MAKO☆PACK+(SINCE1978)♪ずっとしなもんに夢中♪

HKT48『しなもん』こと下野由貴ちゃん&『ぴなの』こと後藤陽菜乃ちゃん激推しブログ(のはず)。劇場公演のレポートなどを中心にアイドルヲタク全開で綴っていきます♪

このブログにも悪影響を及ぼした新型コロナ禍と下野さん生誕祭にまつわるエトセトラ【時間を取り戻すシリーズ Vol.1】

さてみなさん、まずはラベンダーの香りをかいで、1年半前にタイム・リープしてみましょうか。
「ふかまち、くん?」
(掴みの元ネタがわからない人は、”原田知世 時をかける少女"で検索!)

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映画「時をかける少女」オープニングより

時は2020年2月。新型コロナウィルスの影響で2月26日以降の劇場公演が延期と発表された。
これが長い長いトンネルの入り口だったってことは、未来人の私達しか知り得ない事象なわけで。
当初は2週間を目処に再開ということだったのだが、新型コロナの脅威は拡大する一方で、結局半年のあいだ有観客公演は開催されなかった。
一番影響を受けたのが、延期発表の翌日に実施予定だったもかちゃん生誕祭。
フライヤーはもちろんフラスタは仕込んでたはずで、フライヤーなどは持ち越せるものの、生花のフラスタは当日に向けて作り直しなので、再開日程をジリジリ待っているのはきつかったと思う。

私達の下野さん生誕も、ほぼほぼ準備が完了して、日程が発表され次第最後の仕上げに入る段階だった。
しかしいつまで待っても劇場公演を再開できる状況にはならず、3月末からは配信限定公演を実施。
天音の卒業公演も、2020年3月28日無観客での実施となった。
当時は「有観客で実施するまで待てなかったのか?」と疑問視してたけれど、結果的には正解でしたね。
天音ファンの方には寂しくつらいお別れだったと思うけれど、あそこで決断してなかったら、ズルズルと卒業が伸びちゃって、天音本人が宙ぶらりんで難しい立場になっちゃっただろうし。

そして生誕祭は実施されぬまま、ニコ生での「はかたんじょう会」で代替の日々。
やっと待望の有観客公演が開始されたのが、2020年11月2日新HKT48劇場こけら落とし公演。
実に8ヶ月ぶりのお客さんを入れての有観客公演となった。
生誕祭という観点で言えば、溜まっている生誕祭を実施すると、公演が生誕祭ラッシュになっちゃうし、準備する方の負担も考えると、その方針は非現実的だった。
12月生まれメンバーの生誕祭から再開するという選択肢もあったものの、生誕祭を実施できなかったメンバーとのバランス考えるとどうなのかなぁ、な感じもあり。

そうこうしているうちに、年が明けた2021年1月から、ふたたび有観客の劇場公演ができない事態になり、再開されたのは3月。

結局まる1年生誕祭は実施されることなく、中止となったもか誕から1年ぶりに再開する運びとなった。
ただし実施する公演は、チーム公演ではなく「博多なないろ公演」にて。
下野さんの生誕祭はどうなるのか?
なないろか、チーム公演再開か?
フライヤーの内容や生誕祭の演出が決まらない中、1年越しで生誕祭の準備を再開。

下野さん的には生誕祭と並んで重要な節目、劇場出演1000回目を、
2021年3月6日 「博多なないろ」公演【チームレッド・チームブルー】 17:00開演
にて迎えることとなった。
むろん、前年の12月に実施された、はるたん先生の1000回記念公演にならって、盛大にお祝いしようと目論んでいたものの、下野さん本人の意向で、当日は1000回記念というお祝いは実施しないことに。

その代わりに、生誕祭で一緒にお祝いをして欲しいという希望を受けて、下野さん23歳の誕生日当日2021年4月2日に、
下野由貴 生誕祭・劇場出演1000回達成記念公演」
というダブルネーミングの記念公演として実施されることが発表された。
演目は「博多なないろ」公演【チームレッド・チームイエロー】。
なおかつ、通常公演終了後に
「劇場出演1000回達成記念イベント/下野由貴 ファンミーティング」
を実施するという、2部構成で超盛りだくさんな公演となった。

日程が決まれば、生誕祭の準備を粛々とすすめ、公演の当選を願うのみ。
そして無事、待ちに待った下野さんの生誕祭当日を迎えることができた。

写真は2021年3月20日に、実に1年以上待って日の目を見た、もか誕のフラワースタンド

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デザインなどは前年のものを引き継ぎつつ、18歳仕様にパワーアップさせたとのことでした。
もか誕関係者の皆様、今更ですがお疲れさまでした。
とても素敵なフラスタでした。
(続く)

シビアなメンバーの順列とおしゃべり会の部数に思う10のこと(お久しぶりです)

「君とどこかへ行きたい」で24人選抜という陣営になり、メンバーが選抜非選抜のほぼ半々に分かれるという状況になりました。
ここに来て、その中でもシビアな順列がありそうな状況がヲタにもわかってきました。
最上位は、CDTV選抜。
先日「CDTVライブ!ライブ!」に出演した、さくなこを除く14人ですね。
さくちゃん卒業後、なこがメディア選抜16人に入るのは硬いと思います。
うまい具合に、まどかポジが空席になっていますので。
内訳は、つばめ組8人、みずほ組6人になります。

次は、CDTV選抜から漏れた「君どこ」選抜の9人。(まどかは除く)
内訳は、つばめ組3人、みずほ組6人になります。

非選抜からは、先日発表になった「熊本復興応援LIVE in KUMAMOTO」に出演するメンバー。
このライブでは、1部はみずほ組から、2部はつばめ組からと明確に分けられています。
熊本復興というお題目であっても、地元メンバーのいおりちゃんの名前がないあたりは、温情なしのシビアなセレクトであることが伺えます。
内訳は、つばめ組5人、みずほ組4人になります。

残されたのが、熊本非招集メンバー。
内訳は、つばめ組7人、みずほ組8人になります。

もちろんこれがHKT48メンバーの絶対的順列と一致しているわけではないと思います。
CDTV選抜には、さくちゃんの卒業やテレビ向きかどうかという側面は見逃せない条件です。
つばめ組とみずほ組に分けたことで、わかりにくくなっている部分もありますし。

メンバーの順列を決めるファクターには色々あるはずです。
グッズの売上とか、運営の期待値とか、戦略とか。
いわゆる運営に推されてる干されてる、なんて正直わかんない。
しかし、ヲタが唯一客観的に知り得る情報として、おしゃべり会の部数と完売数があります。

先程4つに分けた順列とおしゃべり会の21次販売時の部数/完売数を可視化したのが次の図です。
なお、部数と完売数はいもまとさんのまとめデータを参考にさせていただきました。

http://asukyann.blog.jp/archives/84724042.html


いつもありがとうございますm(_ _)m

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 (No.8あきちゃんは京都不参加)

