめきしかない望外にベストの席。
あとは開演を待ちわびるだけ。
時間はまだ午前10時過ぎ。
去年よりは遅い時間だけれど、2年連続で午前中の手つなwww

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というところで、あまりに長くなりそうなので、一旦公開しておくことにしよう。
一旦と言いながら、公演部分はまだメモの羅列。
果たして公演編はいつ書き上がるのか?
あまりに幸運すぎて自慢げすぎて反感を買ってるんじゃないだろうか?
そもそもこのブログに需要はあるのか?
うむ。とりあえず続く…