赤が完売数、青は部数全体を表しています。
つまり、青が多いメンバーは部数の割に完売が少ない。
青がないメンバーは、全部完売ってことですね。
なかなか興味深いのではないでしょうか。
気になる部分をいくつかピックアップ。
①No.4ねねちゃん
 HKT48のフロントメンであること間違いなし。なっぴと二人を初期から応援していたから嬉しくて。
②No.7いぶき、No.10かえぴょん
 完売数の多いいぶきの方が勢いがありそうですが、かえぴょんは部数が多い分完売数的には不利。
 部数が運営の期待値だとすると、今の所5期生のトップ2はこの二人で妥当なのかな。
③5期生繋がりで、No.21りみか、No.23くるたん
 ②の二人とは差があるので、CDTV選抜から漏れたのもわかる。
 特にりみかは、「3-2」から選抜で、運営期待値は高かったはずなので、少々厳しい立ち位置かも。
④No.11まいちゃん、No.13めるちゃん
 選抜常連組なので選ばれて当然かと思いきや、おしゃべり会のデータだけで見ればこの位置。
⑤No.15もかちゃん、No.16おいもちゃん
 「君どこ」選抜ではダントツ。④の二人が取って代わられてても仕方なかったと、この図では思える。
 そこにはもちろん、このデータだけではないファクターがあるからなのでしょうが。
 もかちゃんがモバメで悔しいとぶつけてきた気持ちもわかります。
⑥メディア選抜
 「君どこ」披露は考えず選抜が16人だとすると、おいもちゃんまでの16人に奈子が入って選抜落ちするのは誰か?
 ④の二人、やばいっすよね…
⑦No.25あいち~、No.27ひなの
 「君どこ」選抜=昇格から漏れた5期生の中では、この二人が抜け出しているのは間違いないでしょう。
 おしゃべり会も、研究生からはこの二人だけ土曜日の部が設定されていますし。
⑧No.24はるたん先生、No.26ゆかちゃん、No.28下野さん
 ここまでは熊本選抜メンとしては、すんなり問題ないラインでしょう。
 (私が下野推しだと言うフィルターを取り除いたとしても)
⑨No.31ゆえる、No.33いおり、No.34りの
 ゆえるを外していおりちゃんを熊本選抜に入れるという選択もできたはず。
 パフォーマンス的にゆえるなんだろうなぁ。
⑩最後に、No.14しげちゃん
 HKT48のアイコンとして唯一無二の存在。
 データには表せないところで必要なメンバーだよね。

と、唐突にブログを更新してみた。
公演レポはなぁ、色々とこじらせてますので、再開できるかどうか…
とりあえず、生存確認ということで。

アイドル演劇とは言わせない #劇はじ「不本意アンロック」

コロナ禍でまたもや劇場公演は中止に。
テンションだだ下がりで、博多なないろ公演について語りたい気持ちも、しぼみっぱなし。
一応年明けの1/11の赤&紫という最高ペアの夜公演には入れたんだけど、座席が96番では不完全燃焼…

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そんななか、オンライン演劇【劇はじ】が初日を迎えた。
役者としては下野さんもぴなのも出演しないし、オンライン演劇というフォーマットに今ひとつピンとこなかったので。「全通するぞ!」みたいな前のめりな気持ちにはなれずにいた。
というのが正直なところ。

とはいえ下野演出、みゅん脚本、そして先行特典目当てで、初日公演は早々にゲットしてはいた。

そして、2/20に2作品の初日を観劇。
度肝を抜かれた。
細切れの感想はツイートしたけれど、ブログにまとめて書き留めておきたい。

マジで、HKT推し、というバックグラウンド抜きですばらしい作品になっていた。
まず、オンライン演劇というフォーマット。
画面の向こうで登場人物が演じているという点では、テレビドラマに近い。
リアルタイムのステージ上という限られた時空間で、セットや照明、何より役者の芝居で作品を見せる演劇でもある。
そのハイブリッドの新しい形式を見せられた気がした。
オンラインゆえの、音声の乱れや解像度の不足など気になる点が無いわけではないけれど、新しいエンターテイメントの可能性を感じることができた。

そして何より、作品のクオリティが高い。
というか、普通に感動した。
アイドルだからとか、推しが演出してるから、ではなく、純粋に面白かった。

まずは、ごりらぐみ「不本意アンロック」から。

ミステリー小説にはアームチェア・ディテクティブ(安楽椅子探偵)というカテゴリーがある。
事件の現場に行かず、登場人物との会話や情報だけで事件を解決する名探偵。
この話には名探偵はいないけれど、引きこもりの佳が部屋にいるだけなのにとんでもない事件(?)に巻き込まれていく、受け身で巻き込まれ型の主人公。
そして自分自身が成長しながら、周囲の人々のいざこざや問題を解決していく。
壮大だけど、周辺5メートルで解決するストーリー。
あきちゃんの脚本は、小説として一級品だと思う。
メイキングで下野さんが役者陣に向かって「今の所、話を読んだほうが面白い」と切り捨てていたけれど、さもありなんと思う脚本の仕上がり具合。

そんな世界観を、見事に演劇として演じきった役者陣に拍手。
その中でも、おいもちゃんが間違いなく初日公演のMVPだと思う。
おいもちゃんではなく佳ちゃんとして、画面の向こうに存在していた。
そして、未来人という荒唐無稽な設定を腑に落とさせる、エニシことはなちゃんの演技とキャラクターなくしては、このストーリーを納得させることはできなかったと思う。
プロローグのはなちゃんの語りからのオープニング映像で、すーっと物語に導かれるから、本編に違和感を感じなかったんだと思う。

役者ではないけど、鍵屋姫(もかちゃん)の登場はいつ考えたんだろう。
脚本に最初から書いてあったのであれば、あきちゃんは天才。
稽古中に誰かがアイデア出しして追加されたとしたら、その誰かが天才。
初日の最初の段階では、鍵屋姫ちょっと尺取りすぎじゃないの?とか思ってたけど。
セイルや朔など、初対面の相手とのZoomで話すことになるシーンでの、ぎこちなさや違和感を一気に解消できるマジックワードとして、鍵屋姫が登場することになるとは。
冒頭の尺は、見てる人に鍵屋姫が実在しているかのような存在感を植え付けるのに必要だった訳だ。納得。

物語を見終えて感動したのがエンドロール。
余韻に浸る心にしみる、透明感あふれるえれたんの歌声が素晴らしい。
「鍵をかけ」から始まり、「鍵をあける」で終わらせる、あきちゃんの詞のセンスもにくい。
あきちゃんのしてやったり顔が想像できてしまう。

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そしてそしてなにより、「演出 下野由貴」が流れる場面。
グッとしみる…

本編の小物や衣装も興味深かったけど、エンドロールの写真も凝ってる。
周の卒業文集。

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同窓会のはがき。

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 朔の名刺にある会社名は「インザマロン」。

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名字である栗内のもじりだよね。
ブリヂストン命名方法と同じだ。
周の部屋のイラストは誰が書いたんだろう?
セイルの部屋の占いの書も誰かが書いたのかな?
色々細部にこだわっているのがわかるし、気になるし。

アイドルというのは、自分自身の魅力がビジネス素材。
これが普通の演劇作品であれば、役者陣がアイドルの魅力を見せるもの。
なのに、このプロジェクトは、アイドルの魅力だけではなく、アイドルが創造するという過程と、完成した作品を売るというメタ構造になっている。
アイドルの魅力と、作品の面白さとクオリティの高さが相乗効果を上げているのは間違いない。

次は、ミュン密「水色アルタイル」。
王道の青春群像劇。

アイドルが一番生き生きと演技できるジャンルであり、感情移入できるお話。
なのに、役者陣の年代差よ!
JK3の設定だよねwww
JKの青春のキラキラ感や葛藤を、オンライン演劇で表現すことはごりらぐみよりずっと難しかったと思う。

めるの演出は、見る人の想像力を刺激して、5人のパーソナルやバックグランドを感じさせることに苦心したのではないかと思う。
終盤の学園祭に向かって、すべてを収斂させて昇華させ主題歌につなげていくストーリーは、青春だった。
メインビジュアルも秀逸の出来だった。

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主人公は「るな」役のいぶいぶなんだけど、実は「リリカ」役のわかにゃんが裏主人公であったと思う。
5人それぞれの気持ちが変化するさまを、もっとじっくり描いてほしかった、とは思う。
でも、そこをあえて深く描かないことで、物語のスピード感と飢餓感で惹きつけられているのかな。
映画だったら、円盤化時の特典として5人のサイドストーリーをつけて欲しいと思った。

この作品に関しては、「不本意アンロック」でメタ構造と表現している構造にプラスして、もうHKTとしてアイドル活動しているメンバーが、アイドルを目指すJKを演じるという、ある意味三重構造になっている。
なっぴのアイドル性を一旦否定して「明」という娘、「希望」ことなつに依存するJKとして感じながら、でも「3-2」のなっぴが否が応でもオーバーラップする感じ。
アイドル映画というか、アイドルが役を演じることの面白さと難しさだと思う。

 

鍵屋姫こともかPが、お気に入りの場面をスクショして感想をツイートしてね、って言っている。
でも、無理。
だって、物語にのめり込んでるから。
スクショしたり、ましてやツイートを片手間に書くとかできるわけない。
エンドロールで「ふ~」って息を吐いて余韻に浸るまで、画面に集中してるんだよ。

初日が終わって、各種メディアに記事が上がっている。
そのほとんどが、アイドルがすべてを手掛けるオンライン演劇の面白さ、という論調だ。
間違ってはいないが、「アイドルが」というその冠が作品の良さをスポイルしてる気がしてならない。
アイドルヲタの私でさえ、作品を見るまでは眉唾状態でいた事を思うと、一般層にこの作品の魅力を伝えること、ましてや、お金を払って作品を見てもらうことのハードルは高い。

「アイドル」という冠を外して、「演劇」として対価を払って見るに値する作品であることは間違いない。
そのクオリティをどうしたらアピールできるのだろう。
アイドル故に陥るジレンマに悩む深夜…


#劇はじ
#不本意アンロック
#ごりらぐみ
#水色アルタイル
#ミュン密
#HKT48

赤い熊とペンギンの威力 2020.12.16 博多なないろ公演 赤組&黄組

博多なないろ公演24公演目にして、やっと下野さんを擁する赤組公演に当選した。
みくりんの自宅待機期間があったので、赤組としては5回目。
下野さん的に言えば、劇場公演出演988回目となる公演。
ペアはめんこいなぴこのいる8回目の黄組。
両組とも初めて見るので超楽しみ。

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初雪舞う福岡市内。
間の悪いことに出社日にあたってしまったが、仕事をはや上がりして劇場へ向かう。
西鉄ホールだったら近かったのにな…、ちょっぴり懐かしみつつ、凍えながら百道浜までスクーターを走らせる。
♪赤いマフラー、なび~か~せて~

顔認証して、バタバタと下野さん22歳の生誕Tシャツに着替えて入場。
座席は93番。
まぁた後ろの方だ、と思ったけれど、座ってみると私より前の席はすべてソーシャル空席。
ステージまでの見晴らしは最高。
上手花道先端にも近いので、後方の中では比較的良席だった。

開演。黄組から。
黄組のセットリストは全体的に緩やかなダンスと歌が中心。
なので、メンバーのお顔が見やすい。
私の席からは下手方向は遠いので、特定メンバーを追っかけるのではなく、上手にいるメンバーを中心に鑑賞。

まずはいおりちゃん。
顔ちっちゃ!
全体のサイズ感も小さい。
おいもちゃんと並ぶとシンメ感がある。
そんな黄組6人はサイズごとにペアっててバランスがいい。
大がりこぴとりみか。中がなっぴとゆかちゃん。小がおいもちゃんといおりちゃん。
いおりちゃんのダンスは小気味よくて爽やか。
研究生公演ではずっと見てきたはずなんだけど、いつの間にこんなに踊れる娘になってたんだっけと驚き。

いおりちゃんよりさらに小ぶりなのがおいもちゃん。
でもダンスはいおりちゃんよりも大きく安定感増々。
伊達に長く踊ってるんじゃないわよ、と言わんばかり。
汗の量が踊りの質感。

なっぴはこのくらいの運動量だと、余裕あって楽しそう。
ポジションが下手中心で、上手に来ることが少なかったのは残念。
でも、ちゃんと"る~るるる~"ボードを見つけてくれて、お別れタイムではきつねポーズでレスくれたから満足。

気になるのが、りみか。
笑顔かわいい、踊れてる、客席にレス振りまく、余裕しゃくしゃく。
公演としては文句なくちゃん出来てていいんだけど、なんか物足りない。
持てるパワーやポテンシャルをフルに出しきれてない感じがもどかしいというのかな。
本人からも、やりきってないしもっとできるんだよ、的な雰囲気がにじみ出てる気がする。
セットリスト的に出しにくいのもあると思うんだけど。
なっぴやおいもちゃんにはなくて、何故かりみかにだけ不完全燃焼感がある不思議。

りこぴとゆかちゃんは、安定の2期生ペア。
良くも悪くも、黄組はこの2人が引っ張ってる。
歌では「銃弾」と「長い光」。
この日の「長い光」ソロがゆかちゃんだったので、なおさら。

さて、お待ちかねの赤組。
セットリストは、赤組が最強。
下野さんがほぼ組み立てたという推し補正なくても、明らかにそうじゃないですか。断言。

「真っ赤なアンブレラ」
自宅待機明けのみくりん、髪を切って大人っぽくなった。
ちょっとスリムになった気もするけど、ずっと画面越しに見てたからかもしれない。
ちょっぴり切なくてみずみずしいアンブレラ。
いいなぁ、みくりん。
いぶいぶは勉強勉強。

「みなさんもご一緒に」
下野さんセンターという形ではあるけれど、セリフとあおりでの盛り上げ役に徹している。

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下野さんのパフォーマンス云々は改めて書く必要がないほど、もう安定と安心。
褒め尽くしたよね、もう。
キレがあって力強いダンスもそうだし、表情の出し方、客席への配慮も抜かりなく。
私にまでちゃんと指差で手を振ってくれたので、満点。
それよりも特筆すべきは、MCですよ。
後半の2チーム合同のMCではゲームコーナーが復活。
当たり前のように、司会進行は下野さん。
お題の箱が用意されていないというハプニングにも動じず、スムーズに場をすすめる。
まるでテレビのいちコーナーを見てるかのよう。
メンバーは安心してゲームを楽しんでいる。
見てるお客さんも、ゲームやってるメンバーや見守ってるメンバーに集中できる。
これって、出来て当たり前なようで、実はとても難しいはず。
いや、自分でやったこと無いから断言はできないけど。
メンバー相手の身内だからやりやすいという点は差し引いても、もっと評価されていいと思う、下野さんの司会進行能力。

「カメレオン女子高生」
この公演で一番輝いてた、というかダントツいちばんやられたのはり~ぬ。
DMM見てても感じてたけれど、公演再開されてからのり~ぬのダンスパフォーマンスがすごすぎる。
かねてから言われていた、腰の動きが超人的。
決して大きく動かしているのではないのに、スカートの舞い上がり方が他のメンバーとは重力が違う。

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桁違いに舞い上がり躍動的。
なかでも一番スゴかったポイントは、ペンギンの1番、はなちゃんとフロントペアで踊るところ。
腰を一閃、スカートは腰のベルトを超えて舞い上がり、アンダースコートどころか、その上のおなかまで見えてしまう。

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DMMで確認したシーンがこれ。すごいの一言。
それだけだったら、ダンスがすごいり~ぬ。
それだけではなかったのだ、この日のり~ぬは。
ゲームコーナーで下野さんのアシスタントを務めたり~ぬ。
運がいいことに上手側がMCスペース。司会の下野さんとアシスタントのり~ぬがよく見える。
って、なぜ赤組の後輩全員ゲーム鑑賞モードで、1期生のり~ぬがアシスタントをwww
とりあえず、そこはおいておこう。
2問目から登場した箱から、下野さんが引いたお題の紙を受け取るり~ぬ。
膝をついた姿勢で、精一杯腕を伸ばしてうやうやしく。
いや、その姿勢から受け取らんでも、立ってもいいやん。
その紙を頭上に掲げて、黄組メンバーとお客さんに見せる。

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ただただ一生懸命、ちょっとでもよく見えるようと必死に高く掲げる。
衣装も上がって、横腹だけではなく、黒のブラシャツまで見えてるよ、り~ぬ!
その一連の仕草が愛おしくてやられっぱなし。
とどめは、最後の曲「誰より手を振ろう」。
上手花道の先端きたのがり~ぬ。
満面の笑みで、立見や私を含めた後方のお客さんに感謝の微笑み。

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心がほっこり温かくなる。
り~ぬは下野さんと並んで初期から好きなメンバー。
後輩が増え、下野さん以外の推しは移り変わっても、変わらずずっと好きなまま。
その理由は、公演に数々入ってると、この日のようにり~ぬがものすごく可愛くてツボにはまってしまうことがあるから。
そのたびに好きな気持が更新されて、ずっと好きでいられるんだと思う。

「隣人は傷つかない」
HKT48の太陽、はなちゃんのダンススキルを堪能できるのがこの曲。
かっこいい。
でも、はなちゃんはやっぱり笑顔。
それも、顔だけではなく、踊りで、体全体で笑顔を表現できるのがすごい。
ペンギンなんか、センターのいぶいぶよりも嬉しそうで、笑みが溢れてこぼれだしてる。

「意思」
意思大好きヲタ。
じーなの一本筋の通ったような実直なパフォーマンスとぴったり。
7人で魅せる意思。
上手端で踊る、下野さんといぶいぶに視線は釘付け。
いぶいぶ、「隣人」から「意思」にかけて必死でついていってる感じ。
なんせ周りの6人は先輩の中でもパフォーマンスに定評がある巧者ばかり。
下野さんと同じ画角で見ていると、一瞬ダンスが遅く、決めが弱い。
何より迫力が段違い。
でもしかし、それが悪いと言っているのではないし、だめだなと感じてるわけでもない。
アイドルはダンスが上手いことが正解ではない。
負けん気あふれるいぶいぶが愛おしくてたまりません。

「走れペンギン」
そして、赤組公演のクライマックスは、ペンギン。
誰がなんと言おうとも、いぶペンギン。
「隣人」「意思」でキツキツまで張り詰めた空気を、いぶきの祈りポーズで一瞬で転換。

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踊りだしで一気にいぶきワールドへ誘う。
もともとペンギンは、ぱるる率いる若手メンバーの出世曲。
いぶきにピッタリ。そして脇を固めるメンバーの豪華なこと。
そして客席一体となり「いぶきを大事に育てていこうな」って気持ちでいっぱいになる。
2年間連れ添った大事な相棒は卒業してしまったけれど、いぶきはHKT48の未来でしかない。

「永遠より続くように」
7曲公演の締めは、りおちゃんセンターのこの曲。
下野さんを仏、はるたん先生を神と崇めるりおちゃんだけど、本人が一番達観した存在であるように見える。
りおちゃんは公演で踊って歌うのが大好きなんだろうね。
り~ぬとは違う形で、控えめにだけど深い公演愛を感じる。
もっとMCでガツガツ来てほしいとか、DMMアピールを全力で、とかつい思ってしまうけど、りおちゃんは公演に出演しているだけで幸せなのかもしれない。
そんな邪念の欠片もない純粋でキレイなりおちゃんを愛でながら、幸せな終演へと向かう赤組であった。

その後の合同MCは、前述の通り下野さんの仕切りで滞りなく進行。
ちょこちょここぼれ出る黒なっぴが大好物でした。

アンコール。
「キスは待つしかないのでしょうか?」のセンターいおりちゃんの、セリフの照れ具合にやられる。
そして「君のことが好きやけん」では、なっぴといぶいぶペアパートの清涼感が半端なかった。

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お見送り。
なっぴは多分認識してくれたと思う。
下野さんとは、オンライン握手会には参加していないので、ガッツリ顔を合わせるのは久しぶり。
オープン記念公演のお見送りでは会ったけど、一瞬だったし。
だから実質、2月の制服の芽公演以来、10ヶ月ぶり!!
にもかかわらず、いつもの下野さんw
久しぶり~とか無いんかぁい!
まぁ、こっちもそんなテンションじゃなく「やぁ♪」って感じだったから、どっちもどっちか。
親戚のおじさんにお盆とお正月に会っても、テンション上がらないし、くらいの感覚だろうね、もう。

- あとがき -
本当は、各チームのセットリストの狙いや構成とか、衣装の差とか書きたいことはあったんだけど、長くなるし、焦点がブレブレになりそうだったので、久しぶりに会えたメンバーの印象を中心に書いてみた。
結果、うるさい親父が好き勝手な小言を書いているだけの文章になってしまった。
客観性とか評論性とかに昇華させることなく、私が感じたことをそのまま書いてるんで、間違ってたり勘違いしてたり、思い込みだったり邪推だったりするかもしれない。
でも、それもひっくるめて、客席で見ていたヲタクが感じたことだと割り切って読んでほしいな。
って、誰への言い訳?

ねね、時々てぃふぁ氏とあかり 2020.12.07 博多なないろ公演 橙組&緑組

12/5の博多なないろ公演に入ったあと、赤(レッド)が無理そうなので、次は橙(オレンジ)か紫(パーポー)に入りたいなぁとぼやいてました。

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週あけ12/7月曜日の橙&緑公演の当日券を狙うことに。
16:30ジャストにF5で画面更新から注意事項同意にチェックを入れて、申込ボタンクリック。
反応なし。
ん?サーバまた落ちた?
F5。再表示。チェック、クリック。無反応。
どうもシステム的におかしくて、申込画面への遷移ができないようだ。
javascriptがおかしいのかな?
中の人が気づいて対応するまでリトライするしか無いか。
F5チェッククリックを繰り返す日々…
急に画面が切り替わった。
枚数選択から現地支払を選択し、申込み確定。
見事、当日券ゲットに成功!
申込み時間は16:41と表示されていた。
申込み画面に進めなくて諦めたヲタもいただろうし、12/7分はチーム変更のキャンセル受付後の2次申込みもなかったので、キャンセル分の枠も多めにあったからすんなり取れたんだろう。
とにかく当選だ。もうすぐ17時だ。現地支払期限は18時。
当券取れるとは思ってなかったから、急いで用意しなきゃ!
えっと、橙だからねねちゃん仕様で問題ないな、下野さんもぴなのちゃんもいないし。
光るボードのシートをねねちゃん仕様に取り替え。
ねねちゃんの生誕Tシャツとタオルをビニール袋から取り出す。
ペンライトの電池も準備OK。さぁ出発だ。

劇場に到着し、現金支払い。
通常当選では不要だった身分証確認が必要だった。
支払いが確認されると、座席番号が表示される。
123番。座れる席の最大番号w
入場して右側の立ち見席の話をなんとなく聞いていると、多分全員当日券入場者の様子。
ただし、当券でも前方番号が発行されたヲタもいるとの情報があった。

サンプルは2公演分だけれど、現状の当日券の座席番号割り当てロジックを推測してみた。
①通常当選⇒入金締切⇒未入金キャンセル確定
②入金確定した当選者に、1番から座席番号割り当て
 (公演当日の遅刻であっても前方席などが確保されていることから、当日の顔認証時ではなく入金確定時に割り当てられると推定される)
③残りの後方番号を当日券座席番号として割り当て
 ⇒当日券は基本的に大きな番号(立ち見など)が割り当てられる
④ただし、12/7公演はチーム変更に伴い入金後のキャンセルを受け付けたため、②で割り当てられた座席にも空きが出て当日券の対象となった結果、当券前方席の組み合わせが発生したと思われる。

あくまでも、現時点のシステムに対する、勝手な仮説ですので、信じるも信じないもあなた次第です。
この仮説によれば、当券は後方席か立見席になるはずなので、闇雲に当券申し込むのは避けようかなと思った次第。

最後方席とはいえ、座れたのはラッキー。
入場しフェイスシールドを組み立てて装着、そのまま一旦ロビーへ。
開演10分前、再入場のため顔認証をしようかなと行きかけたら、某いそっちに声をかけられる。
「フェイスシールドしたまま顔認証通るか、やってみてよ」
外しかけたフェイスシールドを再装着し、マスクだけ下げて顔認証トライ。
問題なく認証できた様子。
某いそっち「おぉ!できるんや」
いやいや、お客で試すんじゃないよw
金探のお兄ちゃんに苦笑いしながらチェック受けて入場。

開演。

最初に感じたのが、幕が開くとともにステージが浮かび上がってくる感じ。

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HKT48劇場のステージは、左右が幕とPA機材できれいに区切られている。
天井部分は左右一直線に何層かの照明が設置され、その上は暗い天井となっている。
その構造の効果で照明に輝くステージが長方形にきれいに切り取られ、写真や絵画の世界で言われる「額縁効果」で、ステージがより鮮やかに際立って見える。
旧HKT劇場や西鉄ホールなどこれまで使ってきた劇場は天井が高く左右もオープン気味なステージ構造になってるせいか、切り取り感は少なくて、額縁効果は感じたことがなかった。
HKT48劇場以外は、ステージ上部に「HKT48 THEATER」のネオンサインもあったからなおさらだ。
ステージ中央に花道が無いことも、効果を強めているかもしれない。
ステージ含めた劇場の構造や機材の配置、壁の配色などはその効果を狙って設計されているのではないだろうか。
新劇場の第一印象で天井高が低いと感じたのも、ステージの上部が実際の天井より低く設定されているから、そう認識したのかもしれない。
ステージ設計はどこが(建築会社?設計事務所?)やったのかな?興味深い。

さて、公演に戻ろう。
橙組先攻。

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ねねちゃんの大胆なポージングから「昔の彼氏のお兄ちゃんとつき合うということ」。生ねねちゃんを見るのは、3/26のコント劇福岡凱旋公演を見て以来だから、ほぼ9ヶ月ぶり。
ステージでのねねちゃんは、深く刻まれた記憶の中にあるねねちゃんそのまま。
生き生きとキレキレで、最後方から見てても輝いている。
さすがステージの女王様、支配者。
もしくは、ステージの光を養分にして生きている種族。
ねねちゃんボードに気づいてくれて、「唇にBe My Baby」では手を降ってくれたし、最後のお別れタイムでも、上手花道先端からしっかり指差しながらバイバイ。
お見送りでもボードを指差しながら「めっちゃボード目立ってたよ♪」と声をかけてくれた。

ねねちゃんに負けじとアイドルオーラをまき散らしながらステージ上で躍動していたのが有能なドラ3センターあかりちゃん。

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笑顔やダンスが輝いているのはもちろん、客席にも目を配ってロックオンしつつ指差しニッコリと大サービスする姿は堂々としたもの。
あかりプロ見参。つい目で追ってしまう。

DMMでからも感じていたけど、てぃふぁ氏とわかにゃんの仕上がり具合が最高。
丸顔の可愛さで言えばHKT全体を見渡しても最高峰の双璧。

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特にてぃふぁ氏はグラビアに向けてシェイプアップした状態をキープしていて、ふっくらフェチのターゲットの座をすっかりみるんさんに明け渡してしまった感。

そんなみるんさんは、ブルーシルバーの髪型とも相まって、独自の存在感がすごい。
異次元の妖精さん。みんなには見えてる?

はるたん先生とくるたんの師弟コンビは、オレンジ公演の演目が好きすぎて、ダンスが楽しくて仕方ない様子。
なんだかアスリートっぽい印象すら抱くほど。

後攻は前回から2連ちゃんとなる緑組。漢字で書くと養子縁組を連想しちゃうから、野菜組のほうがいいかな?
(なぜ素直にチーム・グリーンと書かないんだ!)

まいちゃんデコ出し。きれいなおでこ♪
前回感じた若干の引いたような感じは無く、今回はいつもの釣り師グイグイまいちゃんに戻ってた。
特に終盤の「メロンジュース」の頭の振り方がちがってたかな。
前回は下手花道、今回が上手花道と、どちらも座席に近い方の花道にやってきたので一番違いを感じた。

同じく前回MCで存在感を示せなかったと指摘してしまったあいち~。
この公演では、ねねちゃんという絡みやすい先輩がいたせいか、悪役レスラーのごとく立ち回って、全体MCの主導権を握ってみせた。
見せ場を作れたときのあいち~は有能。
そして、あいち~はダンスの運動量が豊富で汗だく。
体も脳もカロリー消費が半端ないに違いない。

後方席から7人の各色公演をメンバーを特定せずに見ていると、かえぴょんやくるたんなどのパワーダンス系メンバーより、さなちゃんやわかにゃんなど、どちらかというと大きくきれいに踊る系メンバーが印象的に目に入ってくる。
DMMの定点映像感強め。

それから、公演やお見送りでもらえるレスが、以前にもまして嬉しい。
自粛期間中や公演再開後に、メンバーが「ヲタが離れてしまわないか心配」と言ってるけれど、それはヲタにとっても同じこと。
「推しメンに忘れられてしまったのでは?」という不安を吹き飛ばしてくれるレスは、超しみる。
もともと、レス大好きヲタだったけど、今はなおさらそう感じてしまった。

新劇場も3回目、博多なないろ公演は2回目。
10ヶ月の公演ブランクはまだまだ取り戻せていないけれど、劇場の雰囲気や声を出せない状況にはだいぶ慣れてきた。

次の当選は、念願の赤組。12/16日。
下野さんに会える。
待っててね。
(待ってるわけないw)

レインボー!ダーッシュ!パーポー! 2020.12.05-夜 博多なないろ公演チームグリーン・チームパープル

タイトル見て「ちげーよ」って思ったあなたは、年寄認定です。

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新劇場のこけら落とし公演に入場してから、はや1ヶ月。
レギュラーのチーム公演はまだ始まりませんが、博多なないろ公演絶賛開催中。
しかし、新劇場初っ端に当選したおかげで、なかなか次の当選をもらえません。
そんななか、AKBチケットセンターに別れを告げて、HKTチケットショップに移行。
HKTチケショのシステムには色々と物申したいことはあるけれど、それはいつかの機会に置いといて。
(こういうふうに置いとくと、後で書いた試しがないような気もするが、それはさておき)

ようやく12/5夜の緑組&紫組公演にやっと当選。
お隣の福岡PayPayドームでは、V4に輝いたホークスのファン感謝イベントが開催されている中、お隣のHKT48劇場へ参上。
HKTチケショ画面を見せて入場。
旧チケットカウンター前で顔認証。
この時点で座席番号がHKTチケショページに表示される。
確認すると45番。センタースタンドの下手側。なかなか良い席。

開場までロビー待機。
周りのヲタ話を何気なく聴いていると、当日券で入場したという話が聞こえてきた。
私も何回かトライしたけど取れなかった当券。幻じゃなかったんだ。
座席は立見最後列の様子。
当券だから立見が割り振られたのか、たまたま席運が無かったからなのかはサンプル数が少なくて判断がつかない。

ロビーでは公演生写真の引換券を販売中。
公演後、旧チケットカウンターで受け取ることができる。
公演後の販売はクロークと同じ場所に並んで買うことになるので、さっさと交換してもらえる便利なシステムだった

2020年12月5日(土)17:00開演 夜公演
【チームグリーン】
今村麻莉愛・渕上舞松岡菜摘・市村愛里・小川紗奈・上島楓・栗山梨奈
【チームパープル】
小田彩加・武田智加・馬場彩華・外薗葉月本村碧唯・後藤陽菜乃
休演:村川緋杏

おびびが体調不良で休演になったのは残念。
コロナ関連ではなさそうなので一安心。

16:30入場開始。

影アナはかえぴょん。ということは緑組先攻ですね。
コント劇でアホさ加減がバレてしまったかえぴょん、難しい文言が続く影アナを教科書朗読かのごとく、間違えないように慎重に読むもんだから、逆に中身が入ってこないw
最後に「いえました~!」とホット一息。
すでに体力消耗気味かなw

コールのない静かな客席に響くオーバーチャーから開演。
緑組には推し的なメンバーもいないし、パネル装備もないので、なないろ公演堪能モードで。

幕が開く。
この感じ久しぶり。
こけら落とし公演は、終始ふわふわしてたし、公演というよりイベントに近い感覚で見てたから、新劇場でのいわゆる公演は今回が実質初めて。

照明に照らされて登場するメンバー。
あ、このくらいのサイズなんだ。
ステージとメンバーの大きさや距離感がやっと実感できた。
45番席でも、十分近い。表情までわかるぞ。

かえぴょんセンターの「必然的恋人」からスタート。
かえぴょん、表情豊かになったね。
研究生公演でもダンスは文句なかったけど、表情でも魅せようとしてるのがありありと伝わってくる。
コント劇での経験がいい具合にでてきてるのかもしれない。
ただ、いかんせん背が低い、というより、手が短い!
物理的にはそうだけど、過去にはおかぱんやしのちゃんがそうだったように、体は小さくとも大きく見せる事はできる。
要研究!
チャームポイントのまるでアスリートのような太もも前側の筋肉は健在で魅力的でした

大声ダイヤモンド」の大サビでメンバーが花道へ。
下手花道先端にはさなちゃん。
もちろんさなちゃん見てた私。
♪大好きだ、君が大好きだ!♪で指差すところで、3回中2回もビシッと指差しもらってしまった。
ちな、残り1回はDMMカメラに向かってだったので、実質狙い撃ち♪

全体を通して、まいちゃんはチーム公演のときのような釣り師加減は影を潜めて、力を抜いて楽しんでいる感じ。
手を抜いている感じではないので、周りのメンバーに合わせているのだろうか。
なっちゃんも同じ印象。ニコニコなっちゃんモード。

まぁさんはすっかりオトナモード。
超細身なのは相変わらずで、上着のジャケットに隠れて緑のシャツが見えないほど。

あいち~は相変わらず足きれいだなぁ、すらっとして、腰高いし。
丸顔だし腰から上のボリューム感がアンバランスなのも含めて、師匠のとみ~にそっくり
でもあいち~のあいち~はとみ~のとみ~より立派なので、あいち~の勝ち!
ただ、肝心のMCで存在感を示せなかったのは今公演の反省点。

くりなはまだまだダンス修行中。
間違えることはないけど、手を上げ下げするような何気ない振りとかが雑で、キレがなく流れてるように感じる。

そんなこんなで各メンバーの寸評を書いたところで、公演に戻ろう。

後攻の紫組登場。
ぴなのボードスタンバイOK!
ぴなのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!と心の中心で推しを叫ぶ。
待ちわびた公演再開。やっとぴなのに会えた♪

この日はおびびが急遽休演ということで、空いたポジをカバーすべくポジションをずらして対応してたらしい。
その影響か、ぴなのはDMMで見てたこれまでの公演と比べると、表情がやや固め。
なかなか客席にまで神経が回らない感じがあった。
でも、ぴなの、すっかりきれいに垢抜けて、見ているだけで幸せになれる。

「シャムネコ」
シルエットの照明に浮かぶしなやかな6人の猫たち。

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その中でひときわ惹かれるのはぴなのネコ。

ぁぉぃ社長越しに見える、シャムネコポーズのぴなの。至福。

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ぴなのちゃんのダンスは、しなやかで軽やか。
一つ一つのポーズから流れるようにつながる、キレイで優雅な、アイドルらしいキラキラしたダンスになっている。
ぴなのの横ステップとかが特徴的で、軽く飛んでるのに滞空時間が長くて、まるで羽根がはえているかのような軽やかさがある。

最終ベルが鳴る公演のシャムネコはずいぶん見てきたけど、6人(おびびがいれば7人だった)バージョンは初めて。
一人ひとりのネコ感がより強くなって、新たな曲の魅力を発見できた。

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シャムネコのぴなのは、まさにはまり役。
これからどんな女王様になっていくのか期待しか無い。
自己紹介MCでは、おびび不在をうけてお題は好きな"あん"について。
ぴなのはポメラニアンと回答するも、本当に好きな犬はトイプードルとつけ加えてスマッシュヒット。
2チーム合同になってからは少しリラックスできたのか、客席とのアイコンタクトもちょこちょこ。
「誰より手を振ろう」ラストでは、下手正面から指差しゲット。
最後のあいさつ後のバイバイタイムと、お見送りでは両手ダブルバイバイいただきました。
お見送りで声はかけられないけど、声もかけてもらえたし、ぴな推し活やっと復活。

博多なないろ公演をDMMで見ていて、画面越しにやられっぱなし、釣られっぱなしなのがもかちゃん。
公演で生で見ると、さもありなん。
ハート・エレキ」オープニングソロ、♪~ニュアンス違うだろ♪での腰を妖艶に回し、ツンと後ろを向き下がっていく。
一連の仕草は色っぽくて破壊力抜群。
そしてもかちゃん、誰よりもDMMカメラでの映りを意識して表情やポーズができていたのがすごい。
DMMハンターもか降臨!

全員平均的に見てた緑組と違って、紫組はほぼこの2人で意識の80%は占められていたので、他のメンバーの感想は参考程度に。

なかなか存在感を発揮できない感じのさやまるちゃん。
#ばばの豆知識コーナーはチャンス到来!
喋ろう!喋れるんだから。

はづきはMCで有能。
「しぇからしか!」ではもっとパワフルでパンチのある歌声が聴きたい。

ぁぉぃ社長は、あいかわらずの可愛さと存在感。
いいおねぇさんになったねぇ。

おだちゃんは、マルチな才能があちこちに拡散中。
でも今回の公演では目立っていなかったかな。

そんなこんなで、大満足だった博多なないろ公演。
各チームのセットリストにも特徴があるので、それをテーマに1本かければいいと思うけど、約束はしないでおこう。

次は下野さん率いる赤組を見たいところだけど、メンバー的に倍率が高そうなところにくわえて、現在みくりんが自宅待機中で公演も無し。
となるとターゲットは、ねねちゃんの橙組か、ぴなのの紫組ふたたび。
でも、当たんないんだよなぁ、公演が。
12月にもう1回位入りたいなぁ。

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下野さんを推さなければ!
とか書いてるそばから、ぴなのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!にどっぷりなこのブログ。
果たして誰推しブログなのであろうか(続く)

新HKT城 築城なる 2020.11.02 HKT48劇場オープン記念公演

11月2日に「西日本シティ銀行 HKT48劇場」がオープンしてから、はや1ヶ月。
9周年も無事新劇場で迎えた今、今更オープン記念公演の話?

劇場の雰囲気やシステムなど、一般情報的なことはこの記事で書いたけど、

HKT48劇場、はじめました♪

自分自身の備忘録がわりに、その時の心境なんかを書き残しておきたくて。

”時を戻そう”

【ロビーで開場を待つ】
ロビーには当選者しか入場できないのだが、見たことある顔がほとんど。
倍率を考えれば、選民と言われても仕方ない。
ただ、中には旧劇場も含めて初めて公演に来た、という方もいたようなので、
常連をピックアップして当選確定させているというより、常連度(そんな言葉ないけど)に合わせて当選確率に下駄を履かせて抽選した感じではないかと思う。

【はじめての入場】
階段を上がり客席後方の入場口より劇場へ。
ステージを見下ろす形で入って降りていく感じは、サンパレスなんかのコンサートホールっぽい。
超ミニサイズだけど。

ビンゴでの抽選入場スタイルではないので、ビンゴ優勝ヲタが席につくまで動けないという制約もなく、開演まで出入り自由。
開演までゆったりと過ごせる。
が、なにせ初めて入る劇場なので、きょろきょろと落ち着かない。
座席は100番と後方だったんだけど、なんとなく習慣で席から動かなかった。
(一度ロビーに出たけど)
座ってないで前の方まで行って色々観察すればよかった。

客席前方が平面で、後方がスロープという形式は、旧HKT48劇場西鉄ホールと同じ形式。
専用劇場なので、最前からスロープ形式にするということもできたと思うけど、でべそ設置の可能性もあっての前方平面形式になったような気もするが、どうだろう?

光るボードの準備してたら、斜め後ろから視線が。
振り返ると、DMMのカメラさんが画角とピンと合わせるから見せろと、レンズを向けてくる。
西鉄ホールでよく見かけたカメラの方。
この阿吽の呼吸的なものも引き継がれたのね。懐かしい。

【待ちに待った開演】
影アナ、下野さん。
蘇ってくる公演の感覚。
コロナ関連の文言が追加になって超長文なので若干噛む。
大事なところで噛むのが下野クォリティ~w

8ヶ月ぶりの生オーバーチャ。
ズシズシ響く音響。
ピンと張り詰める空気。
ヲタの静かな興奮。
声は出せないけれど、やっと帰ってきた感覚。

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光るボードはいの一番に抜いてもらってた。
前日にデザインカッターで切り抜いて作った甲斐があったというもの。
「おかえり!HKT48劇場

【セトリは予想の斜め上】
幕が開く♪
16人のシルエット、照明。
見覚えのある衣装。
超ウルトライントロ、ドン!
スキップだ!
スキ!スキ!スキップ!
うぉぉぉぉぉぉぉ!スキップきたぁぁぁぁぁぁ!!
オリジナル衣装じゃぁぁぁぁぁ!
下野さんいるぅぅぅぅぅ!
フルだフルだ、フルバージョンだぁぁぁぁぁぁ!
小文字驚嘆の嵐。
なにせ声出せないので、気持ちを表現できないけど、ペンライトにすべての思いを乗せて振る。
幸いなことに、前後左右がソーシャルディスタンス空席なので、気兼ねなく振れるし。

『メロンジュース』
メンバー入れ替え。
おっと、何だそれ。予想外。
いやいや、ここでメロン?
あ、これもオリジナル衣装じゃん。
あ、緑にしなきゃ!
とここで、ペンライトの色を変え忘れてることにやっと気がつく。
ヲタ能力、絶対落ちてる。
メロンジュースといえば、最高かよ!と並ぶ超盛り上がり曲。
コンサート後半とかイベントとか、ここぞというポイントで使うのが定番な曲のになぁ、と違和感を感じつつ。
もしかして次、さく食べくる?

『桜、みんなで食べた』
そうなりますよね、やっぱり。
と、ペンライトをピンクにかえつつ腹落ち。
シングル曲をリリース順にやるつもりだと理解する。
そうとなれば、あとは流れで楽しむのみ。

【下野さん、泣く】
16人が4曲入れ替わりで登場のあと、MCタイム。
下野さんが泣いている。
後方席なので、遠目では最初気が付かなかったけれど、大号泣。
つい、もらい泣き。泣くよそりゃ。

【セトリのお楽しみはこれからだ】
もうセトリで次の曲なんだろうと悩むことはない。
歴代のシングル曲を楽しませてもらうことにするか。
それにしても、聞き慣れた曲だけど、劇場で見るのは久しぶりな曲ばかり。
もちろん新劇場では全曲初披露。あたりまえ~。
初期の曲に4期生5期生が混じっているのが、新鮮。
コールできないから、楽っちゃ楽なんだけど、物足りなくもあるよね。
昔々、まだ劇場公演初心者だった頃の地蔵さん時代に戻った気分。
下野さんとぴなのを中心に目で追いながら鑑賞モード。

『バグっていいじゃん』
バグきたぁぁぁぁぁぁぁぁ!
飛ばされなくてよかった。
そんなはずないと思いつつ、無いことにされるのではないかと、若干心配だった。
この曲は確か劇場初披露のはず。
下野さんの選抜復帰曲であり、4期生が4人大抜擢された曲でもある。
オリジナル衣装。フルバージョン。
天音はいないけど、初選抜だった4期生ねねもかおだちゃん3人がセンターポジ。
もちろん下野さんもちゃんといる。
はっきり言って、今後披露される可能性は極めて低いであろう幻の曲。
こんな貴重な目撃者になれた当選ありがとう。

『意思』
白基調の照明。いいなぁ。
意思の下野さん、大好き。
劇場では何度も見たけど、オリジナル衣装での披露はまた格別。
指原さんがいる、オリジナルメンバーで見てみたかった。

『3-2』
これまた、やっと見られた。なっぴセンター。
ここでPAさん(多分)が痛恨のミス。
ボーカルの音量が上がっていなかったと思われ、曲の出だしの歌声が聞こえない。
え?!やり直しじゃ?。と思ったけど、メンバーは踊り続け、Bメロ前にボーカル音量回復。
トラブルにも動じないメンバーはすごかったけど、なっちゃんやあおいあたりが一旦止めて、最初からやり直しても良かったんじゃないのかな。
ライブは生物、舞台を止めるな、の精神はわかるけど、最新曲の劇場初披露という晴れ舞台だし、メドレーの途中とかではなく、MC明けの1曲目でもあったわけだから。
もし指原さんがいたら、どうしたかな、なんてちょっと考えてしまった。

【アンコールのない世界】
ここまでで全シングル曲披露終了。
なっぴも泣く。
PAトラブルの悔し涙も若干混じってたはず。

ラストスパートは、絶対やると思っていた『HKT城、今、動く』から。
下野さんとぴなのが初めて同じ曲に。これは困るw
またもや歌詞が変更された『HKT48』。
そして、これも絶対やると思っていた『引っ越しました』で大団円。

最後の挨拶は本当に最後で、アンコールはやりませんという形で終演。
まぁ、本編は『3-2』で終わり。
『HKT城、今、動く』からがアンコール曲だというセトリではあったけど。
ヲタの中で話題に上がっていた公演のアンコールはどうするんだ問題は、とりあえず先送りされることに。

お見送りは全員で。
フェースシールドにマスクなのでわかってもらえるかなと思ったけど、下野さんも、ぴなのちゃんも、ちゃんといつものリアクションで見つけてくれた。
ありがとう♪
(まぁ、特徴的な光るパネルは見えてただろうしね)
絶対に期別の曲があるだろうと予想して、そのときに出すように当日がんばって用意したパネル。
このセトリでは出すタイミングが無かったので、お見送りで披露しながら流れる。
最後の方、えれてぃふぁの二人が反応してくれた♪

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「3期生7周年おめでとう!」

 

【で結局、新劇場どうなの】
新劇場のこけら落とし入場。有料公演最初の目撃者。
「我らが劇場!」という感覚にはまだなれなくて、「お邪魔します」という感じだったのが正直なところ。
これから入場回数を重ねることで、次第に馴染んで来ることでしょう。
ていうか、早く馴染みたい。
愛着湧いてくるまで通いたい。

【最後に…】
書こうかどうか迷ったけれど、数々の曲で踊る下野さんに感じることがあったので書き留めておきたい。
下野さん、各曲の16人のメンバーの中で、なんとなく浮いて見えた。
踊りが合っていないとか物理的なことではなく、溶け込めていないということでももちろんない。
言葉にするのが難しいんだけど、魂が一人少し高いところから見下ろしているような感じというとわかってもらえるだろうか。
なんだろう、見守ってる感というか、気持ち的に一歩引いてるようにみえる、かな。
先日のヨカヨカで、なっちゃんが下野さんに「おとなになったって最近感じる」との発言があったし、メンバーの誰かがお姉さんだねって言ってたのと繋がるのかもしれない。
新劇場のオープンで涙を流したことで、憑き物が落ちて肩の荷が下りた気持ちになったのかもしれない。
常々「後輩になにか残したい」といっている下野さん。
今の色々と苦しい状況の中で新劇場のオープンまで無事にメンバーを引っ張ってこれたことで、役割の一つが終わったと感じたのかもしれない。
そこんとこの理由は後付だけど、現場では下野さんがそう見えたのだけは確か。
1期生でも、り~ぬやその他のメンバーには感じなかった。
ただ、同じような印象を受けたメンバーがもうひとりいた。
それが、りこぴだった。
なんか、立場やメンタル的には共通するものがあるよね。

否が応でも"卒業"という二文字がちらついてしまう。
言霊。書くことで近づいてしまうことは怖い。
けれど、心の準備だけはしておかないと。
そのときになって慌てたり後悔したりしないように、推さないと。
「推しがいつまでもいると思うな」(ボスの声で脳内再生)
私だけではなく、下野さんヲタみなさんもこの言葉を再認識する時なのかもしれない。